タグ

keitaiとsyndicateに関するtaromatsumuraのブックマーク (371)

  • 携帯OSの王座を守るために重要な3つのポイントとは――シンビアンの久社長 - ITmedia D モバイル

    携帯電話向けOSベンダー、シンビアンの久晴彦社長が、メディアを集めて開催した新年会の席で、2008年のビジョンを説明した。GoogleLinuxベースの携帯電話向けOS「Android」を発表するなど、携帯業界に新しい流れが生まれつつある中、シンビアンは3つの方針を軸にさらなるシェア拡大を目指すとした。 1つは、モバイルブロードバンドへの適切な対応だ。Symbian OSをプラットフォームとして採用しているドコモは、今春にも下り最大7.2MbpsのHSDPAを開始する予定で、その後の高速化ロードマップには上りを高速化するHSUPAやスーパー3Gが控えている。また、ドコモがどのような形で参入するかは決まっていないが、国内外ではモバイルWiMAXにも注目が集まっている。 久氏は「2008年は、これをいかにスムーズに、シームレスにサポートしていくかが重要になってくる最初の年」と位置づけ、「20

    携帯OSの王座を守るために重要な3つのポイントとは――シンビアンの久社長 - ITmedia D モバイル
  • 他社に比べて、どこがどう安いのか――ドコモが新料金体系と新販売方式を改めて説明

    NTTドコモが新販売方式に関する説明会を行い、新たな販売方式を導入した背景やユーザーの動向、他キャリアに対する優位点などを、同社営業部の坂口昌平営業部長と須藤章二販売部長が説明した。 新たな販売方式は、端末の購入代金が従来より上がる代わりに、月々の料金が安くなる「バリューコース」と、端末購入コストの一部をキャリアが負担するものの月々の料金は従来通りという「ベーシックコース」の2種類。905iシリーズから適用され、ドコモの中村維夫社長は「バリューコースに軸足を置いて展開する」としていたことから、その動向に注目が集まっていた。 →ドコモ、「バリュープラン」契約数100万突破──開始3週間、905i購入者9割が選択 →ドコモ、選べる購入制度を発表――月々安い「バリューコース」、買うとき安い「ベーシックコース」 →NTTドコモ、新割引を改定――1人でもいきなり半額の「ひとりでも割50」 95%が

    他社に比べて、どこがどう安いのか――ドコモが新料金体系と新販売方式を改めて説明
  • “ブランドがない” だからこそこだわったワンセグとカメラ――「N905i」開発の裏側

    “ブランドがない” だからこそこだわったワンセグとカメラ――「N905i」開発の裏側:開発陣に聞く「N905i」(1/2 ページ) 今年のトレンドの1つともいえるのが、カメラやテレビのブランド名を冠した端末が続々と登場したことだ。ドコモの2007年冬モデルもCyber-shotやAQUOS、VIERAといったブランドケータイが発表され、注目を集めている。 こうした中、ブランドの助けを借りることなく、販売数を伸ばしているのがNECの「N905i」だ。905iシリーズで最高の520万画素カメラと、同社として初めて搭載するワンセグ、ケータイとしての使い勝手を重視した回転2軸ボディを採用したこの端末の魅力はどこにあるのか。N905iの開発を手がけたNEC モバイルターミナル事業部 商品企画部の黒田正洋氏と、板真一氏に聞いた。 ケータイ初、顔検出AFと手ブレ&被写体ブレに対応 N905iの機能で

    “ブランドがない” だからこそこだわったワンセグとカメラ――「N905i」開発の裏側
  • 気になる携帯関連技術   「SH905i」に搭載された「ドルビーモバイル」とは?

    ドルビージャパン 鬼沢氏 今冬発売されたシャープ製FOMA「SH905i」には、「Dolby Mobile(ドルビーモバイル)」という音響処理技術が搭載されている。これは、米国に社を置く音響技術開発企業、Dolby Laboratories(ドルビーラボラトリーズ)が開発したものだ。 ドルビーは、音をより正確に再現するための技術を開発しライセンスしている企業だ。直接コンシューマー向け製品を作っているわけではないが、たとえば映画やDVDのサラウンドフォーマットに同社の技術が採用されているため、パッケージやエンドロールで同社のロゴを見たことがある人も多いだろう。カセットテープ時代を知る人ならば、ノイズリダクションシステムの名称として覚えているかもしれない。最近では、家庭用ゲーム機にも採用されている。 そのドルビーがケータイ向けに開発したドルビーモバイルとは、一体どういったものなのか? また、

  • 「D905i」開発者インタビュー   The Premium Slide、スライド式“D”の集大成

    三菱電機のD90Xiシリーズといえば、スライド式端末を思い浮かべる人もいるのではないか。同社は、NTTドコモの90Xiシリーズにおいて、2004年発表の「D901i」よりスライド式の端末を継続して投入しているのだ。「The Premium Slide」と銘打たれた最新モデル「D905i」では、ワンセグに対応するなど、担当者がスライド式の集大成と語る仕上がりになっている。 今回は、三菱電機 モバイルターミナル製作所 商品開発第一部 機種企画グループ 井上将志氏、同社 NTT事業部 NTT第三部 荻田良平氏、同社 デザイン研究所 情報システムデザイン部 情報第2グループ 山名新二氏の3名に、「D905i」の特徴をうかがった。 D905i ボディカラーは、左からシャインブラック/ピンクゴールド/ナチュラルホワイト/オレンジイエロー 井上氏 ――それではまず、「D905i」の特徴について教えてくだ

  • “カラバリ20色のインパクト”がソフトバンク端末のイメージを変えた――ソフトバンクモバイルの栗坂氏

    “カラバリ20色のインパクト”がソフトバンク端末のイメージを変えた――ソフトバンクモバイルの栗坂氏:Design for Asia Award 2007受賞インタビュー これまでに例がない20色のカラーバリエーションで登場した、ソフトバンクモバイルの“PANTONEケータイ”こと「812SH」。この端末の登場をきっかけに、ユーザーがソフトバンクモバイル端末を見る目が変わったと、同社でマーケティング・コミュニケーション統括部長を務める栗坂達郎氏は振り返る。この端末の開発背景や、その後の影響について栗坂氏に聞いた。 →PANTONEケータイ「812SH」が「Design for Asia Award」の大賞に ITmedia Design for Asia Award 2007の受賞、おめでとうございます。今回の受賞について感想をお聞かせください 栗坂氏 ありがとうございます。PANTONEケ

    “カラバリ20色のインパクト”がソフトバンク端末のイメージを変えた――ソフトバンクモバイルの栗坂氏
  • 携帯コミュニケーションに“メディアミキシング”で新たな価値を――VIVID Communicatorの可能性

    携帯コミュニケーションに“メディアミキシング”で新たな価値を――VIVID Communicatorの可能性:神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 携帯電話が単なる“電話”から飛躍するきっかけとなったのが、メールという新たなコミュニケーション手段を内包したことだった。文字による視覚的なやりとりと、非同期ながらリアルタイムという新しい時間感覚を持つ携帯メールは、今や手紙・電話・PCメールに続く新たなコミュニケーションとして定着している。 その後、携帯メールは絵文字や写真付きメール、デコメールなどに対応。携帯電話と通信インフラの高度化に歩調をあわせて、表現力を増してきた。当初は文字中心だったものが文字以外の要素を取り入れることで、よりダイレクトに気持ちを伝えるコミュニケーション手段に進化してきたわけだ。 そして2007年。携帯電話を取り巻く環境は、よりいっそうの高度化を遂げた。端

    携帯コミュニケーションに“メディアミキシング”で新たな価値を――VIVID Communicatorの可能性
  • 「W55T」開発者インタビュー   最薄部9.9mmのカード型端末へのこだわり

    auから最薄部9.9mmの折りたたみ型端末「W55T」が発売された。カラーバリエーションからも“カード型”へのこだわりが感じられる。東芝の商品企画第1部の山崎徹氏、デザインセンターの大嶋潤氏、モバイル国内営業統括部の東條正勝氏に開発の狙いを聞いた。 左から山崎氏、大嶋氏、東條氏 ――まずはW55Tの開発コンセプトから教えてください。 山崎氏 開発コンセプトと申しますか、狙ったのはただ1つ、「最薄の端末を作る」ということで、最初から薄さに焦点を絞ぼりました。企画スタート時にまず挙がったのが、厚さ10mmを切るか否か、でした。当時は厚さ11.4mmという携帯端末がありましたので、2007年冬モデルはやはり10mmを切らないとインパクトはないと考え、9.9mmという数字を提案しました。 とは言え、au向け端末開発というのは、実は制限が非常に多いんです。細かい話になりますが、800MHz帯と旧80

  • UIに対する考え方を変えていきたい――急成長するミドルウェア企業、アクロディアの挑戦(後編)

    UIに対する考え方を変えていきたい――急成長するミドルウェア企業、アクロディアの挑戦(後編):神尾寿のMobile+Views 携帯電話向けミドルウェア企業として「UI分野」を軸に、さまざまなプロダクトを展開するアクロディア。同社の代表的なミドルウェアである「VIVID UI」は今冬、各キャリアの主力ラインアップすべてに搭載されており、「VIVID Movie」や「VIVID Message」、「VIVID Panorama」といった他の製品の展開も順調だ。 急成長するアクロディアは今後どこへ向かうのか。前編に引き続き、アクロディア代表取締役社長兼CEOの堤純也氏に聞いていく。 →ユーザーに「UIの自由と選択肢」を――急成長するミドルウェア企業、アクロディアの挑戦 (前編) UIの進歩は道半ば。それがアクロディアの優位性 携帯電話UIは、スマートフォンも含めて、いま最もホットな分野の1つだ

    UIに対する考え方を変えていきたい――急成長するミドルウェア企業、アクロディアの挑戦(後編)
  • 2代目キッズケータイは「親バカが集まって作りました」――ドコモの夏野氏

    キッズケータイの開発を手がけたNTTドコモ プロダクト&サービス部 マルチメディアサービス部長の夏野剛氏(左)とアートディレクター兼クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏(右) 「親バカが集まって作りました」――。ドコモの2代目キッズケータイ「F801i」の発表会に登場したNTTドコモ プロダクト&サービス部 マルチメディアサービス部長の夏野剛氏は、開発に関わった顔ぶれをこんなコメントで紹介した。 同氏を筆頭に、1児の父となった佐藤可士和氏、子供とのメールのやりとりを楽しむプロデューサーの秋元康氏、キッズアドバイザリーボードのメンバーが開発に携わり、キッズケータイユーザーの親たちの要望も取り入れて開発したのがF801iだという。 ドコモが初代キッズケータイ「SA800i」を発売したのは2006年3月。当時、子供向けのケータイといえば、人気キャラクターをあしらった“子供が飛びつくケータ

    2代目キッズケータイは「親バカが集まって作りました」――ドコモの夏野氏
  • 気になる携帯サイト 制作者に聞く   「モバゲータウン」の人気の秘訣とこれから

    10代の若者を中心に人気を集める携帯サイト「モバゲータウン」。人気の秘訣はどこにあるのか、同サイトを運営するディー・エヌ・エー(DeNA)取締役の守安功氏に伺った。 ■ 10代中心、20代~30代を開拓中 ――「モバゲータウン」と言っても、実際にはゲームSNSアバターを始めとする豊富なコンテンツが用意されています。御社にとって、そもそもモバゲータウンとは何サイトなのか? という基的なことを伺ってもよいでしょうか。 守安氏 今でもサイト名に付いていますが、無料ゲームSNSが主体になっています。利用率が高いのもこの2つですし、まずはゲームに興味を持ってモバゲータウンにアクセスし、SNSを通じてコミュニティが定着するようですね。もちろんこれからもコンテンツを拡充して、将来的にはユーザーが携帯電話で何かしようと思ったら、とりあえずモバゲータウンにアクセスする。そんなポータルサイトとしての位

  • 「SO905i」開発者インタビュー   復活のジョグダイヤル、ハイスペックな全部入りケータイ

    SO905i開発陣。左から増田氏、千葉氏、竹井氏、西田氏、倉島氏、安達氏 NTTドコモ端末としては、「SO505i」以来、上下に回転するジョグダイヤルを搭載した端末となる「SO905i」は、音楽再生やワンセグ視聴機能などを備えるだけではなく、ソフトウェア面でも大きく改善されるなど、従来のソニー・エリクソン端末の集大成とも言える機種だ。 今回は、プロジェクトマネージャーの千葉氏、商品企画担当の安達氏、デザイン担当の竹井氏、機構設計担当の増田氏、ソフトウェア担当の倉島氏と西田氏に話を聞いた。 ■ 「機能を溶かし込むデザイン」 「機能を溶かし込むデザイン」を目指したという ――最初にSO905iのデザインコンセプトを教えてください。 竹井氏 SO905iは“どの点でもハイスペック”というところからスタートしています。登場感や斬新さをアピールするため、特定の方向に偏ってインパクトのある形状を採用し

  • 「N905i」「N905iμ」開発者インタビュー   コンセプトの異なる2モデルで巻き返しを図るNEC

    905iと705iの発表会において、NECから4機種が登場することがわかった。フラッグシップモデルとなる「N905i」は、5.2メガカメラやNシリーズ初のワンセグ対応など機能が満載。「N905iμ」は、90Xiシリーズのμモデルとして、機能と薄型化のバランス重視モデルとなっている。 今回は、発売された「N905i」と「N905iμ」について、NECのモバイルターミナル事業部 モバイルターミナル事業部 商品企画部 主任の黒田正洋氏と二滝孝氏に話を聞いた。 N905i N905iμ ■ N905i NECの黒田氏 端末を開いたところ ――それではまず、「N905i」のポイントを教えてください。 黒田氏 「N905i」には、大きく分けて3つのポイントがあります。1つ目は顔検出オートフォーカス機能と手ぶれ&被写体ぶれ防止機能付きの5.2メガカメラ、2つ目は他社の機能を取り込みつつ、NECらしい機

  • 「ハイライト再生」と「翻訳リーダー」で“使えるハイエンド”を目指す――開発陣に聞く「D905i」(後編)

    「ハイライト再生」と「翻訳リーダー」で“使えるハイエンド”を目指す――開発陣に聞く「D905i」(後編):「D905i」開発陣インタビュー(1/2 ページ) →“手に取ると分かるこだわり”は、デザインの細部に宿る――開発陣に聞く「D905i」(前編) ワンセグ、FOMAハイスピード(HSDPA)、3G/GSMローミングに対応し、スライドボディに3.1インチフルワイドVGA液晶を搭載した「D905i」。親しみやすさを感じさせるボディに先進機能をさりげなく搭載したこの端末には、機能面で2つの大きなポイントがある。 1つは、常に表に出ているメインディスプレイで映像を見やすいという、スライドボディの特徴を最大限に生かしたビジュアル系の機能の充実。もう1つが、3G/GSMローミングへの対応を意識した便利機能で、「翻訳リーダー」と「しゃべって翻訳 for D」の2つのアプリと日韓、日中の辞典が新たに搭

    「ハイライト再生」と「翻訳リーダー」で“使えるハイエンド”を目指す――開発陣に聞く「D905i」(後編)
  • 【キーパーソン・インタビュー】   ソフトバンク松本氏にウィルコムへの提案・KDDI批判の背景を聞く

    2.5GHz帯において、従来よりも高速な無線通信サービス(BWA)の導入に向け、ウィルコム、オープンワイヤレスネットワーク(OpenWin)、ワイヤレスブロードバンド企画、アッカ・ワイヤレスの4社が名乗りを上げた。 11月22日に開催された公開カンファレンスでは、OpenWin陣営の孫 正義氏がウィルコムに2GHz帯を利用するよう提案したり、KDDI陣営のワイヤレスブロードバンド企画の事業計画に疑問を呈した。 その後、一部報道を通じて、ウィルコムやOpenWinがあらためて互いの主張を繰り広げている。「場外乱闘」とも言える状況だが、ソフトバンクモバイル取締役副社長の松 徹三氏は、ウィルコムに2GHz帯を提案した背景には理由があると説明し、「KDDIがWiMAXでは技術的に優位」という評価に反論する。 ■ 「“ウィルコムに2GHz帯”というアイデアは、エゴから発した物ではない」 ソフトバン

  • 次世代PHSは10年越しの夢、なんとしても実現させたい──ウィルコム 近副社長

    次世代PHSは10年越しの夢、なんとしても実現させたい──ウィルコム 近副社長:石川温が聞く(1/2 ページ) 次世代ワイヤレスブロードバンドの実現に向け、2.5GHz帯の周波数の割り当て先が間もなく決まろうとしている。総務省では2545MHzから2575MHz(ただし2545MHzから2555MHzは制限バンド)と2595MHzから2625MHzの2つの枠を用意しているが、そこにウィルコム、オープンワイヤレスネットワーク(OpenWin)、ワイヤレスブロードバンド企画、アッカ・ワイヤレスの4社が名乗りを上げている。 オープンワイヤレスネットワーク陣営は、11月22日に総務省が開催した公開カンファレンスをはじめ、最近各所で「ウィルコムはアイピーモバイルが撤退した2GHz帯に行くべき」と提案しており、矢面に立たされているウィルコムだが、同社の考えや次世代PHSのメリットについて、同社副社長の

    次世代PHSは10年越しの夢、なんとしても実現させたい──ウィルコム 近副社長
  • 2.5GHz帯の割り当てで落選するとは夢にも思ってない──ソフトバンクモバイル 松本副社長

    2.5GHz帯の割り当てで落選するとは夢にも思ってない──ソフトバンクモバイル 松副社長:石川温が聞く(1/2 ページ) ワイヤレスブロードバンドの実現に向け、まもなく割り当て先が決まる2.5GHz帯。総務省が用意した2つの枠を巡り、ウィルコム、オープンワイヤレスネットワーク(OpenWin)、ワイヤレスブロードバンド企画、アッカ・ワイヤレスの4社が名乗りを上げている。 11月21日には、“透明性を確保するため”に総務省主催の公開討論会が開催され、各陣営が自陣の事業計画や割り当てに対する考え方を表明した。公開討論会には、オープンワイヤレスネットワークの代表としてソフトバンクの孫正義社長が登壇し、「ウィルコムは2GHz帯へ行くべきではないか」といった発言をしたことが議論を呼んだが、その後も同氏が「WiMAXを1社独占にすべきではない」「ウィルコムも2GHz帯で事業を展開した方がむしろいいの

    2.5GHz帯の割り当てで落選するとは夢にも思ってない──ソフトバンクモバイル 松本副社長
  • 「ファミコン世代」へ向けた最強──P905iはかくして“VIERAケータイ”になった

    当初は無難な回転2軸スタイルも想定しながら、横にも開く新機構“Wオープンスタイル”を完成させたパナソニック モバイルコミュニケーションズの「P905i」開発チーム。しかし、“最強中の最強”を名乗るにはそれだけではまだ足りない。 そう、“VIERAケータイ”になることである。 “VIERA”は松下電器産業のテレビブランド。松下電器最重要商品の1つとして展開するブランドの1つだ。2006年頃から携帯に搭載する映像や音楽機能の進化にともない、シャープのAQUOSやソニーのウォークマンなど、自社グループの主力AVブランドの名を冠した“ナントカケータイ”で機能を最大限にアピールする手法が一般的になりつつある。 パナソニック モバイルは2006年3月にドコモ初のワンセグ携帯「P901iTV」、2007年2月に「P903iTV」を開発した。今回のP905iは、同社にとって3世代目のワンセグ携帯となる。

    「ファミコン世代」へ向けた最強──P905iはかくして“VIERAケータイ”になった
  • “手に取ると分かるこだわり”は、デザインの細部に宿る――開発陣に聞く「D905i」(前編)

    3.1インチのフルワイドVGA液晶に、回転式十字キーの「スピードセレクター」を搭載したスライドケータイ「D905i」。一見すると、従来モデルとデザインが大きく変わっていないようにも見えるが、細部にはさまざまな改良が施され、カラーリングもトレンドを意識したものになっている。 D905iインタビューの前編では、デザインへのこだわりと使い勝手を向上させるための改良点について、三菱電機の開発陣に聞く。 →3.1インチ大画面の“楽レコ”スライドケータイ――「D905i」 →写真で解説する「D905i」(機能編) →写真で解説する「D905i」(外観編) “ハイエンドモデル”という言葉の持つ緊張感を払拭、“手に取ってみたくなる”親しみやすさを D905iは、三菱電機が「D901i」からハイエンドモデルに採用し続けているスライド型を踏襲した携帯電話。常に表に出ているメインディスプレイ、円形の十字キー、十

    “手に取ると分かるこだわり”は、デザインの細部に宿る――開発陣に聞く「D905i」(前編)
  • 「SH905i」開発者インタビュー   液晶からUIまで各種強化が施された正統進化モデル