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原発事故・災害に関するmsyk710513のブックマーク (1,204)

  • 比例は共産党 政治変える確かな力/東北(14)/被災者の願い実現を

    東北ブロック(定数14)では、高橋ちづ子=前=、いわぶち友=新=の両比例候補が、仙台市内でそろって第一声を上げました。 高橋候補は「総選挙で安倍政権が問われるのは、アベノミクスのみでなく国民無視の2年間の政治そのもの。どの問題でも対案を持ち、悪政と対決できる日共産党を躍進させて、安倍暴走政治に審判をくだしましょう」と強調。その上で、4度目の冬を迎える被災地のため、被災者の医療費減免制度の全面化、生活再建支援金の引き上げを実現すると訴えました。 いわぶち候補は、安倍政権は、原発事故がなかったかのように原発再稼働を強行しています。いま政治がやることは再稼働ではなく、事故収束、復興を進めることです」と、力強く呼びかけました。 演説を聞いていた29歳の女性は、「集団的自衛権や秘密保護法の問題が一番気になります。戦争だけは絶対だめ。だから日共産党だと思っています」と話しました。

    比例は共産党 政治変える確かな力/東北(14)/被災者の願い実現を
    msyk710513
    msyk710513 2014/12/03
    東北の貴重な議席を守りさらに増やそう。安倍政権の歪みが集中している地域、貴方も怒り・不安等を持つなら共産党に投票を。
  • 汚染水凍結止水は失敗/福島第1 場当たり対応に批判

    東京電力福島第1原発2号機のトレンチ(電源ケーブルなどが通る地下トンネル)にたまった高濃度の放射能汚染水の抜き取りが難航している問題で、東電がこれまで進めてきた凍結などの対策では止水ができないことが明らかになりました。 21日の原子力規制委員会の専門家による検討会で東電が報告しました。 海側に延びている総延長約260メートルのトレンチには、原子炉建屋から流れ込んだ高濃度放射能汚染水が大量にたまっており、海に流出する恐れがあります。 東電は止水とは別に、トレンチに流動性の高いセメント材を入れて埋めながら、汚染水を抜き取る方法を優先的に行うと表明しましたが、場当たり的な対応で、対策の遅れが懸念されます。

    汚染水凍結止水は失敗/福島第1 場当たり対応に批判
    msyk710513
    msyk710513 2014/11/22
    あちゃー、凍結による止水失敗。場当たり的対応問われるね。何故この解決に英知を結集しようとしない、国よ。東電任せでは限界。
  • 改定JESCO法成立/共産党反対 国の責任回避

    参院会議で19日、東京電力福島第1原発事故で生じた放射性廃棄物を日環境安全事業株式会社(JESCO)が運営する中間貯蔵施設に保管し、30年以内に福島県外で最終処分することを明記した改定JESCO法が可決・成立しました。日共産党とみんなの党、社民党は反対しました。 日共産党の市田忠義議員は18日の参院環境委員会で反対討論を行い、▽最終処分の見通しを示さないまま中間貯蔵施設を福島県内の大熊・双葉地方に押し付けるものであり、住民の信用と納得が得られていない▽中間貯蔵施設の管理・運営を専門性がなく安全性も確保できないJESCOに任せるものになっており、国の責任を回避している▽中間貯蔵施設の建設や管理・運営にかかる費用は、汚染者として東電が負担するべきであり、国が100%出資するJESCOに任せるのは容認できない―と主張しました。 討論に先立つ質疑で市田氏は、JESCOがPCB(ポリ塩化ビフ

    改定JESCO法成立/共産党反対 国の責任回避
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    msyk710513 2014/11/21
    国の責任放棄だ、環境相の強情は通用しない。JESCOには過去にも問題が、任せきりはおかしい。それに費用は東電が負担すべき。
  • 東電に費用負担責任/放射性廃棄物処分で大島氏/参院環境委市田氏質問

    参院環境委員会は13日、東京電力福島第1原発事故で生じた放射性廃棄物を日環境安全事業株式会社(JESCO)が運営する中間貯蔵施設に保管し、30年以内に福島県外で最終処分することを明記した法改定について、参考人質疑を行いました。立命館大学教授の大島堅一氏(環境経済学)らが参考人として出席し、日共産党の市田忠義議員が質問しました。 大島氏は意見陳述で、除染と損害賠償、放射性廃棄物の処理・処分に「国が関与するのは当然だ」と主張。一方で、「国が強く関与することと、国が費用負担を行うこととは別の問題だ」と述べ、汚染者・加害者である東電に費用負担の責任があると強調しました。 その上で大島氏は、同社に放射性廃棄物の処分実績がなく、産業廃棄物などの処理も複数の民間事業者に委託している実態を明らかにし、処理施設ではトラブルや事故隠しも相次いでいると指摘。中間貯蔵施設の建設・運用にあたっても「住民の意思を

    東電に費用負担責任/放射性廃棄物処分で大島氏/参院環境委市田氏質問
    msyk710513
    msyk710513 2014/11/15
    東電の責任曖昧に国が乗り出す危険に釘をさす。東電は当然費用負担する責任がある。
  • 処分場選定で国批判/高橋議員 データ精査求める

    共産党の高橋ちづ子衆院議員は6日の復興特別委員会で、福島原発事故によって発生した8000ベクレル超の浄水発生土(水道水をつくる過程で発生)や稲わら、たい肥など、「指定廃棄物」の最終処分場の候補地選定について、「(指定廃棄物処分の)国の責任の持ち方が一方的なものであってはならない」と厳しく指摘しました。 宮城県の処分場候補地は、栗原市、大和町、加美町の3自治体ですが、住民が強く反対しています。高橋議員は、いずれも水源地や地すべりなどで候補地としては不適切だとのべ、不適地のなかからよりましな場所を選ぶという国のやりかたを批判しました。 高橋議員は処分場の必要面積を算出する前提の指定廃棄物の量について、宮城県畜産部が出した汚染稲わらの量と環境省のデータに900トン近い差があると指摘。また、加美町の処分場の必要面積が昨年の2・64ヘクタールから今年2・5ヘクタールに縮小しているのは「面積に合う

    処分場選定で国批判/高橋議員 データ精査求める
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    msyk710513 2014/11/08
    最終処分場選定が一方的であってはならない。国のやり方を批判。現場の実態きちんと見て作業せよ。/今まで候補地に挙がったところはどこも不適切だよね、基準がおかしいのではとさえ疑うよ。
  • “伝統文化途絶えた”/福島原発避難者訴訟 原告が陳述/地裁いわき支部

    東京電力福島第1原発事故でふるさとを奪われ、避難生活を余儀なくされている、富岡町、双葉町、楢葉町、広野町、南相馬市、川俣町の住民が東京電力に完全賠償を求めている「福島原発避難者訴訟」(早川篤雄・原告団長)の第7回口頭弁論が22日、福島県いわき市の福島地裁いわき支部(杉浦正樹裁判長)でありました。 原告側は、富岡町からいわき市に避難している渡邉克巳さん、川俣町の鴫原(しぎはら)勝由さん、同町の菅野(かんの)典保さんらが意見陳述しました。 高校教師を退職後、みそ製造販売業を営んでいた渡邉さんは、原発事故によって事業再開ができなくなり「地獄に突き落とされた」被害実態について声を詰まらせながら訴えました。 鴫原さんは、川俣町山木屋地区に伝わる三匹獅子舞の何百年も続いた伝統文化が「3・11以後ぷっつりと途絶えた」と悔しさにふれ、「2歳になる孫と同居できない、私たちのこのような苦しみをしっかりとうけと

    “伝統文化途絶えた”/福島原発避難者訴訟 原告が陳述/地裁いわき支部
    msyk710513
    msyk710513 2014/10/23
    当たり前の暮らしも生業も伝統文化も奪われた。伝統途絶えた責任どうしてくれる。生まれ育ち、住み慣れた地域を返せ。金で済む問題じゃない、地域を返せ、暮らしを返せ。
  • 福島第1 トレンチ汚染水/凍結のみの止水断念/東電

    東京電力は、福島第1原発の2、3号機タービン建屋から海側に延びる配管トレンチ(トンネル)にたまった高濃度放射能汚染水を抜きとる工事について、凍結のみによって止水する方針を断念しました。原子力規制委員会の専門家会合は3日、充填(じゅうてん)材ですき間を埋める追加対策を了承したものの、専門家からは疑問が相次ぎました。 トレンチには計1万1千トンの汚染水がたまっています。東電は建屋とトレンチの接合部を凍結・止水して汚染水を抜き取る方針で、4月末から凍結工事をしてきました。しかし、5カ月たった現在も完全に凍結させることができていません。 この日の会合で東電の担当者は、追加の凍結管の設置などによっても完全な凍結ができていないと報告。凍結は継続して行い、追加対策として、水の中で固まる速さが異なる3種類の充填材を投入し、すき間を埋めて止水する方針を説明しました。 出席者からは、「充填材で当に間詰めでき

    福島第1 トレンチ汚染水/凍結のみの止水断念/東電
    msyk710513
    msyk710513 2014/10/04
    凍結のみで止水を断念、この方法で出来るのか見通しが甘かったのでは。制御に程遠い現実がまた一つ。
  • 第41回赤旗まつり/討論 再稼働ストップ!原発ゼロの実現求めて/各地のたたかいを交流 11月3日午前

    第41回赤旗まつり(東京・江東区の夢の島公園・11月1~3日)の政治プログラムの一つ、「徹底討論 再稼働ストップ! 原発ゼロの実現を求めて」(3日午前10時半、野外ステージ)の出演者と内容が決まりました。 未曽有の被害をもたらした東京電力福島第1原発事故から3年半がすぎたにもかかわらず、収束どころか、深刻さをます汚染水、賠償、除染問題など、福島県民の苦難は続いています。 ところが、安倍政権は、「事故は終わった」かのように被災地を切り捨てながら、九州電力川内原発(鹿児島県)をはじめとした原発再稼働、トップセールスによる原発輸出という原発推進の「暴走」を続けています。 討論では、こうした現状を明らかにしつつ、官邸前や各地での「再稼働反対」「原発なくせ」の新たな運動の広がりと、国民世論の高まりの状況を示し、「原発」ゼロの日の実現のための展望を語り合います。 パネリストは、鹿児島から反原発・かご

    第41回赤旗まつり/討論 再稼働ストップ!原発ゼロの実現求めて/各地のたたかいを交流 11月3日午前
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/22
    原発問題も討論するよ。再稼働とんでもない、ゼロへの道筋。苦難が続く現実を政権に突きつけよう。
  • 日曜版21日号/オール沖縄で翁長さんを知事に/浅見光彦シリーズの作家・内田康夫さん登場

    沖縄・辺野古への米軍新基地建設反対を掲げ翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長が県知事選に出馬表明しました。沖縄ハム会長の長濱徳松さんや公明党・県民会議無所属の吉田勝廣県議、那覇市議会の安慶田光男議長など「オール沖縄」の声を紹介します。 名探偵・浅見光彦シリーズでおなじみの作家、内田康夫氏が登場。新作を語るとともに、安倍暴走政治に警鐘を鳴らします。 魅力いっぱいの「赤旗まつり」をカラーワイドで紹介します。 日国際ボランティアセンター前代表、熊岡路矢氏が、国際人道支援活動の経験から、集団的自衛権行使容認の危険性、日が国際的に果たす役割について語ります。 高すぎる国民健康保険料を自治体独自の減免制度を使って安くしたケースを紹介します。「お役立ちトク報」で。 福島第1原発事故当時、所長だった吉田昌郎氏の聴取記録を政府が公開しました。「吉田調書」が語る「原発と人類が共存できない」実態は…。 『昭和

    日曜版21日号/オール沖縄で翁長さんを知事に/浅見光彦シリーズの作家・内田康夫さん登場
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/19
    沖縄知事選では是非とも新基地反対の県民総意を突きつけ強圧跳ね返そう。集自の危険、日本が果たすべき役割。昭和天皇実録、歴史捏造許さないぞ。DIO事件はじめ、今週も盛りだくさん。
  • 東電、再び和解案拒否/福島・浪江町抗議 “加害者の態度か”

    東京電力が福島県浪江町による原子力損害賠償紛争解決センターの和解仲介手続き(ADR)集団申し立てに基づく和解案を拒否している件で、浪江町は18日、東電が和解案を17日に再度拒否したことを明らかにしました。馬場有町長が「およそ加害者の態度とは思えない」との抗議のコメントをだし、「上申書」を同センターに提出、東電を説得するよう求めました。 原発事故・放射能汚染で全町避難を余儀なくされている浪江町民約1万5000人の委任状をもとに、町が代理人となる全国でも初めての事例です。 東電の再回答は、同センターが示した「和解案提示理由補充書」について、「慎重に検討したが、回答を変更して受諾することは困難である」というものです。その理由も「中間指針と異なる集団的和解をするとなると、それ以外の避難者との公平性を著しく欠くので受諾は困難である」などとしています。 馬場町長のコメントは、東電の和解拒否理由は、いず

    東電、再び和解案拒否/福島・浪江町抗議 “加害者の態度か”
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/19
    東電の和解案拒否に町長が「加害者の態度と思えない」と抗議、余程のことだよ。避難町民更に苦しめ、賠償制度否定になる。ホント、何の為の制度か。
  • きょうの潮流 2014年9月17日(水)

    連休明けの昼休み。漂うけだるさを、関東地方を襲った大きな地震が一変させました。茨城県南部を震源に最大震度5弱。突き上げるような揺れに、肝をつぶした方も多かったのでは▼NHKは番組を切り替えて地震速報に。すぐに津波の有無や、茨城の東海村にある原発の様子を伝えます。異常の情報はない、周りの放射線量の値に変化はない、と▼地震とともによみがえる原発事故の恐怖。3・11から、私たちの一部になった消し去ることのできない負の記憶です。原発が存在するかぎり、その恐怖と苦しみ、悲しみにおびえる日々はつづきます。それは今という時代の反映です▼3年半の時が過ぎても、収束に向かうどころか、事故に終わりはみえません。住みかを追われ、家族が引き裂かれ、いまだに安住の地もない。そんな被災者の今を描いた青年劇場「羽衣House」が新宿の紀伊国屋ホールで上演中です▼避難家族を受け入れる民間の宿泊施設が舞台。部屋を荒らした犯

    きょうの潮流 2014年9月17日(水)
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/17
    生きる時代は選べない、時代造るものの責任重い。原発に固執する勢力に突きつけたいね。復興もきちんとなされていない気がするし。
  • きょうの潮流 2014年9月13日(土)

    作家・風見梢太郎さんの『原発小説集』に「四十年」と題した短編があります。そのなかに、原発にかかわってきた人物が自責の念を主人公に吐露する場面が出てきます▼「原発は大きな事故がおこったら手のつけようがないからな。俺も自分たちの造ってきたもんが、こんな恐ろしい結果を引き起こすとは思わなんだ」。そして主人公の呼びかけに、自分の知識を原発ゼロの運動に生かそうと決心します▼東京電力・福島第1原発の事故当時、現場トップにいた吉田昌郎所長の調書が公開されました。その中身は衝撃でした。「完全に燃料露出しているにもかかわらず、減圧もできない、水も入らない」お手上げ状態に。人も一番思い出したくない場面だったといいます▼電源もすべて失い、「絶望した」。最悪の事態が迫るなか、現場は混乱し極限の状況に。「放射性物質が全部出て、まき散らしてしまうわけですから、我々のイメージは東日壊滅です」▼同時に公表された関係者

    きょうの潮流 2014年9月13日(土)
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/13
    公開された証言から衝撃受ける。事故原因未解明ながらも、人類と共存できないことは分かる。この調書を見てもなお再稼働なのだろうか?ゼロにこそ。
  • 吉田所長(当時)の調書を公開/福島原発事故 制御困難まざまざ/電源喪失に「絶望した」

    政府は11日、東京電力福島第1原発事故で政府の事故調査・検証委員会が行った吉田昌郎元所長(故人)の聴取記録調書を、内閣官房のホームページで公開しました。調書からは、冷却電源喪失によって炉心溶融、放射性物質の大量漏出という最悪の事態が迫る中、吉田氏らが極限状況に追い詰められていく様子を生々しく伝えています。調書が示しているのは、ひとたび過酷事故が起きれば制御困難に陥る原発の質的な危険性です。 吉田氏の聴取は、事故4カ月後の2011年7月から、11月にかけて行われました。公開された調書はA4用紙で約400枚に上ります。 吉田氏は、事故発生直後に非常用ディーゼル電源を含む全交流電源が喪失したと報告を受けた際の現場の状況について、「みんなが愕然(がくぜん)という感じで、声が上がらな」かったと説明。「参ってしまった」「絶望した」などとも答えています。原子炉の冷却について「自分で考えてもこれというの

    吉田所長(当時)の調書を公開/福島原発事故 制御困難まざまざ/電源喪失に「絶望した」
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/12
    当時の所長の証言を公開。でもNHKは黒塗り多い調書には触れず。生々しい証言は原発の本質的危険を示す。「異質の危険」だ。やはり共存できない、ゼロへ向かおう。
  • 原発避難 九州で初提訴/10世帯31人 国・東電に賠償求める/福岡地裁

    福島第1原発事故で避難を余儀なくされた住民らが9日、国と東京電力に財産の賠償や慰謝料を求め福岡地裁に「福島原発事故被害救済九州訴訟」を起こしました。弁護団によると避難者の集団訴訟は全国17地裁で18訴訟がたたかわれていますが九州での提訴は初めて。 提訴したのは、福島県の避難区域外とされた地域や東北・関東地方から九州各地に避難してきた10世帯31人。 訴状では、事故を引き起こした国と東京電力の責任を指摘。やむを得ず避難している被害者に十分な賠償・支援をせず、避難区域など不当な線引きを行い区域外の被害者は放置しているとして、1人あたり550万円、総額1億7050万円の賠償を求めています。 吉村敏幸弁護団長は、避難者を忘れず、国と東京電力から完全な賠償を求める訴訟だと、その意義を強調。避難者を早期に救済するため「全国の弁護団、原告と共同してたたかっていく」と述べました。 福島県いわき市から佐賀県

    原発避難 九州で初提訴/10世帯31人 国・東電に賠償求める/福岡地裁
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/10
    除外された避難者がやまれず訴えた。事情あって九州にまで避難した、生活一変。どうか救いの手を。
  • 東電幹部が遺族に謝罪/原発自殺訴訟 原告側“他事件も真摯に”

    (写真)故渡辺はま子さんの遺影の前で、東電社員たちに心情を語る夫の幹夫さん(右から2人目)=8日、福島県川俣町山木屋の自宅で 東京電力福島第1原発事故による避難者の自殺訴訟で原告勝訴の判決が下り、控訴を断念した東電の幹部社員が8日夕方、福島県川俣町山木屋を訪れ、故渡辺はま子さん=当時(58)=の遺族に謝罪しました。 同社福島部の福島原子力補償相談室の近藤通隆室長ら社員3人と代理人弁護士は、明るくほほえんでいる、はま子さんの遺影に向かって1人ずつ焼香。見守っていた夫の渡辺幹夫さん(64)たちに、そろって深々と頭を下げました。 近藤氏は、「(原発事故により)大切な奥様の尊い命を奪う結果になりました。大変申し訳なく、心より深くおわび申し上げます」と謝罪の言葉を述べました。さらに「原発事故の事態収束がまだ終わっていない。賠償や復興、除染に力を尽くします」と語りました。 幹夫さんは、遺族として被っ

    東電幹部が遺族に謝罪/原発自殺訴訟 原告側“他事件も真摯に”
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    msyk710513 2014/09/09
    そう、金の問題じゃない、自殺に追い込んだ責任を自覚しているか、だ。同様の例で東電が今後どう対応するかが問われる。
  • 東電が控訴を断念/福島自殺訴訟 原発に原因 確定へ

    東京電力福島第1原発事故による避難と自殺の因果関係を認めて約4900万円の損害賠償の支払いを命じた福島地裁判決(8月26日)にたいし、東電は5日、控訴を断念し、判決に服することを、福島原発被害弁護団に回答しました。 遺族側も控訴しない方針で、原発事故の避難と自殺との因果関係を初めて認めた判決が確定する見通し。 原告は、同県川俣町山木屋の渡辺はま子さんの夫・幹夫さんら。8月28日に、地裁判決に従い、謝罪と賠償を求めていました。東電は、原子力補償相談室長らが8日に原告の自宅に赴き、はま子さんの遺影に報告し、哀悼の意を表明することも回答しました。 同被害弁護団は同日、「東電の『控訴断念』に対する声明」を発表。「決断したことを踏まえ、今日なお泣き寝入りを強いられている多くの自死被害者の権利救済に真剣に取り組むことを求める」としています。 判決は、山木屋地区が計画的避難地域に設定されたため、生まれ育

    東電が控訴を断念/福島自殺訴訟 原発に原因 確定へ
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    msyk710513 2014/09/06
    東電が控訴断念で確定へ。今後は判決内容を誠実に受け止めるかが問われるね、不誠実なら断念も形だけだ。
  • 日曜版7日号/原発事故被害者に勇気広げる判決/激変 政治への若者の意識

    東日大震災から間もなく3年半。福島地裁が、避難生活をしていたの自殺の原因を原発事故だと認める画期的判決を出しました。原告や被災者の思い、弁護士や専門家の見方などを特集で。進まない災害公営住宅建設の実態もリポートします。 戦争する国づくりが進む中、政治に対する若者の意識が激変しています。若い世代の思いを日曜ワイドで紹介します。 「日の岐路 今言いたい」は漫画家の、ちばてつやさん。シリーズ「私と介護」は、認知症の義母を介護する洋画家の城戸真亜子さんです。 日年金機構からオレンジ色の封筒が届いたら確認を。手続きすれば年金受給額が増えるからです。「お役立ちトク報」で。 広島市土砂災害から半月。現地取材や日共産党の国会質問で浮上してきたことは…。 川内原発再稼働を止めようと国会前や地元で大集会が開かれました。 「いっせい地方選2015」は、元派遣・シングルマザーで、東京都豊島区議選に挑戦す

    日曜版7日号/原発事故被害者に勇気広げる判決/激変 政治への若者の意識
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/05
    ちばてつやさんの発言、城戸真亜子さんの介護報告。空の安全、地方選での候補者。今週も盛りだくさん。
  • 福島原発 危険手当不払い放置/下請け作業員、東電を初提訴

    (写真)危険手当不払いで原発作業員が東電を初提訴した訴訟の報告集会にあつまった市民=3日、福島県いわき市 東京電力福島第1原発事故の収束・廃炉作業にあたっている下請け作業員4人が、「危険手当不払いは共同不法行為にあたる」として東電や元請けなどを相手に6200万円の損害賠償を求める訴訟を3日、福島地裁いわき支部に起こしました。 原子炉建屋のカバーリング建設のためのがれき処理など高い放射線量のもとでの危険な収束・廃炉作業についている現役の作業員による提訴は初めてです。 訴状によれば、「危険手当は放射線被ばくをともなう福島第1原発の事故対応・廃炉作業といった危険な被ばく作業に従事する労働者のために支払われる性質のもの」と指摘。この趣旨から「危険手当は危険な被ばく作業に従事する労働者に直接支払いがなされなければならない」とし、「下請け企業らがピンはねすることは許されない」としています。 そのうえで

    福島原発 危険手当不払い放置/下請け作業員、東電を初提訴
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/04
    不払い放置で裁判へ。中間搾取を放置した東電の責任は重い。無責任も甚だしい。訴えは当然認められるべきだ。
  • 原発で被ばくの作業員/東電の責任転嫁批判/初弁論 福島地裁

    東電福島第1原発事故での収束・廃炉作業をめぐる作業員の被ばく問題で、東電などの安全管理義務違反が問われている損害賠償訴訟の第1回口頭弁論が3日、福島地裁いわき支部で開かれました。 原告は事故直後の2011年3月24日の3号機原子炉のタービン建屋地下でのケーブル敷設作業に従事。その際、現場には高い放射性物質を含む水たまりとなっていたものの、元請けの関電工担当者が放射線量の測定をせずに作業を指示。原告は「危険だ」としてこれを拒否したものの被ばくしました。 裁判では東電の安全管理義務違反にあたるとして損害賠償を求めています。この日の弁論で被告代理人が「原発構内で爆発があったとしても全てが東電の管理責任ではない」と発言。原告代理人は「安全管理義務違反の責任を元請けの関電工などに転嫁することは許されない」と反論しました。 次回期日は11月26日の予定です。

    原発で被ばくの作業員/東電の責任転嫁批判/初弁論 福島地裁
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/04
    関電工のせいで不要な被曝させられた、東電の責任転嫁も酷い。事故後も尚無責任体制の東電、破綻処理したらいいのに。抑々事故の当事者能力無くしているし。
  • 原発と共存できないこと示す/福島地裁判決で山下氏

    共産党の山下芳生書記局長は2日の記者会見で、大飯原発の運転差し止めを命じる福井地裁判決(5月21日)に続いて、原発事故後の避難中に自殺した女性の遺族への損害賠償支払いを命じる福島地裁判決(8月26日)が出されたことをあげ、「原発と私たちの社会は共存できないということを司法が明確に示したという点で重い意味をもつ」と語りました。 山下氏は、福島地裁判決が原発事故と自殺の因果関係を認め、原発事故から自殺者が出ることを「予見が可能だった」と指摘している点をあげ、「被害者に寄り添う人間味のある判決だ」と強調。「安倍政権は川内原発をはじめ全国の原発の再稼働を強行しようとしているが、再稼働は中止し、原発ゼロの日への政治決断こそ行うべきだ」と述べました。 また、山下氏は「東電と国は、被災者の苦しみに寄り添い、収束・除染・賠償・生活再建に最後まで責任を果たすべきだ」と強調しました。

    原発と共存できないこと示す/福島地裁判決で山下氏
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/03
    原発とは共存できないこと示した点で重い判決だぞ。ゼロへ政治決断を。被災者に寄り添い、収束・除染・賠償・生活再建に最後まで責任を果たせ、国・東電。