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ASEANと外交に関するmsyk710513のブックマーク (12)

  • 南シナ海安定化へ協議続く/行動規範の早期策定を再確認/中国とASEAN 埋め立て依然対立

    東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国が3、4の両日、北京で高官協議を開き、南シナ海行動規範(COC)を早期に策定すると改めて確認しました。南シナ海での岩礁埋め立てをめぐる対立が激しさを増し、依然として緊張が緩和しない一方、安定化を目指す地道な協議が続いています。(面川誠) 共同議長を務めた中国の劉振民外務次官とタイのノパドン外務次官補は4日の共同会見で、南シナ海行動宣言(DOC)を全面的、実効的に履行すべきだとそれぞれ強調。劉氏は、海洋協力のための海上捜索救助ホットラインや、偶発的な軍事衝突の回避を目的とする各国外務高官間のホットラインを早期に設置することで合意したと述べました。 ノパドン氏は「COC策定は各国間の相互信頼を強化し、偶発的な事件を回避することが目的で、2国間の紛争を解決するものではない」と指摘。COCを締結すれば、領有権争いが未解決のままでも、南シナ海の平和と安定は図れる

    南シナ海安定化へ協議続く/行動規範の早期策定を再確認/中国とASEAN 埋め立て依然対立
    msyk710513
    msyk710513 2015/06/08
    こちらは難航している領土問題。中国には批判的にならざるを得ないね、余りに一方的だし。これはASEANも大変だろうが、根本精神忘れず頑張れ。
  • 南シナ海 共同パトロール提案/軍事衝突の防止へ/インドネシア国防相

    インドネシアのリャミザルド国防相は5月30日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議で講演し、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国と中国などが南シナ海で「平和的な目的の共同パトロール」を実施することを提案しました。偶発的な軍事衝突を防止することが目的です。(面川誠) 南シナ海の島しょをめぐっては、ASEAN加盟国のうちフィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイの4カ国と中国が、一部あるいは全域の領有権を主張。中国は最近、岩礁埋め立てと人工島の建設を加速させています。 リャミザルド氏は共同平和パトロールについて、「われわれが共通して直面している現実の脅威と課題の解決策を見いだす」ための一環であり、「地域の平和と安定を促進するために重要かつ不可欠のものだ」と強調しました。 ASEANと中国が2002年に合意した南シナ海行動宣言(DOC)は、「武力による威嚇と武力の行使によらない紛争解決」「紛

    南シナ海 共同パトロール提案/軍事衝突の防止へ/インドネシア国防相
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    msyk710513 2015/06/02
    中国が応じるかはともかく、この問題でもASEANの精神に則って解決図る姿勢。
  • インドネシア大統領 「平和で安全な海域に」/インド洋・太平洋「海洋国家構想」提唱/東アジア首脳会議

    【ネピドー=松眞志】インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は、13日にミャンマーの首都ネピドーで開かれた東アジア首脳会議で自身が主張する「海洋国家構想」を提唱しました。ジョコ氏は今年7月に行われたインドネシア大統領選挙から同構想について言及。国際的な公式会議で体系的に明らかにしたのは初めてです。 ジョコ氏は「インド洋と太平洋を世界貿易のために平和で安全な海域にすることが必要であり、天然資源の収奪、領有権紛争、海洋支配の場にしてはならない」と強調。インドネシアをインド洋と太平洋を結ぶ軸となる「海洋国家」と位置づけました。 ジョコ氏は、海洋国家構想の五つの柱として、(1)南シナ海行動宣言(DOC)の完全履行と南シナ海行動規範(COC)の早期策定(2)海洋資源の維持・管理(3)ジャワ島での海洋インフラの優先的開発、海港や事業遂行のためのネットワークの設立、造船業と海洋観光の開発(4)漁業の違法操

    インドネシア大統領 「平和で安全な海域に」/インド洋・太平洋「海洋国家構想」提唱/東アジア首脳会議
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    msyk710513 2014/11/16
    インドネシア大統領が平和で安全な海域へ提言。ここにもASEANの精神が生きている。後は中国がどう出るか、だな。
  • 南シナ海問題/ASEAN+中国首脳会議/早期妥結を表明

    【ネピドー=伊藤寿庸】ミャンマーの首都ネピドーで13日開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国の首脳会議では、中国と一部のASEAN加盟国との間に領有権を含む海洋紛争が存在する南シナ海問題について協議しました。中国とASEANが2002年に調印した「南シナ海の当事国の行動に関する宣言」(DOC)の全面的かつ効果的な実施を進め、法的拘束力をもつ「南シナ海行動規範」(COC)で早期に妥結する考えを改めて表明しました。 中国通信が報じた同会議の議長声明でうたわれたものです。 それによると、紛争当事国が1982年の「国連海洋法条約」を含む国際法の公認の原則に基づき、話し合いと交渉を通じて紛争の平和的解決をはかる、武力行使や武力脅迫を行わず、紛争の複雑化や激化につながるような行動を自制する、などDOCで合意した原則を確認しました。 また8月の「ASEAN+中国」外相会議で合意した、COCの早期

    南シナ海問題/ASEAN+中国首脳会議/早期妥結を表明
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    msyk710513 2014/11/15
    中国はCOCに抵抗するだろうが、いずれ避けては通れないだろう。ASEANは問題を外交で平和的に解決する方針。
  • ホットライン開設合意/中国・ASEAN高官協議

    【ハノイ=松眞志】中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)は28、29の両日、バンコクでの高官協議で、関係国が領有権を争う南シナ海問題に関連して、中国とASEAN加盟国の高官の間のホットライン開設で合意しました。信頼醸成措置の一環として緊急事態や海難事故の捜索・救助活動に対処します。 高官協議ではまた、南シナ海の行動規範(DOC)策定に向けて、両者の共通認識をまとめた第1弾のリストで合意。同リストは、南シナ海問題にかんする基原則を含み、法的拘束力をもつ将来の行動規範の「根幹」になるとされます。今後、第2弾のリストも作成する予定。 ASEAN側は、第2弾には紛争予防措置や紛争解決メカニズムを盛り込み、行動規範の早期策定につなげたいとしています。しかし、中国側は「段階的に進める必要がある」として、早期策定には慎重な姿勢を示しています。

    ホットライン開設合意/中国・ASEAN高官協議
    msyk710513
    msyk710513 2014/10/30
    ホットライン開設で合意。ASEANの追求する平和的安全保障へ、中国も協力するしかないぞ。
  • 日中韓が“不戦条約”歓迎/ASEAN+3外相会議 議長声明で表明

    9日、ミャンマーの首都ネピドーで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)外相会議で、日中韓3国の外相がインドネシア提案の“不戦条約”案である「インド・太平洋友好協力条約」構想に歓迎の意を表明していたことが分かりました。 同条約構想は、東アジア首脳会議に参加するASEAN10カ国と日中韓米ロなど計18カ国が、互いに武力行使放棄の法的義務を負うというものです。 構想の基礎となっているのは、2011年の東アジア首脳会議で採択された「バリ宣言」で、「他国に対する武力による威嚇あるいは武力行使の放棄」を明記しています。 9日のASEANプラス3外相会議後に発表された議長声明は、各国外相が「東南アジア友好協力条約(TAC)と2011年の互恵関係に関する東アジア首脳会議宣言(バリ宣言)の精神を発展させたインド・太平洋地域における友好協力条約を提案するインドネシアの努力を歓迎する」として

    日中韓が“不戦条約”歓迎/ASEAN+3外相会議 議長声明で表明
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    msyk710513 2014/08/13
    インドネシア提案の構想に歓迎示す。平和の枠組み広がれ。/何といっても安倍晋三が最大の障害、除去は僕らの仕事だ。中国に正面から正論言えるようにしなければ。
  • アジア・太平洋に「不戦条約」/ASEANが提唱 永続的平和・恒久的友好へ

    【ネピドー=伊藤寿庸、松眞志】東南アジア諸国連合(ASEAN)は、8日からミャンマーの首都ネピドーで開催されていた外相会議と一連の関連会合で、武力行使を放棄した東南アジア友好協力条約(TAC)型の「不戦条約」を、ASEANが中心となってアジア・太平洋地域でつくり上げることを呼び掛けました。 8日の外相会議が採択した共同声明は、「TACに含まれている諸原則に立脚した、TACに類似した条約など地域的枠組みの可能性を探求する」と明記。ASEAN10カ国、米中日など計26カ国と欧州連合(EU)が参加した10日のASEAN地域フォーラム(ARF)の議長声明は、「ARF参加国が(アジア・太平洋)地域諸国の間の永続的な平和と恒久的な友好、協力を促進する指導的な行動規範として、TACの目的と原則を堅持する」ことを強調しました。 ASEAN外相共同声明は、インドネシアが提案している「インド洋・太平洋地域に

    アジア・太平洋に「不戦条約」/ASEANが提唱 永続的平和・恒久的友好へ
    msyk710513
    msyk710513 2014/08/12
    TAC型不戦条約をアジア太平洋地域に提唱。インドネシアの提案も歓迎。今のままではASEAN域外同士の戦争を止められないからか。平和の地域共同体、徹底した対話、ASEANに学ぶことは大きい。
  • ASEANの「不戦条約」提唱/背景に日中対立も

    【ネピドー=伊藤寿庸、松眞志】東南アジア諸国連合(ASEAN)は8日の外相会議から10日のASEAN地域フォーラム(ARF)までの一連の会合で、アジア・太平洋地域での「不戦条約」の締結、南シナ海行動規範(COC)の早期締結を提唱しました。領有権争いなどの海洋権益紛争が偶発的な軍事衝突につながりかねないという危機感から、ASEANは緊張激化を回避する具体的な行動を急いでいます。 ASEANが提唱するアジア・太平洋地域での「東南アジア友好協力条約(TAC)型」不戦条約の対象国は、ASEAN10カ国に加えて、米国、中国、日、インドなどのアジア・太平洋諸国を含みます。条約提唱の背景には日中国の対立もあります。 8日のASEAN外相共同声明は「TAC型」不戦条約の具体案として、インドネシア提案の「インド・太平洋地域における友好協力条約」を挙げています。昨年5月、インドネシアのマルティ外相は、

    ASEANの「不戦条約」提唱/背景に日中対立も
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    msyk710513 2014/08/12
    衝突への危機感から行動急ぐASEAN、TAC型不戦条約提唱の背景に日中対立が。/心配させて申し訳ないのと、関与してくれてありがたいのと。軍事一辺倒と正反対の平和の共同体を。
  • ASEAN外相会議/“緊張激化の行動自制を”/議長声明で協議が続く

    【ネピドー=伊藤寿庸、松眞志】当地で開催中の東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議は8日午後、全体会合を開き、2015年のASEAN共同体設立の問題や南シナ海問題、地域的な問題などが話し合われました。 外相会議終了後に発表されるはずの「議長声明」は、最終的な文面について会議終了後も事務レベルの協議が続き、9日午後の時点でも発表されていません。 焦点のひとつである南シナ海問題では、フィリピンが、紛争海域での緊張を高めるすべての行為を直ちに「凍結する」とともに、最終的に国際的な仲裁を仰ぐとの「3段階」案を提起。ベトナムのファム・ビン・ミン外相は、中国がベトナムの排他的経済水域(EEZ)と大陸棚に不法に石油掘削装置(リグ)を設置したことについて、「国際法の深刻な侵害であり、南シナ海行動宣言(DOC)に逆行する」などと厳しく批判しました。この問題をめぐっては、さまざまな意見が出されました。 イ

    ASEAN外相会議/“緊張激化の行動自制を”/議長声明で協議が続く
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    msyk710513 2014/08/11
    外相会議の全体会合。緊張激化自制を。紛争を戦争にさせないASEANの精神がここでも大切。中国も間違った方へ行くな。ASEANと一緒に平和づくりを。力づく止めよ。
  • ASEAN外相会議が開幕/南シナ海緊張緩和などテーマに/ミャンマー大統領 「非同盟推進を」

    【ネピドー=伊藤寿庸、松眞志】東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議を含む一連の会議が8日から3日間の日程で、議長国ミャンマーの首都ネピドーで始まりました。南シナ海での緊張緩和など地域の平和、2015年末のASEAN共同体づくりなどが主要なテーマ。10日にはASEAN10カ国と日、米国、中国韓国北朝鮮など計26カ国と欧州連合(EU)が参加する外相級のASEAN地域フォーラム(ARF)が開かれます。 8日の開会式で、ミャンマーのテイン・セイン大統領は、南シナ海問題を含む最近の世界情勢に深刻な懸念を表明。ASEAN主導の地域枠組みの強化を主張し、「非同盟政策を推進し、紛争や意見の相違は平和的に解決すべきだ」と訴えました。 また、「この地域の新たな地域的政治・安全保障機構の再構築において、東南アジア友好協力条約(TAC)が将来のASEANの活動の基文書であり続ける必要がある」と指摘。

    ASEAN外相会議が開幕/南シナ海緊張緩和などテーマに/ミャンマー大統領 「非同盟推進を」
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    msyk710513 2014/08/09
    一連の会議が始まった。重層的な平和の枠組みの一環。COCは中国が応じるかどうか。ASEANの平和的安全保障に学べ。各々様々な問題抱えて協力して対処している。
  • 戦争放棄 “東アジア全域に”/ASEAN特別高官協議/地域秩序構築への一歩

    【ハノイ=松眞志】東南アジア諸国連合(ASEAN)は6月27、28の両日、ベトナムの首都ハノイで特別高官協議(次官級)を開き、戦争放棄などASEANの原則をさらに広範囲な東アジア諸国全体に拡大する努力を強めることを確認しました。 ベトナム国営通信などの報道によると高官協議は、安全保障環境が「急激かつ複雑に変化している」とした上で、領有権紛争などが武力衝突に至らないようにするために「(東アジア)地域全体の行動規範」をつくることを目指すことで合意しました。 ベトナム代表団長のファム・クアン・ビン外務次官は、南シナ海での領有権紛争に言及した上で、武力行使に反対すると表明。「これが国際関係に関するASEANの重要な原則だ。いかなる武力行使も、武力による威嚇も排除すべきだ」と強調しました。 今回の協議は今年5月にミャンマーの首都ネピドーで開かれたASEAN外相会議で決められたもの。ASEANが中心

    戦争放棄 “東アジア全域に”/ASEAN特別高官協議/地域秩序構築への一歩
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    msyk710513 2014/07/02
    次官級会議で平和の枠組みを拡大する方針確認。東アジア全体に平和の枠組みを。TACの原則を条約上の義務にしよう。こういう、平和を作る外交努力にこそ未来、集自など逆行だ。
  • 「東アジア不戦条約を」/インドネシア外相 各国に提唱

    【ハノイ=松眞志】インドネシアのマルティ外相は7日、ジャカルタで行った年頭外交講演で、東アジア地域の国々が東南アジア友好協力条約(TAC)と同じように「武力行使放棄」の条約を締結するよう改めて呼び掛けました。 「東シナ海や朝鮮半島で続く緊張は、東アジア諸国においても信頼促進と紛争の平和的、外交的解決の必要性を示した」と指摘し、「武力行使放棄」条約の必要性を訴えています。 マルティ氏は東アジア・太平洋地域で「緊張の高まりと不安定の増大の兆候が見られる」と懸念を表明。「一方的なやり方で紛争を解決したがる兆候」を指摘し、「信頼の欠如」から「戦略的信頼」への転換と、「領有権紛争の解決方法として武力行使を放棄すること」の重要性を強調しました。 同氏は、今年が2015年の東南アジア諸国連合(ASEAN)共同体設立の「最終直線コース」になるとした上で、「東南アジアの経験は、共同体建設であれ、紛争防止で

    「東アジア不戦条約を」/インドネシア外相 各国に提唱
    msyk710513
    msyk710513 2014/01/09
    TACの様な条約を東アジアにもと呼びかけ。信頼が欠如し一方的やり方で紛争解決しようとするのは確かに危険。外交で平和的に問題解決の姿勢を握って離さないように政府変えよう。
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