タッチ・アンド・ゴーで厚木基地近くの市街地上空を低空飛行する米海軍のFA18タイプのジェット軍用機=23日午後6時10分ごろ 米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)で5年ぶりに実施されている空母艦載機の夜間離着陸訓練(NLP)は23日、2日目を迎えた。午前中に開始した連続離着陸訓練の一環で、藤沢、茅ケ崎市などを含め県内の広範囲で空を切り裂くようなジェット機の爆音が響いた。「ここは一体どこの国なんだ」「沖縄だけでなく、ここもひどい」。各市などに住民から殺到した苦情は少なくとも1500件超。大和、綾瀬市ではここ10年で最多となり、海老名市では昨年度の総計を1日で超えた。現地入りした黒岩祐治知事も「身の毛がよだつ恐怖感だ」と憤った。 午前9時10分に開始したこの日の訓練は、非常に騒音が大きい戦闘攻撃機FA18スーパーホーネットが滑走路を空母の飛行甲板に見立て、着陸直後に離陸する「タッチ・アンド・ゴー」
毎日放送(大阪)の報道より。 http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE101130161000410679.shtml ■沖縄県知事「関空視察」 橋下知事“基地受け入れ論議”撤回 再選を果たしたばかりの沖縄県の仲井真知事が、米軍基地の移設先として関西空港を視察する意向を示しました。基地受け入れの可能性にも触れた橋下知事の呼び掛けに応じたいとする仲井真知事ですが、当の橋下知事は30日朝、以前の発言をあっさり撤回しました。 28日、仲井真弘多知事が再選された沖縄県知事選挙。 普天間基地の移設問題はどうなるのか。 日本とアメリカの両政府は今後の知事の行動に注目しています。 そして選挙翌日の記者会見、仲井真知事は公約に掲げた基地の県外移設を主張し、その候補のひとつとして関西空港を挙げました。 「橋下知事が大阪の『関空』どうかとおっしゃっているから、1回見て来ようか
そのものが手元にないので記憶に頼った文章になるが、遙洋子さんがエッセイ本の「母の日」に関する文章で、「お父さん」や子ども達が、母の日に(だけとってつけたように)「お母さんありがとう」と言うぐらいなら普段から苦労させるなと怒っていたものである。 以下のニュースを見て、真っ先に↑が思い起こされた。 時事ドットコムの2010/06/23-12:40で、「沖縄県民に謝意表明=安保50年で決議案-米下院」 「慰霊の日」にあわせたのかと思ったらそうではなかったようだ。23日は日米安全保障条約の発効50周年なので、下院に共和党のロスレーティネン外交委員会筆頭理事ら超党派議員団が提出し、23日に採択予定なんだそうだが。決議案は「在日米軍の駐留には日本国民の幅広い支持と理解が不可欠」と指摘した上で、「特に沖縄県民の駐留受け入れに感謝を表明する」と強調。日本との同盟関係深化も求めている。 …むか。 在日米軍が
米軍普天間飛行場移設問題で、政府は、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に建設する代替施設の工法を「埋め立て方式」に戻す方向で最終調整に入り、米政府側に伝えた。 複数の政府筋が18日、明らかにした。 有力案だった「杭(くい)打ち桟橋」方式は、米政府側が安全・技術面で強い難色を示しているため、断念する方向だ。移設問題は、鳩山政権発足以来8か月間の迷走の末、最終的に、移設場所も工法も、現行計画にほぼ近い案に戻る見通しが強まった。 政府は17日から都内で開いている日米外務、防衛当局の課長級、審議官級実務者協議で、米側にこうした方針を提示した。沖縄県幹部にも17日、非公式に伝えた模様だ。政府関係者は18日、「杭打ち桟橋方式に対する米側の反応は厳しい。協議に持ち出す雰囲気ではない。こちらももう、考えていない」と語った。 政府が先にまとめた移設最終案は、2006年に日米が合意したキ
Japan's Prime Minister Yukio Hatoyama has said it will not be feasible to entirely remove a controversial US base from the island of Okinawa. The US Marines' Futenma base is deeply unpopular with many residents and removing it had been a key election pledge of the prime minister. Here, residents of Okinawa and mainland Japan, discuss the future of US military bases in Japan. I was extremely disapp
沖縄・普天間基地の「移設」が色々と取り沙汰されておりますが。以下の事実について知っている人は一体どれくらいいるんだろう。 普天間基地はアメリカの海兵隊の基地であり、 アメリカの海兵隊は3つの軍からなっており、(*) そのうちの2つは米本土の西海岸と東海岸が本拠地であり、 残りの1つの本拠地が日本であり、 海兵隊は海外遠征専門部隊で俗に「殴り込み部隊」とも呼ばれ、 どこかの「防衛」が任務になっているわけではない。 (*)第1海兵遠征軍(米西海岸)と第3海兵遠征軍(日本)は「太平洋海兵隊」として指揮される。 というわけで、海兵隊の存在は日本にとっての「抑止力」ではなく、別に日本にいる必然性もない。 在日米軍の存在についての意見はいろいろとあろうが、海兵隊については、事実を知れば、多くの人が日本にいる必要はないと思うのではないかと思うのだがどうだろうか。 というわけで、普天間基地を「移設」してわ
普天間問題は解決できないであろう。なぜなら外交問題を国内の政争の具にしたら負けだからだ。日本国内に「アメリカの言うとおりにした方がいい」という世論が一定数あるうちは、アメリカは日本に譲歩する意味がない。外交というのは国会の議席数はあまり関係なく、国内の世論が統一できて始めて相手国に交渉できる条件が揃う。国内世論が分裂している状態ではまともな交渉などできる訳はない。 政争の具にしているのは自民党を中心とする野党側かも知れないが、そもそも民主党や社民党は自民党の沖縄政策に対して批判を続けてきて、これを政争の具にしてきた。下野した自民党は意趣返しに今度は鳩山政権を基地問題で追い込もうと政争の具にするのは目に見えていた。そもそも最初からボタンを掛け違えていた 鳩山政権に解決できる道はあったのか? 最初からボタンが掛け違っていたので、最初から解決困難な問題ではあったが、解決する方法がなかった訳ではな
This post was published on the now-closed HuffPost Contributor platform. Contributors control their own work and posted freely to our site. If you need to flag this entry as abusive, send us an email. A bloody military battlefield in 1945, Okinawa is the subject of an equally bitter political fight today. A majority of the prefecture's residents want the American military to go elsewhere. The U.S.
SONG | 02:21 | 気分転換、少し諸々をいじる。ジーグイということばがある。文句たれみたいな意。最近の私は「ジーグイ派宣言」をしたい気分。ブログのタイトルを、ジーグイで考えた。いくつか候補を出したが、「おもろそうし」に対抗して「じぃぐいそうし」なるタイトルを考えた。ひらがなはなんかあまりにも不遜な気がして、生来のヘタレさが発揮され漢字をあてた。デザインは、はてなの公開デザインからインポートして、コメント欄などCSSを少しいじった。サイドバーのタイトル行間が気に入らないが、なおす余裕がないので放っている。ジーグイ乱射私のジーグイは多岐にわたるが、極私的なものを除けば、ほとんどがやはり政治社会的な問題である。なんで十年余も反対に遭い続けたプランを見直して、拡大し沖縄に押し付けることができるのか。この国の「政治」は陳腐で醜い。民主主義など、西洋で生まれた制度概念でしかないだろうが、少な
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先として佐賀空港が浮上している問題で、佐賀市議会は11日、「米軍普天間飛行場の佐賀空港への移設に反対する決議」を全会一致で可決した。 決議では、「米軍機墜落事故の危険性や、昼夜を問わない騒音・振動の被害の中で暮らしている宜野湾市民、沖縄県民の苦しみは一刻も早く取り除かなくてはならない」としながらも、市内で毎年秋に開かれているバルーンフェスタや、有明海のノリ漁などへの影響を挙げ、「その苦しみを佐賀市民が背負わされるいわれはない」などとしている。
【ワシントン古本陽荘】ライシャワー元駐日米大使の特別補佐官だったジョージ・パッカード氏が、毎日新聞の取材に、米軍が1966年の少なくとも3カ月間、岩国基地(山口県)沿岸で核兵器を保管していたと証言した。同氏によると、核兵器を搭載した艦船を「ほぼ恒常的な形で」配備し、核攻撃に備え、「(一時的な)通過とは言えなかった」という。 【写真とイラストでわかりやすく解説】ニュースがわかる:非核は守られているのか パッカード氏は先に米外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」で、当時米軍が沖縄から本州へ核兵器を秘密裏に持ち込んだことを明らかにしていた。 同氏によると、核兵器は、海兵隊の戦車揚陸艦内で保管され、揚陸艦は岩国基地に隣接する係留施設に留め置かれていた。核兵器は有事の際、数時間以内に同基地飛行場の航空機に搭載され、攻撃に向かう可能性があったという。 国防総省の当時の首脳らもこの事実を把握。ワ
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