Anker's 3-in-1 MagSafe foldable charging station drops back down to its Prime Day price
米海軍が実験成功した『レールガン』とは 2008年2月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 米軍は、数十年前から、火薬ではなく電磁誘導で加速して砲弾を発射する機関砲の構想を練っていた。それから月日は流れ、米軍はエネルギー出力が10メガジュールという史上最強の電磁レールガンの実験を1月31日(米国時間)に行なうまでにこぎつけた。 以下は、1月31日に行なわれた実験の模様だ[2月1日、実験の成功が発表された]。 一方、下の動画は、2006年10月に行なわれた実験の様子を撮影したものだ。装置の様子などをより詳しく紹介している。 『Military.com』に、レールガンの仕組みが解説されている。[日本語Wikipediaの解説はこちら。火薬を使用する火器では、燃焼によるエネルギーの多くが熱の形で失われ、弾体の投射エネルギーに使われるの
はいはい、ショットガンとスタンガンが途中でごっちゃになる訳者がきましたよ。 フランスがスタンガンの円盤なら、アメリカはショットガン、スタンガン両方いける無人ヘリ「Autocopter Gunship」です。米誌『フォーチュン』今週号に登場しました。製造元はNeutral Robotics社。さすがショットガンおたくの国、やることが過激です。 無人機に括りつけたのはMPS製「AA-12 Full-Auto Shotgun」。1分300発のすさまじい破壊力を持つ2ゲージのAA-12全自動散弾銃で、さらに「ワイヤレス・スタンガン「XREP」、6輪ロボ搭載。ロボにはもう一揃い武器を積んでる」と原文にはありますが、動画では確認できません。 制御室はさぞかし重装備と思いきや、ご覧のようなWindowsパソコンとジョイスティックです。これで、40マイル圏内からワイヤレスで制御します。モードは映像見ながら
非殺傷兵器『Active Denial System』をワイアード記者が体験 2007年11月20日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Sharon Weinberger いわゆる「非殺傷」兵器の被験者には決してならないというのが、私が防衛技術関連の記事を書く基本ルールなのだが、今回はこのルールを破ってしまった。 そもそも私がこのルールを決めたのは、昔、ある見本市で、強いレーザー光で目を眩ませるダズリング・レーザー銃がブースに置かれていたのだが、それを手に取って至近距離から自分の顔に狙いを定めている人を見たのがきっかけだった。 訓練を受けていない人間は、非殺傷兵器と聞くとバカなことをしがちなものだし、私は自分の視力は大切にしたいと思う。盲目になる危険などどうして冒す必要があろうか? 米軍は10月25日(米国時間)、皮膚の最上層を急速に熱するミリ波のビームを出す『
レーザー砲です。 これは、貨物機ボーイング747をベースに、米軍がレーザー砲を搭載した「YAL-1A」です。 まず赤外線でミサイルを探知、低出力のレーザーでミサイルを追跡しながらスピードを算出、最後にメインレーザーが発射されてドカン! だとか。どのくらい遠くのミサイルを補足・爆破できるのかは、軍事的に内緒にされています。 以下に写真ギャラリーを置いておきます。
怖いですね…。わざわざ造ったようですが、使わないで済むことを願います。 以前、「イラクの砂漠に最強のロボット現る:『SWORDS』」という記事をご紹介しました。でも、あれは単に爆弾処理ロボットに銃を取り付けただけのもの。今回ご紹介するのは、同じ企業から人を殺すためにゼロから造り上げた殺人マシーンです。 もしかしたら将来、「あれは、ターミネーター2に出てきた液体金属製のボディを持つT-1000のリアル版のプロトタイプだったよね~」とか言われたりして… それでは、上記にあるDanger Roomからの独占映像のほか写真も以下にご用意したので、死のロボット(deathbots)をご覧ください。 以前ご紹介した SWORDS ロボット達は、いまだに安全上の注意のために火を噴いていませんがMAARS ( Modular Advanced Armed Robotic System ) ロボットは、そう
すごい。ピンポイントで当たってる。 これは、ボーイング社が地上配備型中間段階防衛システムのテストに成功した映像です。 テストの概要は以下の通り。まず、アラスカから中距離弾道ミサイルを発射。それをカリフォルニアから発射した迎撃ミサイルが爆破。 本システムのプログラムディレクターScott Fancher氏は、この迎撃ミサイルがいざという時に弾道ミサイル攻撃から我が国を守ってくれるだろうと述べていました。バリヤーがこんな形で実現するとはねー。 [Defense Tech] JESUS DIAZ(MAKI/いちる) 【関連記事】 ミサイル発射基地、売ります 【関連記事】 地対空ミサイル発射装置をスニーカーと物々交換 【関連記事】 X-51:世界中どこでも1時間以内に到達可能なミサイル
日常生活に入り込む、軍用超小型無人飛行機(MAV) 2007年9月26日 サイエンス・テクノロジー社会 コメント: トラックバック (1) David Hambling 2007年09月26日 私は2005年の自著『Weapons Grade』(武器のグレード)の中で、近いうちに警察は、軍用に開発された超小型無人飛行機(MAV)を使用するようになるだろうと予測した。だがこんなに早いとは思わなかった。 英国の警察は現在、ドイツのMicrodrones社が開発した『Microdrone』を試験使用している。 『The Times』紙によると、Microdroneは2007年夏に開催されたロック・フェスティバルの警備に使用されており、「英国の情報局保安部(MI5)、首都警察(MET)、重大組織犯罪庁(SOCA)」からも注目されているという。 下のビデオを見るとわかるように、Microdroneは
赤い虫の体内にシリコン、見えます? CTスキャン(右)にも克明に写ってます。そう、埋めたまま大きくなってるんですねー。左の写真は「ミシガンの吊ってる飛行用セットアップ」という、ちょっとよく分かんないキャプションなんですが。 これは、虫の幼虫にマイクロエレクトロード(極微小電極)と液体工学パス装備の移植チップを埋め込んで育てたもの。米国防総省DARPAでチップ、センサ、ナノ機械システムを虫に移植し、戦闘要員に作り変える研究を進めているAmit Lal博士が、DARPA Techのプレゼン「MEMS(Micro and Nano Electro-Mechanical Systems)」で発表しました。 演題の「MEMS」は100万分の1メートル(micrometer)と、それ以下のナノサイズで動く電子機械システムのこと。半導体製造の小型化につれ、このMEMSレベルの開発も可能になり、最近では一
6月末日の久間元防衛相の「しょうがない」発言は国内で話題になった。しょうがないならディアボロ・ジンジャーでも飲めというお勧めも間に合わぬ内に彼は消えた。が、あの時の発言をちょっと振り返ってみる。同日の朝日新聞記事”久間防衛相、講演で「原爆投下、しょうがない」”(参照)より。 久間氏は「我が国の防衛について」と題した講演で、東西冷戦下で米国と安全保障条約締結を選択した日本の防衛政策の正当性を説明する際、原爆投下に言及した。 久間氏は「米国を恨むつもりはないが、勝ち戦と分かっていながら、原爆まで使う必要があったのかという思いが今でもしている」としつつ、「国際情勢とか戦後の占領状態からいくと、そういうこと(原爆投下)も選択肢としてはありうる」と語った。 ここで振り返ってみたいのは、久間の認識として「あの時、原爆使用という選択肢はあり得た」ということがあるとして、では、「これからも国際情勢によって
機関銃搭載の兵器ロボット、イラクに初配備 2007年8月 7日 社会 コメント: トラックバック (3) Noah Shachtman 2007年08月07日 ロボットがイラクの市街地を走り回るようになったのは、イラク戦争が始まってすぐのことだった。だが、今回初めて銃を搭載したロボットが登場した。これは、イラクだけでなく戦闘地域全体で初めてのことだ。 数年にわたる開発を経て、3台の『SWORDS』(特殊兵器監視遠隔偵察直接戦闘システム)ロボットがイラクに配備されたのだ。 3台とも機関銃の『M249 Squad Automatic Weapon』を装備している。「(これらのロボットが)銃を発射したことはまだないが、近いうちにそういう事態が起こるだろう」と、SWORDSプログラム・マネージャーMichael Zecca氏は「Danger Room(日本語版ブログ)」記者に述べた。 SWORDS
狙われたら最後。 散弾銃の弾とスタンガン(Taser)を合体した「XREP」に新モデルが登場しました。 小型のワイヤレス・スタンガン「XREP」(標準12ゲージ)は、約30m(100フィート)離れた場所からでも小悪党を制圧できる護衛ツールで、世界14カ国1万人の警察官たちに愛用されています。 バッテリー1個で20秒の全サイクル稼動(20秒!)。弾についてるご覧の3枚の羽は「ねじりバネの垂直安定板(torsion spring fins)」です。これがあるお陰で、エアコン盗もうとする悪人の肉めがけて真っ直ぐ飛んでって命中するんだそうな。 20秒もこの「非暴力系」スタンガンに痛めつけられるなんて考えたくもないですね。 どんな小悪党も憐れに見えてしまう動画とスライドショーは「続きを読む」でどうぞ。
脳波利用の「スター・ウォーズ双眼鏡」、3年以内に試作品?(1) 2007年6月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Sharon Weinberger 2007年06月06日 Darpaの研究では、兵士の脳をリアルタイムでモニターし、ターゲット検知を示す「神経信号」を拾い上げる計画だ。 Image credit:DARPA スライドショー(英文)はこちら 近い将来、米国の特殊部隊が奇妙で強力な新兵器を手に入れるかもしれない。既存のものより10倍は高性能なハイテク双眼鏡だ。使用する兵士の前頭前野から脳波を読み取り、潜在意識で感知した目に見えない脅威を知らせるシステムが付いている。 これは米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)の計画で、『ルークの双眼鏡』と呼ばれている。映画『スター・ウォーズ』の登場人物、ルーク・スカイウォーカーが使っているハイテク双眼
CNETの「フォトレポート: 米陸軍が構想する最新ハイテク軍事兵器」を見ていたら、お掃除ロボット「ルンバ」で有名なiRobotの小型偵察ロボット 「SUGV」(Small Unmanned Ground Vehicle)に見慣れたコントローラがっ。 iRobot開発のSUGVは、悪路も突き進む可変式のキャラピタを採用し、頭部にはビデオカメラを搭載。 その映像はヘッドマウントディスプレイに映し出され、操作はXbox360のコントローラで。主に、 建物へ突入するときの偵察隊長として活躍、姉妹機は実戦で投入されているそうです。 以下の写真は今年2月に米軍のサイトで公開されていたもの。 決して「GoWサイコウダゼ!」とかDo!Do!Do!しているわけではありません。
サイトマップ ★全記事一覧 ★管理用 2006.12.16 (Sat) 高額な先端兵器や技術の購入によってエスカレートする日本の軍事化 おととい、昨日といつもの倍くらいのアクセスがあるが、たったの2日で『週刊オブイェクト』から1500以上のアクセスがあり、逆アクセスランキングでは、今までトップだった『Yahoo!検索』からのアクセスをたったの2日間で超えてしまった。この管理人のJSFさんは、T72という戦車を神のごとく崇める真正軍事オタクであり、そのことにとても誇りを持っていらっしゃるようで、『Kojii.net ココログ別館』の井上さんを軍事オタクと呼んだら、井上さんは、「なんちゃって軍事オタク」だそうだ。私から見たら、井上さんだって軍事オタクなのに、上には上がいるもんだ!(笑)中には軍事オタクが差別用語だという人もいるので、今日からミリヲタと呼ばせていただこう(笑)。 ↑朝鮮日報から
これは敵のミサイル攻撃から身を守るために、マグネシウムなどを燃焼させた「おとり」を放出する兵器だそうです。その様子がさながら天使の羽根のようであることから、「Angel Decoy」と呼ばれているとのこと。 詳細は以下の通り。 YouTube - C-130 Deploying It's "Angel Decoy" ちなみにこの機体はC-130という輸送機。重要な物資を運んでいるからこそ、いっそう身を守る必要があるのかもしれません。 おまけ アメリカ軍による「ジャベリン」と呼ばれる対戦車ミサイルの実験風景。 YouTube - Anti-Tank Missile 先日取り上げた軍用にも用いられる車「ハマー」から対戦車ミサイルが撃ち出されています。 YouTube - Hummer Fires Missile Kills Tank どれもすさまじい兵器ですね…。 それぞれの兵器については以下
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