PR TIMESが「ステルスマーケティングに関する意識調査」の結果を発表した(プレスリリース、Internet Watchの記事)。 この調査では一般男女500名に加え、広告関係者200名、2ちゃんねるに継続的に投稿するユーザー(2ちゃんねらー)100名も調査対象としている。インターネット上の口コミ情報を活用した経験があるかどうかという質問に対しては、2ちゃんねらーでは86%となり、一般男女(65.2%)や広告関係者(73.5%)よりも多かった。一方、「対価の受け取りや商品提供を明示したうえで、個人ブログで特定の商品を紹介する」や「芸能人が出演TV番組で、出演料以外の対価を受け取らない状況で個人的に気に入っている商品を絶賛する」といった行為について、広告関係者の2倍近い2ちゃんねらーが「ステマ」と認識するなど、意識の違いがあるようだ。