【読売新聞】 【ニューヨーク=小林泰裕】生成AI(人工知能)を開発する米国のIT企業で、原子力発電所から電力を調達したり、小型原発を開発中の新興企業に投資したりする動きが広がってきた。生成AIの開発やサービス提供には膨大な電力が必要
【読売新聞】 商品やサービスの売り手が消費税率ごとに税額を記載した「インボイス(適格請求書)」を発行する新制度が1日、始まった。発行には登録が必要だが、登録すると納税が必要となる。新潟県内では免税対象の約1万2000事業者が課税事業
【ソウル=中島健太郎】韓国紙「東亜日報」は30日、北朝鮮の首都平壌(ピョンヤン)にある兵器工場から最近、複数のミサイルが運び出されたと報じた。 韓国政府関係者の話としている。北朝鮮が、10月10日の朝鮮労働党創建記念日を前に新たな弾道ミサイルの発射準備に入った可能性がある。 韓国のKBSテレビも9月29日、この兵器工場から最近、ミサイル数発が搬出されたと報じた。情報当局は中距離弾道ミサイル「火星12」か大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の可能性が高いと判断しているという。北朝鮮は8月と9月に計2回、日本上空を通過させて太平洋に「火星12」を落下させた。「火星14」を太平洋に向けて発射すれば初めてとなる。
巨大新聞による新聞史上最悪の不祥事 読売新聞は、1874年創刊で、140年の歴史を有する日本最大の新聞であり、世界最多の発行部数を有する。 その読売新聞が、5月22日に、「前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜」と題し、前川喜平前文部科学省事務次官(以下、「前川氏」)が、新宿の「出会い系バー」に頻繁に出入りし、代金交渉までして売春の客となっていたかのように報じる記事を大々的に報じた(以下、「読売記事」)ことに対して、各方面から激しい批判が行われている。 読売記事は、5月25日、前川氏が、記者会見を開き、加計学園の獣医学部の新設の認可に関して、「総理のご意向」などと記された記録文書が「確実に存在している。」「公平公正であるべき行政のあり方がゆがめられた。」などと発言する3日前に出されたものだった。 前川氏は、記者会見で、出会い系バーへの出入りについて質問され、出入りを認めた上で「
カジノの合法化は、多くの重大な副作用が指摘されている。十分な審議もせずに採決するのは、国会の責任放棄だ。 統合型リゾート(IR)の整備を推進する法案(カジノ解禁法案)が、衆院内閣委員会で審議入りした。 法案は議員提案で、カジノ、ホテル、商業施設などが一体となったIRを促進するものだ。政府に推進本部を設置し、1年をめどに実施法を制定するという。 自民党や日本維新の会が今国会で法案を成立させるため、2日の委員会採決を求めていることには驚かされる。審議入りからわずか2日であり、公明、民進両党は慎重な審議を主張している。 法案は2013年12月に提出され、14年11月の衆院解散で廃案になった。15年4月に再提出された後、審議されない状況が続いてきた。自民党などは、今国会を逃すと成立が大幅に遅れかねない、というが、あまりに乱暴である。 自民党は、観光や地域経済の振興といったカジノ解禁の効用を強調して
岸田外相が国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)への今年の分担金など約44億円の支払いを保留していることを明らかにした。 例年より半年も支払いを引き延ばしているのは、ユネスコに世界記憶遺産(世界の記憶)制度の改革に向けた努力を求める狙いがあるとみられる。 中国が申請した「南京大虐殺の文書」が昨年10月、記憶遺産に登録された。南京事件の犠牲者を「30万人以上」とするなど実証的な歴史研究では疑問視される資料が多く含まれている。 文化財保護の名の下に中国が反日宣伝の攻勢に出た面が強い。 記憶遺産は、選考過程が非公開で、選考する委員の人選も不透明な点が問題となっている。 中国が申請した時点で、日本は「国際機関の政治利用だ」と指摘し、登録後もユネスコに制度の見直しを要求してきた。 様々な機会をとらえて、政府が選考の中立性・公平性を求めていくのは当然である。 ユネスコの執行委員会は4月に制度の改善を決議
2020年東京五輪・パラリンピックの関連イベントを日本全国で開催してもらおうと大会組織委員会は6日、「応援」「公認」のお墨付きマーク2種類を発表した。 特に、「応援マーク」は来年度以降、地域の運動会やダンス大会、展覧会など身近な場面で使われることも想定している。 大会エンブレムと組み合わせた「公認マーク」は、政府や東京都、スポンサーなどが使う。いずれのマークも大会エンブレムからアレンジし、もとの藍色に加え、全国での盛り上がりをイメージして日の丸の赤色を盛り込んだ。 組織委に申請し、審査を通過すると利用できる。組織委の中村英正・企画財務局長は「マークを日本中でどこでも見られる状態にしていきたい」と話した。
ノーベル文学賞受賞を逃し、落胆する村上春樹さんのファンら(13日午後8時2分、神戸市中央区で)=金沢修撮影 13日夜に発表されたノーベル文学賞で、受賞を逃した村上春樹さん(67)にゆかりの神戸市のイタリアンレストラン「ピノッキオ」では、吉報を期待して集まったファンらが、肩を落としつつも「来年こそは」と夢をつなげた。 村上さんのエッセー「辺境・近境」に登場する店で、発表当日は愛読者らが集うのが恒例。今年も約20人の予約で満席になったが、インターネット動画中継で別の受賞者の名が読み上げられると、店内からはため息がこぼれた。 14歳の頃に村上さんの作品に出会ったという神戸市中央区の会社員女性(46)は「人生で迷いのある時に支えてもらった作品ばかり。残念だったけれど、また作品を読みながら1年を過ごして、来年の朗報を待ちたい」と話していた。
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