タグ

投機と為替・貿易に関するmsyk710513のブックマーク (8)

  • 主張/政府円高対策/財界直結が悪循環を深刻に

    野田佳彦内閣が20日、経済情勢に関する検討会合を開き、「円高への総合的対応策」の中間報告を取りまとめました。 検討会合で野田首相は「産業空洞化回避はわが政権にとって最重要課題だ」とのべました。古川元久経済財政相は記者会見で従来の円高対策との違いを強調しています。「今回は痛みの緩和のみならず為替水準に左右されない強靭(きょうじん)な経済構造に変えていくことに力を入れる」「円高メリットの活用を盛り込んだ攻めの姿勢だ」―。 「円高体質」強める矛盾 「産業空洞化」や「強靭な経済構造」の対策として中間報告が掲げたのは、大企業への立地補助金の拡充や法人税率引き下げなど財界いいなりの大企業応援策です。他方で円高で最も深刻な被害を受けている中小零細企業への支援策は従来型の融資策など、おざなりの対策にとどまっています。「円高」対策としてはあまりにもお粗末です。 過去二十数年来、日経済は何度も円高に襲われて

    msyk710513
    msyk710513 2011/09/22
    財界要求其のままに、円高体質強化の悪循環でいい気になるな民主党政権。あと、為替投機の規制も忘れずに。内需中心へ財界を厳しく躾ける必要があるな。
  • 円高から暮らし守れ/市田氏 雇用・営業で緊急対策必要

    共産党の市田忠義書記局長は22日、国会内で記者会見し、1ドル=75円台という戦後最高値を更新している異常な円高問題について記者団に問われ、「円高で一番被害を受ける労働者の雇用や中小企業の営業を守るための緊急対策を講じることが必要だ。今国会中はもちろん、閉会中も含めて政府に緊急対策を求めていく」と述べました。 市田氏は、「円高の短期的な要因は、米欧経済への不安感から相対的に『安全』と見られた円が買われているものだ」と指摘した上で、「根底には、内需を軽視した“外需頼み”の『円高体質』がまん延していることがある。この大企業中心の日経済のゆがみから抜け出すことが必要だ」と強調しました。 日経済を“外需頼み”から家計・内需主導の経済に根的に改めるために、非正規労働者の正社員化▽最低賃金の抜的な引き上げ▽長時間過密労働の是正▽下請けいじめの速やかな是正▽大企業と中小企業の対等な取引ルールの

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/24
    根底にある、円高体質蔓延を是正しないと円高改善しないよ、という話。内需中心に経済構造転換が必要。投機規制も。
  • 主張/市場の混乱/投機マネーの規制が急がれる

    世界の株式市場や為替市場の連鎖的な混乱が続き、東京市場では急激な円高が進むとともに株価は乱高下しています。 アメリカやヨーロッパの財政と経済への先行き不安が広がり、巨額の投機資金が相対的に弱いと見た資産から逃避するなどして混乱を大きく増幅させています。 日も財政・経済ともに大きな困難を抱えていますが、円はドルやユーロに比べれば相対的に安全とされ、資金の逃避先として円が買われて円高になっています。 揺らぐ先進資主義国 G7(先進7カ国)の財務相・中央銀行総裁は8日、「金融安定化と成長を支えるために必要なあらゆる手段を講じる」とする声明を発表しました。しかし、具体策には何も言及していません。日政府は4日、大規模な円売り・ドル買いに踏み切ったものの、一時的な効果しかありませんでした。 ヨーロッパの政府債務問題は収束するどころか拡大に向かい、ユーロ圏の景気悪化の懸念も強まっています。 アメリ

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/11
    ゼロ金利・金融緩和は投機資金席巻招く悪循環。そもそも08年の対策が間違っていたのだ。日本でも大企業はカネ余り、金融緩和は投機熱高める。通貨取引そのものに課税を、投機資金の徹底規制を。
  • “外需頼み”の円高体質改めよ/市田書記局長会見 内需主導の経済こそ

    共産党の市田忠義書記局長は8日、国会内で記者会見し、円高問題について「日の“円高体質”に根源がある。円高から労働者の雇用と中小企業の経営を守る緊急対策をとり、日経済を“外需頼み”から家計と内需主導に改革して、円高体質を根から改めていくことが求められる」と述べました。 市田氏は、今回の円高について「短期的に見るとアメリカ経済への不安感が背景にあって、相対的に安全と見られた円が買われた結果だ」と述べました。 その上で「日の円高体質に根源があり、国民の懐を温めて内需主導の経済に改めていくことが根的な対策だ」と指摘。非正規労働者の正社員化▽最低賃金の抜的引き上げ▽長時間過密労働の是正▽下請けいじめの速やかな是正▽大企業と中小企業の対等な取引ルールの早急な確立―によって日経済の持っている円高体質そのものを改めるよう求めました。 さらに市田氏は「国際的な問題では、通貨取引課税の創設も

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/09
    内需主導の経済への転換、円高体質の転換。これをやらないと同様の問題が繰り返される。そして投機規制も必要。土地転がしならぬカネ転がしの所為で大迷惑だ。
  • 円高体質 悪循環改めよ/NHK番組 笠井氏が指摘

    7日放送のNHK番組「日曜討論」では、円高問題について与野党政策責任者で議論になりました。 五十嵐文彦財務副大臣は、政府・日銀が行った円売り・ドル買いの為替介入で、さらなる介入の可能性を示唆。自民党の鴨下一郎政調会長代理も日銀の介入は「それなりに意味があった」が、効果は「一時的なものだった」と述べました。 これに対し日共産党の笠井亮政策委員長代理は、「大に手をつけず、その場しのぎの従来型の介入というやり方は小手先であり、いいかげんやめた方がいい」と指摘。円高の背景には「日政府が金融自由化を進めるばかりで、投機マネーそのものを規制する手立てを打ってこなかった問題がある」と述べ、為替投機規制の必要性をあげました。 さらに、ごく少数の輸出大企業が労働者と中小企業の犠牲のうえに果てしないコスト削減を進めて「国際競争力」を強め、それが新たな円高をよぶという「円高体質の悪循環」がつくりだされてき

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/08
    投機マネーそのものを規制する手立てこそ取るべし。円高体質の悪循環ただし内需拡大の方向へ。
  • 投機資金の規制強化を/佐々木議員 「急激な円高の要因」

    共産党の佐々木憲昭議員は3日の衆院財務金融・経済産業両委員会連合審査会で、最近の急激な円高の要因に投機資金の動きがあることを指摘し、国際的な規制の強化を求めました。 佐々木氏は、急激な円高を口実に、輸出大企業による雇用削減や下請け単価たたきなどが進められ、国民の暮らしに深刻な影響を与えかねないと述べ、政府に対応を求めました。海江田万里経済産業相は「そうならないように対応したい」と答えました。 その上で佐々木氏は、円高の原因について「実需をはるかに超える規模の投機資金が為替市場に流れ込んで影響を及ぼしている」と指摘。野田佳彦財務相は、世界の1日当たりの為替取引は5・1兆ドルで貿易総額0・04兆ドルの100倍以上に膨らんでいる事実を認めました。日銀行の白川方明総裁も「ファンドなどの資取引のウエートが高い」と述べました。 佐々木氏は、投機に対する規制が必要と強調。米国で年内にも、金融機関

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/04
    金を動かして楽して儲けようという投機が、実体経済に悪影響を及ぼして良い筈が無い。金融相も民主的制御口にする。
  • 主張/世界の食料高騰/投機抑える実効ある手だてを

    料価格の高騰がやまず、途上国の貧困層をはじめ、世界の人々の生活を直撃しています。料への投機を規制することは急務で、実効ある手だてが必要です。 そのためには国際協力が欠かせません。今日からパリで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、投機抑制も議論する見込みです。11月に開かれるG20首脳会議を視野に、実りある議論が求められます。 途上国の貧困拡大 料価格は昨年夏以来上昇し続け、国連糧農業機関(FAO)によれば、今年1月に史上最高値に達しました。主となる小麦やトウモロコシをはじめ、用油や砂糖、コーヒー豆なども値上がりしています。世界銀行によれば、料高騰によって、途上国の最貧困層が昨年6月以来で4400万人も増加しました。 料価格は2007~08年にも急騰し、デモや暴動が世界各地で起きるなど「料危機」が叫ばれました。しかし、「リーマン・ショック」で金融市場

    msyk710513
    msyk710513 2011/02/19
    投機が食料高騰の原因。米国の責任転嫁は許さない。サルコジが珍しく良い提起。TPPなど論外・時代遅れ。/食料品投機禁止条約を作ったら良い。
  • 主張/日米金融緩和/不毛な通貨安競争に歯止めを

    日銀は5日の金融政策決定会合で、前回導入を決めた5兆円規模の基金による国債買い入れを週明けに開始すると決めました。 基金の買い取り対象には、これまで日銀が手を出さなかった投機的な資産(平均株価連動型の上場投資信託不動産投資信託)が含まれます。その買い入れも順次進めていくとしています。 先月から復活させたゼロ金利政策とあわせて、日銀は異常な金融緩和をさらにエスカレートさせています。 「通貨の番人」というなら 白川方明日銀総裁は4日の講演で、投機的な資産の買い入れについて「中央銀行の政策において例を見ないもの」とのべています。損失が発生したら納税者の負担につながること、個別の産業・企業へのてこ入れにつながることなど大きな弊害も認めています。 短期金利は「ゼロ金利」で引き下げの余地がなくなっています。もっと金融緩和を進めようとすれば、通常の金融政策の枠組みを超えて、異常なやり方に踏み込んでいか

    msyk710513
    msyk710513 2010/11/07
    日銀が投機的金融商品に手を出すのは通貨の番人として禁じ手。異常な金融緩和競争は百害あって一利なし。円高体質を改めることこそやるべきだ。輸出頼みから内需主導の経済に転換を!日銀が賭博を煽るな!
  • 1