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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (23)

  • 最終餃子: 極東ブログ

    「夢も希望もない?」 「ないですよ。しょぼーんという感じ」 「餃子をうといいよ」 「餃子ですか?」 「作ろうか?」 「簡単に作れるもんですか?」 「じゃ、最終餃子」 材料 豚ひき肉 120g ネギ 1 市販の餃子の皮 20枚くらい 塩とコショウ 「これだけ?」 「これだけ」 1 塩コショウを入れてよく練る 豚ひき肉をボールに入れ、塩小さじ1/2、コショウ適当(ちょっと多めくらい)。これを竹べらでよく練る。 あわてず、竹べらで潰すように練っていく。粘りが出て、脂身の白いところが均質になるくらいまで気長に練る。 2 ネギのみじん切りを作る ネギのみじん切りはいろいろな方法があるけど、断面が十字になるように包丁を入れて、端からざくざくと切っていくといい。 「あまりみじん切りって感じじゃないような」 「別にかまわないよ。むずかしかったらスライサーでもいいよ」 3 みじん切りのネギと練った豚ひき

  • 一週間はなぜ七日か?: 極東ブログ

    誰もが一度は疑問に思う謎 一週間はなぜ七日か? 誰もが一度は疑問に思うらしく、ネットを探すといろいろそれらしい答えがある。どれも的外れとも言い切れないが、「なるほどそれが解答か」と合点のいくものもなさそうだ。残念ながら、このエントリも解答を提示するわけではない。が、このところのミトラ教関連エントリの文脈で言及しておこう。 その名の通りのがある。ダニエル・ブアスティン著「どうして一週間は七日なのか」(参照)である。「The Discoverers(Daniel J. Boorsti)」(参照)を邦訳し、分冊しただ。合の「大発見 未知に挑んだ人間の歴史」(参照)もある。このは私が20代の頃、米国でベストセラーとなったから、私の年代の知識人は大半が読んでいる。「一週間はなぜ七日か?」という疑問も、そのあたりで収束したとも言える。同書はどう書いていたのか。 なぜ一週間は七日なのか? 古代ギ

  • 過ぎ去った後期高齢者医療制度についての麻生失言を振り返る: 極東ブログ

    ちょっと気が重いが後出しじゃんけんみたいな話をしてみたい。気が重たいのは、麻生首相の失言弁護がしたいわけではないし、原理的にそうなる話でも全然ないのだが、背景が複雑なので、渦中取り上げていたら、政局の枠組みで「おまえは麻生支持だからだ」という毎度の的外れな罵倒を受けるくらいだろうとげんなりしていた。しかしもう選挙も終わり、国民は選択してしまったのだから、その意味を考えるうえで少し言及しておいてもいいだろう。 話は昨年11月20日のこと。その日の経済財政諮問会議の麻生首相発言が26日に議事録として公開され、失言として話題になった。読売新聞27日記事「「何もしない人の医療費、なぜ払う」 麻生首相、諮問会議で発言」では、波紋を呼ぶだろうという読みで伝えていた。 麻生首相が20日に開かれた政府の経済財政諮問会議で、社会保障費の抑制を巡って「たらたら飲んで、べて、何もしない人の分の金(医療費)を何

  • 慌てろ これは日銀孔明の罠だ: 極東ブログ

    なるほどね。そうだったのか。「極東ブログ: [書評]この金融政策が日経済を救う(高橋洋一)」(参照)で日銀金融政策決定会合について「それなりの結果は出てくるだろう。たぶん、0.25%じゃなくて0.2%下げみたいな愉快なオマケもつくだろうけど」と書いたものの、どのあたりが愉快なオマケかなと。0.1%のしょぼさなんだろうなとは思った。 ロイター”無担保コール翌日物金利誘導目標を0.1%に引き下げ=日銀金融政策決定会合”(参照)より。 日銀は18、19日に金融政策決定会合を開き、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.2%ポイント引き下げ、0.1%前後で推移するよう促すことを決めた。賛成は7人、反対は1人で、反対は野田忠男審議委員だった。 庶民にしてみると、金利差で0%と0.1%ではあまり意味ないしね、苦笑と思っていたのだが、こ、これが孔明の罠か。韓リフ先生”事前シナリオ通りか?―

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    lakehill 2008/12/20
    未曾有の危機なのに、政府も日銀も危機感がないのはなんでなんだろうねえ
  • ポール・クルーグマン、ノーベル財団による経済学賞受賞ってことで: 極東ブログ

    クルーグマンがノーベル財団による経済学賞を受賞と聞いてそれほど驚いた気もしなかった。一つはそう言われてきたし、率直に言ってもう米国大統領選挙は終わっているからだ。これが接戦とかだと、えげつないことするなと思うが、いやまあ、受賞者が一人っていうことからして、実態はそうなんだろうが、時期がよかったねということか。そのあたり微妙な部分があるなと思っていた。 彼のコラムの拠点ニューヨークタイムズが万歳っていうのもわかるがワシントンポストや、それにウォールストリートジャーナルあたりはどうかとざっくり見たが、プレーンにええんでないのという感じだった。フィナンシャルタイムズもそうかなと言えば言えるし、フォーブスはちょっとくぐもっていた(参照)。というあたりで、もう一度フィナンシャルタイムズに戻ると、なかなか微妙な感じに気が付いたので、ちょっくらネタに拝借。”Why Mr Krugman deserves

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    lakehill 2008/10/16
    が痛い。finalventさんのブログは"痛い人ホイホイ"になってるな
  • [書評]私のアメリカ家庭料理(長島亜希子): 極東ブログ

    どこの国の料理が一番べたいと聞かれて、そして正直に答えてよさそうなら、私はアメリカ料理と答えてしまうかもしれない。それでいいのかなと今一度自分に問うてみて、それほど確たるものはないが、概ねそれいいかなとやはり思う。自分に一番合う料理はといえば、気分とか季節にもよるけどなんとなく地中海料理かトルコ料理かもしれないが、ああべたいなというときに思うのはアメリカ料理だし、家庭料理ということで思い浮かべるのもアメリカ料理だ。アメリカ料理って、ところで何? 長島亜希子が生涯の1冊のとして、特に娘さんが大学を卒業するの合わせて書かれた「私のアメリカ家庭料理」(参照)は私のアメリカ料理のイメージがつまっただ。掲載されている料理は1960年代のもの。私は1957年生まれ。別段アメリカ家庭料理べて育ったわけでもないけど、わずかに進駐軍文化や、当時のアメリカのホームドラマなどの影響から、そんな思い込

  • 最終炒飯: 極東ブログ

    火力は出ない? 出ないわけね。わかったよ。平和でよろし。 鉄製の中華鍋もない? あるのは小さなテフロンフライパンだけか。わかった。 具は? 冷や飯一人分と長ネギの端切れと卵一個。それだけあればいい。 塩と油はある? ある。 よろしい、最後の望みはある、最終炒飯だ。 用意は簡単。長ネギを適当にみじん切りする。普通なら捨てちゃう緑の先っぽのほうだっていい。できれば円柱形の部分が8センチくらいあるといいのだけど。そしてみじん切りはその断面の丸に十字に切り込みを入れておいてから、横からからざくざくと切っていくといいのだけど、まあ、どうでもいいよ。 卵はよく溶いておく。 ご飯は常温ならよい。冷凍でかちこちだとダメだけど、ほかほかに温める必要はない。 じゃ、始めるか。 フライパンに油を入れる。大さじ2。慣れたら1でもいいけど。 これに長ネギのみじん切りを入れ、飯の量を見て塩味が適当になるように塩をひと

  • 米国大統領選に一番関心もっているのは日本人: 極東ブログ

    アイルランドによるリスボン条約否決とか隣国蝋燭集会とか、それなりに重要なニュースなのかもしれないが今一つ書く気がしない。そんなものじゃないかなくらいだろうか。どうにもならないよ、といった感じか。 韓国の中央日報が日の現状を評して”<取材日記>争いながらもやることはやる日の国会”(参照)とあったが、日人にしてみると、さっさと政界再編しないかな、うんざり、といったところだ。 こんなときは浮世離れしたの感想でも書くかなと思うし、別段ブログなんて書くまでもないじゃないか、どうせ……いや、そのあたりで、なんかちょっと頑張るかなという気分がする。するからブログやってんだろうけど。じゃ、ネタでも。 その前に、東北の地震で被害に遭われたかたに、謹んでお見舞い申しげます。 現代日人が自虐的に笑えるネタといったら、3月から4月にかけて各国約2万4700人対象に行われたピュー・リサーチ・センターの調査

    lakehill
    lakehill 2008/06/14
    テキサスやアリゾナでは共和党優位、カリフォルニアやニューヨークでは民主党の優位はゆるがないし、そう考えるとフロリダやオハイオのようなswing stateの住民以外、選挙の影響なんて全然ないから関心が低いのも当然
  • バタールでござる - 極東ブログ

    このところバタールをよく焼く。バタールというかフランスパン系は難しいといえば難しい。味的には自分がう分にはまあいいかというか、旨ぇという感じなのだが、職人には遙かに及ばない。写真を上げておく。見ればわかるが、あはは、素人だね、である。特にクープの数についてはツッコミ禁止な。 バタールはフランスパンの一種。フランスパンについてはウィキペディアの説明が簡素(参照)。 国フランスではパン・トラディシオネル(pain traditionelle)、または単にパン(pain)と言う。卵、乳製品、油類などの副材料を使わない事が特徴で、それゆえ作り手の技術が味を左右するため、パン職人になる上での難関であると言われる。 そのとおり。そして、「同じくパン・トラディシオネルを使ったパンでも形や大きさにより名前が違う」ということで、バタールは「バタール(batard 中間の)350g 40cm」ということ。

  • もはや料理とは呼べないくらい簡単な豚ネギ丼: 極東ブログ

    吉例、お料理話。 今回は、もはや料理とは呼べないくらい簡単な豚ネギ丼。簡単すぎてブログのネタになるのだろうか、不安。 要するに、ご飯の上に茹でた薄切り豚肉(ロースがいいよ)とネギのみじん切りを載せて、ポン酢をかけるというだけ。 ああ、一行で終わってしもた。 一応、レシピっぽくするかな。 材料 どんぶりご飯(適量) 薄切りロース豚肉(豚シャブ用がよいよ)100~200g ネギ適量(ネギの種類はなんでも化) ポン酢 わさび(お好みで) 作り方 どんぶりご飯は適当に。レトルト飯でも可。これをどんぶりに入れる。 薄切りロース豚肉が一口より大きかったら、調理用ハサミでちょきちょきと切る。 コップ二杯くらいの湯を沸かして、薄切りロース豚肉をさっと茹でる。肉の厚さにもよるけど1分くらいでよいよ。湯がいたら、取り出して、よく湯を切る。 ネギはみじん切りにする。みじん切りは適当でいいよ。ネギの種類もなんでも

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    lakehill 2008/04/28
    さきの吉牛の奴よりよっぽど簡単で実用性に富んでいるな
  • [書評]にっぽんの商人(イザヤ・ベンダサン): 極東ブログ

    最近になってもイザヤ・ベンダサンと山七平の書籍復刻が続く。死後随分経つのに読み継がれるものだなと思う(反面、ネットでは強烈に嫌われていて私のような愛読者にもとばっちりがくる)。 書、「にっぽんの商人(イザヤ・ベンダサン)」はデータベースを見ると一度文庫(参照)となり山七平ライブラリーでは「日教徒」(参照)に収録されている。最近の復刻はなさそうだが、古書を気にしなければまだそれほど入手が難しいではない。私が手元にもっているのは、昭和五十年のハードカバーの初版だ。愛着の深いだ。ただ、このは紹介するまでもないなかという思いもあった。というか、他のイザヤ・ベンダサンのや山七平のについても、わかる人が大切に読めばそれでいいのではないかという感じもしている。 書棚から取り出してぱらぱらとめくってみて今思うと、このについては、イザヤ・ベンダサンの著作というより、概ね山七平として

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    lakehill 2008/03/31
    「空気の研究」はそれなりに評価できるが、「日本人とユダヤ人」などのイザヤ・ベンダサン関連はまったく評価できない
  • [書評] 「勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること」(アル ライズ/ジャック トラウト): 極東ブログ

    誰のブログだったかどのエントリだったか忘れてしまったが、反語の通じない世の中になったという嘆きが書かれていた。そうかな。それどころじゃないや。洒落も通じなくなってしまった。常識も通じないかもしれない。まあ、どうでもいいや。というわけで、「勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること(アル ライズ/ジャック トラウト)」(参照)の紹介エントリでも書いてみよう。誰か書いていた? 何のかって? 表題でわかんない? わかんないわけね、あー、そう。おっと、そこで教えて!ダンコーガイ!とか言うなよな。分裂君まで召喚しちゃうぜ。ファンガイヤよりキバが人類の敵になるかもしれないのに。いやその、俺も善人のなり損ねだしな。というわけで、書は、当の成功術だ。成功したい? じゃ、このを読むべきなんだよ。これが当っていうこと。 オリジナルタイトルは"Horse Sense: The Key to Succe

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    lakehill 2008/03/03
    つまりあれかこの本は何の役にも立たないというわけか
  • [書評]マックス・ヴェーバーの哀しみ(羽入辰郎): 極東ブログ

    怪著と表現していいのかわからないがスゲーである。「マックス・ヴェーバーの哀しみ 一生を母親に貪り喰われた男(羽入辰郎)」(参照)。新書だし文体はのりのり。爆笑すること幾度。面白かった。 マックス・ヴェーバーを知らない人にとっても面白いかどうかというと、それなりにすごく偉い社会学者がいたというのをそのまま鵜呑みにすれば、おk、おっと2ちゃん語使うなよ、大丈夫大丈夫。このド偉い学者さん、浮気はできるのにとの性交渉はできず、その原因はマザコン、というお話だよ、お立ち会い。マックス・ヴェーバーの夫婦関係ってそこまでおセックスレスだったのかというのは知らなかったので驚いたぜ、というレベルの面白さてんこもり。これ、劇画の原作にしてもすごい面白いと思う。弾小飼さんに献したら説教十倍返しくらいのリアクションはきっとある。 ここに一人の哀しい男がいる。 彼はおのれの職業をまっとうし、多数の著作を残した

    lakehill
    lakehill 2007/12/01
    まだやってんのか
  • 極東ブログ: [書評]ウェブは資本主義を超える(池田信夫)

    現在のインターネットのシーンでこれを読まなければ先には進めないよという一冊があるとすれば書だろう。ただし、すでにブログシーンのコアなところに漬かっている人なら、知っている話ばかりであるという印象を持つかもしれない。あるいは、ある種のボックスに分類されるべき視点からの思索ノート群に見えるかもしれない。私もどちらかというと当初ざっと目を通したときにそう思った。再読して大いに反省した。 個々の点においては重箱の隅をつつくような批判も可能だが、この書籍全体が示唆するものは相当に長い射程を持っている。最初にここから引用し紹介するのは反って誤解を招きかねないが、次の指摘は一見すると柄谷行人あたりが言いそうなごく当たり前のことのようにも思えるが、この要点を思索の根幹に据えて、ITの未来を正確に見ている人は少ないのではないか。 マルクスの未来社会像としては『ゴーダ綱領批判』の「各人はその能力に応じて働き

  • よくある手作り豆腐なんだけどね: 極東ブログ

    先日スーパーマーケットを見ていたら棚ににがりがあった。へぇなんか懐かしいと思って、豆乳を合わせて買って、早速手作り豆腐を作った。簡単にできる。普通の電子レンジでチン。それで旨い。やっぱ、自分で作った豆腐が旨いやと思った。もっとも、いくら旨いとはいっても、技術のある豆腐屋さんの豆腐にはまるでかなわない。なにしろ手作り豆腐は、なんというか、茶わん蒸しみたいなとろ~り系なのだ。クリ~ミィっていうか。そんな感じ。沖縄のゆし豆腐みたいなもん。土では寄せ豆腐というのか汲み出し豆腐というのか。 作り方はネットを検索するといろいろ出てくる。私がネタにするまでもないなあと思ったのだけど、意外に重要なことが書いてないのというのと、それに関係するのだけど、微妙に作り方が違う。じゃ、ちょっと書いておこうか。 一番重要なこと。豆腐作りは最初、必ずといってほど、なぜか失敗する。いろいろ理由はあるんだけど。で、失敗の

  • 極東ブログ: 三角合併攻防戦の背後にある動き

    国民が汗水垂らして貯めた財産を組織的に巻き上げるグローバリズム経済の魔の手がまた伸びてきたようだ。だが、日にはそれを迎え撃つ民族の知恵がある。 日を愛するという一点で従来右派と左派に分かれていた政治勢力が連帯し、過激ともいえるノーモア小泉運動によってグローバリズムの手先小泉純一郎と竹中平蔵を日政治の表舞台から手段も選ばず引き下ろし、危険な一手「三角合併」をかろうじて一年間凍結した。日国経済を支える諸団体も、「三角合併」の実質的な手続きを完膚無きまでに骨抜きすることに専念し、さらに小泉支持勢力による王子製紙によるTOBもなんとか阻止し、製紙業界の株価も国内的に妥当な水準に安定させた。なのに、その善戦の陰で次なる恐るべき一手が進められていたのかもしれない。 三月二八日付け日経新聞”三角合併の課税繰り延べ、外資の「準備会社」容認・財務省方針”(参照)で報道されたように、封じておいた悪

    lakehill
    lakehill 2007/04/01
    これは四月馬鹿ネタだが、こういうことをネタじゃなくマジ書いてるブログとかあるからなあ、なんとかならんか。
  • [書評]明暗(夏目漱石): 極東ブログ

    昨年末”極東ブログ: 漱石のこと”(参照)で漱石が、今の私の年齢である四九歳で死んだことを思い出し、うかつだった、しまった、「明暗」(参照)をまだ読み終えてないぞ、と焦り、手前が五十になる前に読まなくてはと決意していた。そんなふうにを読むもんじゃないのかもしれないが、先のエントリでも書いたように漱石の文学は自分の人生に決定的な意味をもっていたし、人生の航路に合わせて読んでいこうと決意していた。なにより今「明暗」を読まなくては。そして、読み終えた。 無性に面白かった。なぜ今まで読まなかったかと悔やまれるかというと、それほどでもない。自分と同い年の漱石と一緒に思索しつつ、対話しつつ読む実感があり、これはかけがえのない喜びでもあった。漱石先生、そうです、五十歳を前に死を覚悟して、この人間世界を見つめたとき、これだけが問題ですね、と。実際の読者の幅としては、三十代前半で読むと、夫婦関係や親族関係

    lakehill
    lakehill 2007/03/07
    青空文庫で読めばいいのに
  • 鯵のバジル風味ホイル焼き: 極東ブログ

    先日GIGAZINEに”ふわふわの鯖の味噌煮を30分で簡単に作るレシピ”(参照)が掲載され、Web2.0世界の人気エントリ藁メーターであるはてなブックマークは200を越えた。いや300を越えたのか、よくわからんが(参照)。この状況をいち早く察知したネット界の情報韋駄天・出会い界伊達男栗先生が”GIGAZINE予報ならぬ「finalvent予報」”(参照)を立てた。 こういう料理レシピ物には必ず彼はいつくよ。ネタでくるか気で来るか。明日の極東ブログでいついてくれば面白いんだけど。でも極東メソッド的にはこう指摘されるといつけないところ。さて、どう出る? つうわけで、ネタにいつくことにしたよ。とはいえ昨日のエントリは、このところ考えていることの最終部でもあるのでそっちを優先した。 でだ、鯖味噌かよ。 GIGAZINEのネタ見ましたよ、と。いやはやなんつうか、私だって鯖味噌くらい作れます

  • ナンのいい加減な作り方: 極東ブログ

    好例、い物の話でも。で、何だろ? 何だろ、ナンだろ。というべたな洒落でナンのいい加減な作り方。きちんとした作り方についてはぐぐると情報があると思う。 必要な物は、量り、計量さじ、小麦粉強力粉、イースト、塩、砂糖、油、それと水。 強力粉はカメリア粉でいい。薄力粉を半分まで混ぜてもいい。これが200グラム。これに砂糖を大さじ2、塩小さじ1、イースト小さじ2を入れて箸でよく混ぜる。油を大さじ2を入れ、水120CCを入れて練る。油はなんでもいい。バターを入れると美味しい。 手がべたべたになるのがいやなら、「極東ブログ: 手抜きうどんの作り方」(参照)みたいに水回ししてから練るといい。練るものだいたいうどんと変わらないが、ナンの場合はもうちょっとゆるくなる。 練りながら耳たぶよりちょっと柔らかい感じで均質になったら丸めてボールか鍋に入れて濡れ布巾でも被しておく。室温でいい。待つこと小一時間。おやぁ

  • 週休三日の時代は来ないのだろうか: 極東ブログ

    ホワイトカラー・エグゼンプション(white collar exemption、ホワイトカラー労働時間規制適用免除制度)の問題は、すでに導入されている裁量労働制の延長かと思ったくらいで、私にはよくわからなかった。いずれにせよ、当面の問題ではなくなると今朝のニュースで聞いた。 ウィキペディアの同項目(参照)には詳しい解説があるが、それでも私にはよくわからなかった。雇用者側でも意見不統一というのが事実なら、よくわからない問題だというのが正しい現状認識かもしれない。 ネットなどを見ると、ホワイトカラー・エグゼンプション導入で残業代が支払われなくなるから問題なのだ、または、残業代なしで過剰労働になるというふうでもあった。 残業代が支払われないならそこで仕事を止める。労働環境が劣悪ならその職場を辞める。それでいいのではないかと私などは思うのだが、現実にそれらを可能にするためには自由な労働市場が前提に

    lakehill
    lakehill 2007/01/11
    当分はこないだろうねえ。ワークシェアーを極端に推し進めなければ無利だろうなあ。