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displayとOELに関するtaromatsumuraのブックマーク (25)

  • bp special ECOマネジメント/特集

    「究極のディスプレイ」と業界で言われてきた、超省エネの有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ。「液晶」、「プラズマ」につぐ、この「新世代ディスプレイ」に、省エネ型ディスプレイの命として期待が集まっている。 現在、一般に普及しているディスプレイのなかで最も省エネとされる液晶ディスプレイと比較しても、有機ELディスプレイの優位は揺るがない。その有機ELディスプレイを採用したテレビの開発は、ディスプレイ業界の「悲願」と言われていたが、ついに成就させたのがソニーだ。同社は2007年12月、11インチの有機ELディスプレイを業界に先駆けて発売した。 有機ELとは、電圧をかけると発光する有機物。有機物そのものが光る「自発光」という性質が、ディスプレイの省エネ化につながっている。液晶ディスプレイの場合はディスプレイの裏側に光源を置き、電圧によって“向き”が変わる液晶の性質を利用して、バッ

  • TMD、有機ELの量産ラインを新設へ

    東芝松下ディスプレイテクノロジー(TMD)は7月25日、石川県能美群川北町にある石川工場に約160億円の設備投資を行い、有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイの量産ラインを新設すると発表した。2009年10月の稼働を目指す。 独自の低温ポリシリコン技術などを用い、消費電力を液晶パネルの半分程度に抑えられる有機ELパネル生産にめどをつけた。ガラス基板は460×730ミリというサイズで、厚さは0.5ミリ。携帯電話や小型モバイル機器に適した低分子タイプの有機ELを量産する。生産能力は、2型換算で月産150万台という。 関連記事 東芝、有機ELテレビの発売を延期 東芝が2009年度に予定していた家庭用有機ELテレビの発売を延期する。当面は携帯・カーナビ向け中小型パネルの開発に注力する。 東芝、09年にテレビ向け有機ELを投入へ 東芝の西田社長が「09年には家庭用テレビ向けの、大きめの有機

    TMD、有機ELの量産ラインを新設へ
  • 西日でもくっきり、スピードメーターを有機ELで――エプソン

    インストゥルメントパネル(インパネ)に見立てた有機ELディスプレイが、「人とくるまのテクノロジー展2008」(5月21~23日、パシフィコ横浜)のセイコーエプソングループのブースで参考展示されていた。 暗室に有機ELディスプレイを設置。1つのディスプレイに、スピードメーターやカーナビ画面などを並べて表示した。暗室に置くことで、有機ELディスプレイの黒色の再現性をアピールする狙いだ。 有機ELディスプレイが自動車に搭載されたことを想定し、西日に見立てた暖色の光を当てるデモも行っていた。直射日光など強い光が当たっていても、ディスプレイの文字がくっきり見えるという。 有機ELディスプレイを使ったインパネの実用化は決まっていないが、「屋外で有機ELディスプレイを使うことを意識して開発している」と説明員は話す。 「もし、高い安全性が求められる自動車向け製品の厳しい基準をクリアできれば、車以外の色々な

    西日でもくっきり、スピードメーターを有機ELで――エプソン
  • ソニーと出光、有機EL青色素子で最高レベルの発光効率

    出光興産とソニーは5月19日、青色の有機EL素子で世界最高レベルの発光効率を達成したと発表した。有機ELディスプレイの低消費電力化につながり、中大型テレビの実用化に貢献できるとしている。 出光が開発した蛍光型青色発光材料とキャリア注入輸送材料、ソニーが開発したデバイス構造を融合。NTSC標準を超える青色の色度で、素子の内部発光効率を28.5%まで高めることに成功した。従来は25%が限界と言われていいた。 両社は2005年11月、有機EL用ディスプレイ材料の共同開発を発表。両社で開発した新材料を順次ソニー製品に展開してきた。今回の成果も、今後の製品への導入を目指していく。 関連記事 ソニーと出光、有機EL材料を共同開発 ついに登場“夢の”有機ELテレビ 「ソニー復活の象徴に」 有機ELテレビをソニーがついに製品化し、12月に20万円で発売する。厚さ3ミリのパネル部、測定限界を超えるコントラス

    ソニーと出光、有機EL青色素子で最高レベルの発光効率
  • 屋久杉やモアイ像をHDで ソニービルで「世界遺産」イベント

    手前はレゴで作ったモンサンミッシェル。後ろの「BRAVIA」(70V型)では、テレビ番組「世界遺産」を流す 「BRAVIA」で屋久島のHD映像を楽しんだり、レゴブロックで再現したモアイ像をHDビデオカメラで撮影したり――東京・銀座のソニービルで、世界遺産をテーマにしたソニー製品の体験イベント「ソニーで出会う『世界遺産』展」が開かれている。無料で参加でき、5月25日まで。 同社が提供するテレビ番組「THE 世界遺産」(TBS系列、日曜午後6時~)と連動した企画で、ソニーのHDビデオカメラ「HDR-SR12」で撮影した屋久島の映像を、液晶テレビ「BRAVIA」や有機ELテレビ「XEL-1」で視聴できる。ショールームには同社のリニアPCMレコーダーで録音した屋久島の鳥のさえずりや川のせせらぎの音も流す。 冒険家・写真家の石川直樹さんが撮影した写真も展示。ソニービルの壁面には、屋久島の縄文杉(高さ

    屋久杉やモアイ像をHDで ソニービルで「世界遺産」イベント
  • ソニー、0.2ミリ薄の有機ELパネル ガラス基板、限界まで削る

    それぞれ、有機材料や発光層などは昨年12月に発売した11V型の有機ELテレビ「XEL1」(パネル厚3ミリ)と同じだが、それらを挟む2枚のガラス基板を機械研磨で限界まで削った。「さらに削ることも可能だが、3.5型で0.2ミリ、11型で0.3ミリが強度の限界。これ以上削ると割れやすくなる」(説明員) 表示解像度は3.5型が320×250ピクセル、11型が960×540ピクセル。それぞれ技術展示という位置付けで、商品化は未定としている。 関連記事 ソニー、中大型有機ELの技術開発加速 220億円設備投資 世界初の有機ELテレビを発売したソニーは、中大型有機ELの生産技術の確立に向けて220億円の設備投資に踏み切る。 ついに登場“夢の”有機ELテレビ 「ソニー復活の象徴に」 有機ELテレビをソニーがついに製品化し、12月に20万円で発売する。厚さ3ミリのパネル部、測定限界を超えるコントラスト比、高

    ソニー、0.2ミリ薄の有機ELパネル ガラス基板、限界まで削る
  • ソニー、有機ELパネルの大画面化と高精細化に向けて220億円の設備投資へ

    ソニーは、有機ELパネル事業に約220億円の設備投資を行い、中大型有機ELパネルの生産技術確立を目指した技術開発を行うと発表した。 ソニーでは、1994年から有機ELの研究を開始し、07年12月には、自社開発の有機ELパネル「オーガニックパネル」を搭載した世界初の有機ELテレビ「XEL−1」を発売した。今回、有機ELパネルのさらなる大型化や高精細化を進めるため、08年度下半期から設備投資を行うことを決定した。ソニーモバイルディスプレイ東浦事業所(愛知県知多郡東浦町)において、TFT工程からEL成膜工程の有機ELパネル生産設備を増強し、09年度に生産技術確立を目指す予定。

    ソニー、有機ELパネルの大画面化と高精細化に向けて220億円の設備投資へ
  • 贅沢なパーソナルサイズ、初の有機ELテレビ「XEL-1」(前編) (1/2)

    ソニーが12月1日に発売した「XEL-1」は、有機ELを採用した初のテレビだ。PDA(ソニーのCLIE)や携帯電話の採用例はあるが、今回は11型画面に3波対応デジタルチューナーを搭載したテレビとして登場した。価格は20万円と少々高めだが、新しいモノ好きなら是非チェックしておきたい製品だ。 届いた箱を開けて、まず感じたのは“高級感”だ。11型テレビなら、外箱は薄型だろうと勝手に思いこんでいたが、届いてみれば一抱えもある立方体。しかも上面から開けるのではなく、側面のプラスチック製のロックを外して箱を上にズボッと抜くタイプだ。つまり、大画面テレビと同じような作りになっていた。そしてスウェード調の柔らかい布の上に鎮座するXEL-1。まるで高級なアンティーク家具のようだ。 高級感があるのは、梱包だけではない。同梱の説明書(ほかにペラ紙の設置ガイドなどがある)は黒を基調とし、中央に「XEL-1」の文字

    贅沢なパーソナルサイズ、初の有機ELテレビ「XEL-1」(前編) (1/2)
  • 「3インチ/ワイドVGA」の携帯向け有機EL、2008年製品化へ

    「3インチ/ワイドVGA」の携帯向け有機EL、2008年製品化へ:FPD International 2007 神奈川・横浜のパシフィコ横浜で、フラットパネルディスプレイの総合展示会「FPD International 2007」が開催された。開催は10月24日から26日。液晶やプラズマパネルを中心とする薄型テレビテレビ向け大型パネルの展示のほかに、次世代の自発光パネルとして注目が集まる有機ELディスプレイの展示も盛んに行われる。 2007年冬商戦向けモデルとして、携帯各社はメインディスプレイに有機ELディスプレイを採用する機種を多く投入する。auは4機種(INFOBAR 2、W56T、W54S、Woooケータイ W53H)、ソフトバンクモバイルは1機種(920SC)の発売を予定し、今後も採用機種が増える見込みだ。 特にKDDIはパネルメーカーの韓サムスンSDIと共同で、ワイドQVGA(

    「3インチ/ワイドVGA」の携帯向け有機EL、2008年製品化へ
  • FEDに有機EL、最新のフラットパネルをチェック

    パシフィコ横浜でフラットパネルディスプレイの総合展示会「FPD International 2007」が開幕した。今年のトレンドは、液晶テレビのスリム化やLEDバックライトの採用による省エネ&高コントラスト化など。またOCB液晶や有機EL、FEDなど、液晶やプラズマ以外の方式にも注目が集まっている。 まず、エフ・イー・テクノロジーズは10bitのFEDを初出展。放送局用のモニターなどでは10bit表示がマストになるため、ドライバーを新開発したという。 また東芝松下ディスプレイテクノロジーは、OCB(Optically Compensated Bend)液晶パネル「Purezza」(プレッツァ)を参考出展。WXGAながら100万:1のコントラスト比を誇り、またOCBならではの2ミリ秒(MPRT)という動画応答性や1000カンデラという輝度も魅力だ。 デモ映像にはネオンや花火、タイトルスクロー

    FEDに有機EL、最新のフラットパネルをチェック
  • セイコーエプソン、「究極の黒」を実現する有機ELディスプレイ

    セイコーエプソンは10月15日、「究極の黒」を実現するという有機ELディスプレイを開発、実用化に向けた開発製造ラインの稼働を開始したと発表した。10月24日からパシフィコ横浜で行われるフラットパネルに関する展示会「FPD International 2007」の同社ブースに展示される。 展示されるパネルのサイズは8インチ(解像度800×480ピクセル)で、輝度は200カンデラ/平方メートル。コントラスト比は10万対1以上となっている。同社では黒の表現に徹底的にこだわり、高品位な質感の表現を可能にしているという。また、発光材料の改良と独自の素子構造により、5万時間以上の寿命(輝度半減時間)を達成したという。 同社は小規模生産に対応可能な開発製造ラインを長野県諏訪郡の富士見事業所に設置、既に稼働を開始しており、今後は有機ELディスプレイのメリットをいかす用途の開発および事業化を進めていくとして

    セイコーエプソン、「究極の黒」を実現する有機ELディスプレイ
  • 「有機EL」――“真の壁掛け”も近いか

    有機ELを採用した家庭用テレビ「XEL-1」が、ソニーから発表された。パネルの最薄部は約3mmと、現在のいわゆる薄型テレビが極厚に感じられるほどだ。今回は、有機ELの特徴を踏まえつつ、この意欲的な製品が持つ意味を考えてみたい。 有機ELテレビのもたらす影響 ソニーが10月1日、世界初の有機ELテレビ「XEL-1」を12月に発売すると正式発表した。有機ELテレビの発売は半年前に予告されていたが(ソニー、有機ELテレビを年内発売へ)、実際に市場へ投入されるインパクトは大きい。 XEL-1最大の特徴はその薄さ。画面サイズは11V型と小型だが、最薄部は約3ミリと、ブラウン管はもちろん従来の薄型テレビに比べても圧倒的に薄い。重量はチューナー部をあわせて約2キロ、パネル部のみならば額縁程度の重さと推測される。薄型テレビといえど、30インチを超えるあたりから壁掛け使用には壁の補強が不可欠だが、有機ELな

    「有機EL」――“真の壁掛け”も近いか
  • ついに登場“夢の”有機ELテレビ 「ソニー復活の象徴に」

    ソニーは10月1日、世界初の有機ELテレビ「XEL-1」を12月1日に20万円で発売すると発表した。バックライトが必要な液晶と異なり、画素が自ら発光する有機ELの特徴をいかした高画質が売りだ。十数年にわたって取り組んできた技術の製品化にこぎ着けた中鉢良治社長は「技術のソニーの復活と、反転攻勢の象徴にしたい」と胸を張った。 パネル部は11V型(251×141ミリ、960×540ピクセル)。バックライトが不要なため、厚さは3ミリにまで抑えることができた。極薄のパネルを体からスタンドで支えるようなデザインとし、有機ELの「未来」らしさをアピールするデザインだ。 1080p/1080i、720p、480p/480iの入力に対応し体には地上・BS・CSのデジタル3波チューナーと地上デジタル用バーアンテナを内蔵し、室内に設置するだけで地上デジタル放送を視聴できるようにした。HDMI端子も備える。

    ついに登場“夢の”有機ELテレビ 「ソニー復活の象徴に」
  • ソニー、11型で最薄部約3mmの有機ELテレビ「XEL-1」を発表

    ソニーは10月1日、11型の有機ELテレビ「XEL-1」を12月1日より発売すると発表した。有機ELテレビは、電流を流すと光る性質を持つ有機物質をパネルに採用したもので、テレビタイプの製品化は世界初となる。価格は20万円。 発表会冒頭では、ソニー社長の中鉢良治氏が壇上に立ち「有機ELはソニーのリソースを集中して、14年に渡る研究開発の結果製品化された、技術のソニー復活の象徴に位置づけている。今後もこれまでに見たことがない、夢のあるとんがった技術を提供していきたい」と話した。 有機ELは自発光方式であるため、バックライトなどの別光源を必要としないシンプルな設計が特徴だ。今回自社開発された有機ELパネル「オーガニックパネル」は、発光に必要な有機層とそれを挟む2枚の薄いガラス板で形成され、11型で最薄部約3mmという薄型ボディを実現している。 オーガニックパネルは、100万:1以上とされるコント

    ソニー、11型で最薄部約3mmの有機ELテレビ「XEL-1」を発表
  • 「INFOBAR 2」は有機ELにワンセグ搭載、おサイフケータイとLISMOに対応

    KDDIは9月26日、au design projectの第7弾モデルとして「INFOBAR」後継機である「INFOBAR 2」を発表した。カラーはSILVER、MIDORI、NISHIKIDGOI、WARM GRAYの4色で、11月下旬以降に発売する。 →なぜ“溶けかけた飴”なのか──デザイナー、深澤直人氏が語る「INFOBAR 2」 →写真で解説する「INFOBAR 2」 →動画で見る「INFOBAR 2」 →INFOBAR 2は「au design projectの集大成」──KDDIの高橋誠氏 そのデザインはINFOBAR同様、プロダクトデザイナーの深澤直人氏が手がけており、前モデルからストレート型ボディとフレームレスキーを踏襲するが、フォルムは、“口の中で溶けかけた飴”をイメージした丸みを帯びたものになった。 メインディスプレイは2.6インチのワイドQVGA(240×400ピクセ

    「INFOBAR 2」は有機ELにワンセグ搭載、おサイフケータイとLISMOに対応
  • 薄く、軽く、曲げられるフルカラー有機ELディスプレイ--ソニーが開発 - CNET Japan

    ソニーは5月24日、世界で初めて有機薄膜トランジスタ(有機TFT)によるフルカラー有機ELディスプレイの駆動に成功したと発表した。 通常の有機ELディスプレイは、硬いガラス基板の上にシリコン半導体材料を用いたTFTを形成し、その上に有機ELの発光素子を積層させる構造になっている。しかし、今回開発された技術は、プラスチックフィルム上に有機薄膜トランジスタと有機EL素子を集積化するというもの。 これにより、0.3mmと極薄で軽量、しかも曲げることが可能なディスプレイを実現している。実際に作製された有機TFT駆動有機ELディスプレイは画面サイズが対角2.5インチで、世界初のフルカラー表示に対応。ピクセル数は160×120画素、ピクセルサイズは318ナノメートル×318ナノメートル、解像度は80ppiとなっており、曲げた状態でのフルカラー動画表示も行える。 なお、今回の研究成果は5月22日から25

    薄く、軽く、曲げられるフルカラー有機ELディスプレイ--ソニーが開発 - CNET Japan
  • 洗濯もできます--音に反応して光が変化する有機EL搭載Tシャツ、日本で販売開始

    StrapyaNextは4月16日、FlashWareが提供している音に反応する有機ELパネル搭 載Tシャツ「T-Qualizer」の日での販売契約を締結したと発表した。 T-QualizerはTシャツの胸部分に有機ELパネルを、裾部分に音センサーを搭載 し、音に反応して有機EL部分の模様が変化するようにした製品だ。模様はイコライ ザーを模したものになっており、音にあわせて光のイコライザーが上下するように見 える。 右わき腹部分内側には単4形乾電池4をセットする電池ボックスが取り付けら れており、電池をセットした後に内側のポケットへ電池ボックスを収納して着用す る。洗濯の可能だが、その際にはこの電池ボックスは取り外す必要があり、手洗いと陰干しでの完全な 乾燥が推奨されている。 この製品はすでに楽天市場内の「にぎわい商店」においてテスト販売が開始さ れている。一般販売は4月末以降に全国の

    洗濯もできます--音に反応して光が変化する有機EL搭載Tシャツ、日本で販売開始
  • 東芝、09年にテレビ向け有機ELを投入へ

    東芝の西田厚聡社長は4月12日、家庭用テレビ向け有機ELを2009年にも市場投入する考えを明らかにした。 有機ELはグループの東芝松下ディスプレイテクノロジーが開発しており、開催中のイベント「Display 2007」に20.8型の低温ポリシリコン有機EL(高分子)を出展した(関連記事参照)。 西田社長は都内で開いた経営方針説明会で、「09年には家庭用テレビ向けの、大きめの有機ELを出すことができるのでは。低分子も高分子もともにやる」と話した。画質などを重視した高級路線か、普及を意識したコモディティ路線にするかは「その時になってみないと分からない」が、「最初から競争が激しい液晶と同じレベルの戦いはしないのでは」という。 有機ELテレビは、ソニーが年内の商品化を目指している(関連記事参照)。 一方、SED(表面電界ディスプレイ)はパネル生産をキヤノン単独事業に切り替えた(関連記事参照)。西田

    東芝、09年にテレビ向け有機ELを投入へ
  • 有機ELテレビの2007年内発売を宣言,ソニー副社長の井原氏がセミナーで

    「有機ELテレビを2007年内に発売することを,この場で約束させていただきたい」。ソニー代表執行役副社長テレビ・ビデオ事業部長の井原勝美氏は,4月12日に都内で開かれたディスプレイ関連のセミナーでこう宣言した。

    有機ELテレビの2007年内発売を宣言,ソニー副社長の井原氏がセミナーで
  • 2006年の有機ELパネル出荷枚数は23%増【訂正あり】

    韓国Displaybank Co.,Ltd.は,2006年の有機ELパネル市場について,出荷枚数が前年に比べて23%増の約7125万枚,金額は約5.3億米ドルだったと発表した。同社の2006年3月の発表によれば,2005年は出荷枚数が6110万枚,売上高は6億2000万米ドルだった。

    2006年の有機ELパネル出荷枚数は23%増【訂正あり】