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薬害に関するmsyk710513のブックマーク (104)

  • 副反応被害者支援を/高橋氏 HPVワクチンで

    共産党の高橋千鶴子衆院議員は13日の厚生労働委員会で、子宮頸(けい)がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種後に疼痛(とうつう)や運動障害などの症状(副反応)に苦しむ女性が出ている問題で、原因究明と医療支援などの救済を求めました。 政府は2013年4月にHPVワクチンの定期接種を開始したものの、わずか2カ月で積極的な接種の勧奨はしないとしました。国は追跡調査をするといいますが、その対象は重篤な副反応報告2600件のみです。高橋氏は、ワクチン接種した女性は340万人ともいわれ、被害者団体が求める接種者全員の追跡調査、非接種者と比較する疫学調査を実施すべきだと要求しました。 高橋氏は、「身近で適切な治療が受けられる」として全国70カ所の協力医療機関を国が選定しているものの、「心理的なものだ」と病院をたらい回しにされている事例があると指摘しました。塩崎恭久厚労相は「広く意見や症状を聞いてしっ

    副反応被害者支援を/高橋氏 HPVワクチンで
    msyk710513
    msyk710513 2015/05/15
    鳴物入りが広範に副作用の問題、国は真剣に対処せよ。心因で片づけるな、ちゃんと調べろ。
  • B型肝炎 174人が提訴/札幌、福岡など全国9地裁

    子どものころに受けた集団予防接種などの際、注射器を使い回されたことが原因で、B型肝炎ウイルスに感染した被害者170人(原告174人)が7、8の両日、札幌、福岡など全国9地裁に一斉提訴しました。 一斉提訴は、全国B型肝炎訴訟弁護団が2カ月に1度のペースで行っているもの。札幌で記者会見した奥泉尚洋弁護士らによると、同弁護団を通じて提訴した被害者は1万3352人(同1万4530人)となり、6割にあたる8373人(同9274人)が和解しています。 被害者数は、自覚症状のないキャリア(持続感染者)も含めて40万人以上にのぼると推計されており、提訴・和解しているのはそのうちのごく一部です。 奥泉弁護士は「救済制度の周知・医療費助成制度創設にむけ、原告団と協力して各地で集会や相談活動にとりくむとともに、医療機関の協力も得て、自覚症状のない患者も含めて被害者の“掘り起こし”を進めたい」と話しました。

    B型肝炎 174人が提訴/札幌、福岡など全国9地裁
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    msyk710513 2015/01/09
    未救済の被害者を救え、自覚症状のない眠れる被害者の掘り起こしも進めよう。人道軽んじる分断は許さぬぞ。
  • 肝炎医療費助成早く/オール関西サポート大集会/宮本議員あいさつ

    (写真)医療費助成実現へ支援の輪を広げようと開かれた「オール関西肝炎サポート大集会」の参加者=16日、大阪市 B型肝炎訴訟大阪原告団と弁護団は、肝がん・肝硬変患者への医療費助成を一刻も早く実現しようと16日、「オール関西肝炎サポート大集会」を大阪市で開き400人以上が参加しました。 原告団の小池真紀子代表があいさつ。中島康之弁護士が報告しました。年間の医療費で、肝がんの場合50万円以上負担する患者が11・7%、肝硬変の場合20万円以上の負担が21・1%に上り、再発を繰り返す肝がん患者の入院回数は5回以上25%、3回以上51%に上ると語りました。 患者の大部分は、集団予防接種時の注射器の使い回しや輸血、血液製剤でウイルスに感染しました。医療費助成を求める意見書は全国の自治体に広がっています。 患者・家族の苦しみ、せめてお金の心配なく治療に専念したいとの切実な思いを、患者4人がビデオレターで、

    肝炎医療費助成早く/オール関西サポート大集会/宮本議員あいさつ
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    msyk710513 2014/11/17
    肝炎ウイルスによる肝炎を安心して治療できる体制を。肝硬変やがんになったら大変なんだ、肝炎の段階できちっと治療することだ。金の心配なくできるようにしろ。
  • 薬害連鎖断ち切ろう/厚労省前 被害者ら240人集会

    薬害の被害者らが「断ち切ろう 薬害の連鎖」と訴える「薬害根絶デー」の行動が25日、東京都内で行われ、厚生労働省前でのリレートークや集会などに、被害者や支援者など約240人が参加しました。 「薬害根絶デー」は、薬害エイズ事件を受け、厚労省が薬害再発防止を決意する「誓いの碑」を建立した1999年に8月24日を記念して、行動が行われています。 集会では、副作用被害が社会問題となっている子宮頸(けい)がん(HPV)ワクチンが取り上げられました。被害者と、その父母らが登壇し、記憶や視聴力の低下、疲労や倦怠(けんたい)感など被害を訴えました。 診察しても「精神的なもの」として、医師に話を聞いてもらえなかったことや治療費の負担などの苦しさを語り、口々に被害者救済を国に求めました。 副作用で車いすを使っている被害者の高校生は「元の体に戻してほしい。普通の体でバスケがしたい」とのべました。 厚生労働省の「誓

    薬害連鎖断ち切ろう/厚労省前 被害者ら240人集会
    msyk710513
    msyk710513 2014/08/26
    薬害の連鎖断ち切ろうと集会。でもなかなか終わらない、最近も子宮頸がんワクチンで副作用が問題に。元の体に戻しては切実な願いだ。協議会は要請と交渉。
  • 危険ドラッグ 「表示義務違反」も規制を/衆院委 高橋議員が指摘

    衆院厚生労働委員会は4日、危険ドラッグ対策に関する閉会中審査を行いました。 日共産党の高橋ちづ子衆院議員は、規制対策や治療機関の現状、教育現場での啓発などについて質問しました。 危険ドラッグの規制対策について高橋議員は、「指定薬物」とされたものでも成分を微量に変えて次々新たなドラッグが製造販売される現状に対応するため、「表示義務違反」を取り締まるなど、さまざまな角度からの規制対策が必要ではないかと指摘しました。 神田裕二医薬品局長は、未承認の医薬品としての取り締まりも考えていることを明らかにしました。 根治療法のない薬物依存症の治療に有効な認知行動療法プログラムを実施しているのは全国で25機関にとどまり、民間の依存症回復施設「ダルク」に頼っているのが現状です。高橋議員は、ダルクなど民間団体への支援と、国の責任での体制充実を求めました。 文科省の意識調査では、学年が上がるにつれ薬物につい

    危険ドラッグ 「表示義務違反」も規制を/衆院委 高橋議員が指摘
    msyk710513
    msyk710513 2014/08/05
    危険ドラッグで閉会中審査。すり抜け防ぐ方策を指摘。治療で公的体制弱く「ダルク」に頼っている現状。早くから乱用防止教育必要。/化学物質は安易な興味を持つ対象ではない事、もっと知ってほしい。不正使用不可。
  • B・C型肝炎 救済早く/医療費助成求め全国訴訟原告団/「100万人署名」街頭で訴え

    (写真)肝がん・肝硬変への医療費助成を求める署名を集める全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団の人たち=11日、堺市 「私たちのような思いはだれにもさせたくない」―。全国B型肝炎訴訟原告団の人たちが口をそろえます。 同原告団・弁護団、薬害肝炎訴訟原告団・弁護団と日肝臓病患者団体協議会は、「100万人署名」と銘打って、肝がん・肝硬変への医療費助成を求める署名活動をすすめています。地方議会にも働きかけ、これまでに28道府県14政令市141区市町村が国への意見書を採択しています。 子どもに感染 11日、堺市の耳原鳳クリニックで開かれた「第23回耳原鳳健康まつり」でも、懸命に署名を集める全国B型肝炎訴訟大阪原告団の人たちの姿がありました。 原告の女性(58)は長男出産時の血液検査で感染を知らされました。当時、母子感染を防ぐ手だてはありませんでした。るり子さんと長男は今は症状の出ないキャリアですが、次男は

    B・C型肝炎 救済早く/医療費助成求め全国訴訟原告団/「100万人署名」街頭で訴え
    msyk710513
    msyk710513 2014/05/20
    紹介されただけでも、被害者の苦しみ、差別偏見、いかばかりか、不安定な今の僕に冷静に読めって無理。裁判知らない感染者も。正に「一生に一度でいいから検査を」。支援充実は国の責任だ。
  • 肝がん・肝硬変医療費助成を/ウイルス性肝炎患者が集会/衆院議員会館

    (写真)全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団が主催した「ウイルス肝炎サポート」院内集会=22日、東京都千代田区 全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団は22日、肝がん・肝硬変患者への医療費助成制度等の創設をもとめて衆院第2議員会館で集会を開き、全国から約200人が集まりました。日肝臓病患者団体協議会と薬害肝炎全国原告団・弁護団が共催。 B、C型のウイルス性肝炎は、注射器の使い回しや汚染された血液製剤により感染が拡大し、いずれも裁判で国の責任が断罪されました。しかし、時間の経過などによって多くの被害者が裁判での立証手段を失い、救済されることなく闘病しています。医療費助成はこうした被害者を救済するしくみです。 現在の医療費助成は抗ウイルス治療に限られていて、より重篤な病態の肝がん・肝硬変そのものにたいする治療は対象になっていません。集会では、肝がん・肝硬変への医療費助成の必要性と合理性、現実性が明らかにさ

    肝がん・肝硬変医療費助成を/ウイルス性肝炎患者が集会/衆院議員会館
    msyk710513
    msyk710513 2014/04/23
    B肝C肝で裁判で国断罪も多くは救済されず闘病、助成で救済も抗ウイルス治療限定で肝がん・肝硬変は対象外。ここは政治が責任果たして救済を。各地で意見書も。
  • 副作用 徹底検証を/子宮頸がんワクチン 小池氏が求める/参院厚労委

    共産党の小池晃議員は1日、参院厚生労働委員会で、子宮頸(けい)がんワクチンについて、副作用の深刻さを重く受け止め、疫学調査など徹底した検証を行う必要があると強調し、「(国の)積極的勧奨は当面再開すべきではない」と求めました。 現在、子宮頸がんワクチンは健康被害を理由に「積極的勧奨」が中止されています。厚労省の佐藤敏信健康局長は「現在も定期接種の対象。(希望者は)公費負担による接種は可能で、接種による健康被害は救済給付の対象となる」と答えました。 小池氏は、日共産党が同ワクチンの公費負担を求めてきたことに触れて「子宮頸がんの予防は引き続き重要だ」と述べた上で、「他のワクチンに比べて副作用の頻度が高いことも重視すべきだ」と指摘。ワクチン接種開始後の検証体制の確立や、ワクチンの副作用や効果について十分な理解を得て進めることなどを提起しました。

    副作用 徹底検証を/子宮頸がんワクチン 小池氏が求める/参院厚労委
    msyk710513
    msyk710513 2014/04/02
    子宮頸がんの予防は重要だが同時にワクチンの副作用頻度高い事も重視すべき。検証体制確立や接種の進め方で提起。積極勧奨当面再開すべきでない。/何日前かNHKで海外の医師が原因指摘したのに会合で無視されたね。
  • 全被害者を救済へ/B型肝炎 「基本合意」2周年集会/集会後レセプション 小池晃氏が出席

    全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団は東京都内で28日、国との「基合意」2周年を記念して集会を開き、全国から関係者約250人が集まりました。 予防接種時の注射器使い回しを放置しB型肝炎の感染拡大を招いた国が断罪されたB型肝炎訴訟。2年前に締結された基合意には、裁判による個別救済の手続き、感染拡大の真相究明と再発防止、すべての被害者に向けた恒久対策の実施が盛り込まれました。しかし、国の対応が遅れたために提訴の条件を満たすことができず救済の対象にならない被害者も多く、国が被害者は四十数万人としたにもかかわらず、提訴した被害者は9317人にとどまり、救済されたのはわずかに3769人です。 集会では、スライド上映もまじえ、最初の訴訟から20年に及んだ原告団・弁護団のたたかいを振り返り、基合意後の2年間、さまざまな国とのやりとりのなかで獲得してきたこととこれからの課題が報告されました。 前任の谷口三

    全被害者を救済へ/B型肝炎 「基本合意」2周年集会/集会後レセプション 小池晃氏が出席
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    msyk710513 2013/06/29
    被害者が全員救済されるまで、闘いは続く。
  • 市販薬ネット販売 99%超解禁の方針/医療団体は薬害を懸念

    安倍内閣は、一般用医薬品(市販薬)のインターネット販売解禁について詰めの作業を進めています。菅義偉官房長官や田村憲久厚生労働相ら4閣僚は4日、首相官邸で協議し、市販薬約1万1400品目の99%超のネット販売を可能にする方針を確認しました。 安倍内閣は、副作用のリスクが最も高いとされる「第1類」、それに次ぐ「第2類」のネット販売を禁止した厚生労働省令を改定し、ネット販売を拡大する一方、利用者の安全を考慮して全面解禁は見送る考えです。具体的には、医療用処方薬を転用した市販薬について、安全性を再評価した上で、危険性が高いと判断されればネット販売の対象から外すとしています。 協議には菅長官、田村厚労相のほか、甘利明経済再生相、稲田朋美行政改革担当相が出席。菅長官はこの後の記者会見で「(今月14日の)成長戦略策定までの間に速やかに取りまとめたい」と強調しました。安倍晋三首相も同日午前の参院経済産業委

    市販薬ネット販売 99%超解禁の方針/医療団体は薬害を懸念
    msyk710513
    msyk710513 2013/06/05
    最高裁はどういうつもりであの判決を出したのか?スモンはじめ薬害忘れたのか?薬は食品とは違うのに。安易なネット販売は問題、離島・僻地など必要な場合に限るべき。全国一律ではなく。
  • 主張/イレッサ最高裁判決/国は薬害被害の教訓に学べ

    抗がん剤イレッサの副作用で死亡した患者の遺族らが被害救済などを求めた裁判で、最高裁は遺族らの訴えを退けました。国の承認直後から多数の死者が出たのに、“落ち度はない”とする国と企業の言い分を追認した、不当きわまる判決です。裁判が終わって、国と企業は責任を免れたなどと受けとめることはあってはなりません。国は深刻な薬害被害から教訓を引き出し、その反省のうえにたって、命を最優先にする安全な医薬品行政に力を注ぐべきです。 なぜ「夢の新薬」で命が 肺がんの抗がん剤イレッサは2002年7月に、世界に先駆けて日で承認されたものです。販売直後から致死性の強い間質性肺炎の副作用を発症する患者が続出し、850人以上が命を落とす深刻な被害を引き起こしました。 安全な「夢の新薬」と大々的に宣伝されていた薬によって、なぜ家族の命が奪われなければならなかったのか。その責任はどこにあるのか。遺族たちが裁判に踏み切った、

    主張/イレッサ最高裁判決/国は薬害被害の教訓に学べ
    msyk710513
    msyk710513 2013/04/13
    スモン、サリドマイド、エイズ。一体何度繰り返したら、国は学習するのか。企業にも甘すぎる。特に抗癌剤だけ副作用に甘すぎる。不当判決には屈しないぞ。
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

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    msyk710513 2012/03/06
    正確なタグづけが困難である事情を申し添えておきますm(_ _)m。
  • B型肝炎 恒久的な対策要求/田村議員 参院委で法案可決

    共産党の田村智子議員は8日の参院厚生労働委員会で、B型肝炎被害者に給付金を支給する法案に関し、肝硬変や肝がんへの医療費支援など恒久的肝炎対策を求めました。 救済を受けるためには母子感染でないことを証明するため、母親らの血液検査が求められます。田村氏は「亡くなった人もいる。立証が不可能な人はどうするのか」と質問。小宮山洋子厚労相は「肝炎総合対策を通じて支援したい」と述べ、従前の対策で対応する考えを示しました。 田村氏は、国の責任を認めた2006年の最高裁判決を受け止め、すぐに対策に踏み出していれば多くの人が血液検査で母子感染を否定することができたと指摘し、恒久的な肝炎対策の拡充などを求めました。小宮山厚労相は「対策の強化にいっそう努めていきたい」と答弁しました。 法案は同日、日共産党を含む賛成多数で可決され、「除斥期間(発症から20年)を経過した被害者に真摯(しんし)に対応する」ことな

    B型肝炎 恒久的な対策要求/田村議員 参院委で法案可決
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/11
    日ごろ行政寄りの最高裁が国の責任認めた重みを受け止めなかった罪は重い。本来なら除斥期間設定がおかしい。それでもないよりましな法律、付帯決議と共に被害者救済へ本腰を。
  • 除斥は被害者差別/高橋氏 B型肝炎全面救済を

    共産党の高橋ちづ子議員は2日の衆院厚生労働委員会で、B型肝炎被害者に給付金を支給する法案について、20年の除斥(じょせき)期間を設けたことについて、被害者を差別することになると述べ、全面救済を求めました。 高橋氏は、被害者と国の和解文書が除斥期間対象者にふれず、札幌地裁裁判長が「立法措置でよりよい解決を」と述べているにもかかわらず、なぜ法案では除斥対象者を救済から「除く」としたのか、原告らにも説明はなかったと追及しました。 辻泰弘厚労副大臣は、除斥対象者を「条文上(救済から)除くと規定しないと同額の給付金になる」と釈明しました。 高橋氏が「立法機関に委ねられたのだから、これから議論するべきだ」と指摘すると、辻副大臣は「提訴された場合は(被告と)誠実に協議する」と答えました。 高橋氏は、政府がB型肝炎患者「45万人を救う」といってきたのに、和解にたどりついた患者がまだ40人にすぎないこと

    除斥は被害者差別/高橋氏 B型肝炎全面救済を
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/05
    除斥期間設定を追及、全面救済を厳しく要求。政府の怠慢目に余る。
  • B型肝炎/全面救済の一歩に/給付金法案 高橋氏質問 衆院本会議で可決

    B型肝炎感染者に給付金を支給する法案が2日の衆院会議で、みんなの党をのぞく各党の賛成多数で可決されました。6月28日の基合意にもとづき死亡・肝がん・肝硬変に3600万円、慢性肝炎に1200万円を支給するなどの内容。 これに先立つ厚生労働委員会で日共産党の高橋ちづ子議員は、2006年のB型肝炎訴訟で最高裁が国の加害責任を認めたのに、その後何もしなかったため、重症化させるなど被害を広げたことを批判。全面賛成とはいえないが「立法までこぎつけたことは大きな成果であり、全面救済への第一歩とすべきだ」とのべました。 その上で、和解成立した原告は40人にすぎず、迅速な対応を要求。20年の除斥期間を経過した重症患者を給付対象から外したことは許し難いとして「長く苦しんだ人ほど救済されないことがないよう、政府は真摯(しんし)に対応すべきだ」と強調しました。 政府が給付金のために増税をといいだすことは、「

    B型肝炎/全面救済の一歩に/給付金法案 高橋氏質問 衆院本会議で可決
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/04
    不十分ながらも前進ある故賛成、除斥期間問題で付帯決議。増税で原告と国民を分断するなど許さん。引き続き政府に厳しい目を向けよう。
  • 和解拒否に学会利用/イレッサシンポ 国を批判

    「イレッサ薬害訴訟における国・企業・関係学会の責任」と題したシンポジウムが23日、100人余が参加し東京都内で開かれました。主催は、国民の医薬シンポジウム実行委員会です。 イレッサ東日訴訟の弁護団副団長、水口真寿美弁護士は「東京地裁判決は被害を防止するためにはどのような記載が必要かという視点を持つ、まっとうなもの。一方、東京高裁判決は添付文書作成の実務からかけ離れた判断をし、被害の責任を医師に転嫁。将来に禍根を残すことになる」と高裁判決を批判しました。 同西日訴訟の原告の一人(56)はイレッサを服用し、副作用の間質性肺炎で苦しんだ被害者です。「東日訴訟の東京高裁判決は、薬害を教訓に前進してきた薬事行政をもとに戻すようなものだ」と強調しました。 薬害イレッサ訴訟をめぐっては、東京、大阪両地裁が和解勧告を出した後、厚生労働省が関係学会へ和解勧告を批判する声明文を公表するよう働きかけ、その

    和解拒否に学会利用/イレッサシンポ 国を批判
    msyk710513
    msyk710513 2011/11/25
    高裁判決の不当性。学会利用し和解拒否の国の悪質さ。まさか高裁判決は利用された学会の声明を鵜呑みにしたんじゃあるまいな?教訓無にする高裁不当判決、許さん。
  • 薬害根絶へフォーラム/薬被連 イレッサ判決に抗議声明

    全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)は19日、東京都港区内で第13回薬害根絶フォーラムを開きました。薬害被害者や薬剤師、医療関係者など約220人が参加しました。 「悲惨な事実を風化させず、二度と被害者を出させない」と、9人が実態報告しました。 薬害イレッサ東日訴訟原告の男性(67)は、がんの縮小と延命を願って服用した肺がん治療薬イレッサの副作用で次女を亡くした体験を語りました。厚生労働省の指示により医師からイレッサに副作用があることを知らされたのが、亡くなる2日前であったとのべ、承認制度や医薬品広告のあり方を問題提起しました。 企業と国の責任を否定した東京高裁の判決(15日)にふれ、「これまでの被害者の薬事法改正の運動が一瞬に消えてしまう不当な判決だ」と批判しました。 予防原則に基づく安全対策を求めて薬事法を改訂させてきた薬害事件の教訓を無視し、薬害被害者の願いを否定するもの、と同判決

    薬害根絶へフォーラム/薬被連 イレッサ判決に抗議声明
    msyk710513
    msyk710513 2011/11/21
    国や企業を免罪する不当判決、薬害の教訓や被害者の願いを否定するもの。被害者支援を。上告での闘いで逆行押し返そう。
  • 薬害イレッサ 国・企業の責任認めず/東京高裁 一転、不当判決

    肺がん治療薬「イレッサ」の致死的な副作用、間質性肺炎で死亡した患者3人の遺族が輸入販売元のアストラゼネカ社(大阪市)と国に計7700万円の損害賠償を求めた薬害イレッサ東日訴訟の控訴審判決が15日、東京高裁(園尾隆司裁判長)でありました。園尾裁判長は、国とア社の賠償責任を認定した一審判決を取り消し、請求を棄却しました。原告・弁護団は「被害の原因を見ようとしない不当判決だ」と批判しています。 次女、三津子さんをイレッサによる間質性肺炎で失った原告の一人、近澤昭雄さん(67)は「死者が出ても国と企業の責任ではなく、医療現場に訴えろという判決だ」と話しました。 最大の争点は、医療機関向けの添付文書による副作用の注意喚起が十分かどうかです。 判決は、イレッサは手術不可能な患者のための肺がん治療薬で、添付文書の対象は処方するがんの専門医だったと指摘。「専門医であれば死亡の可能性を知っていたと考えられ

    薬害イレッサ 国・企業の責任認めず/東京高裁 一転、不当判決
    msyk710513
    msyk710513 2011/11/19
    被害の原因を見ず、医師に責任転嫁し、薬害の教訓無駄にする不当判決(怒)。視野の狭い裁判官だな。
  • 薬害イレッサ/責任転嫁の不当判決/報告集会 「国民の命守れぬ」

    (写真)東京高裁の判決報告集会で、あいさつを述べる薬害イレッサ原告の近澤昭雄さん=16日、参院議員会館 薬害イレッサ訴訟で、東京高裁による「請求棄却」という判決を受け、原告団・弁護団は16日、参院議員会館で報告集会を開きました。 薬害イレッサ弁護団・副団長の水口(みなぐち)真寿美弁護士が報告。東京高裁はイレッサの服用と死亡の因果関係が確定しなければ安全対策をとる義務が発生しないという特異な判断であると原告弁護団の考えを示しました。 また、イレッサの添付文書について判決文では“これらの医師が、仮に件添付文書第1版の記載からその趣旨を読み取ることができなかったとすれば、その者は添付文書の記載を重視していなかった”とあり、多くの被害を出したイレッサを、添付文書を見ていなかった医師の責任に転嫁しています。 原告の一人、近澤昭雄さん(67)は「がん患者に限らず、薬害訴訟は国民の命を守るたたかいだと

    薬害イレッサ/責任転嫁の不当判決/報告集会 「国民の命守れぬ」
    msyk710513
    msyk710513 2011/11/17
    許せないよね、この不当判決(怒)。裁判官は社会を見ずに何書いてるんだ。
  • 九州 初の和解/B型肝炎、全救済へ通過点/福岡地裁

    集団予防接種での注射器の使い回しからウイルスに感染した被害者が国に損害賠償を求めたB型肝炎訴訟で5日、福岡地裁(西井和徒裁判長)で九州訴訟原告3人と国との和解が成立しました。和解成立は九州では初。3人には1250万円の和解金が支払われますが、九州訴訟だけでも280人以上の原告が国の審査を待っている状況です。 和解が成立した原告の梁井朱美さん(54)=佐賀県基山町=は記者会見で、20年の除斥(じょせき)期間や必要な書類がないことで提訴できない被害者のことにふれ、「手放しでは喜べない心境です」と語り、「すべての被害者に差のない救済を求めていく上でもこれは通過点にすぎない」と訴えました。 全国原告団の谷口三枝子代表は、「肝がんなど重篤な症状を抱える原告もいる。国の対応はあまりに遅い」と憤りました。 和解協議に先立って追加提訴(7月)分の初弁論があり、原告側は早急な審査を怠っている国の姿勢を批判し

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/06
    和解にも素直に喜べない原告。国は責任自覚して真面目にやれ。怠惰・無責任は許さない。