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理論活動に関するmsyk710513のブックマーク (20)

  • 『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(下)/世界再分割の四国同盟構想 ヒトラーの提案をスターリン受諾

    不破 フランスと休戦協定を結んだ1カ月後の1940年7月31日、ヒトラーはドイツ軍の首脳会議を開いて大転換を提起しました。イギリス土作戦を捨てて対ソ戦を準備するという大転換です。 英国土上陸作戦がうまくいかないということもあるが、『わが闘争』で力説していたように、ヒトラーの領土拡大のそもそもの目標は東欧、ロシアでした。 39~41年はよく戦争の第1期としてまとめられますが、この時期、ドイツとの同盟を一貫して対外政策の基調においていたのはスターリンだけで、ヒトラーの方は、40年7月31日を転換点にして、政治・軍事作戦のかじを対ソ戦準備の方向に根から切り替えます。この政治史的な区別が従来、鮮明でなかった。これをはっきり区別することが決定的に大事だと思います。 スターリンを欺く「史上空前の謀略作戦」 山口 不破さんは今回、ヒトラーがソ連と戦争するために仕掛けた「史上空前の謀略作戦」を格的

    『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(下)/世界再分割の四国同盟構想 ヒトラーの提案をスターリン受諾
    msyk710513
    msyk710513 2015/07/08
    4国同盟になっていたらと思うとゾッとするよね。でもスターリンよりヒトラーの方が狡猾みたいだね。これだけ幅広く事態を解明するのは大変だっただろうなあ。買う金がある人、是非単行本を自ら読み進めて。
  • 『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(上)/独ソ同盟下、コミンテルンの迷走

    共産党の不破哲三・社会科学研究所所長の『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』第3巻をめぐり、不破さん、石川康宏・神戸女学院大学教授、山口富男・社会科学研究所副所長の3人が語り合いました。今回のテーマは「大戦下の覇権主義」です。 ――第3巻(第11~15章)では、1939年9月1日のドイツのポーランド侵攻で始まった第2次世界大戦の最初の局面が大きな主題になっています。 スターリンの戦争規定の変転 コミンテルンの段階的誘導をはかる 山口 第11章では、39年8月の独ソ不可侵条約に直面して各国共産党が受けた衝撃や苦悩、ディミトロフ(書記長)らコミンテルンの混乱が描かれています。 不破さんは、第2次世界大戦の性格をどう見るかというコミンテルンの戦争規定の変転を重視し、コミンテルンのいわゆる「小テーゼ」(9月)から11月のディミトロフ論文「戦争と資主義諸国の労働者階級」に至る経過を跡づけています

    『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(上)/独ソ同盟下、コミンテルンの迷走
    msyk710513
    msyk710513 2015/07/07
    まあ、スターリンの我儘勝手でコミンテルンめちゃくちゃ、よくWW2があの結果になったな。事の重大さに言葉を失う。ソ連が反ファッショ連合国の一員として多大な犠牲を払ったことと区別して捉える必要が、ややこしいが
  • 『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』 第2巻を語る (下)/独ソ不可侵条約 二つの覇権主義国の“強盗の政治同盟”

    中国の抗日統一戦線とスターリン スターリンはなぜ西安事変に激怒したか 山口 第8章では中国がとりあげられます。西安事変(1936年12月)が一つのテーマです。有力軍閥の一つの東北軍を率いた張学良が、国民党政権を指導する蒋介石を逮捕、監禁した事件です。これが国民党を共産党との内戦から「抗日」に転換させる大きな契機となりました。 私は、1993年のNHKのドキュメント番組「毛沢東とその時代」をまとめたで、当時未公開だったディミトロフ日記の一部を読み、スターリンが事変の報に激怒したのを知りました。その理由はずっと謎でした。 不破さんの研究では、それをスターリンの国家戦略優先主義と、中国の抗日統一戦線の発展段階の中で解明していますね。 不破 私はその番組は見なかったので、ディミトロフ日記を読んで初めて、スターリンが怒ったことを知ったんです。事変の前年のコミンテルン第7回大会で中国代表の王明は、中

    『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』 第2巻を語る (下)/独ソ不可侵条約 二つの覇権主義国の“強盗の政治同盟”
    msyk710513
    msyk710513 2015/04/30
    第1回でスターリンのテロルを、第2巻では他国への干渉を追及、論述。これは紙に印刷してゆっくり読むほうが良いね。奥が深い、流石不破さん。人民の側から見た現代史につながる良書。
  • 『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』 第2巻を語る (上)/変質を見極めると歴史の筋道が見えてくる

    共産党の不破哲三社会科学研究所所長の『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』第2巻「転換・ヒトラーとの同盟へ」をめぐり第1巻に続いて、不破さん、石川康宏神戸女学院大学教授、山口富男社会科学研究所副所長の3人が語りあいました。 ―第2巻は、スターリンの覇権主義への変質における特徴、フランス、スペイン中国の運動へのスターリンの介入、ヒトラーとの政治同盟という国家戦略の大転換―が主題です。 変質の下での共産主義運動を見る四つの角度 不破 第6章の冒頭で書きましたが、スターリンは「大テロル」で、進歩とも社会主義とも革命とも無縁なところへ決定的に行きついてしまいます。その変質をリアルに見極めることで、スターリンの行動のその後の筋道がはっきり見えてきます。 山口 今回の研究の重要な足場ですね。 第6章では、スターリンが決定的に変質した段階での、「世界の共産主義運動をどう見るか」の四つの角度―(1)徹

    『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』 第2巻を語る (上)/変質を見極めると歴史の筋道が見えてくる
    msyk710513
    msyk710513 2015/04/29
    壮大で、コメントにまとめきれない、深い内容。gui1がまた中傷、レーニンとスターリンの区別もつかない上に、踏み込んだ探求を責任転嫁と侮辱とは呆れた、ガチ右翼か?皆さんはこういう恥をさらさぬ様、記事で学習を
  • 「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第3講「政策活動について」(下)のつづき/政策は党綱領の具体化/天皇制、9条、テロ問題、「ルールある経済社会」…

    党綱領と政策活動について話を進めた不破さんは、2004年に改定した綱領の関係箇所を読み上げながら、「政策とは綱領で示した方向の現段階での具体化という意味をもっている」と強調しました。 憲法と民主主義の分野で現行綱領は「現行憲法の前文をふくむ全条項をまもり、とくに平和的民主的諸条項の完全実施をめざす」としています。「憲法の全条項をまもる」と書くようになったのは改定以降です。 なぜか。一つは、天皇制の問題です。以前の綱領は「君主制の廃止」が民主主義革命の目標に入っていたために「憲法改正」が必要でした。党は、2004年の綱領改定の際に、君主制とは何かをあらためて研究し、「国政上の権能を持たない君主制はない」ことを明らかにしました。日国憲法は天皇が象徴として国政に関する権能を持たず、国民主権が明記されています。不破さんは「天皇の『国事行為』と『国政上の権能』を厳格に区別したので、憲法の『全条項を

    「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第3講「政策活動について」(下)のつづき/政策は党綱領の具体化/天皇制、9条、テロ問題、「ルールある経済社会」…
    msyk710513
    msyk710513 2015/02/21
    天皇制一つとっても練り上げた末にやっと到達したんだね。奥が深いなあ。
  • 「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第3講「政策活動について」(下)/政党戦線の歴史と政治の底流

    第7回「理論活動教室」が17日夜、党部で開かれました。この日は、第3講「政策活動について」の2回目で、不破哲三・社会科学研究所所長が、政策活動の背景となる日の政党戦線の歴史と、党の綱領と政策などについて豊富な体験にもとづいて講義しました。 不破さんは、日共産党の「第3の躍進」の流れを大きく発展させた昨年の総選挙の結果について、3中総が「支配勢力のこれまでの反共戦略の全体を打ち破ってかちとった」と位置づけたことを紹介し、1969年の初当選以来の国会議員の経験もふまえ、国会論戦などのエピソードを交えた“実践的歴史”を語りました。 2度打ち破られた「保守二大政党」づくりの反共戦略 69年の総選挙で党は319万票を獲得、5議席から14議席に、続く72年総選挙では、563万票、39議席に躍進しました。70年代のこの「第1の躍進」は、日政治の様相を一変させました。 最初に不破さんが予算委員会

    「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第3講「政策活動について」(下)/政党戦線の歴史と政治の底流
    msyk710513
    msyk710513 2015/02/19
    濃い内容の講義の前半だけでこんなに、2度の反共戦略打破と自民モノカラー化の結果は注目を。/ゴメン、頭がうまく働かなくてコメまとまらない。
  • 『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』第1巻を語る/人民戦線と「大テロル」が並行

    共産党の不破哲三・社会科学研究所所長が『前衛』で好評連載中の「スターリン秘史―巨悪の成立と展開」をまとめた第1巻が、昨年11月に刊行されました。テーマは「統一戦線・大テロル」。不破さんと石川康宏・神戸女学院大学教授、山口富男・社会科学研究所副所長の3人に、の読みどころなどを語ってもらいました。 覇権主義の角度から「巨悪」の全貌に迫る ―最初に不破さんから、今回の研究の意義をお話しいただければと思います。 不破 ソ連の大国主義・覇権主義との闘争のなかで、1982年に「赤旗」に「スターリンと大国主義」を連載したのですが、その時は公開の資料しかありませんでしたから、肝心の1930~40年代の問題はごく簡潔にしか書けませんでした。 ソ連崩壊後、流れ出てきた内部資料を使ったスターリン問題の研究や著作が世界的にずいぶん出ましたが、大量テロルや独裁など国内問題が中心で、国際的視野で覇権主義を研究し

    『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』第1巻を語る/人民戦線と「大テロル」が並行
    msyk710513
    msyk710513 2015/01/13
    新聞2ページの濃い内容。ソ連の干渉と命がけで闘って勝った日本共産党だからこそできる探求なのかも。未来への大切な礎となるだろう。
  • 第41回赤旗まつり 不破社研所長の講座/「科学の目」で日本の戦争を考える

    第41回赤旗まつりの不破哲三社会科学研究所所長の「科学の目」講座(3日)には、第1会場、第2会場ともいっぱいの人がつめかけ、不破さんの話に真剣な表情で聞き入りました。今回のテーマは「『科学の目』で日戦争を考える」。紙上で再現すると――。 戦争をどうつかむかは日の前途を左右する問題 不破さんは冒頭、なぜ今回のテーマを選んだのかを語りました。 来年は第2次世界大戦の終結70周年です。連合諸国と世界の反ファシズム・民族解放の立場に立つ諸国人民が、日ドイツ・イタリアの侵略国家・枢軸陣営を打ち破って、戦後世界の平和秩序に道を開いた記念の日です。不破さんは「この日を、日国民がどういう立場で迎えるか。世界中から注目されています」と述べました。 そして、自身が、生まれた翌年に「満州事変」、小学校2年生で日中戦争、6年生で太平洋戦争、中学3年から東京・品川の電機工場に動員され、4年生で敗戦を迎え

    第41回赤旗まつり 不破社研所長の講座/「科学の目」で日本の戦争を考える
    msyk710513
    msyk710513 2014/11/07
    日本の戦前を知ることは前途を左右する大問題。恐るべき無責任体制で大惨事、逆流の中心に常に安倍晋三。既に報じた概略より、こちらを印刷する方が良いね。じっくり読もう。僕らは進歩の側に立ち、安倍らを追い詰め
  • 不破さん「科学の目」で「日本の戦争」を考える/侵略戦争礼賛の「日本版ネオナチ」の支配 一日も早く終わらせよう

    赤旗まつり恒例の不破哲三社会科学研究所所長の「科学の目」講座(3日)の今回のテーマは「『科学の目』で『日戦争』を考える」。開会2時間前から並んだ人らで、用意した1500席が開場早々に満席、第2会場まで人があふれ、参加者は不破氏の話に真剣に聞き入りました。 不破氏は最初に「来年は第2次世界大戦の終結70周年。この日を日国民がどういう立場で迎えるか、世界が注目しています」と語り、「『靖国史観』の信奉者が政府を乗っ取っている今日、日戦争の実態を事実に基づいて科学的につかむことは、日の前途を左右する根問題です」と述べ、題に入りました。 侵略の事実 公文書が証明 「歴代の自民党政権は『戦争の性格は歴史家が決める』で逃げてきました。しかし、日戦争の性格の判定は簡単明瞭。武力で領土拡大をはかるのが侵略戦争です。その尺度で見たらどうでしょうか」 不破氏はこう述べ、1931年から45年ま

    不破さん「科学の目」で「日本の戦争」を考える/侵略戦争礼賛の「日本版ネオナチ」の支配 一日も早く終わらせよう
    msyk710513
    msyk710513 2014/11/04
    大見出しと中見出しだけ辿っても、戦前の体制が如何に侵略的だったか。国民の苦難よそに国体護持ばかりの支配勢力。その末裔のネオナチにいつまでも支配させてはいけない。ここで学んだら安倍打倒に立ち上がろう。
  • 「理論活動教室」講師・不破哲三社研所長/●第3講「政策活動について」(上)/政策活動の発展を築いた開拓の歴史

    第6回「理論活動教室」が14日夜、党部で開かれました。この日は、若い世代の受講生の要望にこたえ、第3講「政策活動について」(全2回)、不破哲三・社会科学研究所所長が60年代以降の歴史をたどりながら講義しました。 不破さんは、そもそも政策とは何かという原理原則論ではなく、党がどのように政策活動を築いてきたかの歴史を通じて、取り組む観点や角度をリアルにつかんでほしいと述べ、1961年の党綱領確定以後、この分野を開拓してきた歴史を、自身の体験を交えて話しました。 61年、党綱領を決めた第8回党大会で選出された中央委員会には、政策部門はありませんでした。当時の選挙戦は、政策論争も政策ビラもほとんどなく、党の政策は、綱領の行動綱領に書かれている要求を並べた程度のものでした。 1964年3月、党中央に初めて政策委員会が発足します。常勤者は不破さんと実兄の故・上田耕一郎氏(元党副委員長)の2人。最初の

    「理論活動教室」講師・不破哲三社研所長/●第3講「政策活動について」(上)/政策活動の発展を築いた開拓の歴史
    msyk710513
    msyk710513 2014/10/16
    政策活動も最初から今の水準では無かった。国民の要求を拾い上げて政策を練るようになるまでには曲折が。失敗も含めて過去の具体例から学ぼう。講義は終盤、社会党右転落に触れる。
  • 赤旗「慰安婦」論文を読んで 続報/「多くの示唆と激励」「理路整然」/「プリントしてみんなに見せたい」

    「しんぶん赤旗」27日付掲載の論文「歴史を偽造するものは誰か―『河野談話』否定論と日軍『慰安婦』問題の核心」に対して、赤旗編集局や日共産党部に引き続き反響がメールや手紙などで寄せられ、ツイッター(インターネットの短文投稿サイト)上でも反響が広がっています。 「非常に大事だ」 「非常に切り込んだ内容、今にかみ合っているものになっていると受け止めました」とメールを寄せたのは札幌市の男性。談話について「『攻撃』する勢力とその範囲、『一部右派メディア』『靖国派政治勢力』によって向けられている攻撃の丸は『河野談話』と明快です。なるほどと改めて思いました」と記し、「目配りのいきとどいた論文。目にした人たちに多くの示唆と激励を与えてくれるものとなることは間違いない」との感想を寄せています。 赤旗編集局に電話してきた福岡県の女性(83)は、「慰安婦問題については、志位さんや今回の論文のいうとおりで

    赤旗「慰安婦」論文を読んで 続報/「多くの示唆と激励」「理路整然」/「プリントしてみんなに見せたい」
    msyk710513
    msyk710513 2014/10/02
    評価が次々寄せられている。みんなに見せたい人、どうぞどんどんプリントして頒布して。パンフ作成待たずに。
  • 第41回赤旗まつり/不破さん「科学の目」講座テーマ/「『日本の戦争』を考える」/11月3日 午前11時から

    第41回赤旗まつり(東京都江東区の夢の島公園・11月1~3日)で行われる不破哲三・社会科学研究所所長による「科学の目」講座「『日戦争』を考える」は、来年の戦後70年を前にしたタイムリーな企画だけに、大きな期待が集まっています。 不破さんの話の柱は次の通りです。 ▽なぜ「侵略戦争」というのか ▽政治のどんな仕組みが戦争を起こしたのか ▽兵士たちはどんな戦争をさせられたか ▽国民はどんな扱いを受けたか ▽この戦争を安倍内閣はどう見ているのか 不破さんの「科学の目」講座は、2001年の赤旗まつりから始まり、これまで「21世紀と『科学の目』」(01年)、「ふたたび『科学の目』を語る」(02年)、「『科学の目』講座 いま世界がおもしろい」(06年)、「『科学の目』で日政治史を読む」(10年)と続き、赤旗まつりの魅力の一つとして定着してきました。 赤旗まつり3日目の11月3日午前11時から「B

    第41回赤旗まつり/不破さん「科学の目」講座テーマ/「『日本の戦争』を考える」/11月3日 午前11時から
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/19
    侵略性を否認する勢力にそれが通用しないと突きつける企画。単行本になりそうな期待。「科学の目」講座は5回目になるのか。
  • 「理論活動教室」講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(3)/『資本論』が解明した労働者階級の発展論

    第5回「理論活動教室」が9日夜、党部で開かれました。この日は第2講「マルクスの読み方」(全3回)の最後で、不破哲三・社会科学研究所所長が『資論』における労働者階級の発展論や資主義の没落過程などについて講義しました。 不破さんは前回の講義を振り返り、マルクスは1860年代半ばに「恐慌=革命」論を乗り越えたことで、資主義観も革命の見方も変えたと説明しました。そのことで、『資論』で社会変革の必然性をどのように描くかが“宿題”になってくると述べました。 それは、私たちがいま読んでいる『資論』第1部完成稿にまとまっています。マルクスは1864年の初頭に『資論』第1部を書き上げました。しかし、革命観、資主義観が発展したことで、従来の構成では不十分だと考え、66年1月から67年4月にかけて書き直したり、追加したりします。その大きなねらいの一つは、社会変革の主体的条件の発展をきちんと書き込

    「理論活動教室」講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(3)/『資本論』が解明した労働者階級の発展論
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/11
    労働者階級が成長する3つの必然性。資本論とインターナショナルの関係。デジタルで流し読みは勿体ない、印刷して熟読を。/第2第3の不破哲三を早く誕生させよう。つまり優れた理論活動できる人。
  • 「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(2)(全3回)/追跡 マルクス「恐慌の運動論」

    第4回「理論活動教室」が8日夜、党部で開かれました。この日は第2講「マルクスの読み方」(全3回)の2回目で、不破哲三・社会科学研究所所長が『資論』をテーマに講義しました。 不破さんは、マルクスが20年以上も研究を続けた『資論』のもつ二つの側面についての説明から講義を始めました。 一つ目は、アダム・スミスやリカードウら古典派経済学の成果を継承しつつ、資主義社会の仕組みや運動の法則を分析する科学的経済学を仕上げたことです。二つ目は、資主義社会の発展法則の研究の中から、この社会の没落と社会変革の必然性を解明したことで、そこには高度な発展段階である未来社会論も含まれていました。これは、古典派経済学がまったくもたないものでした。 不破さんは、特に二つ目の側面が、資主義社会をどう変革するか、マルクスの経済学で「一番の大変革を遂げた部分です」と強調。今回から2回、この側面を重点的に講義すると

    「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(2)(全3回)/追跡 マルクス「恐慌の運動論」
    msyk710513
    msyk710513 2014/07/10
    過去の成果引継ぎ発展、古典派の難問を解決する勝利だが同時に問題も。大発見で資本主義観に大転換が。試行錯誤・紆余曲折の末にやっと、現代に通用する理論に。/濃い内容を100字でまとめるのが無理あるね。大変だよ
  • 「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(1)(全3回)/革命論はマルクスの理論の要

    第3回「理論活動教室」が10日夜、党部で開かれました。不破哲三・社会科学研究所所長が第2講「マルクスの読み方」(全3回)の1回目として、「革命論」をどう読むか講義しました。 不破さんはまず、マルクスの著作・文献を読むさいの基態度として大切な2点をあげました。 マルクスをマルクス自身の歴史の中で読む 一つ目は、「マルクスをマルクス自身の歴史の中で読む」ことです。マルクスも最初から共産主義の革命家ではなく、青年時代にヘーゲル哲学を乗り越え、その後も経済学や革命理論を研究し続けて、最後まで理論的発展の努力を尽くしました。「彼の理論を現代的につかむには、『マルクスに歴史あり』で、その理論がどういう段階で、どう発展したかをよくつかむのが大切です」と強調しました。 二つ目は、「マルクスの理論の要が革命論だ」ということです。 マルクスは、常に革命家の目で研究を進めました。20代後半に書いた「哲学者た

    「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(1)(全3回)/革命論はマルクスの理論の要
    msyk710513
    msyk710513 2014/06/12
    マルクスの著作文献を読む際の大切な2点。ここを間違うと大変、過去にも例が。(追加)補足をハイクに→http://h.hatena.ne.jp/msyk710513/316613789766814717
  • 「理論活動教室」  講師・不破哲三社研所長/●第1講「日本共産党の理論活動史」 (後半)/科学的社会主義を発展させる

    共産党の理論的な到達点を継承し、理論活動の後継者を養成するための第2回「理論活動教室」が13日、党部で開かれました。講師は不破哲三・社会科学研究所所長で、この日のテーマは、第1講「日共産党の理論活動史」の後半です。 不破さんは、1968年8月にソ連と東欧4カ国の軍隊が、改革運動の起こったチェコスロバキアに武力侵略し、これに対し民族自決権を擁護した日共産党のたたかいを紹介しました。 マルクスやレーニンの自決権に関する文献の格的研究も開始。「勝利したプロレタリアートは、他国にその“恩恵”を押しつけるようなことをしたら、自分の勝利をも台無しにしてしまう」という、エンゲルスの名言も使い、痛烈な批判を展開しました。それは、形ばかりの批判で済ませていた西欧の党とはまったく違った態度でした。 同時に、この問題を通じて研究の必要を感じたのが、社会主義の政治体制の問題でした。不破さんがロシア革命

    「理論活動教室」  講師・不破哲三社研所長/●第1講「日本共産党の理論活動史」 (後半)/科学的社会主義を発展させる
    msyk710513
    msyk710513 2014/05/15
    4月の続き。チェコ侵略でも西欧とは全く違った態度、やり込め狙うナカソネも当て外れる。人民的議会主義はじめ、様々な発展も一足飛びではなく一歩ずつの闘い。定説化した誤り正すことも。/不破さんの後を継ぐ人を
  • 日本共産党の議会活動 ロシア国際会議で紹介/田川書記局員

    「議会における共産主義者と階級闘争」をテーマにした国際会議が14、15の両日、モスクワで開かれました。ロシア共産党の主催で21の共産党・左翼党が参加。日共産党からは田川実書記局員が、日政治の特徴と「議会の多数を得ての革命」という方針に基づく党の活動について発言しました。 田川氏は、総選挙と参院選を経て、自民党批判の「受け皿」となる中間政党が消えた「自共対決」の状況を説明。有力な社会民主主義政党のある欧州などと異なる日の特徴だと指摘しました。 米国いいなり、極端な大企業中心という自民党政治の「二つの異常」のもとで、大震災からの復興、原発ゼロをめざすたたかいなどさまざまな「一点共闘」が広がっていることを紹介。日共産党が運動で積極的な役割を果たすとともに、国会と地方議会で国民の切実な要求をとりあげ奮闘していると報告しました。 田川氏は、日共産党が対決・対案・共同という第26回党大会で決

    日本共産党の議会活動 ロシア国際会議で紹介/田川書記局員
    msyk710513
    msyk710513 2014/03/17
    有力社民政党ある欧州などと異なる日本の特徴。二つの異常の下で一点共闘広がる。議会内外で奮闘。党勢倍加、世代的継承。ウクライナ問題でも態度表明。/一つ問題は「ロシア共産党」は「ロシア連邦共産党」とすべき
  • 日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (下)

    (二)社会主義・共産主義社会の目標 第二の大きな問題に入りますが、私たちの党にとっては、社会主義社会・共産主義社会というわが党の目標は、かなり遠い目標です。しかし、日の世論にとっては、社会主義というとやはりまずソ連を思い出すのが普通の常識です。われわれは、ソ連を社会主義とは異質の存在だったと見ていますが、われわれがめざしている社会主義とは来どんなものかということを明らかにすることは、いまの仕事をやる上でも非常に大事な任務になっています。 その立場から、党綱領のなかでも、社会主義・共産主義社会の目標を、どのように記述するかには、ずいぶん力をいれました。 1、レーニンの定式の問題点 マルクスは、社会主義をめざしてたたかいながら、社会主義の目標を、これが実現したら人類の社会の歴史のなかで新しい段階を開くものだと意義づけました。そして、それまでの奴隷制、封建制、資主義の搾取社会の歴史を人類社

    日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (下)
    msyk710513
    msyk710513 2014/01/10
    未来社会論。社会主義が本来目指す方向示すことは、今の仕事やる上でも重要な任務。レーニンの定式の問題点、「ゴータ綱領批判」の注意書き見落とした疑い。未来社会論ずるのに「資本論」第3部重要。/家電買い替え
  • 日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (中)

    二、社会主義理論研究の主要な到達点 題の社会主義理論の研究の問題ですけども、私は大きくいって、社会主義への過渡期の問題と、それから、目標である社会主義社会をどうとらえるかという、二つの大きな問題について報告したいと思います。 社会主義社会という目標についていえば、これは一口でいえば、人間による人間の搾取のない社会、それから、社会のすべての構成員が自由で平等な社会、これが大きな特徴だと思います。 マルクスは、社会主義の政権ができても一挙にこういう社会主義社会への移行ができるとは考えませんでした。発達した資主義国で社会主義的な変革が起きた場合にも、めざす社会主義社会をつくりあげるにはかなり長い過程が要ると彼は考えて、その過程を「過渡期」と呼び、それを、“資主義社会から社会主義社会への、あるいは共産主義社会への革命的転化の時期”と定義しています。 (一)「過渡期」をめぐる諸問題 まず、「過

    日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (中)
    msyk710513
    msyk710513 2014/01/09
    過渡期について。なぜ長期にわたるか。ここでもソ連が反面教師。長期ゆえ生じる、革命論でも未解決の新問題。「執権」を誤解している人、これ読んで。
  • 日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (上)

    共産党とベトナム共産党は2013年12月16、17の両日、東京の日共産党部で第5回両党理論会談を開きました。不破哲三社会科学研究所長が日共産党代表団の団長を務め、ベトナム共産党側はディン・テー・フイン政治局員・書記局員・理論評議会議長が代表団長を務めました。「新しい情勢における社会主義理論の発展」をテーマとした同会談で、不破団長は「日共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究」と題して、次の報告を行いました。(3回にわたって掲載) 第5回日ベトナム両党理論交流 (2013年12月16~17日) 不破団長報告 私の報告を始めたいと思います。 私たちの党は一九六一年に党綱領を制定しましたが、二〇〇四年に党綱領のかなり抜的な改定を行いました。来年一月が、改定した新しい綱領の決定からちょうど十年になるところです。 今回の主題は、新しい綱領の改定にいたるまでの党の理論的な発展、とく

    日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (上)
    msyk710513
    msyk710513 2014/01/08
    苦難経て掴んだ自主独立路線。干渉との闘い。/深く、高度な内容。ここは各自読んで欲しい。
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