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戦争と文化に関するmsyk710513のブックマーク (16)

  • きょうの潮流 2015年5月29日(金)

    この欄でも紹介したAKB48の新曲「僕たちは戦わない」が店売初日に147万枚をこえる史上最高の売り上げを記録しました。振り上げた拳を下ろそう、と訴えた歌が若者の心をとらえているのでしょうか▼センターを務める島崎遥香さんは「この楽曲を通して『今、何が必要なのか』を少しでも感じていただけたら」とコメントしています。あたかも国会では戦争法案の審議中。生々しい戦場に踏み込んでいくかもしれない不穏な空気を、時代に敏感な若者たちも感じ取っているはずです▼イラクに派遣され、サマワの宿営地が何度も攻撃を受けたときから、自衛隊は「死」を内在化したといわれます。いつ戦闘に巻き込まれてもおかしくない現実。いくら条件を付けても、自衛隊の戦地派兵の拡大を目的とした法案が、彼らの危険性をさらにひろげることは明らかです▼共産党・志位委員長の質疑で、アフガンやイラク戦争派兵後に自殺した自衛官が54人にも上る異常な実態が明

    きょうの潮流 2015年5月29日(金)
    msyk710513
    msyk710513 2015/05/29
    時まさに進歩と反動の激突、戦争法案許すな。逆流押し返す闘いへ貴方も。
  • きょうの潮流 2015年4月16日(木)

    バルト海に面する、ポーランド最大の港湾都市グダニスク。交通の要所として、古くから支配の荒波を受けてきた町です。第1次大戦後はどこの国にも属さない自由都市ダンツィヒとなり、多くの民族が集まりました▼そこで生まれたドイツの作家ギュンター・グラスが故郷を訪ねたとき、1枚のボロ布を贈られます。それは子ども時代に翻っていた共和国の旗。「ある日、ナチの軍隊が進撃してきて彼らの旗を掲げた。それからというもの、何もかもがめちゃめちゃになった」▼ナチスによって蹂躙(じゅうりん)されていく町や戦争に染まっていく市民の様子を間近で見てきた少年。彼の体験は、3歳で成長を止めたオスカルの目を通して、「ブリキの太鼓」に描かれます▼民族のはざまで揺れ、暴力や国家に翻弄(ほんろう)されてきたノーベル賞作家は、言葉の力を信じるとともに、政治や社会にたいして声を上げることを惜しみませんでした▼米国のアフガニスタン戦争を「多く

    きょうの潮流 2015年4月16日(木)
    msyk710513
    msyk710513 2015/04/16
    ドイツか負の過去から逃げず、正面から向き合う誠実さで、周辺国の信頼を回復した。日本となんと違う事か。道理なき戦争の罪は重い。因みに、グダニスクと言うとワレサを思い出す。労組議長から後に大統領になったね
  • きょうの潮流 2015年1月11日(日)

    「軍事費4・98兆円、過去最大 3年連続増額」。9条改憲は「自民党の結党以来の目標」「歴史的チャレンジだ」と安倍首相。年末年始のきな臭さ漂うニュースの中で迎えた年明け。年賀状に「安倍暴走」「憲法改悪」阻止の文字が、昨年より一段と躍ったのもうなずけます▼紙の「みんなのアンテナ」欄に先月、埼玉県の女性の投稿が載りました。NHKラジオの新日曜名作座で流れた山田太一氏原作の「終りに見た街」への感想です▼太平洋戦争末期の時代にタイムスリップした家族を描いた物語。「彼らは『戦争の終わり』がいつ来るのかを知っています。この一家の運命を思い、恐怖のような気持ちが襲ってきました」と▼山田氏は以前、この作品にこめた思いをこう語っています。「戦争なんかしちゃいけない。その代償はものすごく大きい。怖いですね…それを伝えることは戦争を記憶している者の責務だと」▼ラジオ名作座のほか過去2回テレビドラマ化され、そのた

    きょうの潮流 2015年1月11日(日)
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    msyk710513 2015/01/11
    きな臭い今こそ、理性の声・平和の鐘を高らかに。過去の末路に触れない安倍には耳の痛い話。軍事費だけは増やす逆立ちを転換すれば、社会保障は確保できるだろうに。
  • きょうの潮流 2014年12月24日(水)

    自分に正直で善良な兵士なのに、一つひとつの言動に周囲から「バカ」「まぬけ」と、いつも罵倒の声が飛びます。『兵士シュヴェイクの冒険』(岩波文庫)の愛すべき主人公に▼第1次世界大戦でオーストリア帝国内のチェコの一兵士が、上官の命令に忠実に行動することで、大戦下の出来事をユーモアたっぷりに描き出しています。チェコのハシェクの作品(1921~23年)で、反戦風刺文学の傑作とされます▼「愚劣な世紀」に生まれてきたばかりに、牛のように無理に「屠殺(とさつ)場」へ引っぱられ、命を落とす若者の運命を嘆きます。一方、皇帝、王、大統領、元首ら戦争遂行者を「屠殺人」と告発します▼ドイツの劇作家ブレヒトは、この作品をヒントに、戯曲「第2次大戦のシュヴェイク」を創作。シュヴェイクとヒトラーの「歴史的会見」の場面を設け、スターリングラードを目前にして雪のなか道に迷い、行き場を失うヒトラーを皮肉っています▼戯曲の最後で

    きょうの潮流 2014年12月24日(水)
    msyk710513
    msyk710513 2014/12/24
    戦争の愚を扱う文学や演劇。そして92年の歴史に鍛えられた共産党。戦争する国許さぬ闘いは勢いつけて新年へ。
  • きょうの潮流 2014年7月28日(月)

    ドイツ軍の若い兵士が、塹壕(ざんごう)から手を伸ばしてチョウをつかまえようとした瞬間に敵兵の銃弾が…。第1次世界大戦を描いた映画「西部戦線異状なし」の印象的なラストシーンです▼原作は、レマルクの同名の小説です。小説には、このシーンはありません。チョウが登場するのは、主人公のパウル・ボイメルが戦場の草っぱらで見たとき。夏のやわらかい暑い風の中でオオモンシロチョウがひらひら飛んでいました▼次にチョウを見たのは、塹壕の間に死の山ができたころ。1の木も花もないところで迷ったのか、2匹のチョウが塹壕の前へ飛んできて、「ある骸骨の歯の上に止って休んでいた」(新潮文庫、秦豊吉訳)▼西部戦線では長い塹壕が掘られ、砲弾がさく裂し、毒ガス、戦車も使われ「兵器の戦争」になり、死傷者が続出しました。死者が名前ではなく、数字の塊で把握されるようになりました。独仏の歴史家が共同執筆した通史は「この戦争で初めて死が匿

    きょうの潮流 2014年7月28日(月)
    msyk710513
    msyk710513 2014/07/28
    原作にはない印象的ラストシーン。関連しそうな描写はあるが。主人公に戦争の本質言い当てさせている。WW1から100年。二度の大戦を経て掴んだ大事なものを握って離さず、逆流に抗して発展させよう。
  • きょうの潮流 2014年7月3日(木)

    どうしたら、戦争の底にあるものを表現できるだろうか―。無数の弾丸が飛び交い、爆弾が落とされるなか、20代の若き戦場カメラマン、石川文洋(ぶんよう)さんは自問をくり返しました▼ベトナム戦争の最前線で、戦争の狂気やたたかいを強要された兵士、争いの犠牲になった農民や子どもたちを記録してきた石川さん。米軍に同行し、「侵している側からの取材」に複雑な感情を抱きながら、シャッターを押しつづけました▼従軍取材を始めてから、今年で50年。その節目に軌跡をたどる映画「石川文洋を旅する」が公開されています。ベトナムから帰国後、ふるさと沖縄に目を向けた石川さん。巨大基地が居座る現実を、76歳のいまも記録しつづけています▼「軍隊がいるから戦争になる」。戦場の悲惨さを味わってきた石川さんの持論です。軍隊は抑止力にはならない。それどころか、何よりも大切な命が戦闘に巻き込まれ、奪われてしまう。日のため、国益のため、と

    きょうの潮流 2014年7月3日(木)
    msyk710513
    msyk710513 2014/07/03
    石川さんが見てきたものをたどる。軍隊がいるから戦争になる、抑止力にならない、悲惨さ招く。9条の先駆性改めて感じる。逆流の閣議決定撤回へ追い込む世論を。
  • きょうの潮流 2014年5月19日(月)

    NHKの朝のドラマ「花子とアン」のタイトルバックに出てくるアンと緑の美しい風景は、モンゴメリの小説『赤毛のアン』の舞台、カナダの東海岸の湾に浮かぶ平和な島です▼カナダは100年前の1914年、第1次世界大戦が始まると、自動的に参戦しました。イギリスから戦争の遂行について相談がなく、首相ですら新聞記事以上のことをほとんど知らなかったという、大英帝国の自治植民地でした▼人口800万人の国で、18歳以上の男性63万人を遠くヨーロッパの西部戦線に送り、塹壕(ざんごう)の中で6万人余を戦死させました。4年3カ月続いた戦争に巻き込まれるのが、村岡花子が訳した『アンの娘リラ』(新潮文庫)の青年たちです▼小説は、アンの娘リラの視線で描かれ、ドイツ軍とたたかう連合軍の勝利を祈り、赤十字少女団の活動に参加し、戦場の兄たちや友人、恋人を思い、大きく揺れ動きます。母のアンは、詩人の心をもつ次男を亡くし、悲しみにく

    きょうの潮流 2014年5月19日(月)
    msyk710513
    msyk710513 2014/05/19
    自治植民地ゆえまともに相談なく自動参戦させられたカナダ。モンゴメリ夫人にも関係あったWW1、村岡花子もWW2経験。/2度の大戦から学んだ世界に逆行する安倍を包囲し暴走止めよう。
  • きょうの潮流 2014年5月5日(月)

    新緑の風薫る5月。ようやく花粉症も治まり、気分良く新鮮な空気を吸い込める人も多いのでは。暦のうえでは立夏。季節は、すでに夏の始まりです▼風のささやき、草木のにおい、花びらのみずみずしさ。そして、歓声をあげて走り回る子どもたち…。自然や生命が息づき、いとおしく感じる時期。その息吹とともに、子どもを描きつづけた画家が、いわさきちひろでした▼彼女が亡くなってから今年で40年。東京や安曇野のちひろ美術館には、いまも、たくさんの家族連れや女性たちが訪れます。東京では、今月中旬まで「世界中のこどもみんなに平和としあわせを―ちひろの願い」と題した作品展を開いています▼青春時代に戦争を体験したちひろは、なによりも平和な世界を望みました。当時、ベトナム戦争の子どもたちに思いをはせた絵「戦火のなかの子どもたち」。彼女はの最後にこう記しています▼「戦場にいかなくてもよくわかるのです。こどもは、そのあどけない

    きょうの潮流 2014年5月5日(月)
    msyk710513
    msyk710513 2014/05/05
    ちひろ没後40年か。確かに彼女なら、安倍政権にも闘志を燃やしただろう、大切なものを守る為に。/ちひろ美術館で大切なものを掴んだら、闘いへ。自由や民主主義・平和は寝て待っても来ない。
  • きょうの潮流 2014年3月4日(火)

    大阪が火の海に包まれたのは太平洋戦争末期、1945年の3月が最初でした。米軍機による深夜の大空襲。都心部の住宅密集地を標的に街を焼き尽くしました▼連続テレビ小説「ごちそうさん」も戦争の真っただ中です。娘の出産中に空襲にあう、主人公の、め以子たち。降り注ぐ焼(しょう)夷(い)弾、破壊され、炎の街を逃げ惑う人びと…。無差別の爆撃は大都市をはじめ、日各地でおびただしい犠牲者を出しました▼先週は、大阪市役所に勤める夫・悠太郎が逮捕される事態に。防空訓練でガソリンをまき、「焼夷弾は空からガソリンが降ってくるようなもの。命が惜しかったら、とにかく逃げろ」と訴えた悠太郎。住民に消火を義務付けた戦時中の「防空法」に背いたからでした▼当時の政府は爆弾による被害を極めて小さいと宣伝。逃げるな、火を消せと市民に強制し、都市を離れて疎開などすれば非国民扱い。人命よりも戦争協力や体制の維持を優先されました▼避難し

    きょうの潮流 2014年3月4日(火)
    msyk710513
    msyk710513 2014/03/04
    当時の政府は人命より戦争協力や体制維持優先、正しい行動弾圧する圧政。時の政府が情報を都合よく統制することが如何に国民の安全や自由を脅かすか、今の秘密法につながる。それにしてもうまい川柳だな。
  • きょうの潮流 2014年2月25日(火)

    遅まきながら、山田洋次監督の「小さいおうち」を見に行きました。平日にもかかわらず、客席はいっぱい。ご年配が多いなか、若い人の姿も混じっていました▼映画の舞台は東京郊外にたたずむ赤い屋根のモダンな家。先の大戦前、そこに女中奉公できた若いタキが晩年、その家であったことを回想する展開で物語は進みます。何十年もの時を経て解き明かされていく秘密。揺れ動く心の機微に、引き込まれていきます▼一つの家の暮らしに光をあてながら、そこに忍び寄る戦争の影を山田監督は描きます。何もかもが窮屈になっていく重苦しさ。人びとは不意に生きることを強いられ、やがて取り返しのつかない悲劇に巻き込まれていった時代を▼「ぼくは戦争中の日の市民生活を知っている最後の世代。だから、どうしてもこれを今の観客に見せたい。あの時代の日人がどんなふうに暮らしていたか、そして、どんなふうにしてこの日という国が戦争に進んでいったかを、今

    きょうの潮流 2014年2月25日(火)
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    msyk710513 2014/02/25
    戦中知る最後の世代として伝えたかったことを映画に。安倍が世界から孤立する中で国際的にも高く評価。窮屈・重苦しさ・不本意強いられ取り返しつかない悲劇の時代。そんな時代に戻してはならない。/安倍暴走粉砕を
  • きょうの潮流 2014年1月30日(木)

    いまでも、20年前の記憶が鮮やかによみがえります。リレハンメル冬季五輪フィギュアスケート女子フリー、カタリナ・ビット選手の演技です。当時紛争によって破壊されたサラエボへの思いをこめて舞いました▼そのときに会場を包んだ曲が米国のフォーク歌手、ピート・シーガーさんの「花はどこへ行った」でした。ベトナム戦争に抗議する歌として多くの人びとが口ずさみ、世界で最も有名な反戦歌といわれました▼飾り気のない曲調にメッセージ性のある詩。ボブ・ディラン、ピーター・ポール&マリー、ミスチル、忌野清志郎…。反戦や公民権運動にとりくみ、自由や平和をもとめたシーガーさんの曲は、時代をこえてたくさんのミュージシャンに歌い継がれています▼理想に共感して10代のころ、米国の共産党に入党。日共産党の写真誌『グラフこんにちは』(1987年1月号)にも登場しました。核兵器廃絶米大陸横断平和大行進に参加し、歌ったときの印象をこう

    きょうの潮流 2014年1月30日(木)
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    msyk710513 2014/01/30
    「花はどこへ行った」のピート・シーガーさん、94歳。訃報かな。世界一有名な反戦歌、時代超え歌い継がれる。/残念ながら米国共産党はソ連の宣伝ラッパだった(今はどうか)。理想裏切られつらかったのでは。
  • あの時代、今と重なる 反戦小説家演じる大竹しのぶさん:朝日新聞デジタル

    特定秘密保護法を作った安倍政権は、集団的自衛権の行使容認、憲法改正へ向けて動き出した。東京・新宿で上演されている井上ひさし作「太鼓たたいて笛ふいて」。従軍記者から戦後、反戦小説家となった林芙美子を演じる俳優の大竹しのぶさん(56)には、あの時代が今の世の中と重なって見えるという。 2002年に初めて演じてから4度目の公演となる。「前よりも深く、真実味を感じている。いまの日の状況をみて井上さんが書いたのかな、と思うほどです」。5日目の公演を終えた20日、大竹さんはかみしめるように話した。 劇の中で「物語を決めるのは この国のお偉方」と歌い、芙美子は従軍記者になる。しかし、日軍による侵略を目の当たりにし、ウソの物語に踊らされたことに気づく。「無知な人間の妄想ほどおそろしいものはないわ」

    あの時代、今と重なる 反戦小説家演じる大竹しのぶさん:朝日新聞デジタル
    msyk710513
    msyk710513 2014/01/25
    安倍暴走の危険性告発するかのような劇。安倍を持ち上げる連中に見せたい。/非会員ゆえ冒頭しか読めなかった…。
  • きょうの潮流 2013年12月11日(水)

    愛知の伊勢湾と三河湾を隔てる形で伸びる知多半島。中心部に位置する半田市は運河のある港町として、江戸の昔から栄えました。自然も豊かで、四季折々に日の里の風景が残ります▼秋には、矢勝(やかち)川の堤に無数に咲き乱れる彼岸花。ここは、童話作家の新美(にいみ)南吉がよく散策した場所です。今も読まれ継がれる「ごんぎつね」をはじめ、数多くの作品を生み出した地は今年、南吉生誕100周年でにぎわいました▼日が破滅への道を突き進んだ戦前に多感な青春時代をすごした作家が、何を表現し、どう生きようとしたのか。記念行事が連なるなか、72年前に日が太平洋戦争を始めた8日、半田市民ら有志が「南吉と平和」の集いを開きました▼学生運動の指導者と親交を結び、プロレタリア文学からも影響を受けた若き南吉は、反戦童話ともいうべき、「ひろったラッパ」を書きました。立派なラッパ手になって手柄を立てようとしていた主人公が、戦禍に

    きょうの潮流 2013年12月11日(水)
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    msyk710513 2013/12/11
    生誕100年、先日、半田市民ら有志が「南吉と平和」の集い。南吉本来の姿。日本を暗黒社会に逆戻りさせない闘い続く中、現代に生きる南吉。
  • きょうの潮流 2013年8月4日(日)

    飛行機といえばアメリカのライト兄弟が有名です。いまから110年前、世界で初めて動力による有人飛行に成功したといわれています。しかし、その12年も前に画期的な実験に成功した日人がいました▼愛媛の八幡浜で凧(たこ)づくり名人として通っていた二宮忠八(ちゅうはち)です。空を飛ぶものに強い関心があった忠八。カラスやトビウオを観察するなかで、固定した翼に推進力をつければ空を飛べるのでは、とひらめきます▼竹とんぼをプロペラに、聴診器のゴム管を動力にしたカラス型の模型機をつくり、36メートルの飛行に成功。有人機の開発にも取りかかりました。もし、忠八への理解と資金援助があったら、航空史をぬりかえていたかもしれません(『ものがたり 日の航空技術』)▼日人が初めて空を飛んだのは1910年。研究も盛んになり、航空機メーカーが次々と創業します。しかしそれは、戦争への歩みと足をそろえていました。世界の航空技術

    きょうの潮流 2013年8月4日(日)
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    msyk710513 2013/08/04
    飛行機を戦争の道具にするのはもうやめよう。この願い、いつ叶う。今すぐにでもそうしたい。
  • きょうの潮流 2011年8月30日(火)

    いま上映中のアニメ「コクリコ坂から」は、高度経済成長渦中の時代のにおいに満ち満ちています。東京オリンピックを翌年にひかえた時代設定がそうさせたのでしょう▼古い木造の建物、坂九の歌、煙をもくもくと吐き出す工場群…。新しい時代への希望と社会の矛盾が混在した時代でした。主人公の「海」の父親は彼女が子どもの頃、朝鮮戦争でLSTの艦長をしていて、機雷にふれて沈没し死亡したという設定です▼LSTとは軍事輸送のための米軍の揚陸艦のこと。1950年6月に始まった朝鮮戦争では、米軍の輸送にあたった艦長以下日人乗り組みのLSTは約50隻といわれ、米軍の戦車、車両、兵器その他の軍需物資を、佐世保、神戸、横浜から運ばされたのでした。「海」の父親もその一人。いや応もない占領下のGHQの命令と追随する日政府の方針▼映画では朝鮮戦争については、沈没の場面や、セリフで少し出てくるだけですが、父親の死の背景を知ると、

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/30
    この作品にそういう背景があったとは、テレビCMでは分からない事だ。
  • 韓国民団・光復節66周年式典/緒方党副委員長のあいさつ

    在日大韓民国民団中央部が15日に開いた光復節66周年中央記念式典で日共産党の緒方靖夫副委員長があいさつしました。全文は次のとおりです。 第66周年の光復節にあたり、日共産党からお祝いと連帯のあいさつを申し上げます。 3月の東日大震災では在日の方々も多数被災されました。そのなかで、民団、韓国の政府と民間団体、個人のみなさまは、国籍、民族をこえて果敢に救援活動に取り組まれました。この尊い支援に心から感謝いたします。こうした絆を通じて、今年の記念式は特別の意義をもっており、日韓両国間と国民の関係が深まり、日韓関係の未来にとって大切な資産となるものと確信しています。 8月15日は、日軍国主義からの植民地解放の記念日です。西大門刑務所跡を訪れるたびに、韓国、朝鮮独立と尊厳のためにたたかった人士に深い敬意を表し、頭を垂れます。日共産党は、89年前の党創立以来、植民地解放と侵略戦争反対に命

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/16
    民団・光復節66周年式典での緒方さんの挨拶。戦前の闘いに言及。文化財返還。地方参政権では共産党は被選挙権も付与で他党と違う。
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