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調査と公害に関するmsyk710513のブックマーク (18)

  • “騒音 心臓に響く”/沖縄・名護市と東村高江/田村智子氏 オスプレイ被害調査

    共産党の田村智子参院議員は15日、MV22オスプレイによる被害実態を調査するため、沖縄県の名護市と東村高江を訪れ、住民から聞き取りを行いました。 田村氏は、名護市久志(くし)区の元行政委員の森山憲一さん(73)と懇談。「政治に興味はなかった」と語る森山さんは、2012年のオスプレイ配備以降、閑静だった集落上空をオスプレイが連日飛び交うようになり、不満が噴出したといいます。 森山さんは、新基地予定地や集落に隣接する米軍キャンプ・シュワブ内のヘリパッド(離着陸帯)から、オスプレイが2機編隊で保育園や小学校の真上を離着陸・旋回訓練やホバリング(空中停止飛行)を繰り返していると証言。「夜間の低空飛行訓練も急増した。低周波音が心臓に響いてつらい。新基地が造られればシュワブと一体化し、強化される。安倍政権の『辺野古移設で騒音被害はゼロになる』との答弁は許しがたい。これ以上の負担は勘弁だ。米海兵隊普

    “騒音 心臓に響く”/沖縄・名護市と東村高江/田村智子氏 オスプレイ被害調査
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    msyk710513 2015/06/16
    基地押し付けの現場で調査。心臓に響く騒音、住民蔑ろが露呈する事実だ。やはり普天間は無条件撤去しかない。海からも視察。負担軽減と言うなら基地の無い沖縄こそ。
  • 低空飛行の実態調査/仁比議員 保育士・保護者と懇談/高知

    共産党の仁比聡平参院議員は28日、米軍機とみられる低空飛行が多発している高知県の香美市と山町を訪れ、実情を聞きました。 香美市では、低空で飛ぶ米軍機とみられる動画を撮影しフェイスブックに公開した夫から飛行ルートや撮影時の様子を聞きました。 山町の町立保育所では、保育士の女性(55)が「午後の昼寝の時間に低空飛行があり、飛び起きて泣き叫ぶことがあります。園庭で遊んでいるときには、室内に飛び込んできて保育士の足にしがみつきます」と子どもの様子を話しました。同保育所の保護者会長は「2年前には夜間の低空飛行もあり、そんな時は寝付けなくなり子どもがかわいそう。精神的負担は大きい」と語りました。 大川村で低空飛行の撮影などの監視をしている女性(52)や、嶺北平和委員会の細川博司会長らが低空飛行の横暴さを話しました。 仁比議員は「住民の横のネットワークがつながり、動画撮影などができていることが

    低空飛行の実態調査/仁比議員 保育士・保護者と懇談/高知
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    msyk710513 2015/03/01
    低空飛行について現地からの報告。やはり基地国家辞めようよ。住民被害の米軍公害止めるには、好き勝手させないことだ。
  • 人命脅かす低空飛行/米軍機訓練 共産党が現地調査/徳島

    (写真)米軍機が通過した方向を確認する(右から)古田、達田両県議、大野氏、藤元町議=10日、徳島県牟岐町 (写真)爆音をあげ、低空飛行する米軍機=9日、徳島県牟岐町(藤元雅文町議撮影) 米軍の低空飛行訓練ルート「オレンジルート」下の徳島県南部で米軍機の飛来が急増している問題で10日、日共産党の古田美知代、達田良子両県議と藤元雅文牟岐(むぎ)町議が、「低空飛行解析センター」の大野智久代表らとともに牟岐町で現地調査を行いました。 調査は、GPS測定機器を使い、米軍機が撮影された地点の精密な位置データを測定します。このデータをもとに低空飛行訓練の監視活動をする藤元町議が撮った写真から、米軍機の高度や速度などを判定します。結果が判明するのは1週間後になります。 米軍機の飛来は11月下旬から急増。藤元町議が目撃した米軍機は12月だけでも11日間で、オスプレイ2機を含む33機にもなります。1月は7~

    人命脅かす低空飛行/米軍機訓練 共産党が現地調査/徳島
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    msyk710513 2015/01/11
    低空飛行の被害を現地調査。国会質問で生かして。公害まき散らし放題を許すな。基地国家終結の必要性は此処にも見られる。
  • 水俣病被害 400人検診/「症状ひどく家事も苦労…」/熊本・鹿児島

    「水俣病健康被害一斉大検診」が23、24の両日、熊県水俣市、同県天草市、鹿児島県出水(いずみ)市の4会場でありました。水俣病不知火(しらぬい)患者会や医師、弁護士、医療関係者などでつくる実行委員会の主催。2日間でボランティアスタッフのべ749人が水俣病の症状のある約400人の被害者の検診をしました。 大検診では、2012年7月末で申請受け付けを締め切った「水俣病特別措置法」に基づく救済に間に合わなかったり、出身地域や生まれた年代の線引きで「非該当」として切り捨てられた被害者を対象にし、水俣病特有の症状(感覚障害や視野狭窄=きょうさく=)の有無などを調べました。 24日に検診を受けた鹿児島県出水市在住の女性(65)は、15歳まで住んでいた同県長島町の地域が対象地域外として申請しても救済を拒まれました。「実家は半農半漁で、不知火海で取れた魚介類を毎日べていた。40代半ばから(水俣病特有の)

    水俣病被害 400人検診/「症状ひどく家事も苦労…」/熊本・鹿児島
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    msyk710513 2014/11/25
    水俣病で、国の線引きが如何に不当か、実態が物語る。全員救済へ、国は態度を改めよ。切り捨てありきと批判されても仕方ない姿勢ではいけない。
  • 水俣病検診控え問診/熊本県内5会場 411人から聞き取り

    水俣病健康被害一斉検診に向けた調査(問診)が18、19の両日、熊県水俣市、天草市の5会場でありました。2日間でボランティアスタッフのべ708人が、熊、鹿児島、福岡各県在住の自覚症状のある約411人から、魚介類の摂歴や居住歴、症状などを聞き取りました。水俣病不知火(しらぬい)患者会や医療関係者、弁護士などでつくる実行委員会の主催。 同調査は、2012年7月末で申請受け付けを締め切った「水俣病特別措置法」に基づく救済に、間に合わなかったり、公的検診もないまま「非該当」として切り捨てられた被害者を対象に行われたものです。 申請で「非該当」とされ、18日の天草市の会場で問診を受けた男性(51)=同市新和町=は「同じ海で取れたものをべ、同じような症状があるのに、(特措法の)救済を受けられる人と受けられない人がいる。納得できない」と話していました。 一斉検診は11月23、24の両日に熊・鹿児

    水俣病検診控え問診/熊本県内5会場 411人から聞き取り
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    msyk710513 2014/10/20
    水俣病被害者を国が切り捨てている中で、拾い上げ救済へ動く調査。不当な線引き許さず全員救済まで闘いを。
  • 建設残土で健康被害/大阪・河南町 辰巳参院議員 住民と懇談

    共産党の辰巳孝太郎参院議員は21日、力武清河南町議とともに、大阪府河南町下河内の建設残土による造成工事現場を調査しました。騒音・振動、土砂の粉じんによる家屋や車の汚れ、せき込みなど健康被害が発生しており、住民から聞き取りを行いました。 建設工事で発生する土砂や汚泥などの「建設残土」は、廃棄物処理法の対象となっていないため、土地造成の名目で有害物質を含んだ廃棄物混じりの土砂が建設残土と称して不法に埋め立てられている事態が各地で起きています。 河南町の造成工事は2年前から始まり、今回被害を訴えている住民には説明会もなかったといいます。 住民との懇談では、5歳と3歳の子どもを持つ母親が「子どもは慢性的な気管支炎が続いている」と話し、「せきをしだしたら嘔吐(おうと)するまで止まらない」と訴えました。 周辺自治会が行ったアンケートには「子どもがよく目が痛いと言っている」「アレルギーの季節に関係な

    建設残土で健康被害/大阪・河南町 辰巳参院議員 住民と懇談
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    msyk710513 2014/09/22
    建設残土で健康被害、住民から聞き取り。廃棄物混じりも不法投棄相次ぐ。放置できない深刻な実態が見える、国や自治体の役割は。
  • 水俣病全被害者の救済を/仁比氏ら超党派議員が現地視察 熊本

    国の水俣病特措法で1万人近くが「非該当」と救済を拒まれ、多くの被害者が救済されていない中、超党派の「水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会」は8日、熊県水俣市で被害者との懇談や現地視察を行いました。 連絡会は6月に発足し、日共産党(仁比聡平副会長・参院議員)や自民、民主、社民などの約20人が参加。この日、仁比氏ら4人が同市を訪れました。 議員団は、熊と鹿児島の両県にまたがる不知火(しらぬい)海へ加害企業チッソがメチル水銀を流した百間(ひゃっけん)排水口などを視察。高濃度の汚染水域の埋め立て地では、案内した被害者が「埋め立て地以外にも水銀は残っており、問題は終わっていない」と説明しました。 生まれながらに言語や手足に障害を負った胎児性水俣病の坂しのぶさん(58)らと懇談。汚染魚をべた証明などを条件とする認定基準の不当さや、チッソの液晶事業を引き継いだ子会社のJNCに賠償責務を負わせ

    水俣病全被害者の救済を/仁比氏ら超党派議員が現地視察 熊本
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/09
    多くの被害者が切り捨てられている中、現地調査。お目縦でも汚染問題終わっていない、加害責任免罪の不当さ。全被害者の救済こそ、国も企業も最後まで責任持て。水俣病は終わっていない、不当な線引きでの切り捨て…
  • リニア中央新幹線問題/共産党議員団が調査/長野 建設予定地首長らと懇談

    (写真)柳島村長(右から2人目)の説明を受ける、(右から)辰巳参院議員、(1人おいて)石坂県議=3日、長野県大鹿村 日共産党国会議員団のリニア中央新幹線問題プロジェクトチームは3日、リニア中央新幹線・長野県区間の現地調査に入りました(5日まで)。辰巳孝太郎参院議員(同チーム事務局長)と、党長野県議団(石坂千穂団長)らとの合同です。 JR東海は8月26日、環境アセスメントの発表と同時に工事実施計画を申請する強引なやり方で、10月着工を強行しようとしています。 長野県分は92%がトンネル構造です。3日は大鹿(おおしか)村と中川村で調査しました。大鹿村では四つも造られるトンネル(非常口)が、大規模で危険な活断層(中央構造線)を貫きます。1日約1700台もの工事用大型車両が生活道路を十数年にもわたり“占領”します。柳島貞康村長はJR側の強引なやり方に「怒っている」と言い切りました。 「日で最も

    リニア中央新幹線問題/共産党議員団が調査/長野 建設予定地首長らと懇談
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/05
    共産党議員団PTが現地調査に。JRの強引さに怒りの村長、実施ありきと憤る別村の副村長。「一私企業の工事だから口出しするな」は許されない。巨大企業JRには大きな社会的責任がある。環境破壊当然視など論外。
  • 水俣病 山間地では/魚の行商先たどり調査/鹿児島

    水俣病被害の実態を掘り起こそうと「ミナマタ現地調査」が23日から始まりました。水俣病不知火(しらぬい)患者会や支援者らでつくる同実行委員会の主催で、24日まで開かれます。初日は、水俣病特措法で、救済策の対象地域外とされる一方、手足のしびれなどを訴える人が多く住む鹿児島県伊佐市で調査が行われ、全国から約200人が参加しました。 伊佐市は、熊県水俣市に隣接する山間部に位置し、水俣と伊佐を結んでいたJR山野線(1988年廃線)で、行商が不知火海の汚染された魚を毎日運んでいたとされています。不知火海から東に約20キロ離れた伊佐市布計(ふけ)地区では、2012年の民間医師団による検診で、住民の9割が「水俣病」と診断されました。水俣市に居住歴のない同地区の70代の夫婦が特措法により救済されており、行商ルートでの被害者救済を訴えるため伊佐市での現地調査となりました。 この日、特措法で「非該当」となった

    水俣病 山間地では/魚の行商先たどり調査/鹿児島
    msyk710513
    msyk710513 2014/08/24
    水俣病で被害実態調査、切り捨てられた被害者を掘り起し、行商ルート辿るなどして調査。現地の証言から、国の線引きが如何に不当かよくわかるね。
  • 騒音・水枯れ リニアいい事なし/党南関東ブロック山梨で交流集会/小池、田村氏ら64人が参加

    (写真)リニア実験線近くで走行時の影響などの説明を受ける小池(左から3人目)、田村(同2人目)両氏ら。(後方はリニアのフード出口部分)=16日、山梨県都留市 日共産党国会議員団南関東ブロック事務所は16日、山梨県内でリニア中央新幹線問題の学習と交流集会を開き、実験線沿線の現地調査のあと、各地の建設計画反対運動の取り組みを交流しました。 小池晃副委員長(参院議員)、田村智子参院議員のほか、志位和夫、辰巳孝太郎、穀田恵二各衆参議員秘書、千葉、東京、神奈川、山梨、長野の各都県からは、党の県議や区・市議、リニア反対運動に地域で取り組んでいる党員ら、合わせて64人が参加しました。 実験線が走る都留市川茂(かわも)地区では、5両編成から12両編成に増やして走行試験を行っているリニア走行時の騒音などを調査。小池氏らに、小林義孝都留市議が「車両が長くなり、時速500キロでの走行時には、周辺住民から『騒音

    騒音・水枯れ リニアいい事なし/党南関東ブロック山梨で交流集会/小池、田村氏ら64人が参加
    msyk710513
    msyk710513 2014/07/18
    実験線で既に公害や環境破壊が、沢が枯れるなど実害、何もメリットないと怒る住民。リニアに大義も必要もない。賛成派も含めて未来かけて本当にいいのか議論を、ここ大事ね。拙速強行は不可。
  • 有害鉄鋼スラグ調査/水資源機構 塩川議員聞き取り/群馬

    有害物質のフッ素や六価クロムを含む鉄鋼スラグを鉄鋼メーカー大同特殊鋼の渋川工場(群馬県渋川市)が道路資材として販売していた問題で15日、日共産党の塩川鉄也衆院議員は水資源機構群馬用水管理所(前橋市)で聞き取りをしました。酒井宏明党県議と角田喜和党渋川市議が同席しました。 群馬用水の幹線水路沿いの道路で鉄鋼スラグを使っていることから、同機構は3月に調査を行い、複数の地点のスラグの溶出量がフッ素と六価クロムの基準値を超えていました。 同機構は6月、水路沿いの道路約1・9キロにあるスラグを撤去することを決めました。 塩川議員は「県内各地の路盤材で、大同特殊鋼のスラグが使われている。撤去に踏み切るのは機構が初めてだ。今後の国土交通省や群馬県などの対応に関わってくる。撤去までの経緯を聞きたい」とのべました。 群馬用水管理所の壱岐宏所長は「調査では水質に問題がなかったが、水路そばにあったことから、(

    有害鉄鋼スラグ調査/水資源機構 塩川議員聞き取り/群馬
    msyk710513
    msyk710513 2014/07/17
    鉄鋼スラグの問題を調査。有害物が溶け出すのに安易にいろいろ使っていないか?ダム予定地でまで、何という杜撰さ。/クロムを抽出回収したり、フッ素をカルシウムと反応させて安定化したり、無害化ちゃんとやれ。
  • 新日鉄に説明求める/佐々木議員 黒煙事故で調査/愛知・東海

    共産党の佐々木憲昭衆院議員は9日、大量の黒煙発生事故が起きた愛知県東海市の新日鉄住金名古屋製鉄所で、原因と対策について説明を求めました。党国会議員による同製鉄所の視察は初めてです。井上哲士参院議員秘書の加藤紀男氏と、辻井タカ子、坂ゆかり両東海市議が同行しました。 新日鉄側は酒義嗣所長らが応対し「地域住民のみなさんや関係者に、多大なるご迷惑をおかけしてしまった」と述べました。 事故原因について、中部電力から受電している二つの系統のうち、一方の老朽した機器を更新する工事のため受電を遮断したところ、別の受電線系統も誤って遮断し停電が発生したと説明。誤操作の原因に作業マニュアルの不備があったとして、作業手順を見直したいと述べました。 佐々木氏は、事故によって巻き上げられたすすやタールが周辺の車に降り積もるなど、大気中だけでなく降下物による被害も起きていると指摘。新日鉄側が住民や周辺企業などか

    新日鉄に説明求める/佐々木議員 黒煙事故で調査/愛知・東海
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    msyk710513 2014/07/11
    そういえば視察が入ったニュースは今までなかったね。住民にも隠すし苦情件数も知らせない。「安全より利益」の本音の表れと批判されても新日鉄は逃げられないね。再発防止は当然だが、1月の後に又こうだからねえ。
  • 鳥取県 若桜・日南の両町 米軍機の低空飛行問題/塩川議員らが聞き取り

    (写真)門村氏(左から3人目)から低空飛行の説明を受ける(左から)石村、塩川、(右から)大野、中尾の各氏=15日、鳥取県若桜町 日共産党の塩川鉄也衆院議員は、15日に鳥取県若桜(わかさ)町、16日に同日南町を訪れ、米軍機低空飛行訓練について調査しました。石村智子中国ブロック国民運動委員長、岩永尚之党県書記長、低空飛行解析センターの大野智久所長が同行し、中尾理明若桜町議、久代安敏日南町議がそれぞれ現地を案内しました。 若桜町では中尾町議の案内で「若桜郷土文化の里・たくみの館」管理人の門村正行氏から、氷ノ山スキー場で目撃者から、低空飛行の様子を聞き取りました。 「低空飛行問題を考える会」(準備会)の集いで低空飛行の実態と住民・自治体の取り組みを報告し、住民らと交流、小林昌司町長と懇談しました。 塩川氏は、防衛省に鳥取県の抗議を苦情として認めさせたこと、中国地方でオスプレイが飛ぶ可能性、厚木基

    鳥取県 若桜・日南の両町 米軍機の低空飛行問題/塩川議員らが聞き取り
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    msyk710513 2014/06/17
    低空飛行訓練を調査。県の抗議を苦情と認めさせた。住民・自治体が声上げ米軍や防衛局に情報提供求める必要。/調査・報告は氷山の一角だろう、米軍基地国家の異常さ、もうやめよう。好き勝手やらせて被害・危害など
  • 水俣病患者会が調査/潜在被害者掘り起こしへ聴取/鹿児島・伊佐

    水俣病不知火(しらぬい)患者会は17、18の両日、鹿児島県北の山間部にある伊佐市で、潜在被害者の掘り起こしに取り組む水俣病検診の聞き取り調査を行いました。住民ら60人が参加しました。 伊佐市は、熊県水俣市に隣接しています。調査では、汚染魚の摂取歴や居住歴、水俣病特有のしびれ、こむら返りなどの有無を、1人あたり2時間かけ丁寧に調べました。 患者会によると、水俣病特別措置法に申請した同市布計(ふけ)地区の22人のなかで、6人が熊県から「該当」、1人は被害者手帳の交付、1人が「非該当」と判定されました。12人は今月、鹿児島県が「非該当」と判定。2人は公的検診を受け判定待ちとなっています。「非該当」と判定された住民や今回の調査に参加した人のほとんどが、未認定患者救済を求める損害賠償訴訟に追加提訴する予定です。 初めて参加した女性(68)は、手がしびれ、物をよく落とすと話し「姉は特措法で『該当』

    水俣病患者会が調査/潜在被害者掘り起こしへ聴取/鹿児島・伊佐
    msyk710513
    msyk710513 2014/04/21
    患者会が潜在被害者掘り起しに聞き取り。行商ルートも認定地域にせよ。/多くが苦しむ水俣病まだ終わっていない、国の線引きも不当。全被害者の救済を。
  • 水俣病・患者の声聞き救済 世論と運動が大事/市田副委員長、市長・被害者と懇談

    共産党の市田忠義副委員長・参院議員、仁比聡平参院議員は7日、水俣病被害者の切り捨て・幕引きを許さないと、熊県水俣市を訪れ、救済の状況や要望などを聞き取り、今後のたたかいについて交流しました。 同市の西田弘志市長や被害者5団体と懇談。西田市長は「患者の立場にたって声を聞き、救済するのが最終目的」と表明し、市田氏は「被害者切り捨てを許さない世論と運動が大事」と応じました。 被害者団体との懇談には、「水俣病不知火患者会」や「水俣病被害者互助会」などさまざまな被害者団体が一堂に会しました。 あいさつした市田氏は、国の「水俣病特措法」が居住地域や年代で被害者を切り捨てるやり方を見直すよう国会でただしてきたと紹介。国の認定基準が複数の症状を条件としているのに対し、最高裁判決や不服審査会が「感覚障害だけでも水俣病」と判断したとのべ、「現行の認定基準は完全に破たんした」と指摘しました。 この日、環境

    水俣病・患者の声聞き救済 世論と運動が大事/市田副委員長、市長・被害者と懇談
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    msyk710513 2014/03/08
    水俣市で聞き取り、交流。市長も最終目的表明、市田氏も切り捨て許さぬ世論と運動大事と応じる。現行基準は完全に破綻、環境省の新指針も切り捨て幕引き図るもの。/まだ終わっていない。切り捨て許さず全員救済を。
  • “生態系への影響深刻”/リニア新幹線計画 小池・辰巳氏ら調査/山梨

    (写真)リニア中央新幹線実験線を視察し、沿線住民から話を聞く(右から)辰巳、小池の両氏=13日、山梨県都留市 2014年中の着工を計画するリニア中央新幹線の問題で、日共産党の小池晃副委員長・参院議員と辰巳孝太郎参院議員は13日、リニアの路線ルートとなっている山梨県都留、笛吹、甲府の各市を調査しました。 リニア計画について山梨県は、JR東海の環境アセス準備書に対する公聴会での住民の意見などを踏まえ、13年度内にJR東海へ知事意見を提出するとしています。 小池、辰巳氏らは、都留市の実験線沿線を巡り、川茂坪松地域の住民と対話しました。同地域では、リニア通過時の騒音のひどさに住民が抗議の声を上げ、JR側に防音壁設置などの対応をさせています。 住民は「騒音がこれほどひどいとは想像しなかった」「時速500キロで通過すると、家の中でも風圧を感じる」と口々に訴えました。 笛吹市では、掘削工事により大量の

    “生態系への影響深刻”/リニア新幹線計画 小池・辰巳氏ら調査/山梨
    msyk710513
    msyk710513 2014/02/14
    既に実験線で酷い騒音。家の中でも風圧。住民や生態系に深刻な影響、中止の必要性改めて確信。/NHKが徹底排除する不都合な現実。中央も東海もNHKはこれ読んで反省しろ。リニアは不要だ。
  • ごう音 窓ガラス震える/米軍機低空飛行 塩川氏が実態調査

    共産党の塩川鉄也衆院議員は18日、米軍機の無法な低空飛行訓練の実態調査を、過去7年間の防衛省への米軍機飛行に関する苦情件数が全国で3番目に多い大分県で始めました。19、20日は鹿児島県で調査します。 豊後大野市の調査では、市清川支所の小野弘之支所長が米軍機の低空飛行を目撃した自宅近くの現場を案内しました。 小野氏は「昨日も見た。時計を見ると午後6時10分。毎火・水曜日の同時刻、同じコースでやってくる、まるで定期便だ。目の前を飛ぶのでコックピット内の明かりまで見える。高度は100~200メートルではないか」と話しました。飛行時に、家の中では窓ガラスや器が音を立てて震え、ごう音でテレビの音はかき消されるといいます。 県との懇談では、目撃情報・騒音などの苦情が豊後大野、臼杵(うすき)、竹田の3市などで、2011年半ば以降、増加していることが明らかになりました。 塩川氏は「騒音の苦情があると

    ごう音 窓ガラス震える/米軍機低空飛行 塩川氏が実態調査
    msyk710513
    msyk710513 2013/12/19
    米軍機の無法な低空飛行訓練の実態調査。被害や目撃情報。/米軍の治外法権、やはり根底に安保。/秘密法でこうした調査も弾圧の危険、秘密法廃止はここでも必要。
  • 水俣病救済 線引き誤り/熊本 被害者ら現地で海流調査

    水俣病救済の対象地域外に多数の潜在患者がいるにもかかわらず、線引きで被害者を切り捨てる「水俣病特別措置法」の問題点を問う「ミナマタ現地調査」が27日、熊県天草市で始まりました。被害者団体などで構成する実行委員会主催で東京都、福島県や地元から約400人が参加しました。2日間の日程です。 対象地域外の同市川浦町宮野川内地域に面する海域を船上から視察。2003年に水俣市で起きた水害の犠牲者の遺体が同地域に流れ着いたことなど、「海の線引きは潮の流れからも誤っている」事実を視認しました。 熊大学大学院の入口紀男教授は、水俣病原因物質の有機水銀発見過程を概観し、日の化学界でも有機水銀が人体に有害なことは早くから周知の事実だったことを指摘。水俣病原因企業のチッソは海の汚染を知りながら、水俣病公式発見前の1935年から水俣湾に有機水銀を含む廃液を流し続け、発見後も事実を隠ぺいし、10年以上被害を拡大

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/29
    水俣病、海の線引きは誤り。有機水銀の毒性は以前から分かっていたのに、チッソは何やってた。線引きしたがるのは東京電力も同じ。諦めずに闘う必要。
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