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keitaiとsyndicateに関するtaromatsumuraのブックマーク (371)

  • 日本のキャリアも“よりグローバルな製品”へ向かう──日本エリクソン フレドリック・アラタロ氏

    のキャリアも“よりグローバルな製品”へ向かう──日エリクソン フレドリック・アラタロ氏:神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 北欧スウェーデンに社を構え、移動体通信機器メーカーとしては世界最大規模を誇るEricsson。その日法人である日エリクソンが9月1日付けで大規模な組織改編を行った。同社は日市場の顧客ニーズに即応し、ビジネス基盤を強化すべく新体制で臨む。 NTTドコモの「スーパー3G(LTE)」を筆頭に、次世代インフラ時代へのシフトが見え始めた日において、日エリクソンはどのような役割を果たそうとしているのか。日エリクソン 代表取締役社長のフレドリック・アラタロ氏に話を聞いた。 組織変更で、日のキャリアとの距離を縮める ITmedia(聞き手:神尾寿) 今回、日エリクソンが大規模な組織変更をした狙いは何でしょうか。 フレドリック・アラタロ氏(以下ア

    日本のキャリアも“よりグローバルな製品”へ向かう──日本エリクソン フレドリック・アラタロ氏
  • PHSが“メガ”を超える日──ウィルコム 近氏に聞く「W-OAM typeG」の高速化 - ITmedia +D モバイル

    2009年に次世代PHS「WILLCOM CORE」のサービス開始を予定しているウィルコム。しかし、5月に開催された「WILLCOM FORUM & EXPO 2008」では、現行のW-OAM規格を進化させて、さらに通信速度を高速化する技術的な目処が立っていることを明らかにした。 現在ウィルコムは、「W-OAM typeG」として、約800kbpsでの通信が可能な8xパケット方式の通信サービスを提供しているが、それをさらに多重化させ、通信速度を約1.6Mbpsに引き上げる「W-OAM typeG 16x」(仮称)という規格も実現できるという。また、現状では4xパケット方式での通信が最速となっているW-SIMで、上りと下りの通信速度を非対称にして、上りの回線を絞って下りにより多くのリソースを割り当て、下りを800kbpsに高速化する「W-OAM typeAG 8x」(仮称)、さらにそのW-O

    PHSが“メガ”を超える日──ウィルコム 近氏に聞く「W-OAM typeG」の高速化 - ITmedia +D モバイル
  • 気になる携帯関連技術   カシオが考える「Thinケータイ」

    カシオ計算機の大塚氏と松原氏 Thinケータイの開発背景 カシオ計算機の研究開発センターでは、ケータイを利用した業務向けのシンクライアントシステム「Thinケータイ」を開発している。シンクライアントシステム自体は一般的だが、クライアントにケータイを利用するシステムは珍しい。どのような仕組みで、どのような特徴があるのか。カシオ計算機の羽村技術センター 研究開発センター 第一開発部 第14開発室 室長の大塚 利彦氏と同センター 事業開発部 第一企画室の松原 邦裕氏に伺った。 ――まずコンセプトについてお聞かせください。 大塚氏 ケータイに特化したシンクライアントということで開発を始めたのが3年ほど前になります。3年前というと、ビジネスでもITが普及し、ノートパソコンが持ち運ばれるようになって情報漏洩の問題が出始めた時期です。そういった環境でビジネスをする上で、セキュリティを保つためにシンクライ

  • “キラキラ”の魔力、「ドレスアップした夜」のハロゲンランプの下で──「MIRROR II 824P」

    昨今のユーザーの声にどう応えるか、そして肥えた目のユーザーはどんな端末を望むのか──。この議論の末、“もはやワンセグとおサイフケータイは当たり前の機能である”という結論に行き着いた。前モデルのMIRROR 821Pはデザインへの評価は高かったものの、ワンセグやおサイフケータイを備えないミドルクラスの端末だった。そのため、購入時にデザインと機能のどちらを選ぶか悩むユーザーが多かったという。 「ハイエンドモデルはワンセグとおサイフケータイ機能が必須、ミドルレンジモデルでももはや当たり前になってきています。例えば、これから2年間ケータイ使うと考えるとなおさらです」(商品企画担当の井端勇介氏 以下、井端氏) さらにワンセグを搭載するにあたり、パナソニックとして「画面の“大きさ”と“きれいさ”という分かりやすい訴求ポイントをしっかり打ち出したかった」と井端氏。“モバイルPEAKSプロセッサー”を軸に

    “キラキラ”の魔力、「ドレスアップした夜」のハロゲンランプの下で──「MIRROR II 824P」
  • W-ZERO3から「WILLCOM 03」へ――ブランド名変更に隠された狙いとは

    W-ZERO3から「WILLCOM 03」へ――ブランド名変更に隠された狙いとは:開発陣に聞く「WILLCOM 03」 前編 ウィルコムの「WILLCOM 03」は、発表会でウィルコム代表取締役社長の喜久川政樹氏が「W-ZERO3シリーズの集大成」と紹介したシャープ製のスマートフォンだ。 ボディは、50(幅)×116(高さ)×17.9(厚さ)ミリと同社スマートフォンの中では最小サイズで、一般的なスライドケータイとほぼ同じ大きさ。それでいて、W-ZERO3シリーズでおなじみのスライド式QWERTYキーボードを備えている。 3インチワイドVGA(480×800ピクセル)液晶がタッチパネル対応というだけでなく、十字キー/ダイヤルキーがある操作部にもタッチセンサーを採用。カーソルキーとダイヤルキーが用途によって切り替わるイルミネーションキーにより、表面がフラットな端末デザインを実現した。 OSには

    W-ZERO3から「WILLCOM 03」へ――ブランド名変更に隠された狙いとは
  • 気になる携帯サイト 制作者に聞く   ソニー・エリクソンが提供する「PlayNow」で話題のコンテンツ

    携帯電話端末を提供するメーカー各社は、端末で利用できる待受画像やゲームなど、さまざまなコンテンツを提供する携帯サイトを運営している。しかし、ソニー・エリクソンでは、そういった自社端末向けの携帯サイト「PlayNow」に加えて、他社の携帯電話端末でも利用できる有料のEZwebサイト「PlayNowキセカエ」を展開している。 同社では2007年からコンテンツ拡充に取り組んでおり、同社商品企画部でコンテンツ部門に携わる石橋氏は「PlayNowに代表されるコンテンツ事業は、ソニー・エリクソンにとって新たな柱になりつつある」と語る。 ■ 月間ユニークユーザー数は140万以上 ソニー・エリクソンの携帯サイト「PlayNow」 ――「PlayNow」の現状から教えてください。 ソニー・エリクソンでは、これまでも携帯向けサイトを展開してきましたが、海外のコンテンツ戦略にあわせ、昨年、国内でもサイト名称を「

  • “2年間つきあうケータイ”のデザイン、大切なのは普遍性と衝動性――Kom&Co. 小牟田氏に聞く(後編)

    “2年間つきあうケータイ”のデザイン、大切なのは普遍性と衝動性――Kom&Co. 小牟田氏に聞く(後編):神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) その時々で、最も普遍的な価値を現す「スタンダード」。これは作り手であるクリエイターと、消費者であるユーザーが、その普遍性をお互いに認めたときに初めて生まれる“価値”である。そして、あらゆるアートやプロダクトがそうであるように、一時の前衛的存在になるよりも、スタンダードになることの方が実は難しい。なぜならそれは、多くの人々の暗黙の合意、コミュニケーションの上にしか成立しないからだ。 携帯電話のデザインにおいて、今、この「スタンダードの向上」が重要であると、Kom&Co.代表取締役社長の小牟田啓博氏は強調する。シンプルで優れたデザインを持ち、今後のケータイにとって灯火になるもの。次世代に向けたスタンダードが必要だというのだ。 では、その“

    “2年間つきあうケータイ”のデザイン、大切なのは普遍性と衝動性――Kom&Co. 小牟田氏に聞く(後編)
  • 「P706iμ」開発者インタビュー   9.8mmにワンセグを搭載する難しさ

    薄さ9.8mm、世界で最も薄い3G端末「P706iμ」は、パナソニックの薄型端末シリーズの最新モデルとして、新たにワンセグ機能に対応した。どのような工夫が凝らされているのか、プロジェクトマネージャーの大北 英登氏、機構設計の佐々木 智氏、電気設計の萱森 学氏に聞いた。 ■ P705iμからの進化 薄さ9.8mm 大北氏 ――P705iμの登場から半年、ワンセグ搭載が進化した点となるのでしょうか? 大北氏 はい、ワンセグ搭載が一番大きなポイントですね。P706iμは9.8mmという薄さで、ビジネス層向けの機種という位置付けですが、そういった方々からもワンセグを求める声が最も大きいことから搭載することになりました。 ――P705iμの時点では、ワンセグ搭載は難しかったのでしょうか? 大北氏 P705iμの開発では、9.8mmというサイズに到達することを目指しており、ワンセグ搭載は技術的に見通し

  • ドコモ山田社長「iPhoneにユーザーを奪われてはいない」

    NTTドコモの山田隆持社長は7月30日の決算会見で、ソフトバンクモバイルが11日に発売したiPhoneについて「ドコモのお客がiPhoneに行ったという事実はつかめていない。iPhoneは2台目需要が多いのでは」と話した。 7月の番号ポータビリティ(MNP)利用数は、3事業者合計で「4~5月と同じか少し多い程度」。iPhoneを手に入れるためにMNPでドコモからソフトバンクに移ったユーザーは少ないとみる。 米Appleを含む海外メーカー製携帯電話について「成熟期にある市場では、お客が『こういう端末が欲しい』と言ったときに出せるラインアップの幅広さが重要」とし、積極的に採用していく方針だ。ただiPhoneを同社から発売するかどうかについては「米AppleとのNDA(秘密保持契約)があるため話せない」とした。 同社は端末販売時、多額の販売奨励金を支払うモデルから割賦販売中心のモデルに転換してい

    ドコモ山田社長「iPhoneにユーザーを奪われてはいない」
  • ケータイにはできない未来を切り開く――“もう1つの未来”を目指すウィルコム

    夏モデル発表会の冒頭、D4の発売延期について謝罪したウィルコムの喜久川政樹社長。「(お詫びのしるしに)頭を丸めたいところだが、(もう丸めているので)頭を下げるしかない」(同)。不満が出る状態で出荷するより、満足度が高く“すばらしい”といってもらえるものを作りたいいい、開発に全力を尽くすとした “もう1つの未来”――。これが、次世代PHSの導入を2009年に控えたウィルコムの今後のキーワードだ。 この言葉が意味するのは、垂直統合型のビジネスモデルを展開する携帯キャリアとは一線を画した、オープンなビジネスモデルを今後も積極的に推進するというウィルコムの強い決意。ウィルコムの喜久川政樹社長は日固有のビジネスモデルを、特殊な進化を遂げた“ガラパゴス諸島”に例え、「ウィルコムが目指すのは“ガラパゴスではない”ことをはっきりさせ、これからの事業を進める」と宣言した。 ウィルコムが目指すのは、オープン

    ケータイにはできない未来を切り開く――“もう1つの未来”を目指すウィルコム
  • 「ウィルコムはガラパゴスを目指さない」──「03」「CORE」発表

    「ウィルコムが目指すのはガラパゴスケータイではない」──ウィルコムは5月26日、新スマートフォン「WILLCOM 03」や、次世代PHSのブランド名「WILLCOM CORE」などを発表した。喜久川政樹社長は都内で開いた発表会で、スクリーンに映したガラパゴス島の写真をバックに、国内の携帯電話事業者とは一線を画していく姿勢を明確に示した。

    「ウィルコムはガラパゴスを目指さない」──「03」「CORE」発表
  • 「新たなドコモブランド」の狙いと、込められた思い──NTTドコモ 荒木氏に聞く

    「新たな時代に向けて、さまざまな意味において生まれ変わる」 4月18日、携帯電話市場を創出し、リードしてきたドコモが歴史的な転換を図った。その象徴としてドコモはコーポレートロゴを一新し、今後の指標をまとめた「新ドコモ宣言」を発表した。 コーポレートロゴの変更と新ドコモ宣言に込められた思いについて、NTTドコモ 執行役員 コーポレートブランディング部 副部長の荒木裕二氏に話を聞いた。 化粧直しではない、質的な変化を目指す ──MNP開始以降、ドコモをとりまく経営環境や競争環境は大きく変化してきました。また直近では、2008年第2四半期に(ドコモグループ9社の)統合を控えています。さまざまなターニングポイントがある中で、なぜ“今”をコーポレートロゴ変更をはじめとする「ドコモ刷新」のタイミングに選んだのでしょうか。 荒木裕二氏(以下荒木) (市場の成熟に対する)危機意識という点では5年前か

    「新たなドコモブランド」の狙いと、込められた思い──NTTドコモ 荒木氏に聞く
  • 【CTIA続報】「WiMAXはLTEの一部になるべき」,Vodafone社のCEOが語る

    CTIA WIRELESS 2008(CTIA)は二日目に入り,英Vodafone Group Plc,Chief Executive OfficerのArun Sarin氏の基調講演があった。 まず,同氏は携帯端末に向けたインターネット関連のビジネスの重要性が,今後さらに高まると言及した。「モバイル機器に向けたインターネット・サービスは現在,格的な普及期を迎えた。このサービスは,今後の我々の業界の行く末を左右するほどに重要である」(同氏)。 将来のモバイル・インターネットを支える技術として,LTE(long term evolution)とWiMAXに触れた。同氏は,LTEを支持する陣営とWiMAXを支持する陣営の間で競争することは,業界にとって不利益であると指摘した。「LTEは包括的な標準規格と考えるべき。WiMAXも,LTEの一部として考えるべきではないか。例えばWiMAXを,LT

    【CTIA続報】「WiMAXはLTEの一部になるべき」,Vodafone社のCEOが語る
  • 多彩なマルチメディア機能をケータイで――ノキアに聞く「X02NK」(前編)

    Nokia Nseriesの「N95」をベースとしたマルチメディア端末として登場するのがソフトバンクモバイルの「X02NK」。Xシリーズとして投入されることから、月額最大9800円のパケット定額プラン「PCサイトダイレクト」にも対応し、同機が持つ独自のWebブラウザやブログ・SNSへの投稿機能をコストを気にすることなく楽しめる。また、Symbianの認証を取得した「Symbian Signed」アプリをインストールできることから、カスタマイズの楽しみも味わえる。 この端末のコンセプトや利用シーン、機能の特徴について、ノキア・ジャパン プロダクトマーケティング部のシニアマネージャー、小林潔氏に聞いた。 「X02NK」で、“これまでにないマルチメディア体験”を提供 NokiaのNseriesは、音楽機能やカメラなどのマルチメディア機能にフォーカスしたブランドとして誕生し、HDDを搭載したミュー

    多彩なマルチメディア機能をケータイで――ノキアに聞く「X02NK」(前編)
  • オープンなインターネットを手のひらに――ノキアに聞く「X02NK」(後編)

    ソフトバンクモバイルのXシリーズ端末としてリリースされることから、「PCサイトダイレクト」が利用可能になったノキア・ジャパンの「X02NK」。これにより、出来がいいと評判の「Nokia Web Browser」も、パケット料金を気にすることなく利用できるようになる。 しかし、多彩なマルチメディア機能を詰め込んだX02NKの面白さは、インターネット利用にとどまらない。インタビューの後編では、ノキア・ジャパン プロダクトマーケティング部でシニアマネージャーを務める小林潔氏に聞いたインターネット、GPSサービス、ビデオサービスの特徴や利用シーンについて紹介する。 →多彩なマルチメディア機能をケータイで――ノキアに聞く「X02NK」(前編) →カールツァイスレンズ+5メガCMOS搭載の“世界仕様”GPS端末――「X02NK」 →写真で解説する「X02NK」 端末にはmixi設定がテーマファイルとし

    オープンなインターネットを手のひらに――ノキアに聞く「X02NK」(後編)
  • 「W61P」開発者インタビュー   au端末随一の多機能薄型モデル、その秘密に迫る

    W61P 2007年、5年ぶりのau向け端末「W51P」を開発したパナソニック。2008年春モデルとして登場した「W61P」は、再参入から3機種目となるモデルだ。「W51P」「W52P」ではアシンメトリーデザインを採用し、女性ユーザーをメインターゲットに据えていたが、「W61P」は薄型化に注力し、狙うべきターゲット層も大きく変わったという。 プロジェクトマネージャーの細井 茂氏、商品企画担当の大西 恵加氏、電気設計担当の増田 達也氏、機構設計担当の大平 明典氏に「W61P」のコンセプトや内部構造などについて話を聞いた。 ■ ターゲット層はビジネスユーザー 左から商品企画担当の大西氏、電気設計担当の増田氏、機構設計担当の大平氏、プロジェクトマネージャーの細井氏 左からW52P、W51P、W61P ――最初に「W61P」を目にしたとき、その薄さに大きなインパクトを受けました。W51PやW52P

  • 「au Smart Sports」インタビュー   日常のスポーツシーンをケータイでサポート

    KDDIと沖縄セルラーが提供する「au Smart Sports」は、auのケータイから日常のスポーツシーンをさまざまな角度から支援するサービスだ。その第一弾である「au Smart Sports Run&Walk」は、専用アプリである「Run&Walk」と、専用サイト「Run&Walkサイト」で構成される。ケータイのGPS機能によって、ランニングやウォーキング、あるいはサイクリングによる移動距離から消費カロリーを算出したり、コースマップなどを確認したりできる。 昨今の健康ブームという追い風もあって、1月のサービス開始から話題となっている同サービスを企画・開発したauサービス企画部の竹之内剛氏、荒井克己氏、繁田光平氏からサービスのコンセプトや開発の背景などについてお話を伺った。 ■ もっとキレイになりたい女性を応援 auサービス企画部の荒井克己氏、竹之内剛氏、繁田光平氏(左から) ――au

  • 「SO905iCS」開発者インタビュー   国内初“Cyber-shotケータイ”がもたらす新たな体験とは

    SO905iCS ソニー・エリクソンの「SO905iCS」は、ソニーのデジタルカメラブランドを冠した、国内初の“Cyber-shot(サイバーショット)ケータイ”だ。携帯電話のカメラ機能が一般化した中、「SO905iCS」では人気デジカメブランドにふさわしいカメラの性能を盛り込んだだけではなく、携帯電話とカメラの組み合わせだからこそ実現できる利用スタイルを提案している。 商品企画担当の石田氏、ユーザーインターフェイス(UI)デザイナーの木村氏、ソフトウェア担当の田代氏、機構設計担当の大口氏と笹森氏、カメラモジュール設計担当の梅原氏に「SO905iCS」の特徴や開発コンセプトを聞いた。 ■ “Cyber-shot”とケータイ 国内初のCyber-shotケータイ ――今回、“Cyber-shot”をテーマにした理由から教えてください。 石田氏 ソニー・エリクソンは海外では、2006年から“C

  • 「L705i」「L705iX」開発者インタビュー   2つの異なるアプローチで日本市場を狙うLG電子

    NTTドコモの春モデルとして登場したLG電子製の「L705i」と「L705iX」の2機種。それぞれ異なるアプローチで日市場でのシェア拡大を狙うLG。同社マーケティング企画の尾花圭介氏と広報の金東建氏に開発コンセプトを聞いた。 ■ 使いやすさにこだわった「L705i」 LG電子 広報の金東建氏(左)とマーケティング企画の尾花圭介氏 ――まず、L705iの開発コンセプトを教えていただけますか。 尾花氏 L705iは、使いやすさとデザインを両立させようという基コンセプトのもとに開発が行なわれた製品です。ご存知の通り、「らくらくホン」というシニア層をターゲットとしたジャンルが、既に別の国内メーカーさんによって開拓されています。でも、現在の携帯電話の主戦場となっている90Xi系、70Xi系というのは20代~30代を中心に、40代ぐらいまでを購買層としていて、シニア層と呼ぶには早すぎる中間の世代、

  • 「P905iTV」開発者インタビュー   国内最大の3.5インチ液晶で映像を楽しむケータイ

    パナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P905iTV」は、先に発売されたWオープンスタイルの「P905i」と同じくパナソニックテレビブランドを冠したVIERAケータイだ。だが、「iTV」という型番が示す通り、大画面をアピールするデザインを採用し、テレビのみならず、いつでもどこでも高画質な映像を楽しむプレーヤーを目指したのだという。 プロジェクトマネージャーの山口 徹也氏、商品企画担当の野中 亮吾氏、映像技術担当の横山 洋児氏に、開発コンセプトや技術の仕組みなどを聞いた。 ■ 大画面が「進化のポイント」 3.5インチ液晶を搭載 左から横山氏、山口氏、野中氏 ――最初に「P905iTV」を目にしたときから、3.5インチという画面サイズが印象的でしたが、こういったスタイルを採用した理由は? 野中氏 905iシリーズ全てがワンセグ機能を搭載する中、自社内でも「P905i」という特徴的なス