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keitaiとsyndicateに関するtaromatsumuraのブックマーク (371)

  • “魔法のフック”の半分は「安心」でできている──「P905i」、Wオープンスタイルの秘密

    「最強中の“最強”」──。 ドコモの2007年冬商戦向けモデル「905iシリーズ」は、FOMAハイスピード(HSDPA)やワンセグ、国際ローミング(3G/GSM)、GPSに対応し、300万画素以上のAFカメラや3インチ以上のフルワイドVGAディスプレイを搭載する、いままでにない“最強”スペックを特徴とする。 その中でも“最強”とはどういうことか。 横にも開く“Wオープンスタイル”を採用する、ほぼ全部入りの「VIERAケータイ」。この“気”の端末「P905i」は、どのような経緯で誕生したのか、何がすごいのか、そして何を目指したのか。パナソニック モバイルコミュニケーションズのP905i開発チームに話を聞いた。 パナソニック モバイルコミュニケーションズ「P905i」開発チーム。左から商品企画担当の佐藤恭子氏、Java・グラフィックス担当の春元英明氏、プロジェクトマネージャーの福田正宏氏、映

    “魔法のフック”の半分は「安心」でできている──「P905i」、Wオープンスタイルの秘密
  • “N”の変革は第2楽章へ――脱80点主義でトップ奪回を目指すNEC - ITmedia D モバイル

    NEC クリエイティブスタジオでチーフクリエイティブディレクターを務める佐藤敏明氏は、同社秋冬モデルのコンセプトについて「ライフスタイルパートナーというコンセプトは、常にユーザーの手元にあるケータイを使って、より豊かな生活を送ってほしいという願いを込めたもの。個性の多様化がうたわれているが、ユーザーの価値観は十人十色ではなく、十人百色だ。先日発表したN905i/N905iμ/N705i/N705iμの4機種は“リッチ”“ファッション”“ウェアラブル”のキーワードで表現でき、それぞれ違うユーザー層をターゲットにしている」と説明する。 リッチとは機能の充実度、ファションとはデザイン性、ウェアラブルはサイズを含む持ちやすさを指す。N905iは多機能とデザイン性を求める層、N905iμは持ちやすいサイズと多機能の両方を求める層がメインターゲットだ。705iシリーズでは、“amadanaケータイ”「

    “N”の変革は第2楽章へ――脱80点主義でトップ奪回を目指すNEC - ITmedia D モバイル
  • 「世界一美しい映像と音のコラボレーションをしませんか」──「SH905i」開発秘話

    シャープ製端末ならではの、金属調のボディを継承しつつ、細かな部分は前モデルとなる「SH904i」から大きな進化を遂げたSH905iの開発秘話を、シャープ 通信システム事業部 副部長 兼 パーソナル通信第一事業部長の新井優司氏、パーソナル通信第一事業部 商品企画部 部長の河内厳氏、パーソナル通信第一事業部 商品企画部 副参事の木戸貴之氏、パーソナル通信第一事業部 商品企画部 主事の梅宏之氏に聞いた。 「SH905iの開発コンセプトは“品格”です。その品格を実現するために、“美しい”“楽しい”“心地よい”という3つのテーマで開発を進めました」(木戸氏) ドコモの905iシリーズは、従来の端末と比べ、ワイドVGAやHSDPA対応、ワンセグの搭載、GSMも含めた国際ローミングサポートなど、ハードウェアの部分だけを見ても大きな進化がある、ドコモの“気”を感じさせる強力なラインアップだ。そんな中

    「世界一美しい映像と音のコラボレーションをしませんか」──「SH905i」開発秘話
  • 「『健全な場』が最後に勝つ」「ケータイはPC超える」「Androidはうさん臭い」

    国内ポータルとして圧倒的ナンバーワンの座を堅持するYahoo!JAPAN。ページビュー(PV)は世界一を誇り、財務的な業績も好調だ。だが「Web2.0的」と呼ばれるユーザー参加型サービスの展開は遅く、「ソーシャルメディア」への転換を打ち出したのは2005年になってから。その後はサービスのCGM(Consumer Generated Media)化を急いできたが、遅れを取り戻せないでいるように見える。 例えばSNSYahoo!Days」(当初は「Yahoo!360」)はmixi開設の約2年後、2006年春にオープン。動画投稿サイト「Yahoo!ビデオキャスト」は、YouTubeが日でブームになり始めた1年後・今年4月になって開設した。ソーシャルニュース「Yahoo!みんなのトピックス」は昨年11月、ソーシャルブックマークは今年4月に開設。「はてなブックマーク」開始から約2年経っている。

    「『健全な場』が最後に勝つ」「ケータイはPC超える」「Androidはうさん臭い」
  • シリーズ最薄12.9mmNTTドコモ「N905iμ」 開発陣は高機能をどう薄型ボディーに収めた? - 日経トレンディネット

    「N905i」 に引き続き、高機能モデルの905iシリーズでありながら、12.9mmという薄さを実現した「N905iμ」について、その特徴や、薄型化を実現する上での工夫などについて、NECのモバイルターミナル事業部・商品企画部主任である二滝孝氏に詳しく話を聞いた。(聞き手/文:佐野正弘) 905iシリーズの機能を凝縮し、薄型デザインを実現するカギはアンテナ ――N905iμの最大の特徴は、やはりその薄さを実現したデザインということになるでしょうか。 二滝氏:やはり900系のシリーズで初めてμという型番をいただいた、デザインが一番のポイントとなります。我々も薄さを追求し、12.9mmというシリーズ最薄を前面に出していますが、先日の発表会においても、「薄く小さい」と好評を頂きました。 N703iμ、N704iμといった700系の薄型端末はスクエアなデザインになっていますが、こちらは、若干丸みを

    シリーズ最薄12.9mmNTTドコモ「N905iμ」 開発陣は高機能をどう薄型ボディーに収めた? - 日経トレンディネット
  • シャープのソフトバンク向け冬モデル開発者インタビュー   新しくなった“AQUOSケータイ”はここが違う

    ソフトバンクの冬モデルとして、シャープから新モデルが続々と登場する。“AQUOSケータイ”をワンセグの代名詞に育てたシャープだが、この冬モデルでワンセグをどのように強化してきたのか。シャープの通信システム事業部 パーソナル通信第二事業部 商品企画部 部長の吉高泰浩氏と同企画部 主事の奥田計氏に聞いた。 ■ 進化したAQUOSケータイ「920SH」 シャープの吉高氏 ――まずシャープのソフトバンク向け冬モデルの全体的な概要をお聞かせください。 吉高氏 年末のシャープ製ソフトバンクモデルは全部で6機種(シャア専用ケータイの「913SH G」を除く)がリリースされます。メインはAQUOSケータイの920SHです。これは912SHの後継となるモデルで、液晶や国際ローミング対応などスペックアップに加えて、サイズダウンという進化も遂げました。真のフラッグシップモデルです。 800番台のシリーズとして

  • どうぞご心配なく――“エイリアン夏野”が明かすドコモの次世代戦略

    どうぞご心配なく――“エイリアン夏野”が明かすドコモの次世代戦略:Swedish ICT/Wireless Technology Conference 11月14日に開かれたSwedish ICT/Wireless Technology Conferenceに、NTTドコモ執行役員の夏野剛氏が出席。ドコモのこれまでの取り組みと、おサイフケータイやDCMXなど、次世代を踏まえたドコモのモバイルビジネスのあり方について講演を行った。 「NTTドコモに入社して今年で10年、iモードを始めて8年。これまで一貫して社内では“エイリアン”でした」と、社内での異端ぶりをうかがわせる自己紹介を行った夏野氏は講演の冒頭、「最近ドコモは元気がないなどと言われ、今にも死にそうと報道されているが、依然として5000万件を超える契約数を持ち、前期は7800億を超える(営業)利益を見込んでいる。利益率も高い。どうぞご

    どうぞご心配なく――“エイリアン夏野”が明かすドコモの次世代戦略
  • インターネット事業での経験を生かし、携帯でも必ず成功する──ソフトバンク 孫正義氏

    インターネット事業での経験を生かし、携帯でも必ず成功する──ソフトバンク 孫正義氏:Mobile Asia Congress 2007 GSM Associationは11月12日から15日まで、中国のマカオ特別行政区で「Mobile Asia Congress 2007」を開催している。世界各地から携帯電話業界の関係者が集う大規模な携帯関連イベントとあって、日からもNTTドコモの中村維夫社長とソフトバンクの孫正義社長が基調講演に登壇した。 ソフトバンクの孫社長は、“Building a Mobile Broadband Business”と題した講演を行い、インターネット企業としてのソフトバンクが目指す携帯電話の将来像を話した。 インターネット企業としてのソフトバンクの強み 孫氏は開口一番「ソフトバンクは日でナンバー1の総合インターネット企業だ」と話し、日でのこれまでの事業展開を説

    インターネット事業での経験を生かし、携帯でも必ず成功する──ソフトバンク 孫正義氏
  • 2008年にはHSUPAのサービスを開始できる──NTTドコモ 中村維夫氏

    2008年にはHSUPAのサービスを開始できる──NTTドコモ 中村維夫氏:Mobile Asia Congress 2007 11月12日から15日まで、中国・マカオ特別行政区のThe Venetian Macauにて、GSMAが主催する「Mobile Asia Congress 2007」が開催されている。アジアを中心とした携帯関連企業による展示のほか、業界のキーパーソンによる講演も行われた。 NTTドコモの中村維夫社長は、世界でも最先端を行くサービスを実現している日の携帯市場の現状と、同社の生活サービスを中心としたこれからの戦略を語った。 「いつでもどこでも誰にでも」を実現する905iシリーズ 中村氏はまず、日の携帯電話市場の現状を説明した。 日では既存の携帯電話事業者3社に加え、2007年3月にイー・モバイルが新規事業者として参入を果たし、現在携帯電話事業者は4社存在する。し

    2008年にはHSUPAのサービスを開始できる──NTTドコモ 中村維夫氏
  • その時代に最適なポインティングデバイスを――「W53S」の「+JOG」誕生の秘密

    ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの「W53S」開発陣。左から、デバイス開発(+JOG)担当の井澤氏、体・Style-Upパネル担当デザイナーの兼田氏、ソフト開発(UI)担当の斉藤氏、ソフト開発(+JOG)担当の向井氏、企画担当の冨岡氏 auの2007年夏モデルとして発表され、10月に店頭に並んだ「W53S」は、auケータイとして約2年半ぶり、WIN端末では約3年ぶりに「ジョグダイヤル」を搭載したことで大きな注目を集めた。 ジョグダイヤルは「+JOG」(プラスジョグ)としてリニューアルされ、従来のジョグとして操作できるのはもちろん、ジョグ周辺に十字キーが割り当てられたことから、利用シーンに応じてジョグと十字キーを使い分けられるようになった。 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末の遺伝子を受け継いだのはジョグだけではなく、背面のパネルを着せ替えられる「Sty

    その時代に最適なポインティングデバイスを――「W53S」の「+JOG」誕生の秘密
  • 【続報】「携帯電話機の製造コストは10%下がる」,Google社が統合ソフトウエア・プラットフォームについて説明

    グーグルは2007年11月6日に,米Google Inc.が同日に発表した携帯電話機向けソフトウエア・プラットフォーム「Android」と業界団体「Open Handset Alliance」について記者説明会を開催した。Google社Director of Mobile PlatformのAndy Rubin氏が概要を説明した。発言要旨は以下の通りである。 --Androidを提供する狙いは何か。 Rubin 携帯電話機のユーザー数は世界で30億人もいるが,現在そこからインターネットにアクセスしているユーザーはわずかしかいない。OS,ミドルウエア,ユーザー・インタフェース,アプリケーションなどが統合化され,しかも完全にオープンソースのプラットフォームを提供することで,携帯電話機の迅速な開発や低コスト化を促す。その結果,より多くのユーザーが携帯電話機からのインターネットへアクセスできるよう

    【続報】「携帯電話機の製造コストは10%下がる」,Google社が統合ソフトウエア・プラットフォームについて説明
  • 「Androidを評価するのは難しい」--MSのバルマーCEO来日

    11月8日、ついにマイクロソフトが「Windows Live」の正式運用を開始した。日で提供されるWindows Liveサービスの一覧はこちら。すべて無料で利用できる。また同日より、従来の「@hotmail.co.jp」に加え、「@live.jp」ドメインによるWindows Live IDの新規登録も受け付けた。 Windows Liveの正式版提供を発表するにあたっては、Microsoft 最高経営責任者のSteve Ballmer氏が来日。同社の提唱する“Software+Services”というキーワードについて改めて説明するとともに、あらゆる分野で競合となるGoogleの最新の動きについても見解を示した。発表会の最後に設けられた質疑応答の半分がGoogleに関する質問で占められたためだ。 Googleが提供するアプリケーション群「Google Pack」はWindows Li

    「Androidを評価するのは難しい」--MSのバルマーCEO来日
  • 「グーグルの携帯向けプラットフォームは数あるLinuxの1つ」とシンビアンCEO

    Linuxをベースとした携帯電話向けプラットフォームは10~25種類と数多くある。グーグルが発表したプラットフォームもその1つ。オープンソースに対する考え方は我々も同じで、支援していきたい」――。11月6日、英シンビアンのナイジェル・クリフォードCEO(最高経営責任者)は、米グーグルが同日に発表した携帯電話向けプラットフォーム「Android」(関連記事)について、こうコメントした(写真1)。 2007年第3四半期のシンビアンの業績は、Symbian OSを搭載したスマートフォンの出荷台数が2040万台で、前年比56%増と好調だ。日市場でも同社は堅調に成長している。「11月中には、Symbian OSを搭載した携帯電話機が国内でも累計で3000万台を上回る」と、久晴彦 代表取締役社長は説明した(写真2)。今後の携帯電話機市場についてクリフォードCEOは、「2010年までには世界の携帯電

    「グーグルの携帯向けプラットフォームは数あるLinuxの1つ」とシンビアンCEO
  • 追う立場のモバイル市場でどう戦うか:MicrosoftバルマーCEOの戦略

    サンフランシスコ発--過去20年間PC市場を牛耳ってきたのと同じように、Microsoftがモバイルソフトウェア市場を支配する日は来るだろうか。 Microsoftの最高経営責任者(CEO)Steve Ballmer氏は、モバイル市場に大きなチャンスを見いだしている。何百万人もの消費者が携帯電話を購入しており、携帯電話の能力が上がるにつれ、その延長線上にMicrosoftの中核事業であるPC用オペレーティングシステムとアプリケーションの販売が位置づけられるのは自然なことだからだ。 しかし、AppleGoogle、Symbian、そしてその他の企業が大規模な計画を持ってモバイルソフトウェア市場に取り組んでいる。Ballmer氏は、消費者とビジネス市場の橋渡しをし、携帯電話の購入者により魅力的な「体験」を提供していくことが、Microsoftならではの役割だと考えている。 10月第4週にサン

    追う立場のモバイル市場でどう戦うか:MicrosoftバルマーCEOの戦略
  • 「“最強中の最強”、VIERAケータイでシェアトップを奪還する」──パナソニック モバイルの脇社長

    「P905iは“最強中の最強”に仕上げた。国内携帯トップシェア奪還を狙う」(パナソニック モバイル代表取締役社長の脇治氏) 「VIERAケータイは“最強中の最強”。携帯シェアのナンバーワンを奪還する」──。パナソニック モバイルコミュニケーションズは11月5日、都内で携帯新製品説明会を開催。会見したパナソニック モバイル代表取締役社長の脇治氏はこう声高に宣言した。 11月1日に行った新機種発表会でNTTドコモは、主力の冬商戦向け「905iシリーズ」を10機種、2007年度中に投入する「705iシリーズ」13機種の計23機種を発表。パナソニック モバイルはこのうち、905iシリーズ2機種(P905i、P905iTV)、705iシリーズ3機種(P705i、P705iμ、PROSOLID μ)の計5機種も用意する。 今回の同社製端末のポイントは、ワンセグ端末を3機種用意し、そのうち2機種にパナソ

    「“最強中の最強”、VIERAケータイでシェアトップを奪還する」──パナソニック モバイルの脇社長
  • 「トップシェア奪回への起爆剤に」,パナモバが905iに懸ける思い

    「P905iは,我々が国内トップシェアを奪回するための起爆剤と位置づけている」(パナソニック モバイルコミュニケーションズ 代表取締役社長の脇治氏)。 パナソニック モバイルコミュニケーションズは2007年11月5日,今冬発売予定の同社の携帯電話機に関する記者説明会を開催した。なかでも,NTTドコモが先週発表した「P905i」について長時間を割いて説明するなど,905iに対して並々ならぬ思いを込めていることを明らかにした(Tech-On!の関連記事)。「905iシリーズでの売上げNo.1を目指す」(パナソニックモバイル)と,最重要戦略商品であるとした。 「VIERAケータイ」との名称が付されたP905iは,ワンセグ視聴時の画質や独特の視聴スタイル「Wオープンスタイル」をウリにしている。デジタル家電用SoCのプラットフォームである「UniPhier」を活用したアプリケーション・プロセサにおい

    「トップシェア奪回への起爆剤に」,パナモバが905iに懸ける思い
  • iPhoneは、オープンなうちにこそふさわしい――イー・モバイルの千本氏

    2007年3月末に商用サービスを開始し、携帯業界へ13年ぶりに新規参入を果たしたイー・モバイル。すでに加入者は12万を超え、順調なスタートを切ったといえるが、これで満足する千倖生会長ではない。イー・モバイルの立ち上げを支え、今も会長兼CEOとして事業を牽引する千氏はもっと大きな野望を抱いている。 ハンガリーで開催された「ETRE 2007」で講演を行った千氏に、イー・モバイルの現状と今後、WiMAX事業のビジョン、携帯電話業界のこれからについて話を聞いた。 ITmedia イー・モバイルのスタートから約半年が経過しました。事業の推移をどう見ていますか 千氏 加入者は12~13万人に達しています。開業から約半年、データサービスだけでこれだけの契約数に達したという事実はまだ、過小評価されていると思います。 今から7年前の2000年、固定のブロードバンドサービスが始まりました。当時ゼロだ

    iPhoneは、オープンなうちにこそふさわしい――イー・モバイルの千本氏
  • ドコモが割賦販売制 「成熟期のビジネスモデル」に転換

    NTTドコモは10月26日、新料金プランを発表した。端末価格は割り引かないが割賦で購入でき、月額基料金が安い「バリューコース」と、端末価格は割り引くが、月額基料金が高く、原則2年間解約できない「ベーシックコース」の2種類で、バリューコースをメインに販売していく。 「長く使った客が損をする不公平なモデルは、市場拡張期のもの。これからは、顧客をいかに維持していくかに軸足を置くべき。時代は大きく変わってきた」――同社の中村維夫社長はバリューコースの狙いを語る。 長く使うと得な「バリューコース」 「バリューコース」は、「機種変更をせず長く使い続けるほど得なコース」という位置づけだ。端末価格の割引しないが、購入時に12カ月か24カ月の割賦を選択できる。月額基料は従来よりも1680円安価な「バリュープラン」を利用でき、最も安価な「タイプSS」なら2100円になる。 「ベーシックコース」は、従来の

    ドコモが割賦販売制 「成熟期のビジネスモデル」に転換
  • スマートフォンの成長を妨げかねない“4つの要因”とは

    世界で出荷されている携帯電話の10台に1台が標準OSを搭載したスマートフォンとなった現在、その出荷台数は順調な伸びを見せている。しかし、ネットワークの融合などの新たなトレンドが、それを阻害しかねないという見方もある。 英Symbianが開催した「Symbian Smartphone Show 2007」で講演を行った同社調査研究担当取締役副社長のデビッド・ウッド氏が、業界のプラス要因とマイナス要因を分析した。 スマートフォンの将来を見抜いて1998年に創業したSymbianは、2002年に搭載機の累計出荷台数が100万台に到達。以降、一気に成長速度が加速し、2007年6月時点の累計出荷台数は1億4500万台に達した。 ウッド氏はまず、スマートフォン市場の伸びが加速している要因として(1)端末の低価格化(2)品質と性能の信頼性(3)ファッション性(4)口コミによる価値の広がり(5)価値のある

    スマートフォンの成長を妨げかねない“4つの要因”とは
  • “プレミアム”と“キャラケー”で攻める──ソフトバンクモバイル孫正義氏

    ソフトバンクモバイルは10月22日、同社の2007年秋冬商戦を担う新端末ラインアップを発表した。この秋冬モデルのテーマは“プレミアム”。発表会では孫正義社長が登壇し、自ら企画会議に参加して、細部までこだわり抜いて作ったという新端末を披露した。 →PCで購入したWMAの楽曲をケータイで――「S!ミュージックコネクト」 →知りたい情報をダイレクトに表示――Yahoo!ケータイの検索を変える「oneSearch」 数々の“こだわり”から生まれた「プレミアム」ケータイ 「今回発表するラインアップは、これまでの品ぞろえよりさらにかっこよく、もっと上質感を追求したもの。材質、機能、デザインなど、あらゆる面でこだわり抜いた。これまでの、スタイルやファッション、デザイン、機能といった個々のテーマを超えた、プレミアムという言葉で表現できる端末だ。自信作の数々を一緒に楽しんでほしい」 発表会の冒頭で孫氏はこう

    “プレミアム”と“キャラケー”で攻める──ソフトバンクモバイル孫正義氏