沖縄県入りしている日本共産党国会議員団は10日、米空軍嘉手納基地(嘉手納町など)、米海兵隊普天間基地(宜野湾市)、「沖縄戦」による「強制集団死(集団自決)」の悲劇が起きた「チビチリガマ」(読谷村=よみたんそん)などを調査しました。 赤嶺政賢、池内さおり、梅村さえこ、大平喜信、藤野保史、本村伸子の各衆院議員6人が参加しました。 嘉手納基地を一望できる「道の駅かでな」では、田仲康栄党町議(町議会副議長)が説明。約200もの常駐機をはじめ、F22など「外来機」の度重なる飛来・訓練で、昼夜を問わず周辺住民に爆音被害や墜落の危険・恐怖を与えている深刻な実態を告発しました。 普天間基地を一望できる嘉数(かかず)高台では、垂直離着陸機MV22オスプレイが配備されている状況を確認。同行した小泉親司党基地対策委員会責任者は「同基地にはオスプレイの駐機場もなく、貧弱な格納庫しかない。老朽化した基地を最新鋭の海
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