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読売新聞と科学に関するsuzu_hiro_8823のブックマーク (46)

  • 30年以上住民反対、危険病原体扱う施設稼働へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    エボラウイルスなどの危険な病原体を生きたまま取り扱う高度安全実験(BSL4)施設が、東京都武蔵村山市にある国立感染症研究所村山庁舎で、国内で初めて稼働することが決まった。 30年以上にわたり周辺住民の反対が続いてきたが、塩崎厚生労働相と藤野勝・同市長が3日午前に会談し、稼働に合意した。会談後、塩崎厚労相は感染症法に基づき、1週間前後で同庁舎をBSL4施設に指定すると表明した。 国内では、国が指定したBSL4施設以外でエボラウイルスなどの危険な病原体を扱うことが禁止されている。エボラ出血熱が疑われる患者が発生しても、ウイルスを死滅させ、感染の有無を確認する検査しかできなかった。今後はウイルスを生きたまま解析し、種類や感染経路を特定したり、ワクチンの開発につなげたりすることが可能になる。

    30年以上住民反対、危険病原体扱う施設稼働へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/08/03
    問題なのは"想定外"の事象が発生したとき。想定外(非常事態)であっても"面子を気にする"、"パニックを必要以上に恐れる"という運用上の弱点をさらけ出した3.11の教訓が生かされない限り、不信感は払拭できない(´ω`)
  • 「はやぶさ2」パワーアップ、12月に宇宙へ : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    イオンエンジンの推進力を強化した小惑星探査機「はやぶさ2」。太陽電池パネルは折り畳んである(31日、相模原市のJAXA相模原キャンパスで)=松剛撮影 12月に打ち上げ予定の小惑星探査機「はやぶさ2」が完成し、31日、相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))相模原キャンパスで報道関係者に公開された。 2010年6月に帰還した初代はやぶさの後継機で、地球と火星の間を回る小惑星で岩石や砂を採取し、20年末に地球に戻る計画だ。 目的地の小惑星は「1999JU3」と呼ばれ、初代が探査したイトカワと異なり、岩石に生命の原材料となる有機物や水を含むと考えられている。 記者会見した計画全体の責任者、国中均(ひとし)・JAXA教授(54)は「小惑星によって、生命の原材料が地球に運ばれてきた可能性がある。太陽系の誕生と進化の歴史を解明したい」と話した。 総事業費は約289億円。大きさは初代とほ

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2014/09/01
    比較するには次元が違うことは承知してるが、これは300億弱で意欲的、例のあの競技場は建設だけで1500億を軽く超え、将来の赤字が約束されているらしいという…お金って何だろう(´ω`)
  • ウナギ生かしたまま「水」で遺伝子解析、種判別 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    これまでは生かしたまま調べることができなかった。絶滅の危機にあるウナギの不適切な輸出入を、港や空港での検査で効果的に防ぐのが目的で、2015年度中に実用化にめどをつける。 ウナギは世界に19種生息している。背びれの位置や斑紋の有無など外見から4グループに分けることはできるが、特に稚魚(シラスウナギ)の場合、種の判別は養殖業者など関係者でも難しいという。 北里大の吉永龍起(たつき)講師らの研究グループが今年度に入り試験的に成功した。吉永講師らは、生きたウナギの入った水を特殊なフィルターに通し、ウナギの体表の細胞を採取。これを専用の溶液に溶かし、DNAを解析する手法を使った。

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2014/07/29
    そのうちウナギの"種"ではなく"ウナギ全体"の問題になるのだろうなぁ(´ω`)
  • 血液型と性格「関連なし」…九州大講師が解析 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    血液型と性格の関連性に科学的根拠はないとする統計学的な解析結果を、九州大の縄田健悟講師(社会心理学)が発表した。 日米の1万人以上を対象にした意識調査のデータを分析した。「A型の人は真面目」「B型は自己中心的」といった血液型による性格診断は、国内で広く信じられているが、就職や人事などで差別される「ブラッドタイプ(血液型)・ハラスメント」の問題も指摘されており、一石を投じそうだ。 研究成果は6月25日に発行された日心理学会の機関誌「心理学研究」に掲載された。 縄田講師によると、血液型と性格を結びつける考え方は国内では流布しているが、海外ではほとんど知られていない。1970年代に出版された関連がきっかけで、その後もテレビ番組などで紹介されたことで広がったという。 縄田講師は、経済学分野の研究チームが、2004~05年に日米の1万人以上を対象に、生活上の様々な好き嫌いなどを尋ねた意識調査に、

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2014/07/20
    この次は『ひとはなぜ信じたいモノしか信じようとしないのか』を研究していただきたい(´ω`)。このような結果が幾度となく発表されていてもなお、信じようとする連中が出てくるのがね…(´ω`)
  • 新たな万能細胞発見、iPSより簡単に作製 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    細胞に強い刺激を与え、iPS細胞(人工多能性幹細胞)のように様々な組織や臓器に変化する細胞を作る新手法をマウスの実験で発見したと、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)と米ハーバード大などの国際研究グループが30日付の英科学誌「ネイチャー」に発表する。 外部からの単純な刺激だけで、細胞の役割がリセットされるという発見は、生命科学の常識を覆す研究成果だ。研究グループは今後、再生医療への応用も視野に、人間の細胞で同様の実験を進める。 今回の手法は、細胞に強い刺激を与え、様々な組織などに変わる多能性を持たせたのが特徴。研究チーム代表の同センターの小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)らは、こうした現象を「刺激によって引き起こされた多能性の獲得」という意味の英語の頭文字から、「STAP(スタップ)」と呼び、作製した細胞をSTAP細胞と命名した。 研究チームは、マウスの脾

    新たな万能細胞発見、iPSより簡単に作製 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2014/01/30
    まだ慌てるような時間じゃない。
  • 徳之島沖にレアメタル鉱床?熱水・ガス噴出確認 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    無人潜水艇のカメラで撮影した熱水噴出孔付近の様子。シンカイヒバリガイが確認された(産業技術総合研究所提供) 産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は9日、鹿児島県徳之島の西約70キロ・メートルの海底に新たな火山活動域を発見し、熱水やガスの噴出を確認したと発表した。 レアメタル(希少金属)を含む鉱床が存在する可能性もあり、採取試料の分析を進めている。 同研究所の荒井晃作研究グループ長らは今年7月20~30日、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の調査船「白嶺」で徳之島周辺の音波探査を実施。直径約500メートルの火口状の地形を発見した。 無人潜水艇のカメラを使って観察したところ、火口の中や周囲の複数の噴出孔から熱水がゆらゆらと立ち上がる様子や、シンカイヒバリガイなどの噴出孔特有の生物が確認できた。

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/09/10
    「ある」のと「使える」のは別物
  • 「催眠術に…」立川断層の誤り、おわびの教授 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    28日の記者会見で研究者はおわびの言葉を繰り返した。地元自治体は冷静に受け止めつつ、「市民は引き続き警戒を」と呼びかけている。 「一種の催眠術にかかっていた」 立川断層帯の地質構造を見誤った佐藤比呂志・東京大学地震研究所教授は、会見で謝罪の言葉を重ねた。佐藤教授とともに現場で調査にあたった石山達也同研究所助教も、「住民、社会に混乱を与えたことを申し訳なく思う」と頭を下げた。 誤りの原因について、佐藤教授は「断層を予想していた場所に人工物があった」とした上で、「バイアス(先入観)があったと思う」と厳しい表情を浮かべた。 佐藤教授は東北電力東通原子力発電所の敷地内の断層調査にもかかわっており、調査チームは今年2月、「活断層の可能性が高い」との報告書をまとめている。辞任の意向を問われ、佐藤教授は「資質がないので辞めろというなら職を辞したいと思うが、引き受けた限り、研究者として責任は全うしたい」と

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    suzu_hiro_8823 2013/03/29
    この件については、「この件についてだけ」指摘すればよろしいが、ほかがどうだとか人選がああだとか言うとまた魔女狩りに発展してしまう。…やらなきゃいけないのは魔女狩りではないよ。
  • 原発と活断層 科学的な安全性の判断を貫け : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    原発と活断層 科学的な安全性の判断を貫け(12月11日付・読売社説) 原子力発電所の安全性の確保を従来にも増して優先する強い姿勢を示したと言えよう。 日原子力発電敦賀原子力発電所(福井県敦賀市)の原子炉直下にある断層(破砕帯)は、「活断層の可能性が高い」との見解を、原子力規制委員会の専門家会合がまとめた。 敦賀原発には2基の原子炉があり、現在、定期検査で停止している。田中俊一委員長は「今のままでは再稼働の安全審査ができる状況にはない」と述べた。 2基の再稼働は難しくなったと言える。日原電にとっては、極めて厳しい見解である。 専門家会合では、島崎邦彦委員長代理ら地震、地質学の専門家5人が現地調査を踏まえ、地形や掘削データに基づいて議論し、全員の意見が一致した。 活断層上の原発建設は、政府の安全指針で認められていない。地面がずれて、原子炉建屋の安全機器が損傷しかねないためだ。 今回、問題と

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/12/11
    「"科学的"な"安全性"の判断」を貫いて、活断層を"無かったこと"にしたいんですねわかります(ちょ
  • 大飯「断層」判定、来春以降に…関電が追加調査 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    関西電力は22日、大飯原子力発電所(福井県おおい町)の破砕帯(断層)が活断層かどうかを調べる追加調査について、来年2月までの計画を原子力規制委員会に提出した。 2月までに必要な地層調査を終えるのは、3か所の掘削地点のうち2か所で、残り1か所の完了時期は未定とした。規制委による断層評価の結論は、来春以降にずれ込むのが確実となった。 大飯原発は、全国で唯一運転中だ。破砕帯が安全上の重要設備「非常用取水路」と交差することから、規制委は、将来動く恐れのある活断層と確認した場合、運転停止を求める方針だが、田中俊一委員長は、21日の定例記者会見では「追加調査の結論を待たずに、(運転を)止める、止めないという議論はしない」との見解を示している。

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/11/23
    『時間稼ぎ』とうそぶく向きもあるかも知らんが、中途半端な報告をして混乱させるよりはマシだとお考えになったのであろう。とはいえ、財界から「はよ動かせ」と矢のような催促が来てるからそう先延ばしもできんがw
  • 大飯原発断層、結論持ち越し…判断分かれる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    関西電力大飯原子力発電所(福井県おおい町)の敷地内にある破砕帯(断層)について、原子力規制委員会は4日、現地を調査した活断層などの専門家らによる評価会合を開いた。 関電がこれまでの自社調査で活断層の痕跡はないと主張していた海岸近くの地層調査用の溝(トレンチ)で、比較的、新しい時代の断層が見つかったことが報告された。しかし、この断層が活断層かどうかは見解が分かれ、判断できなかった。規制委は7日に再び会合を開き、関電を呼んで社内調査の詳細などを説明させる。 問題の断層は、島崎邦彦・委員長代理(66)ら専門家が2日に現地調査した際に発見したもので、かねて問題なっている破砕帯「F―6」より東に位置する。調査した専門家の1人、渡辺満久・東洋大教授(56)は4日の会合で、地層の様子から原発の耐震設計審査指針で活断層の判断基準としている「12万~13万年前以降」に動いたと指摘。「明らかな活断層」と断言し

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/11/05
    イタリアの裁判例が妙なプレッシャーにならなければいいんだけど(ぇ
  • 11日朝刊などに記事掲載 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    まず、11日朝刊の1面及び3面「スキャナー」と同日夕刊の1、2面に、「iPS心筋を移植」「iPS実用化へ加速」などの見出しの記事を掲載した。いずれも、森口氏がiPS細胞から作った心筋細胞を重症の心不全患者に移植する治療を実施したという事実を前提としており、主要部分に誤りを含んだ記事だった。 さらに、12日朝刊では、締め切り時間の早い12版全紙と首都圏近郊などに配られる一部の13版の1面に、「iPS 新手法で作製」「臨床応用へ開発広がる」という見出しの記事を掲載した。これも前提が誤った記事で、締め切り時間の最も遅い14版全紙と13版の残りの新聞からは削除した。 このほか、同日朝刊では、12版全紙と13版の一部地域の社説や、13面「基礎からわかるiPS細胞の未来」の記事の中にも、「森口氏がiPS細胞から作った心筋細胞を心不全の治療に応用した」とする内容の記述があり、14版などでその部分を削除し

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/10/26
    (直接は関係ないが)26日付け朝刊に検証結果報告と処分記事が載った。Webにはあまりだしたくないだろうがね(苦笑)…あと一回分コメントして幕引きするが、まだ腑に落ちないところがある(続
  • なぜ実刑…日本の地震予知専門家、伊判決に衝撃 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東海地震の前兆現象を分析している「地震防災対策強化地域判定会」の阿部勝征(かつゆき)会長(東大名誉教授)は23日、イタリアで地震予知に失敗したとされる専門家ら7人が22日に実刑判決を受けたことについて、「大変びっくりしている。東海地震も予知できる可能性がある以上、最善の努力をしたい」と述べた。気象庁で23日開かれた判定会後の定例記者会見で質問に答えた。 阿部会長は「自分や気象庁長官が実刑判決を受けたようなもの。研究者がなぜ実刑を受けなければならないのか、よくわからない」とし、「一般に地震予知は現時点では難しいが、原理的に不可能と証明されているわけではなく、チャレンジに値する重要な研究と思う」と続けた。

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/10/24
    まぁ下手すれば"(結果的に)デマを流したかどで縛り首"ってことも、極論かも知れんがあり得るってことなんだよな。あまりマスメディアにとってもいい話でもないでしょ(ぇ
  • 山中教授「いっぱい失敗して」高校生らにエール : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム「次世代へのメッセージ」(読売新聞社主催)が12日、東京都目黒区の東京工業大学で開かれ、さまざまな臓器や組織に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を作製し、今年のノーベル生理学・医学賞に決まった京都大学教授の山中伸弥さん(50)が講演とパネル討論を行った。 山中さんは「失敗すればするほど幸運は来る。若い間に、いっぱい失敗して、挫折してください」などと語り、会場の高校生らにエールを送った。 受賞決定以来、多忙を極める山中さんは、この日も午前中に横浜市で講演し、さらに野田首相と面会するなど過密日程。フォーラム開始から約40分遅れで会場に姿を現した。集まった約350人から大きな拍手を受け、山中さんは「田中文科相とのお昼ご飯で話が弾み(到着が遅れてしまい)ました」と話した。

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/10/12
    だがマスメディアやネット、そして日本社会は「失敗する奴」を絶対に許さない(苦笑)…海の向こうの"あの"彼もまた、いずれ餌食になるだろう、合掌(マテヤコラ
  • iPS心筋移植、日本なら書類の山…森口講師 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューヨーク=柳沢亨之】あらゆる種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)から作製した心筋細胞を使い、世界で初めて臨床応用した米ハーバード大学の森口尚史客員講師(48)は10日、この画期的な治療法を学会発表するため訪れたニューヨーク市内で紙のインタビューに応じた。一問一答は次の通り。 ◇  ――患者6人の内訳は。 いずれも米国籍で、日系の患者も1人。ハーバード傘下の同じ病院の患者だ。最初の患者は肝臓移植を受けていたため、心臓が悪くなったのに次の移植の機会がなかなか得られなかった。心筋梗塞や狭心症、糖尿病も持ち、仮に心臓移植をやっても難しかっただろう。ほかの5人も、慢性虚血性で重症の心不全。危険因子を多く抱えていた。3人は何か治療しなければ死んでいただろう。他の3人も1か月くらいしかもたない状況だった。患者たちの容体は安定し、1人は社会復帰して働いている。 ――安全性の確認は。 心

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/10/11
    ま、日本とアメリカの是非を問うても仕方が無い。日本における「患者にリスクを負わせることは出来ない」は「医師の面子」にもかかわる問題だし、失敗したときのマスメディアやネットからのバッシングがパネェし。
  • 「死の間際、これしかなかった」iPS心筋移植 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューヨーク=柳沢亨之】あらゆる種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)から作製した心筋細胞を使い、世界で初めて臨床応用した米ハーバード大学の森口尚史(ひさし)客員講師(48)は10日、この画期的な治療法を学会発表するため訪れたニューヨーク市内で紙のインタビューに応じた。 「患者さんは死の間際にある人たち。これしかなかった。この移植は確立したばかりの技術だが、患者さんの利益を考え、医者として前に進まなければならないこともある」と細胞移植を決断した心境を語った。 森口氏によると、この男性患者(34)は、かつて肝臓移植を受けたうえ、重症心不全や糖尿病を発症し、他の治療法がなくなった。そこで、患者の肝臓から採取した細胞からiPS細胞をつくり、培養で大量の心筋細胞にして心臓に注入した。この心筋細胞は患者の心筋と同等の機能をもつことを事前に確かめた。培養は約45日でできた。 この治療に関

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/10/11
    日本は「安全性重視」穿った見方をすれば「誰もリスクをとりたくない手法」この場合は「患者自身も責任を引き受ける」隙あらば全ての責任を他人におっかぶせる日本では確かに出来ない。/その後急転直下、続報を待て
  • ノーベル賞 山中氏への支援体制を手厚く : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ノーベル賞 山中氏への支援体制を手厚く(10月9日付・読売社説) 山中伸弥・京都大教授に、今年のノーベル生理学・医学賞が贈られることになった。 その栄誉を称(たた)え、心から喜びたい。 日人が生理学・医学賞を受賞するのは、1987年の利根川進博士以来、25年ぶりである。 山中教授の授賞理由は、皮膚などの体細胞を、生命の始まりである受精直後の真っさらな状態に戻す「体細胞初期化」技術を開発したことだ。同じ分野の先達である英国のジョン・ガードン博士との共同受賞となる。 受精した細胞は、成長するにつれ、様々な組織や臓器の細胞に分化し、次第に老いてゆく。一方向にしか進まないこの過程を逆戻りさせたのが山中教授の研究だ。 画期的な業績である。山中教授は、2006年に成果を発表した後、毎年、ノーベル賞受賞者予想で筆頭に挙げられてきた。 6年でのスピード受賞となったのは、医療への応用に高い期待があるからだ

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    suzu_hiro_8823 2012/10/09
    バブルの前の頃であったか、日本は「他人の成果にただ乗りしている」と、今で言うちうごく・かんこくと同じ事を言われた時期がありましたな。あれから日本は変わったのだろうか。支援が足りないと言うことは…
  • 「うれしい」田中文科相、山中教授に祝福の電話 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    田中文部科学相は8日夜、ノーベル生理学・医学賞受賞が決まった山中伸弥・京都大学教授に電話し、「わがことのようにうれしい。役所(文科省)を挙げて、内閣を挙げて、今後も一生懸命支援させていただく」と祝意を伝えた。 この後、田中氏は文科省で記者団に対し、「人類の幸せに日の研究者が貢献していることはすばらしい。国の予算に強弱を付けて、ここに特化するという国家の意思をしっかり反映したほうがいい」と述べ、iPS細胞研究の分野に予算を重点配分すべきだとの考えを示した。

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/10/08
    しかし素朴に思うのだが、どのような予算編成なら満足するのであろうか。キミタチは。
  • スパコン「京」完成、計算速度は毎秒1京回超す : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    理化学研究所と富士通が共同開発していたスーパーコンピューター「京(けい)」(神戸市)が29日、完成した。 9月末に格的な運用が始まる予定で、世界最高レベルのスパコンが生み出す成果に期待が高まる。 京の計算速度は毎秒1京(1兆の1万倍)回を超え、一般企業で利用されるスパコンの約1000倍に達する。最新の世界ランキングでは2位だったが、研究開発にかかる時間が大幅に短縮され、高い精度の想定実験も可能になる。 京を運用する理研計算科学研究機構の平尾公彦機構長は「プロジェクト開始から7年目で完成を迎えた。医療や減災分野などで『京を使ってこんなことができる』という成果を早く見せたい」と抱負を語った。

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/06/30
    後継機よりも実績づくりだろ、常識的に考えて。
  • スパコン「京」世界2位に…米新鋭機に抜かれる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    1位は、初登場の米ローレンス・リバモア国立研究所の「セコイア」で、計算速度は毎秒1京6320兆回(1京は1兆の1万倍)。 昨年6月と11月に2期連続1位だった理化学研究所と富士通のスパコン「京(けい)」の計算速度は、同1京510兆回で2位となった。

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    suzu_hiro_8823 2012/06/18
    二番じゃだめなんでしたっけ(マテコラ
  • iPS細胞から肝臓作製…人の臓器で初 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    あらゆる細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を使って、マウスの体内で人間の肝臓を作ることに、横浜市立大学などのグループが成功した。 大きさは5ミリ・メートル程度だが、人の肝臓と同じ働きが確認された。iPS細胞から人の臓器ができたのは初めて。衰えた体の機能を細胞から作った人工臓器で補う再生医療や、医薬品開発の進展につながる成果だ。横浜市で開かれる日再生医療学会で、14日に発表する。 人のiPS細胞から肝細胞を作る技術はこれまでにもあったが、複雑な立体構造を持つ臓器にすることが難しく、肝臓の働きは再現できなかった。 同大の谷口英樹教授と武部貴則助手らは、人のiPS細胞を、肝細胞に変わる一歩手前の前駆(ぜんく)細胞に変化させた。これに、血管を作り出す血管内皮細胞と、細胞同士をつなぐ働きなどをもつ間葉系(かんようけい)細胞を加えて数日間培養。こうして人の細胞だけで作った肝臓の元をマウスの頭

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    suzu_hiro_8823 2012/06/08
    iPS細胞の和名についてつっこみ禁止(細けーなおい