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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (14)

  • 人はなぜ「レッテル」を貼ってしまうのか? - ハックルベリーに会いに行く

    今夜8時、NHK教育テレビの番組「ハートネットTV」に出演するのだけれど、収録では時間がなくて言えなかったことを、ここに書こうと思う。NHK福祉ポータル ハートネット VTRに登場した有馬圭太朗くんは、なかなか面白い子だった。何が面白いかというと、一つには詩がとても上手だということ。もう一つは、公共心があるということだ。圭太朗くんは、明るく気さくな少年で、周囲の人と仲良くするのがとても得意だった。それだけではない。場にとけ込むのがとても上手いのだ。例えば、圭太朗くんはよく両親が経営する美容院に遊びいくらしいのだが、そこへ行った際には、自ら掃除を買って出ていた。また、それが終わるとくだけた調子で「まだ何か他に手伝うことはないの?」と聞いている。そういうふうに、仕事を買って出ることで自分の居場所を上手い具合に作り出しているのである。そのうえで、圭太朗くんは店員さんやお客さんに気さくに話しかけて

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/07/11
    それは、まずひとにたいして「サヨク」だとか「ネトウヨ」だとかいう"レッテル"を張る際に、「自分自身どういう心境であるか」を客観的に見た方が早いかも知れない(べつにブログ主だけに向けられたことじゃない)
  • 絶対的な「笑いの法則」 - ハックルベリーに会いに行く

    最近、ブロゴスに転載されるかされないかの基準が、ちょっとだけ分かった。それは、記事で宣伝をしているかどうかだ。宣伝をすると転載されないが、宣伝をしないと転載される。なので、転載されたくない記事については、これから積極的に記事中で宣伝をしていこうと思う。この記事については、ブロゴスには転載されたくないので後で広告が出てきます。 ところで、先日「面白さを決めるのは読者ではない」という記事を書いたら、読んだ人の評価が真っ二つに分かれていて面白かった。ぼくの意見に賛同してくれた人もいれば、真っ向から反対であったり、「何を言っているか全く分からない」という人もいたようだ。反対の人の代表的な意見というのは、ブロゴスに書き込まれた以下のコメントに集約されていると思う。 面白さ、というのは主観的な作用なのだから、情報の受け手しか判断できない。逆にいえば、絶対的に面白いもの、なぞ世の中に存在しない。みんなが

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/07/08
    「記事で宣伝をしているかどうかだ。宣伝をすると転載されないが、宣伝をしないと転載される。なので、転載されたくない記事については、これから積極的に記事中で宣伝をしていこうと思う」うん、その理屈は(ry
  • 面白さを決めるのは読者ではない - ハックルベリーに会いに行く

    「週刊アスキー」の読者がTwitter上でこの雑誌は面白くないとつぶやいたら、同雑誌の編集者の人が「面白いか面白くないか決めるのはアナタではありません」と反論した。すると、その当の読者やそれを見ていた第三者の間から、「面白いか面白くないのを決めるのは読者だ!」ということを言い出す人がたくさん現れて、話題になっている。 週刊アスキーの人にの面白さを決めるのはお前じゃないと言われちゃった - Togetter ここで一つはっきりさせておきたいのは、「面白さを決めるのは読者ではない」ということだ。これはもう、反論どころか議論の余地さえない既成事実である。では、「面白さを決めるのは作者か?」というと、それも違う。実は、そのどちらでもないのである。それ(面白さ)は、この世にすでにもともと存在している、先天的なものなのだ。この世には、ピタゴラスの定理みたいに「面白さの公式」というのがあらかじめ在って

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/07/06
    相変わらず「誤読する権利」を認めてませんねぇ(苦笑)…文末に「(キリッ」と入れたくなる(やめいw
  • 子育てがしんどい人は自分の感覚を疑ってみよう - ハックルベリーに会いに行く

    最近、子育てに「しんどさ」を感じる人がいて、いろいろ問題になっているようだ。参考:しんどいよな|くわばたりえオフィシャルブログ「やせる思い」 by Ameba ところで、子育てに「しんどさ」を感じる人に対してぼくが言えることがあるとすれば、それは「自分の感覚を疑ってみよう」ということだ。「しんどく思う自分自身に、何か問題があるのではないか?」という問い立てをしてみよう――ということだ。こう書くと、とたんに「そういう言説が母親を追い込むんだ!」などと口角泡を飛ばして反論する人がいるけれども、ぼくが言いたいのはそういうことではない。つまり、子育てをしんどく思うことを道徳的にとか常識的に云々したいわけではなくて、まず、しんどく思うその心のメカニズムを考えてみましょうよ、ということなのである。 ここで、しんどく思う心のメカニズムを考えてみる。人間がしんどく思う時って、一体どういう時だろう? 結論か

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/07/04
    ほぼ母親一人に"押しつけて"いましたからね。社会やマスメディア等で「イクメン」なるマーケティング用語を使い父親にもその任を与えようという動きはあるようですが、それでもまだ経済成長がお好きなようで…
  • メディアリテラシーとは何か? もしくはメディアリテラシーを身につけるためにはどうするばいいのか? - ハックルベリーに会いに行く

    片岡Kさんという方が、コラージュして作られた女子高生のパンチラ画像をTwitterで多くの人々に流布させた(あるいは閲覧を促した)。そると、それに対して、それはコラージュ画像(コラ)で、当該女子高生を不当に貶め、また辱めているものだから、ネットで流布させてはいけませんよ、とクレームをつける人が現れた。すると片岡Kさんは、これがコラかどうかは見た人が判断するべき問題で、コラだと気づけなかった人は単にリテラシーが低いだけでその人の責任だと言い、またそういうクレームをつけた人に対しては、おれがこの画像をコラージュしたわけじゃないからおれに非はない。非のない人に文句をつけるのはルサンチマンだと言い返して、ちょっとした炎上状態になっている。直近のツイートでは、Twitterで文句を言われるのにちょっと疲れてしまったので、小休止するという旨の宣言されているが、反省や謝罪の弁はまだない。詳細はこちら。「

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/06/24
    ついコメントを先に呼んでしまう(苦笑)…申し訳無い。
  • 音楽業界はなぜ縮小したか? - ハックルベリーに会いに行く

    音楽業界はなぜ縮小したか? を文系的に考察する。 「生活必需品としての価値の下落」音楽業界が産業として最も大きくなったのは(最も売上が高かったのは)1990年代半ばから後半にかけてとのことで、その当時ぼくは20代の若者だった。その頃のぼくの気分というものを振り返ると、CDを買って聞いていないと、ちょっと人間関係的にヤバいなぁみたいな雰囲気があった。というのも、一つには「つき合いのカラオケ」というのがあった。ぼくは特段カラオケが好きというわけではなかったが、仕事のつき合いでも、あるいはプライベートの合コンなどでも、カラオケに行く機会はよくあった。だから、そこで歌うための歌を仕込んでおく必要があった。そしてそれは、できれば流行りの歌が良かった。最新ヒットチャートを賑わしている歌を歌えば、周囲の評価が高かったからだ。だから、カラオケで歌うためのヒット曲のCDをよく買った。その頃に買ったのは、猿岩

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/06/23
    所詮今のニーズに合わずに縮小した、ってだけの話ではないのだろうか。"飽きられた"ということが自覚できてないから法改正して無理矢理買わせようとしたらそれは政商になるが(苦笑)
  • 人はなぜ中島知子氏の洗脳騒動に魅了されるのか? - ハックルベリーに会いに行く

    ワイドショーでオセロの中島知子氏の話題を取りあげると、視聴率がかなり上がるらしい。中島氏に限らず、かつて隆盛を誇った人が没落するという話が、人々は大好きだ。先日、なぜこうまで好きなのかという話に、知人となった。 結論から言うと、そこに「カタルシス」があるからだという。「カタルシス」というと誤解している人が多いのだが、物語などで主人公が何かを達成したり、悪役がやられてスカッとする感情のことではない。むしろ、栄光を味わったり高貴な立場にあったりした人間が、ちょっとしたきっかけで落ちぶれたり、罰を受けたりするのを見て、それに深い納得感を覚えたり、そこから教訓を受け取ることを指すのである。 最近で言うと、それは『魔法少女まどかマギカ』に登場する美樹さやかに、視聴者が寄せるような感情を指す。これはアリストテレスが『詩学』の中で述べていることらしいのだが、カタルシスというのは、美樹さやかのソウルジェム

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/03/03
    『他人の不幸で飯が美味い』もそれで説明できるのか。
  • わんこ☆そば氏の真の目的は政府による言論統制 - ハックルベリーに会いに行く

    kawangoさんのブログを読んだ。http://d.hatena.ne.jp/kawango/20120204ぼくはkawangoさんの意見はその通りだと思うけれど、一歩進んで、「わんこ☆そば氏は、当は政府による言論統制を画策しているダークサイドからの使者なのではないか」と見ている。なぜなら、わんこ☆そば氏が守りたい(守ろうとしている)「言論の自由」とは、「他人の身体的な特徴をあげつらい、それを差別的・侮蔑的に表現する自由」だからである。峯岸みなみをモデルにしたとか公言しておいてこのザマとかふざけんなハゲAKB48関連書籍のアマゾンレビューが局地的に話題 - SKiCCO JOURNAL上に引用したのは、わんこ☆そば氏が自身のブログでぼくに向けて発した言葉である。これを読んで、ぼくは何とも言えない気持ちになった。ぼくは、見知らぬ人から公の場で「ハゲ」とは言われたくないし、「ハゲ」と言わ

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/02/05
    こんなひとでもけっこんできるのにおまいらときたら…(2ch風w
  • ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く

    こんにちは。ベストセラー作家だけど皆さんに質問がありますよ? 何でぼくのことを承認欲求の強い人間だと思うの?何でぼくがブックマークのためにブログを書いてると思うの?なぜぼくの悪いところだけを取りあげて良いところを見ようとしないの?カエサルは「人間は自分が見たいと思う現実しか見ない」と言ったけどそれについてどう思うの?なぜぼくのことを偉そうと批判する人ほど偉そうなの?ブーメランって言葉を知っているの?なぜぼくのことを『ソーシャルネットワーク』に出ていたマーク・ザッカーバーグみたいだと思うの?なぜ ぼくのことをスティーブ・ジョブズのような人間だと思わないの?ぼくのような人間こそ「Stay hungry, Stay foolish」の体現者だと思わないの?なぜぼくのことを語る時に「ベストセラー作家」とか「もしドラの」とかの枕詞をつけるの?ぼくはを出す前も出した後も変わってないのになぜ「ベストセ

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/10/20
    表題からすでにでオチ感ありあり(苦笑)さすがのまっちーも苦笑い。
  • Twitterで議論をするのは『風の谷のナウシカ』で巨神兵を蘇らせるようなものだ - ハックルベリーに会いに行く

    こういう記事を読んだ。烏賀陽弘道氏と葛田徳之氏のツイートのまとめ - Togetterこれを読んでつくづく思うのだが、やはり人はTwitterをするべきではない。なぜかというと、ちっとも生産的でないからだ。デール・カーネギーの『人を動かす』の中に、「議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける」というのが記されているが、これをぼくも座右の銘としている。ぼくもこれまでの人生の中でさんざんに(むしろ人より多いくらいに)議論を重ねてきたが、それで何か生産的だったためしがない。だからぼくは、37歳の時に人と議論することをやめた。それで言うと、このTogetterでつぶやいている人たちは全て負けだ。議論に負けているのではなく、議論をすることそのものが負けなのである(もちろん、口ゲンカや当のケンカも、議論よりもましかも知れないが、負けであることに変わりはない)。 ところで、このTogetterの中で吉田豪

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/10/17
    そんなこといったらそもそもIT業界自体が(ちげーよ
  • キングオブうすらバカ - ハックルベリーに会いに行く

    当に大切なのは、語られた言葉ではなく語られなかった言葉だというエントリーに、とあるうすらバカなブックマーカーからうすらバカなブックマークコメントを頂きました。それはうすらバカの神髄のようなコメントでした。tororo-imo はてな, バカ?, お笑い, これはひどい, ( ゚д゚)ポカーン 「うすらバカ」を自覚していない「うすらバカ」が同類を見下している図www / さすが、ゲーデルの不完全性定理を、「世界は矛盾しているのだ」と誤って理解する頭脳の持ち主は、スバラシイ頭なんだと改めて実感www これ以外のコメントは、うすらバカという意味では残念ながらこれに敵いません。このコメントを書いた人物はまさにうすらバカのグラウンド・ゼロ。うすらバカの最終形。はてなが生み出した究極のうすらバカ。キングオブうすらバカであり、言うならば「はてな座の怪人」であります。 うすらバカのブックマークhttp

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/11/03
    畜生乗り遅れた(おいまて)/いやはやずいぶんと遠回りなブーメラン。件の"うすらバカ"と自分との違いはただ、"俺自身うすらバカだと解っているからいいのだ文句あるか"としか受け取れないが読み違いあるでしょうか。
  • この記事がブクマ100users行ったら「キングオブうすらバカ」を発表します - ハックルベリーに会いに行く

    おかげさまで――うすらバカを目立たせるのがはてなのブコメというエントリーにはたくさんのブックマークを頂きました。現時点で200近いブクマを頂いております。さて、そうしてたくさんのコメントも頂きました。その中には色々印象的な言葉がありました。ぼくは、件のエントリーにはブックマークがつくことはほとんどないだろうと予想していたので、それらはほとんどは想定外のできごとでした。そしてとても面白かった。とてもユニークなブックマークコメントが多かったです。 ところで、そんな中でも印象的だったある一つのブックマークコメントがあったのですが、実は、それについて言及する記事を書いたのです。タイトルは「キングオブうすらバカ」。内容は、その印象的だったブックマークコメントについて、思うところを述べています。それでもぼくは、これについてアップするのを少し躊躇いました。なぜならば、それはなんと言うか、前のエントリーが

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/11/01
    もと記事中にあったブコメが候補だとしたら多分俺のはノミネートすらされてないでしょうね。うすらバカ道へのさらなる精進が必要ですね(違いますって/挑発してどうすんの年食うとひねた考えするようになってorz
  • とてもじゃないが「自分は無知である」などとは言えない - ハックルベリーに会いに行く

    おそらく「無知の知」ほど多くの人に誤解されているというか、都合良く解釈されている警句、故事は少ないだろう。これは質的には「自分が物知りだと思うことを戒めている言葉」ではない。自分が頭が良いと思っちゃいけないよ、と言ってるわけではない。その逆だ。「頭が良いというのはこういうことなんだぜ」ということを言っているのである。「おれはお前より物知りなんだぜ」ということを表している言葉なのだ。 ソクラテスは怖ろしい。彼は人類史上最高の「クレタ人メソッド」の使い手と言って過言ではないだろう。ぼくが最も憧れる存在の一人である。表向きはへりくだった謙虚さをアピールしているものの、その裏には彼のおそろしい自信と自負心、そして尊大さが垣間見える。確かに、「無知の知」はそれ自体人の自信過剰を戒めているようにも受け取れるが、ソクラテスが伝えたかったのはそんなことではない。要は、「結局自分は世界で一番物知りなんだぜ

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/10/31
    『自分の鼻が大きいなどと言うことも』ああ、これたぶん俗説。通の人間は親指の大きさで測るんだそうな。ただしソースは20年ほど前のスポーツ新聞だからこれも眉唾(待たんかこれでは話にならぬ/以上うすらバカの独
  • うすらバカを目立たせるのがはてなのブコメ - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは頭の良い人が好きだ。その一方でバカも好きだ。嫌いじゃない。だけど嫌いなのはうすらバカだ。これは当に心の底から嫌いだ。はてなにはバカが一番多い。これは確かなことで、誰にも否定しようがないだろう。次に、少数ながら頭の良い人もいる。これは時々当に感心させられる。強いインスパイアを受ける。そして割合としては一番少ないのだが、一握りのうすらバカがいる。これにはうんざりさせられる。彼らは徹頭徹尾役立たずで、存在価値はプラスでもマイナスでもなくぴったりゼロである。毒にも薬にもならないとはこのことで、煮ても焼いてもえないから当に始末が悪い。そしてはてなブックマークは、バカを可視化させると同時に、頭の良い人を目立たせないというシステムがある。そこまでは良い。そこまでは現実の世界をそっくりそのまま写し取ったようなものでもあるからだ。しかしはての一番質が悪いところは、数としては一番少ないはずのうす

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/10/31
    うすらバカブクマ研究の第一人者がブクマ釣りを研究していると聞いて、釣られてみました。/というか、この世の中に(自分が気に入る)才能もちがどのくらいいることやら。ただ、鬼才の持ち主ならここにぞろぞろと(ry
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