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被害調査に関するmsyk710513のブックマーク (84)

  • 奈良豪雨被害/山下参院議員が十津川村調査/村長 「土砂ダム一番の脅威」

    (写真)河川の増水で全壊した発電所(左奥)の様子を見る(右から)山下参院議員、山村県議、9日=奈良県十津川村 日共産党の山下芳生参院議員は9日、台風12号の豪雨で甚大な被害を受けた奈良県十津川村に調査に入りました。山村幸穂、太田敦の両県議、大谷龍雄五條市議が同行しました。 十津川村では山の崩落による河道閉そくで、土砂ダムへの警戒が続いています。国交省は同日から村内の土砂ダムの対策工事を始めました。 村役場では更谷慈禧(さらたによしき)村長から被害の実情や要望を聞きました。更谷村長は「4カ所(村内は3カ所)の土砂ダムが一番の脅威。これを取り除かない限り我々の安寧はない」として、「土砂堆積で4~5メートル上がった河底は今後の被害につながる恐れがあり、大きな課題」と語りました。 さらに、過疎化の進行の中で村の存在価値をもう一度見直してほしいとのべ、国の支援を求めました。 山下議員は、料生産や

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    msyk710513 2011/10/12
    未だ傷痕深い十津川村。こういう時こそ国が助成して復旧工事急げ。
  • 奄美豪雨被害を調査/赤嶺議員 被災者の要望聞く

    共産党の赤嶺政賢衆院議員は7日、鹿児島県奄美大島北部を襲った9月25日の記録的な集中豪雨で大きな被害を受けた奄美市と龍郷町に入り、被災者と被災自治体の切実な要望を聞き、住民を激励しました。田村貴昭九州沖縄ブロック事務所長、崎田信正、三島照両奄美市議らが同行しました。 県によると被害は6日現在、死者1人、家屋の全半壊124棟、床上床下浸水589棟にのぼります。 龍郷町下戸口集会場では、竹田泰典副町長らが赤嶺議員を待ち受けました。同町は昨年10月の豪雨でも田畑など100カ所の土砂流入がありましたが、今回は200カ所にのぼります。2週間近くたち、がけ崩れで寸断していた町道が片側通行できるようになったといいます。竹田副町長は「昨年の豪雨被害の復旧工事が終わったばかりだった。激甚災害の指定をぜひお願いしたい」と訴え、要望書を手渡しました。 奄美市笠利総合支所では、川畑克久事務所長が、全国的に被害

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    msyk710513 2011/10/09
    9月に豪雨被害の奄美に調査入り。昨年の被害への工事終わったばかりでまたOrz。こういう時こそ国の支援があるべき。衛星電話は昨年の被害の教訓生きた例。
  • 復旧に国の支援必須/高橋・塩川衆院議員 原発被災地を視察

    (写真)福島県郡山市のビッグパレットで、(同県)川内村の猪狩副町長(左端)から聞き取りをする塩川鉄也衆院議員(右から2人目)、高橋ちづ子衆院議員(同3人目)ら=26日 日共産党の高橋ちづ子、塩川鉄也両衆院議員は26日、東京電力福島第1原発事故に伴う緊急時避難準備区域の解除が検討されている福島県川内村、広野町、いわき市を訪れ、復旧計画や国への要望を聞きました。 郡山市内に行政機能を移転している川内村では、遠藤雄幸村長が、来年2月から村民の帰還を開始する復旧計画を説明し、国の全面的な支援なしにはあり得ないと語りました。 いわき市に行政機能を移転している広野町では、山田基星町長が「起債するにも国の支援がどうなるのか分からないもとでは身動きがとれない」と指摘。起債で整備した下水道施設が全壊し18億円の残債だけが残っていると語り、「通常とは別枠のルールで対応してほしい」と訴えました。 高橋、塩川両

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    msyk710513 2011/09/30
    原発被災地の要望聞き取り。国の支援必要と声あがる。国策で原発推進した手前、国の責任は大きいゾ。自治体支援は当然やるべき。
  • 名古屋市守山区の台風・浸水被害/井上参院議員と党市議団調査

    (写真)庄内川の氾濫現場を調査する(左から)井上、山口、わしの、くれまつ順子(前市議)、岡田の各氏=23日、名古屋市守山区 日共産党の井上哲士参院議員は23日、台風15号の影響で庄内川が氾濫した名古屋市守山区を調査、周辺住民から被害状況を聞きました。わしの恵子、山口清明、岡田ゆき子の各名古屋市議らが同行しました。 同区下志段味は、天井まで届くほどの泥水につかりました。集合住宅から出た家財道具の撤去をしていたボランティアの女性は「こんなにひどいとは思わなかった」と絶句。事務所が床下浸水した名古屋都市整備公社の鳥谷好則・志段味開発部長は「堤防の低くなっている所から水が出てきた。この冬にはかさ上げ工事をやるつもりだったのだろうが」と行政の対応が後手に回っていたことを指摘します。 同区桔梗平では、庄内川につながる排水路の水門を閉めた後に、排水路があふれ新興住宅が浸水しました。5月に入居したばかり

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    msyk710513 2011/09/24
    守山区から被害報告。公共事業は人命優先に。要らんことばかりやって必要な事を後回しでは、また同じことが起きかねない。
  • 早期復旧へ対策を/塩川衆院議員 被災地域を調査/茨城

    共産党の塩川鉄也衆院議員は21日、東日大震災で津波などの大きな被害が出た茨城県北茨城市と高萩市を訪ね、復旧状況を調査しました。県観光協会会長の村田實・五浦観光ホテル社長や北茨城市の豊田稔市長らと懇談するとともに、地元の農協や漁協、県内の被災者が住む仮設住宅などを回りました。 村田氏は県の観光業に対する風評被害の影響について「観光客は例年の8割減。物産は5割減」と厳しい実態を紹介しました。 豊田市長は2次補正予算について「内定分の交付金がいまだに届いていない」と対応の遅れを批判。3次補正予算には「責任をもって安心・安全のための予算を措置し、速やかに財源を投下すべきだ」と話しました。 漁協からは、復旧の補助金が国の査定を前提としていることから「査定終了まで身動きが取れない」との声が寄せられました。 塩川議員は調査後、「いまだに被災者のくらし再建は遠い。風評被害への賠償のために国が仮払いを

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    msyk710513 2011/09/22
    北茨城と高萩で復旧状況調査。観光8割減・物産5割減の深刻さ。内定交付金未だ届かず、漁業復旧も国の査定終了まで身動き取れない。これでどこが「復興順調」だ。調査後の塩川さんの話、政府に聴かせたい。
  • 台風被害/堤防強化など要望次々/山下議員 和歌山の被災地調査

    那智勝浦町長が広がる被害報告 日共産党の山下よしき参院議員は11、12の両日、和歌山県の新宮市と那智勝浦町に台風12号被害の調査に入りました。雑賀光夫、奥村規子両県議、杉原弘規新宮市議、田中幸子那智勝浦町議が同行しました。 自宅が全壊、長女を亡くしが行方不明の寺真一・那智勝浦町長は「死者は確認で22人、行方不明も同数程度と思われるが、連絡がとれない人との照合がしきれていない」など時間とともに広がる被害状況を報告。山下議員は、亡くなった方々に哀悼の意を表し、町長から要望のあった河床や堤防、道路対策、ホテル空き部屋を避難所に使う問題などを「すぐに明日(13日)国の担当局と検討する」と約束しました。 2人が亡くなり1人が行方不明の新宮市相賀(おうが)地区で男性(82)は「屋根の上まで水につかった。住む所がない」と途方にくれていました。山下議員は被災者への支援法を説明し「被害に制度を合わせる

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    msyk710513 2011/09/13
    台風12号被害続報、新宮市と那智勝浦町。被害調査だけでなく要望汲み取る。住民の不安や復旧の苦労は震災とあまり違わない深刻さに思える。/ライフライン、「生活要線」と訳そうか?その復旧状態はどうか。
  • 収穫目前の豆やられた/紙議員 音更町で大雨被害調査/北海道

    かんがい排水を寺山町長が要望 日共産党の紙智子参院議員(党農林・漁民局長)は12日、台風12号などの影響で農業被害が発生した北海道音更(おとふけ)町に調査に入りました。同町がある十勝平野は北海道一の畑作地帯です。 1日から降り始めた雨は7日まで続き、音更町駒場で151・5ミリを観測したほか、同町を流れる音更川上流の上士幌町ぬかびら源泉郷では、9月の1カ月最高の降水量に迫る432・5ミリを記録。音更川の堤防が一部流失しました。 調査で紙議員は、相次いで農家を訪ね、激励しました。 男性(59)は、2・8ヘクタールでインゲン豆の金時豆を栽培しています。長雨の影響で色づきが悪くなり、規格外になる見込みです。「減収だよね」と力なく笑う男性。収穫は目前でした。 音更町農協で状況を尋ねた紙議員に対し、大塚宏明組合長は「インゲン類の農家の手取りは、5分の1くらいになるかもしれない」と明らかにしました。

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    msyk710513 2011/09/13
    紀伊半島だけでなく、北海道にも大雨被害。しかも長雨。収穫目前の豆がOrz。農家の手取り1/5か!?公的支援が必要だね。
  • 集合住宅 棟全体の被害認定を/宮城・石巻 大門議員ら政府要望

    宮城県石巻市による集合住宅の被害認定を、部屋ごとの戸別判定から棟全体の一括判定に変更するよう、日共産党の大門実紀史参院議員は8日、国の宮城現地対策部に求めました。横田有史、遠藤いく子両県議が同席しました。 戸別判定する石巻市では、津波を受けた集合住宅の1階が全壊でも上部階が一部損壊などとされ、被災者から不満の声が上がっています。全壊は被災者生活再建支援制度で最高300万円が支給されますが、一部損壊は支援制度がありません。 大門議員は、現地調査を踏まえ「1棟全体を見て判断する国の原則通りにやらせるべきだ。被災者に不公平が生じてはいけない」と強調。横田県議は「市内で4000世帯が支援されず6カ月も放置されている」と訴えました。 応対した稲田幸三事務局次長は「現場を見させていただき、担当部局と協議する」と答えました。 仙台市など多くの自治体は、国の指針「原則として1棟全体で判定」に従っていま

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    msyk710513 2011/09/09
    現地調査踏まえ国に要請。東松島市の「棟全体で判定」に変更は適切なもの、理由も正当。
  • “国の支援を”強い要望/視察の山下議員に住民/台風被害の和歌山・田辺

    共産党の山下芳生参院議員は8日、和歌山県田辺市で台風被害の状況を視察しました。同市の久保浩二、川崎五一、真砂(まなご)みよ子の3市議が同行しました。 田辺市伏菟野(ふどの)地区では、山が下の岩盤ごとごっそりと崩れる土砂崩れで死者・行方不明者5人を出し、今も懸命な捜索活動が続いています。 女性(27)は4日午前0時ごろ、家がギシギシ鳴る異様な音で表に飛び出しました。母屋の家族に事態を知らせ、外に出たとたん、家は土砂につぶされました。女性がいた離れは跡形もなく、母屋は屋根だけが残りました。隣家の高校生兄弟と祖母は見つかっていません。 捜索を見守っていた女性は「(行方不明者を)早く捜してほしい」と山下議員に訴えました。 5世帯21人が避難生活をする伏菟野小学校で谷口順一区長(自治会長)(62)も「行方不明者が見つからないと前に進めない」と語りました。 山下議員は避難所の被災者から要望を聞き、

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    msyk710513 2011/09/09
    台風12号水害続報。田辺市でも大変な被害。「被害に制度が追いつかないのなら制度のほうを被害に合わせなくてはならない」、成程。
  • 2階以上支援ない/集合住宅 大門氏が被災認定調査/宮城・石巻

    宮城県石巻市が、東日大震災で被災した集合住宅の被災認定を各戸ごとに判定している問題で、日共産党の大門実紀史参院議員は7日、同市の県営住宅の調査を行い、住民と懇談しました。日共産党の横田有史県議、三浦一敏市議が同行しました。 宮城県内では、仙台市をはじめ多賀城、気仙沼、塩釜市と山元町は一棟ごとに判定しており、東松島市は8月1日以降、各戸判定から棟全体の判定に切り替えています。 大門議員らは、津波で1階が浸水した県営住宅の前で住民と懇談。住民は、1棟ごとの判定を求める署名の束を示しながら、「津波で住宅の前はガレキの山だったが、2階以上は一部損壊で、仮設住宅の申し込みもできず、何の支援もない」「同じ集合住宅で大規模半壊、一部損壊に分かれ、支援が全く違うのはおかしい」と口々に訴えました。 三浦市議は、「市に善処を求めたが、長期避難区域指定もせず、1棟ごとの判定も拒んでいる。住民が救済される方

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    msyk710513 2011/09/08
    石巻市の被害認定の問題あり。但し書き根拠に被災者切り捨て、党市議の善処要請にも、一棟ごとの認定拒否。住民の不満を市当局はどう考えるのか。
  • 佐々木・井上両議員が現地視察/台風被害の三重「国は復旧に手だてを」

    共産党の台風12号対策部の佐々木憲昭衆院議員と井上哲士参院議員は7日、河川の氾濫により多数の家屋で浸水や倒壊の被害が出ている三重県紀宝町と熊野市の被害状況を調査しました。大嶽隆司党県委員長、真弓俊郎前県議らが同行しました。 紀宝町では西田健町長に状況を聞きました。同町の調べでは、降り始めからの雨量は691ミリ以上(4日時点)、時間当たり雨量は最高92ミリでした。これにより相野谷(おのだに)川が氾濫、多数の堤が切れ、市内各所で床上浸水や農地の冠水が起きました。被害件数などの詳しい実態は調査中だといいます。西田町長は「台風が上陸してから雨量がますます増え、どうしようもなかった。共産党(三重県委員会)さんがボランティアを派遣してくれるというのでありがたく思います」と話します。 原章三党町議の案内で被災地を視察。同町高岡では集落を囲っていた輪中堤が切れ、多数の住宅が倒壊しました。70人が避難

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    msyk710513 2011/09/08
    台風12号水害の続報、三重県紀宝町と熊野市。次に台風が来たらアウト、ところが台風では無いが雨の予想が!応急措置だけでもやらなきゃ、急げ。/紀勢本線はここでも被害か?
  • 台風12号 道路寸断、集落孤立/共産党奈良県議団が被害調査/山崩れ 谷をせき止め

    台風12号がもたらした奈良県南部の被害状況を調査するため、日共産党奈良県議団は5日、被災現場に入りました。村まるごとの孤立や広範囲にわたる停電、断水など深刻な事態が生まれています。 山村さちほ県議は川上村の大滝ダムの周辺を視察。村役場付近の山の斜面が大量に崩れてダム湖に流れ込み、近くの山肌に新たな亀裂も見つかるなど、危険な状態が続いています。 天川村では降り始めから1600ミリに達する記録的な豪雨だったことや、山の頂上付近から連続して崩れたことで深い谷がせき止められ、集落に浸水した状況が分かりました。 付近の住民は「長い間住んでいるが、こんなことは初めて」と話していました。 宮次郎県議は五條市大塔町に行き、役場職員や住民から実情を聞きました。 ある保育園は4日、敷地に土砂が崩れ、通路から入れない状態になりました。停電で営業できない店主は「(自治体)合併してから川の補修をしなくなった」と

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    msyk710513 2011/09/06
    孤立、停電、断水と大変なことになっている。山の斜面が大量に崩れてダム湖に(@@)!後、合併してから川の補修をしなくなったの声に、昨今の合併の弊害を見る思いだ。
  • 学ぶ環境 国は復旧を/仙台 宮本議員が東北大など調査

    共産党の宮岳志衆院議員は18日、東日大震災で被災した東北大学と東北工業大学(いずれも仙台市)を訪れ、被災・復旧状況について視察しました。 東北大学では甲野正道理事、米義則総務課長らから説明を受けました。 米氏は「工学研究科棟など、1970年ごろに建てられた3棟は建て替えが必要。施設の復旧費は約448億円、機器・物品等の被害は約352億円に上る」と説明しました。また、被災した学生への経済支援について米氏は「大学独自に給付制奨学金を支給する」と語りました。 甲野理事は「施設の復旧は、大学独自では対応できない。国からの支援をお願いしたい」と訴えました。 宮議員らは、梁(はり)が折れ、エレベーターが落下した研究棟や、地割れでがけ崩れの危険がある施設などを視察しました。同行した研究科長らは「研究棟にある研究機材の運搬費用だけでもかなりかかる」と訴えました。 宮議員は学生が早く元通り

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    msyk710513 2011/08/20
    東北大や東北工大も被災、復旧には多額の費用が必要。学生にも支援必要。国立も私立も充分な予算つけるべし。無駄な大企業減税や軍事費削れ。
  • 豪雨災害/「売り物全てダメ」/福島 高橋議員調査に店主

    3日間にわたる集中豪雨で大きな被害が出た福島県会津地方に31日、日共産党の高橋ちづ子衆院議員が現地調査に入り、被災者を見舞いました。 集中豪雨により冠水などの被害を受けた柳津町。土産店などが軒を連ねる町の中心部で住民総出で泥出しや清掃に追われていました。 表に家具が高く積まれたたんす店の店主は高橋議員に「売り物のたんすはもうすべてダメだ」といいます。「7年前のときはここまで水はあがらなかったが、冠水は(発電用の)ダムができてからだ。20年前も、34年前のときもそうだ」と激しい口調で訴えました。 高橋議員は、国土交通省阿賀川河川事務所や柳津町役場、会津地方災害対策部も訪れ、24時間体制で情報収集や対策にあたる公務労働者をねぎらいました。 災害対策部では、高橋議員が「(被災者支援、復旧へ)特例措置を受けられるようにしたいと思っています」と話すと、「被災地は高齢化・少子化が激しく、財政基盤

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    msyk710513 2011/08/01
    冠水するようになったのは発電用ダムが出来てから、タンス店店主は怒りが収まらないようだ。一方、繰り返される集中豪雨の教訓が生かされた柳津町。/冠水繰り返すのは困るし、かといってダム壊す訳にも…(困)。
  • 風評被害 観光直撃/参道ガラガラ 会津若松/「客戻したい」懸命の努力

    東京電力福島第1原発事故による放射能汚染の風評被害で、年間350万人にのぼる福島県会津若松市の観光客が激減しています。観光が基幹産業の一つの同市にとって大きな打撃で、賠償要求とともにお客を取り戻そうと懸命な努力がつづいています。 白虎(びゃっこ)隊自刃の地、市の中心部東にある飯盛山の参道には、観光客の姿がほとんど見られません。土産物店を経営する社長は、「ここはゴーストタウンだ。例年の2割しか客がこない。私の店も売り上げガタ落ちです。店員を6人使っていたが、今は自宅待機させている」と肩を落とします。 その一方で、固定資産税や消費税が重くのしかかり、業務用で基料金が高いガスや水道料金は節約しても大きな負担です。 同地の土産物店や関連業者などでつくる飯盛山商店会はこの間、「地域経済活動は壊滅的だ」として、東電に損害賠償請求に応じるよう要求。県や市に小中学生の教育旅行(修学旅行や体験学習、林間学

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    msyk710513 2011/07/27
    お金のあるみんな、会津地方に観光に行こうよ!と言いたいが、やっぱり気になる放射能。現状はどうなっている?大丈夫そうに思えるが…。大丈夫ならば、一時期に集中しないように調整して、大勢出かけよう。
  • 物資高騰ずしり/震災影響・浦和民商が調査 埼玉/コメ1俵2500円増 内装パネル1.5倍

    東日大震災から3カ月、その被害が、商業分野で拡大しています。さいたま市の浦和民主商工会(浦和民商)は4月に実態調査を実施。さまざまな職種に被害や影響が出ています。 コンクリート構造物解体・切断業の田中幸一さん(仮名)は、「震災後、仕事がまったく動かない。解体工事のための予算がほかに回されたり、解体そのものが延期されたりしている」と苦笑いします。仕事がなくても、8人の従業員の賃金は払わなければなりません。 住宅建築業の中井信二さん(仮名)も、「大手建築資材会社が、製造するパネルを全部東北に回している。6月末まで工事に着手できない状態だ」と話します。4月は小さいアパートの仕事ができたものの、5月は仕事ができませんでした。「『何もしないよりはまし』と、近所の家の土間のひび割れとブロック塀を直したよ」 建築資材が全般的に値上がりし、業者の負担になっています。内装に使用するコンパネは、震災前まで、

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    msyk710513 2011/06/18
    震災被害が商業分野で拡大中。物資高騰・不足、風評被害、自粛ムード。中小業者は大変なのに、中小企業庁も県も市も間接被害を放置。
  • 財政支援 国は全面的に/高橋議員 宮城3市町で要望聞く

    共産党東日大震災現地対策部長の高橋ちづ子衆院議員は12、13の両日、津波被害が甚大な三陸海岸や石巻湾に面した宮城県北部の3市町を現地調査しました。住民や自治体から実態や要望を聞き取り、生活支援とともに、「復興財源はすべて国庫からでないと無理」(佐藤仁・南三陸町長)と国の全面的支援を求める声が多く寄せられました。 調査には庄司慈明、水沢冨士江両石巻市議や長谷川博・東松島市議、大滝りう子南三陸町議がそれぞれ同行しました。13日には南三陸町の佐藤町長や壊滅状態の公立志津川病院の横山孝明総務課事務長と懇談。プレハブ小屋7棟の仮設診療所を視察しました。 佐藤町長は病院の再建に向けた国の支援が少なすぎる点を指摘。「国のスピード感のなさにはあきれる」などと怒りをあらわにしました。高橋議員は、「大事な役割を果たしている医療の人的ライフラインが頑張れる環境をつくらないといけない」と応じました。 同町

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    msyk710513 2011/06/15
    南三陸町の佐藤町長は、国ののろさにあきれると怒り露わに。復興財源は全て国からでないと無理の声、政府はどう受け止める?生活支援も、医療再建も、地域の「水対策」も、被災者に必要な事こそ早くやれ。
  • 漁港広域化に批判/佐々木議員 再建、漁民負担なしで/岩手

    (写真)10メートルの防潮堤の上で漁協幹部の説明を聞く佐々木議員(右から3番目)ら衆院予算委のメンバー=18日、岩手・田老地区 衆議院予算委員会による18日の東日大震災の被害調査では岩手県の調査団に、日共産党の佐々木憲昭議員が参加しました。 達増拓也知事との懇談で佐々木氏は、県が創設した被災店舗などに修繕費5割補助する制度を「画期的だ」とのべ、国への要望を聞きました。達増知事は、債務を抱えている事業者への対応、がれきの処理を広域で行うことを要望しました。 高さ10メートルの防潮堤を乗り越え津波が襲った宮古市田老地区(旧田老町)で調査団の一行は山正徳市長、漁協幹部らから防潮堤の上で説明を受けました。 佐々木氏は、漁民がマイナスからではなくせめてゼロからの出発になるように漁船再建は漁民負担なしで行えるようにするべきだと述べました。また政府が検討していると報道されている漁港の広域化を漁民の

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    msyk710513 2011/05/20
    衆議院として岩手県の被害調査。知事から国への要望聞く。漁港の広域化は漁民の生活壊す。誰だよ、広域化なんて悪いこと言い出したのは!これでは、政府は上から押しつけ狙っていると疑ってかかる必要あるな。
  • ニラ 1束1円に/笠井議員 風評被害、全面賠償を/福島

    共産党の笠井亮議員ら衆院予算委員会の福島県派遣調査団(団長・中井洽=ひろし=予算委員長)は18日、福島県庁、伊達市農協、郡山市の商工会議所などを訪問し、大震災と原発事故による被害などについて事情を聴きました。 原発事故収束にむけた工程表と政府による復旧・復興の工程表が前日に発表されたばかり。現地からは、東電と政府の対応に批判が相次ぎ、全面的な賠償や2次補正予算の早期成立をもとめる意見が多く出されました。 JA伊達みらい(伊達市)では、地元農家が「収穫期を前に福島産のモモはカタログ販売から消された」などの風評被害の実態を説明。一刻も早い原発危機の収束とともに、放射線量測定の充実、地区単位の細やかな測定結果の公表―などを要望しました。 笠井氏は、原発事故が起きなかった場合の収入と現実の収入の差を支給する全面賠償を線引きせずに行うべきだと表明しました。 大橋信夫組合長は、「事故直後、ニラは1

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    msyk710513 2011/05/20
    衆議院として福島県の被害調査。風評被害も深刻。全面賠償、2次補正早期にの声。/風評被害に立ち向かう直接的な支援方法は何かないかな?
  • 拠点病院の意義確認/宮城 高橋議員らが視察

    (写真)工事関係者に被災状況の説明を受ける(右2人目から)高橋議員と遠藤県議=16日、仙台社会保険病院 日共産党の高橋ちづ子衆院議員と遠藤いく子宮城県議は16日、仙台社会保険病院(田熊淑男病院長)と東北厚生年金病院(田林晄一病院長)を視察し、東日大震災での被災状況や災害拠点病院としての役割などを調査しました。 高橋議員は「同病院の存続に向けて国会で繰り返し質問してきたが、震災での活動を通して、改めて同病院の存在意義を確認し、国会で発言していきたい」と趣旨を説明しました。 仙台社会保険病院の田熊院長は、震災翌日の12日から腎臓患者に対する透析を開始し、1週間で36の医療機関の透析患者をのべ1108人(同病院患者を除く)受け入れたと述べ、「3日間は、職員が文字通り不眠不休で対応した」と苦労を語りました。また震災で第2病棟(140床)が患者を収容できない状況になったと被災状況を説明しました。

    msyk710513
    msyk710513 2011/05/18
    拠点病院の存在意義を改めて確認する視察。震災直後の様子が証言された。日常も災害時も地域の拠点病院は大切なのに、潰そうという馬鹿はどこの政府だろうねえ(嫌味)。