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keitaiとsyndicateに関するtaromatsumuraのブックマーク (371)

  • 「おサイフケータイをかざす」を日常的な光景に――フェリカネットワークス・芳野弘社長

    3月4日、東京ビッグサイトでICカードとICタグの総合展「IC CARD WORLD 2008」が開幕した。この展示会は非接触ICやRFIDの展示会としては最大規模であり、例年どおりFeliCa関連の企画展「FeliCa World 2008」も併設され、初日からにぎわいを見せている。 筆者は昨年に引き続きFeliCaワークショップの司会を引き受けており、その合間に会場の取材をしているが、今年は順調に普及する「FeliCaのインフラ」を活用する応用的なアプリケーションが目立っている。交通・決済のインフラとして普及してきたFeliCaが、これからの社会やビジネスをどのように変えるのか。そのトレンドを知る上でも、足を運んで損のないイベントだろう。 さて、このFeliCa Worldの中でも、特に注目なのが「おサイフケータイ(モバイルFeliCa)」の分野だ。2004年、NTTドコモからスタート

    「おサイフケータイをかざす」を日常的な光景に――フェリカネットワークス・芳野弘社長
  • SymbianはAndroid、Windows Mobileをどう見ているのか――戦略担当副社長に聞く

    SymbianはAndroidWindows Mobileをどう見ているのか――戦略担当副社長に聞く:Symbian戦略担当副社長インタビュー(前編) 通信インフラの高速化や端末のハイエンド化、モバイル向けネットサービスの普及など、モバイル市場を取り巻く環境はすさまじい勢いで進化を続けている。こうしたトレンドをいち早く取り入れ、いかにユーザーと各種サービスとの橋渡しをするかが携帯電話開発のポイントだ。そして高機能化が進む一方の携帯電話の開発においては、その開発に多大なコストと人手、期間がかかることから、SymbianやLinuxWindows Mobileなどの携帯電話向け汎用OSを採用する端末メーカーが増えている。 その汎用OSの世界にも変化が起こり始めている。特に開発リソースの分断化が懸念され、標準の整備が待たれていたLinux陣営の動きが顕著で、2007年1月にはLinuxベース

    SymbianはAndroid、Windows Mobileをどう見ているのか――戦略担当副社長に聞く
  • アップル共同設立者のS・ウォズニアック氏:「iPhoneには残念な点がある」

    Appleの共同設立者であるSteve Wozniak氏は現地時間3月3日、スマートフォンを酷評し、ユーザーにテクノロジを提供している機器メーカーを非難した。また、Appleが「iPhone」を3G非対応にしたことにも失望していると明かした。 Wozniak氏は3日、シドニーで開催されている「Broadband and Beyond」カンファレンスで講演し、次のように述べた。「正直に言うと、わたしは失望していた。(中略)AT&T(米国におけるiPhoneの独占的な携帯キャリア)のストアに並んでいる携帯電話の半分がすでに3G対応だった」 自らモバイルブロードバンドスピード狂であると告白したWozniak氏は、帯域幅の制限があることを承知でiPhoneを使用してみたと述べた。そして、「多くの場合では十分な速度が得られた。(中略)しかし、速度があまりにも遅くなったときにはいらいらした。これからは

    アップル共同設立者のS・ウォズニアック氏:「iPhoneには残念な点がある」
  • 「日本の携帯市場はまだ飽和などしていない」──イー・モバイル 千本会長

    「これまでの料金体系を一挙に覆す、圧倒的にお得なケータイプラン」──。2007年3月31日から、13年ぶりの新規参入携帯電話事業者として、HSDPAでのモバイルデータ通信サービスを開始したイー・モバイルが、1年の準備期間を経て、“基料金0円”の音声サービスをスタートする。 新サービスは3月28日から提供予定で、3月1日から予約の受け付けを開始する。発表会の冒頭で挨拶したイー・モバイルの代表取締役会長兼CEOの千倖生氏は「今後モバイルの中心になる高速データサービスをベースに、音声サービスを付加する。イー・モバイルのサービスは、データ通信サービスを音声サービスの上に付加しようとしている既存の携帯電話事業者とはまったく逆の、世界の一歩先を行くサービスだ」と胸を張った。 →イー・モバイルが音声サービス開始――“基料金0円/月、パケット定額1000円/月”からの「ケータイプラン」 音声もデータ

    「日本の携帯市場はまだ飽和などしていない」──イー・モバイル 千本会長
  • 「Googleの成長は長くは続かない」──ソフトバンクの孫社長、冗談とも本気とも取れる一言

    Googleの成長は長くは続かない」──ソフトバンクの孫社長、冗談とも気とも取れる一言:Mobile World Congress 2008 2月14日まで、スペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2008」のカンファレンスに、ソフトバンクの孫正義社長が登壇。“Over the Top Sevices”というテーマで、講演とパネルディスカッションを行った。 講演は、2月7日に開催された2008年3月期第3四半期決算の発表会時に行われたプレゼンテーションをベースに、日市場の特徴と、ソフトバンクモバイルの戦略について語られた。 まず、孫社長は「今年は、携帯電話がインターネットマシンに進化する印象的な年になるだろう」と宣言。その理由として3つの根拠を上げた。 1つ目がアクセスピードの向上。「3Gのスピードではまだ物足りないが、HSDPAになって快適なス

    「Googleの成長は長くは続かない」──ソフトバンクの孫社長、冗談とも本気とも取れる一言
  • 「P705i」開発者インタビュー   「ワンセグ最薄」実現の背景とは

    パナソニック製の「P705i」は、一見するとベーシックかつスタンダードな折りたたみ端末だが、12.8mmという薄いボディサイズに、おサイフケータイ(iモード FeliCa)やHSDPA、音楽再生、メガiアプリ、そしてワンセグ機能を搭載したハイスペックモデルだ。プロジェクトマネージャーの山口 学氏、商品企画担当の佐藤 恭子氏、機構設計担当の小林 宰氏、電気設計担当の島田 肇氏に開発時の状況を聞いた。 ■ コンセプトは「ワンセグ最薄」 左から機構設計担当の小林氏、プロジェクトマネージャーの山口氏、商品企画担当の佐藤氏、電気設計担当の島田氏 同時期に発表・発売のP705iμ/PROSOLID μ ――P705iμ、PROSOLID μと同時期に発表されましたが、デザインは大きく異なりますね。 山口氏 はい、そうなのですが、P705i/P705iμ/PROSOLID μは開発当初から3モデルあわせ

  • 「W61K」担当者インタビュー   女性をターゲットにしたスタンダード端末

  • 【MWC】3.5Gでモバイルはインターネットになる――ソフトバンク孫社長

    Yahoo! Inc.のExecutive Vice PrsedidentのMarco Boerries氏 Mobile World Congress 2008の三日目,基調講演にソフトバンクモバイルの孫正義社長が登壇した。基調講演のテーマは「Over the Top」。ほかに米Yahoo! Inc.のExecutive Vice President,Connected Life DivisionのMarco Boerries氏,カナダResearch In Motion Ltd.(RIM)の共同CEOであるJim Balsillie氏が登壇し,その後3人でパネル・ディスカッションをするという形態を採っていた。 孫氏はまず「2008年はインターネット・マシンの年になる」と宣言した。その理由としては,3Gではまだデータ伝送速度が十分ではなかったが,2008年から利用が広がるであろうHSDP

    【MWC】3.5Gでモバイルはインターネットになる――ソフトバンク孫社長
  • “薄さ=NECらしさ”で攻める――「N905iμ」開発の裏側

    厚さ12.9ミリを実現し、90xiシリーズ初の“μ”ブランドを冠する端末となったN905iμ。ワンセグは非搭載ながら、3インチのフルワイドVGAディスプレイ、FOMAハイスピード、GPS、国際ローミング(3G/GSM)、おサイフケータイなどハイエンド端末にふさわしい多機能ぶりを見せる。ハイエンドモデルながら、薄くスタイリッシュで、使いやすさを兼ね備えたN905iμはどのように開発されたのか。N905iμの商品企画を担当したNEC モバイルターミナル事業部の二滝孝氏に話を聞いた。 N905iμはGraphite Black、Opal White、Venus Gold、Bourgogne Redの4色をラインアップしている。特にこだわった部分が背面パネルの塗装だという N905iμと「N905i」は同じNTTドコモの2007年冬モデルとして発表されたため、同じ“N”端末として、ツートーンカラ

    “薄さ=NECらしさ”で攻める――「N905iμ」開発の裏側
  • マルチメディアとモバイルブロードバンドを推進──Ericsson CEOのスヴァンベリ氏

    マルチメディアとモバイルブロードバンドを推進──Ericsson CEOのスヴァンベリ氏:Mobile World Congress 2008(1/2 ページ) 通信機器大手のスウェーデンEricssonは2月11日、スペイン・バルセロナで開催中の通信業界イベント「Mobile World Congress 2008」でプレス発表会を開催。登壇したCEOのカール-ヘンリック・スヴァンベリ(Carl-Henric Svanberg)氏はここで、HSPAなどのモバイルブロードバンド、IPTVなどの最新技術、それに環境へのコミットを示した。 スヴァンベリ氏はまず、モバイルブロードバンドの動向をまとめた。「2007年、モバイルブロードバンドは起爆の年だった」(スヴァンベリ氏)。約2年前に欧州と一部アジアで開始したHSDPAの実装は世界的に進んでいる。2008年現在、HSPAをサポートしたネットワー

    マルチメディアとモバイルブロードバンドを推進──Ericsson CEOのスヴァンベリ氏
  • 「ハイエンドを“面”展開」「薄型は“連打”」──パナソニック携帯の春商戦戦略

    パナソニック モバイルコミュニケーションズは2月1日、2008年春商戦向け製品に関する戦略説明会を開催。2007年度第4四半期に投入する製品の概要とその狙いを説明した。 2008年春商戦向けとして同社は、ドコモ向けに「P905iTV」「P705i」「P705iμ」「PROSOLID μ」、au向けに「W61P」、ソフトバンクモバイル向けに「920P」「822P」と、全7機種もの端末を投入。ハイエンド、ワンセグ、薄型、デザイン、ビジネス、女性層など、幅広くターゲットユーザーを設定できる、さまざまな特徴を持つモデルを用意する。 現在、ドコモの「P905i」が好調に売れているパナソニック モバイル製端末。その出足は過去のFOMA端末と比べて1.5倍から2倍にも上るという。ただ、発売当初から最近まで、かなり在庫不足に陥る事態があったことについて「P905iはおかげさまで大ヒットとなりました。しかし

    「ハイエンドを“面”展開」「薄型は“連打”」──パナソニック携帯の春商戦戦略
  • 「905i、ここまで売れるとは思わなかった」──ドコモ・中村社長

    905iシリーズ。上段左から、D905i、F905i、N905i、P905i、SH905i、下段左からSO905i、N905iμ、SO905iCS、P905iTV、SH905iTV 「正直、ここまで売れると思わなかった。売れ行きを読み誤り、品薄でご迷惑をおかけしている」――NTTドコモの中村維夫社長は1月28日の決算会見の席で、「905i」の好調ぶりを語った。人気の「P905i」「N905i」は特に品薄。「2月前半ごろまで品の手当てがつかない」(中村社長)状態だ。 905iは昨年11月、新販売方式導入とともに発売した端末だ。各端末が「すべての機能を標準搭載した」(中村社長)“全部入り”だった上、割賦販売(バリューコース)を選べば頭金無料で購入できる――といったことから予想を上回る売れ行きを見せ、販売数は12月半ばまでに100万台、今年1月半ばまでに200万台を突破した。 発売日に中村社長は

    「905i、ここまで売れるとは思わなかった」──ドコモ・中村社長
  • 「モバゲー」好調のDeNA、フィルタリングの影響は不透明

    ディー・エヌ・エー(DeNA)の南場智子社長は1月30日の決算説明会で、来期(2009年3月期)の事業計画について、携帯電話向けサイトフィルタリングの先行きと影響が不透明だとして、最も厳しく規制された場合の想定をベースに検討せざるをえないとの見通しを示した。 足下の業績は順調。10~12月期の売上高は前年同期比124%増の83億7800万円、営業利益は229%増の39億2800万円に。18日には08年3月期通期の業績予想を上方修正しており、純利益は前回予想から4割増の63億円になる見通しだ。 好業績をけん引しているのが携帯向けサイトの「モバゲータウン」。同サイトの10~12月期の売上高は46億2800万円となり、7~9月期から約1.5倍に拡大した。アバター販売収入が7~9月期比で約5割増、広告も同5割増えるなど、収益力が拡大している。会員数は12月末で865万人。 好調なモバゲーだが、携帯

    「モバゲー」好調のDeNA、フィルタリングの影響は不透明
  • 【決算】今後はiモードが「グローバルな基盤」に載る,NTTドコモの2007年第3四半期決算から

    NTTドコモの2007年度第1~第3四半期(2007年4月~12月)連結決算は,売上高が前年同期比2.1%減の3兆5220億円,営業利益は同7.7%減の6250億円となった。税引後の純利益は6.7%減の3765億円である。他社に追従する形で割引サービスを相次ぎ導入したことが,今期の減収減益につながった。 「正直,ここまで売れるとは思っていなかった――」(同社 代表取締役社長の中村維夫氏) 前期比の決算成績こそ悪かったものの,2007年年末商戦に投入した「905iシリーズ」の売れ行きはNTTドコモの予測を大幅に上回り,純増シェアの回復に貢献したという。特にパナソニック モバイルコミュニケーションズの「P905i」は,極端な品薄状態が続いている。「需要を読み間違え,結果として発注量が少なかった」(同氏)。905iシリーズの販売台数は,2007年12月末までに160万台,2008年1月中旬までに

    【決算】今後はiモードが「グローバルな基盤」に載る,NTTドコモの2007年第3四半期決算から
  • 有害フィルタリングがモバゲータウンに与える影響は--DeNA南場社長が分析

    総務省の要請により、未成年は有害フィルタリングサービスに原則加入することとなり、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やブログといったサービスを携帯電話から利用できなくなる。このことは、モバイルSNS最大手の「モバゲータウン」や運営元のディー・エヌ・エーにどのような影響を与えるのだろうか。1月30日に開催されたディー・エヌ・エーの2008年第3四半期決算説明会において、代表取締役社長の南場智子氏がデータを元に説明した。 南場氏によると、モバゲータウンの会員数は2007年11月に800万人を突破。この時点における年齢構成比は、10代が44%、20代が38%、30代以上が18%となっている。携帯電話事業者がフィルタリングの原則加入対象とする18歳未満のユーザーに絞ると、割合は全体の29%と決して多くはない。 また、モバゲータウンの売り上げは、大きく(1)広告掲載・キャンペーン企画、(2)

    有害フィルタリングがモバゲータウンに与える影響は--DeNA南場社長が分析
  • ケータイのPC化、Web 2.0化で他キャリアにさきがける――ドコモの辻村氏

    ケータイのPC化、Web 2.0化で他キャリアにさきがける――ドコモの辻村氏:ドコモとGoogle、提携の狙い 「Googleの各種サービスとドコモのモバイルの連動で、革新的なサービスの提供を目指す」――。NTTドコモの辻村清行プロダクト&サービス部長は、Googleとの提携の趣旨をこう説明した。 モバイル業界にはPCインターネットのトレンドが急速に押し寄せており、いかにこのトレンドを携帯事業に取り込んでいくかが通信キャリアの課題となっている。今回の提携は、「世界最大の検索エンジンであるグーグルの各種サービスと、4800万の顧客を持つドコモのモバイルインターネットサービスの連携」(辻村氏)により、他キャリアにさきがけてインターネットのさらなるモバイル化を推進するのが狙いだ。 →ドコモとGoogleが提携──各種サービスのiモード対応などを推進 →YouTube、ドコモの904i/905i

    ケータイのPC化、Web 2.0化で他キャリアにさきがける――ドコモの辻村氏
  • Googleのサービスが次々とiモードにやってくる――ドコモの夏野氏

    会見の場で握手を交わすドコモとGoogleの首脳陣。左からNTTドコモマルチメディアサービス部長の夏野剛氏、Googleの業務開発兼国際営業担当上級副社長のオミッド・コーデスターニ氏、NTTドコモプロダクト&サービス部長の辻村清行氏、グーグルの村上憲郎代表取締役社長 1月24日、Googleとドコモがインターネットサービス分野で業務提携すると発表した。KDDIが検索やメールなどの一部サービスで提携を発表した例はあるが、ドコモとGoogleの提携は「検索やマップだけではなく、Googleの持つあらゆるサービスとの連携を図るのが特徴」だと、ドコモでマルチメディアサービス部長を務める夏野氏はその違いを説明する。 この提携によって、iモードサービスやドコモの端末ラインアップはどう変わるのか――。サービス連携の具体的な方向性について夏野氏が、「新たな検索サービス」「Googleアプリのiモード対応

    Googleのサービスが次々とiモードにやってくる――ドコモの夏野氏
  • 追いつかれないように一歩先をいくのが使命――KDDIの小野寺社長、ドコモとGoogleの提携にコメント

    追いつかれないように一歩先をいくのが使命――KDDIの小野寺社長、ドコモとGoogleの提携にコメント KDDIの小野寺正社長が決算会見の場で、au携帯事業の現状やライバルキャリアの施策に言及した。新たな販売方式として導入した「au買い方セレクト」の推移や販売が遅れているKCP+対応機3機種の発売予定時期などについて説明するとともに、ソフトバンクモバイルの「ホワイト学割」や「ホワイトコール」、ドコモとGoogleの提携といった、ライバル会社の施策に対する感想も述べた。 9割超がフルサポートコースを選択 自社サービスの概況について小野寺氏は、11月に開始した新たな販売方法「au買い方セレクト」について、「開始から1カ月半で判断するのは時期尚早」としながらも、約9割超がフルサポートを選ぶなど「想定通りに推移している」と説明した。 KDDIでは11月12日以降、携帯電話の販売方法を一新し、(1)

    追いつかれないように一歩先をいくのが使命――KDDIの小野寺社長、ドコモとGoogleの提携にコメント
  • ドコモのGoogle提携は「後追い」──KDDI小野寺社長

    KDDIの小野寺正社長は1月25日の決算説明会で、前日にGoogleとの提携を発表したNTTドコモについて「ドコモは『auのやってることを全部やる』と言っているし、後追いでしょうがなく来たのでは」と評し、Googleとの関係で先行してきた自信をみせた。 小野寺社長は「Googleのエリック・シュミットCEOとは何度も話してきている。先にやっていることは多い」としてドコモの動きを「後追い」と指摘。記者から「ドコモは『先駆けてやる』と言っているが」と問われて「何を先駆けてやるんですか(笑)」と即座に返す余裕を見せた上で、「われわれがドコモに追いつかれないように、常に先を行くということだ」と話した。 ソフトバンクモバイルが打ち出した「ホワイト学割」については「われわれも以前に学割をやっていたが、限定した短期間に加入した人に料金を割り引くという妙な制度を導入する気はない」と追随を否定した。 中部電

    ドコモのGoogle提携は「後追い」──KDDI小野寺社長
  • 「あまりに急」「検閲では」――携帯フィルタリングに事業者から不満続出

    「フィルタリングは“魔法の杖”ではないはずなのに」――慶応義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC機構)が1月21日に開いたシンポジウムで、未成年者向け携帯電話フィルタリングサービスについて、コンテンツ事業者や行政担当者らが課題を議論した。 昨年末に増田寛也総務相の要請を受け、携帯電話・PHS事業者は昨年末から今年にかけ、未成年者へのフィルタリングサービス原則導入を相次いで発表した。親権者が「フィルタリング不要」とキャリアに申し出ない限り、未成年者の携帯電話からはアダルトコンテンツや自殺希望者を募るサイト、コミュニティーサイト、掲示板などにアクセスできなくなる見込みだ。 コンテンツ事業者は「青少年をネットの危険から守るために、フィルタリングは必要」と総論では同意しつつも、「健全な運営を努力しているサイトも、そうでないサイトも一律でアクセス不能になる」と不満を募らせている。

    「あまりに急」「検閲では」――携帯フィルタリングに事業者から不満続出