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安倍首相の戦後70年談話の素案となる、有識者懇談会の報告書が発表された。マスコミの注目は例によって「侵略」が入って「おわび」が入らなかったことに集まっているが、全体としては妥当なところだろう。 意外だったのはーー政府文書としてはやむをえないがーー「国際協調」や「和解」が全面的に打ち出され、メインの筆者と思われる北岡伸一氏のリアリズムがあまり反映されていないことだ。 満州事変も侵略かどうかより、第1次大戦後の不戦条約による戦争の禁止という流れを関東軍がぶち壊し、力の均衡を破ったことが失敗だった。これに追随してナチスも国際連盟を脱退し、第2次大戦の引き金になった。 他方この報告書も強調するように、戦後の日本が国際協調の脅威になったことはない。むしろ最大の失敗は、冷戦期の力の均衡の変化に政治が(憲法に制約されて)対応できなかったことではないか。 憲法制定のころは、吉田茂のリアリズムと南原繁の理想
韓国メディアで韓国人記者の手によるすごい論説が話題になっております。 r 安倍首相は今こそ訪韓すべきだとの主張であります。 安倍首相の訪韓を求めること自体はそれほど違和感はないのではありますが、問題はその結論を得るまでの論理展開です、恐ろしいほどの自国中心の主観と日本に対する対抗心、怨嗟と嫉妬の感情がむき出しでありまして、一読した後当ブログは鳥肌が立つ思いでありました。 なんだ、この”凍てつく波動”のようなマイナスエネルギーが充満している論説は! なんだこのむき出しの自国中心主義は! これは是非読者の皆さんにご紹介しなければと考え、今回はこの韓国中央日報のたいへん興味深い論説を取り上げたいと思います。 2015年06月11日08時47分 【時視各角】安倍首相、今が訪韓の絶好の機会だ http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=20
DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 いまや観光名所ににもなった武雄市図書館。明るくおしゃれな中に知的な雰囲気が漂う。新刊の書籍売り場と貸出図書(約20万冊)が併存するユニークな空間だ。リニューアル費用はシステムなども含め約4億5000万円、設計は宮原新氏の手による photo:DOL いま、よくも悪しくも、日本で一番物議を醸す市長といえば、佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長だろう。総務省の官僚を辞めて2006年4月に武雄市長に当選。当時、36歳で全国一若い市長の誕生だった。その後、「佐賀のがばいばあちゃん」のロケを誘致、大きな赤字に悩まされていた市民病院を民営化しようとした際には、リコール(解職請求)運動が起こり、自ら辞職して再選挙に臨み勝利した。 さらに、武雄市図書館の改
何サマや最高裁! 婚外子・性転換「父」子裁判の浅慮と傲慢を糺す 女性と女性の間にも実子が生まれる-。昨年12月に最高裁が生物学的にはあり得ない判断を法律上で下し、大きなニュースとなった。性同一性障害特例法に基づき、戸籍上の性別を女性から変更した「男性」が、第三者の精子提供で「妻」が産んだ男児を嫡出子とすることを認めたのだが、評論家の西部邁氏と高崎経済大学教授の八木秀次氏が、対談でその判断を徹底的に論じた。 生殖医療に限らず、科学の発達で、さまざまな不便、不満が解消され、人間の欲求は次々と実現される時代となった。個人主義、自由主義は、個人の欲求に反する規範はどんなものでも曲げることを求めるようになった。しかし、果てしない欲望の実現は真の自由といえるのか。深い思索がうかがえる。 最高裁という法律専門家の頂点に立つ人たちでも、狭い専門分野を除くと、一般のマスコミと同じレベルでしか物事を見られない
安倍晋三首相がフェイスブック上で外務審議官を務めた田中均氏に批判を加えた一件は、フェイスブックを含むさまざまな手段によって容易になった政治家の「発信」の意味について考える機会を提供したようである。 ≪国益の要請と国際環境で判断≫ 安倍首相の批判を招いた田中氏のインタビュー記事は、毎日新聞上に掲載された「歴史認識と保守主義」という連載特集記事の1回目として登場したものである。筆者は、このインタビュー記事を読む限りは、田中氏が安倍首相に示した「懸念」には総じて同意する。筆者は、安倍首相の対外政策運営に「懸念」があるとすれば、田中氏が示したようなものしかあるまいと納得する。 故に、安倍首相の田中氏批判には、首相の「過剰反応」という趣が濃い。しかも、安倍首相の批判が、外務官僚時代の田中氏の政策判断の是非に踏み込んでいるのをみるとき、その批判には、「江戸の仇(かたき)を長崎で討つ」類いの印象が拭い難
日本取引所グループ(略称JPX)の役員らは、顔をほころばせているに違いあるまい。今年1月4日に新規上場した株式の初値は3740円。それが4月中旬には1万2250円の高値を付け、3カ月余りで3.3倍に上がった。日経平均株価の上昇率を大きく上回るグッド・イシュー(成功裏の上場)となったからだ。(フジサンケイビジネスアイ) 明治の時代、JPXの前身の東京株式取引所(略称東株)の株式は投機筋の格好の売買対象だった。1904年の日露開戦直前に120円台だった株価は緒戦の勝利を好感し、一時180円台に上昇。が、戦闘の膠着(こうちゃく)ですぐ130円台に反落した。翌年5月に日本海海戦の圧勝が伝わると、259円まで跳ね上がった(株価は『兜町盛衰記(長谷川光太郎著・図書出版社)』から引用)。 東株の日露開戦前からピークまでの上昇率は2倍強。JPX株の上昇率は3カ月余りで3倍強。取引所株に限れば、アベノミクス
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