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ブックマーク / blog.livedoor.jp/shimuratakeyo (28)

  • 南北融和と日本の責任 : 志村建世のブログ

    2018年04月28日10:54 カテゴリ世界・国際 南北融和と日の責任 (熊さん)南北の首脳会談が、ほんとに実現しましたね。 (ご隠居)ああ、動き出したら早かったね。あとは難しい問題もあるだろうが、一触即発で緊張してるよりは、ずっといいに決まってる。過去には一時的なポーズだけで、結局は時間稼ぎに利用されたなんて警戒する向きもあるようだが、ここは素直に南北の融和を祝ってあげればいいと思うよ。朝鮮の問題には、日も責任があるんだから、慎重にしたほうがいいんだ。 (熊)っていうと、昔は日の領土にしてたっていう歴史ですか。 (隠)そうだよ、日韓「併合」という形をとって、韓国の王室と合意したことになってるが、事実上は日が占領したのに近かった。日語の教育も強制して、植民地のようにしていたということだ。私の実家は児童用のを出して、朝鮮でも売っていたから、その辺の事情は、実感としてわかるんだよ

    南北融和と日本の責任 : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2018/04/28
    『いちばん大事なのは「邪魔をしない」ことだ。とくに北朝鮮への制裁だの警戒だの、余計なことは言い立てない方がいい』"蚊帳の外どころか、血税を啜る蚊だ"という指摘がネットで^^;
  • 安倍を倒す劇薬としての小池新党 : 志村建世のブログ

    2017年09月29日10:56 カテゴリ政治・政党 安倍を倒す劇薬としての小池新党 政治の世界では、ときに思いもかけないような劇的な変動が起きることがある。それは「天の声」と呼ばれたり、単に「風が吹いた」と言われることもあるが、今回の選挙でも、その可能性が出てきた。その中心には、今は小池百合子というキャラクターがいて、「希望の党」という旗を上げている。おかげで、かつては政権を担った経験もあり、理念も歴史もあった民進党は、あっさりと事実上の解党をしたと報じられるまでになった。 小池新党の最大の役割は、これまで盤石の「一強」と思われていた安倍自民党を、根底から揺さぶる可能性を見せたことだろう。気がついてみれば、いつの間にか「2大政党による政権交代選挙」の様相が出来上がっている。これまで苦労を重ねた「野党連合」が、志しては挫折を繰り返してきた「対決型の総選挙」が、現実のものになったではないか。

    安倍を倒す劇薬としての小池新党 : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2017/09/30
    呟き放流のため一部伏せ字)それって「青酸カリで××は嫌だからフグ毒で××」なんだよなぁ…
  • 核兵器禁止条約に参加しない日本の私たち : 志村建世のブログ

    2017年07月09日16:14 カテゴリ政治・政党 核兵器禁止条約に参加しない日の私たち 核兵器禁止条約が7日、国連部で採択されたとのことだ。日の被爆者の声も会場に感銘を与えと伝えられている。条約は核兵器の使用、開発、実験、製造、取得、保有、貯蔵、移転などを幅広く禁止し、核の使用を示唆する「脅し」の禁止も盛り込まれた。国連が正式に核兵器を「使ってはならない」ものとした意味は大きい。 しかしこの条約に日は署名しなかった。また核保有国の米英仏は「署名も批准もしない」と宣言したとのことだ。日アメリカの核の傘で守られているので、アメリカと同調するという理由らしい。まことに情けない選択で、唯一の被爆を体験した日国民は、今は加害国のアメリカに保護されている身の上だから、核に反対はできないというわけだ。 しかし、あれとこれとの話に、何で関連をつけないといけないのだろう。被爆国民だから痛切

    核兵器禁止条約に参加しない日本の私たち : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2017/07/11
    非参加国の構成が、いわゆる"国際世論()"というものと重なっているように見えるのも、あながち考えすぎではあるまい。
  • 女性宮家と天皇制の尊厳死 : 志村建世のブログ

    2017年04月16日11:21 カテゴリ社会時評 女性宮家と天皇制の尊厳死 天皇の退位をめぐる「有識者会議」が報告書を提出したとのことで、新聞記事になっていた。皇族の減少への対策が必要との認識を示しながらも、女性宮家の創設については、安倍自民党に反対論者が多いことから、明示を避けているということだ。 天皇の男子継承については、男子のDNAにこそ価値があるので、安易に妥協してはならないという説を読んだことがある。大昔からの厳密な伝統だったのかどうか、だいたい天照大神は女性ではないかと抵抗を感じたものだが、生物学の基を無視しても男性位を主張したい人たちがいるらしい。そんなに男が大事なら、男系が終ったところで天皇制をやめればいいだけの話である。 私の家系の話をすると、志村の家は、私ととで終って断絶する。私の父の文蔵には3男2女がいたが、長男は独身で終り、次男には子がない。私には娘が2人い

    女性宮家と天皇制の尊厳死 : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2017/04/17
    明治帝は旧皇室典範に跡継ぎは男系のみという文に『これで皇統が絶えたとしても、其れは天の配剤である』と言ってたらしいのだ(´ω`)
  • 配偶者は公人か私人か : 志村建世のブログ

    2017年03月24日10:28 カテゴリ社会時評 配偶者は公人か私人か 総理大臣の夫人は公人なのか私人なのかが問題になっている。これを突き詰めると、夫婦とは何かという、かなり面倒な問題に直面することに気がついた。ふつう系図などを書くと、夫婦は同格で同じ場所に並んでいる。親族表でも同様なのだが、よく言われるように夫婦とは「もとは他人」だった同士であって、いつでも「もとの他人」に戻る可能性がある。しかし子供が生まれた場合は無視できなくて、系図にも残ることになる。 これが王族だとすると「王家という身分」にかかわるから、配偶者も王族に加わるので、その身分は、たとえ離婚しても消せないし、そもそも離婚自体が非常に難しい。しかし結婚の意味は、昔と比べて軽くなる傾向にある。今では同性婚まで公認しようという時代になった。もし総理大臣が同性婚だったら、そのパートナーは公人なのか私人なのか、今よりも悩ましい問

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    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2017/03/29
    改めて目を通してみる。
  • 池田幸一メール・今こそ自主独立を : 志村建世のブログ

    2017年01月24日23:47 カテゴリno more war 池田幸一メール 池田幸一メール・今こそ自主独立を 久しぶりの「池田幸一メール」ご紹介です。満96歳になられました。 皆様。 池田幸一です。 私は昨日、満96歳になりました。若い頃はさして頑健な生まれでもなかったのですが、(1941年の徴兵検査では、甲種、第1乙種、第2乙種、丙種のうち、第2乙種でした)思わぬ長壽に恵まれました。 しかしいつの間にか周辺から同輩の姿が消え、そのうえ私も入退院の繰り返しで日常が随分淋しく、不自由になりました。頭の方もボケて来ましたが、何より困るのは思った通りのことが巧く書けない事です。 中国人から授かった恩義に感謝し、その徳に報いるように付き合おうではないか、なぜ大恩ある中国を疎外し、アメリカの手先になって中国包囲網に汗をかかねばならないのか?西洋の功利に比べ東洋の道義の方が付き合い易いのではない

    池田幸一メール・今こそ自主独立を : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2017/01/25
    『大戦略(ゲームではない方)』を理解できない方々に(括弧無しの)正論を説いた所で詮無きことでありますorz…彼らはただ『格闘技世界一決定戦』が如くショーアップされた戦場で華麗に戦うヒーローになりたいだけで
  • 「重爆特攻さくら弾機」を読む(2) : 志村建世のブログ

    2016年12月25日14:57 カテゴリ読書・評論 「重爆特攻さくら弾機」を読む(2) さて肝心の重爆特攻がどうなったかだが、戦況が悪化するにつれて南九州にある知覧(陸軍)、鹿屋(海軍)などの特攻基地は、アメリカ軍による間断ない空襲で、特攻機の地上での被害が大きくなってきた。その点では北九州にある太刀洗は比較的に安全であったため、「さくら特攻機」も太刀洗に置いて、飛行場周辺の掩体に入れ念入りに偽装していた。太刀洗からは、重爆特攻は直接に沖縄へ飛ぶことができた。 当時、海軍の「桜花」は、犠牲ばかり多くて戦果が上がらないことが明らかになりつつあった。そこで「さくら特攻」への期待が高まるのだが、当時の飛行機生産技術力は急速に低下しつつあり、疎開先の工場からの部品を集めて組み立てる完成機工場でも、ベテラン工員が召集で抜けたあとを女子挺身隊が補っている状況だった。さくら弾機への改造も、ベニヤ板を多

    「重爆特攻さくら弾機」を読む(2) : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/12/27
    ますます今の状況とオーバーラップしそうな気がしてなりませんね。自分たちの不始末を棚に上げ責任転嫁する…木の葉が沈み石が浮く時代だ(´ω`)
  • 「重爆特攻さくら弾機」を読む(1) : 志村建世のブログ

    2016年12月24日15:32 カテゴリ読書・評論 「重爆特攻さくら弾機」を読む(1) 経緯は思い出せないのだが、十日ほど前にネット上で日では重爆撃機を用いた特攻も計画されていたことを知った。陸軍の重爆「飛龍」に爆装して、敵の大型艦へ体当り攻撃を目指したのだという。しかし隊内で放火事件があり、朝鮮出身の特攻隊員が逮捕されたという話が付随していた。それを題材とした「重爆特攻さくら弾機〜太刀洗飛行場の放火事件」(林えいだい・東方出版)を中古で購入し読んでみた。 日の重爆撃機は陸軍にしかなく、戦時中は「呑龍」というのが活躍していた。その後継機は「飛龍」というのだが、重爆なのに運動性の良い名機だったらしい。陸軍の爆撃機は地上の目標を見ながら航行する有視界飛行が原則なので、海の上では役に立たないと言われていたが、「飛龍」だけは雷撃装置をつけるなどして海軍の作戦にも協力できたということだ。学習院

    「重爆特攻さくら弾機」を読む(1) : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/12/27
    今の国家保守主義者の言い分と同じ、『何時か天に通ずる(ナントカミクスも"成功するまで失敗はない")』とほぼ聖戦思想に彩られてるうえに、聖戦に身を投じるオレ様カコイイと自惚れ。こりゃ破滅しかないよな(´ω`)
  • 思考も判断もやめて拡声器になったマスコミ : 志村建世のブログ

    2016年12月18日17:24 カテゴリ社会時評 思考も判断もやめて拡声器になったマスコミ 日のマスコミがおかしくなってきた。今に始まったことではないと言われるかもしれないが、どんな鈍感な人間にもわかるようになってきた。沖縄でオスプレイが「不時着水」したという第一報が入ったら、後から現場の映像が入ってきても修正はしない。「不時着して大破した」と言い換えただけだった。最初の公式発表が「不時着水」だと、それを「墜落」と呼ぶことは禁忌にふれるようだった。「これは墜落だよな」と常識の言葉で語ったのは、ネット上の非公式情報だけだった。 鳴り物入りの日露首脳会談でも似たようなことが起きた。領土問題には指一触れることもできず、「4島地域への新しい枠組みの開発」に日から3000億円の出資をすることだけが決まった。これも常識で考えたら外交交渉としては「完敗」の結果だが、新しい枠組み作りへの交渉を始め

    思考も判断もやめて拡声器になったマスコミ : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/12/19
    受け手も危機感ゼロだから、また焼け野原にならないと解らないのだろうかと、ハンドレットライスフィールドと同じ思考が出てきてうんざり(´ω`)
  • 池田幸一メール・トランプショックの感想 : 志村建世のブログ

    2016年11月13日10:29 カテゴリno more war 池田幸一メール 池田幸一メール・トランプショックの感想 (久しぶりですが、池田幸一さんのメールをご紹介します) 皆様。 池田幸一です。 世界中に衝撃を齎したトランプショックについて思いつくままを述べたいと思います。この異変についてはいろいろに言われているようですが、私が驚いたのは泡沫候補と馬鹿にされていた時から、99%大統領間違いなしと断言していたジャーナリストの木村太郎氏のことです。その理由としてこの人は、昨年12月の時点で、“アメリカ人が言いたくても口に出せないこと、また移民や経済格差などに対しての不平不満を率直に代弁してくれたのがトランプだった、その言葉に心を打たれた「隠れトランプ支持者」が彼を次期大統領に押し上げた”というのです。 世界の有識者やメディア、世論調査機関の殆どはこのような鋭い嗅覚を欠き、常識的な予想の羅

    池田幸一メール・トランプショックの感想 : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/11/14
    まだ日本のあらゆるところで一笑に付される話としてとらえられてしまうかもわかりませんが、おいらとしては、せめてあと十年早ければ、という気がしてなりません(とはいえ、それでも米国に尻尾振るのが日本(´ω`)
  • ネットメデイアの自由と規制 : 志村建世のブログ

    2016年11月12日15:01 カテゴリ社会時評 ネットメデイアの自由と規制 きょうの朝日新聞が、「メディアタイムズ」という枠でネットメデイアを論じていた。多くの人が自由に発言できる場として支持を広げてきたが、誹謗中傷などで批判が殺到して削除する例も相次いだというのだ。閲覧者の増加で影響力が大きくなっているので、自由と公共性のはざまで模索していると述べていた。 個人が自由に発言し、それが多くの人の目にふれるというのは、とてもいいことだと思う。共感する人が多ければ、従来は「声なき声」として埋もれていた意見が、賛同者を増やして広く知られるようにもなった。その広がりが、リツイート、シェア、リンク貼り、コメント寄稿などのネット技術によって加速されていることは疑いない。基的に表現の自由として保護されるべきだと思う。 その一方で、関係者が望まない個人情報の流出などで、個人に迷惑が及ぶ場合もあるよう

    ネットメデイアの自由と規制 : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/11/13
    キュレーションが必要だと思ってても、バイラルメディアとしてPV数を荒稼ぎするためにワザと扇情的な釣り表題を載せるところとかありますからねぇ(´ω`)
  • 南スーダンで試される自衛隊と憲法 : 志村建世のブログ

    2016年09月29日14:25 カテゴリ政治・政党 南スーダンで試される自衛隊と憲法 南スーダンという地名が、年内にも最大の話題となって日を揺るがすかもしれない。当ブログでもこの20日に「自衛隊員最初の戦死は南スーダンか」と書いたところだが、引くに引けない状況の中で、増援か交代かで派遣される自衛隊員の今後が心配になる。 自衛隊の派遣はPKO協力法(国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律)によって行われた。この法律には、制定時以来の「PKO5原則」がある。 (1)紛争当事者間で停戦合意が成立していること (2)当該地域の属する国を含む紛争当事者がPKOおよび日の参加に同意していること (3)中立的立場を厳守すること (4)上記の基方針のいずれかが満たされない場合には部隊を撤収できること (5)武器の使用は要員の生命等の防護のために必要な最小限のものに限られること ところが南ス

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    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/09/29
    しかもこれ、ある話によると、アノ方々が"仮想敵"とする『人民を解放するための軍隊』の補助に派遣されたとか。だとすると、自衛隊の皆様方は国家保守主義者の面子のために、二重の悲しきピエロと成り果ててしまう。
  • 東京都知事選挙では鳥越俊太郎を勝たせたい : 志村建世のブログ

    2016年07月23日12:08 カテゴリ政治・政党 東京都知事選挙では鳥越俊太郎を勝たせたい 東京都知事選挙では、鳥越俊太郎を勝たせたいと思う。野党統一の候補だからというのもあるが、以前から何度かナマの講演を聞いて、信頼できる人だと思っていた。都知事が変っただけで日政治が劇的に変ることもないだろうが、首都東京のトップが、安倍政権への批判的立場を明確にしている人物に変ることの意味は、決して小さくはないと思う。参議院選挙の延長戦として、東京から代表を選ぶと考えてもいい。 東京では1967年から1979年(昭和42〜54年)まで、3期12年にわたって知事となった美濃部亮吉の例がある。社会党、共産党を支持基盤として「革新都政」の時代を築いた。戦前の憲法学者で「天皇機関説」による受難で知られる美濃部達吉博士の長男であり、美濃部亮吉も著名なマルクス経済学者だった。しかしなが、人がらも弁舌も柔和で

    東京都知事選挙では鳥越俊太郎を勝たせたい : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/07/23
    とはいえなぁ、結局は組織力の差だから、おいらの当てにならない予測では、六割強で不利のような気がする。ま、どの道『最悪』か『より最悪』か『もっと最悪』などのうち、いずれかを選ばなきゃならん(´ω`)
  • テロ犠牲者出迎えの羽田空港での式典中継で感じたこと : 志村建世のブログ

    2016年07月05日10:40 カテゴリ社会時評 テロ犠牲者出迎えの羽田空港での式典中継で感じたこと 今朝のNHKテレビは、バングラディシュでテロの犠牲となった7名の遺体の出迎え式典を、羽田空港から中継していた。特別機が横付けされた近くに、白布で覆われた七つの柩が台の上に並べられ、出迎えの政府要人たちが丁重に頭を下げていた。同乗して来た遺族・関係者も参列しているらしかった。追悼の式典はいずれ行われるだろうが、空港への到着がこのような形になるとは、やや意表を突かれた感があった。 海外での尊い犠牲者たちである。痛恨の心情を表すために政府要人が空港まで出迎えるパフォーマンスは、わからぬではない。その場で演説があったわけでもなく、儀礼の範囲であると言われればそうかもしれない。しかしこのような場面を作ってテレビ中継させた発想は、どこから出たのだろうと考えてしまった。この事件を痛ましく感じた国民は多

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    suzu_hiro_8823 2016/07/05
    まぁ、情緒に訴えるというのは策に煮て策にならぬ…のだけどな、何も知らんひとびとはころりとだまされる。おいらもありゃ『九段の桜にするつもりかな』と一瞬思ったほどだ(´ω`)
  • 報道の自由低下を報道する自由 : 志村建世のブログ

    2016年04月21日12:15 カテゴリ社会時評 報道の自由低下を報道する自由 今朝の朝日新聞の第7面に、ぽつんと孤立したような記事があった。第1面の目次欄にも紹介はなく、パリ駐在員からの報告の形をとっている。「国境なき記者団」(部・パリ)が20日に発表したランキングで、報道の自由ついての日の順位が、前年より11下がって72位になったというのだ。 これは世界の180国を対象にしていて、日の下には主要国としてはイタリア、ロシア中国ぐらいしかない。上位には北欧諸国が並んでいて、日も2010年には11位だったものが、毎年つづけて順位を下げ、下げ止まらずにいるわけだ。2010年と言えば日では民主党への政権交代が実現した翌年だった。そう言えば政権への要望や批判を、当時のマスコミは活発に書いていたような気がする。世の中の風通しがよかった。 今年の上記の報告書では、「東洋の民主主義が後退し

    報道の自由低下を報道する自由 : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/04/21
    それもあるが、ネットだと『何処の國の"自由"なのか』と、まるで"どこぞの偉大なる第一書記が治める地上の楽園の臣民(≒気に入らぬモノは目耳を塞ぐ)が如き発言"をしてしまう方々もいらっしゃいますからねぇ(´ω`)
  • 検閲を禁じる憲法下で、教科書の検定はなぜ許されるのか : 志村建世のブログ

    2016年03月20日21:57 カテゴリ教育・子育て 検閲を禁じる憲法下で、教科書の検定はなぜ許されるのか 日の憲法はその第21条で「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由はこれを保障する。検閲はこれをしてはならない。通信の秘密はこれを侵してはならない。」と定めている。ところが教科書には検定制度があって、来年度から使われる教科書には、文科省の「新検定基準」によって政府の主張が新たに反映されたということだ。これは常識的には検閲と呼ぶべきだろうが、検定制度そのものは憲法に違反しないという判断が最高裁で確定している。教科書に不採用でも、一般の図書としての発行は自由なのだから表現の自由は侵していないという理屈だった。 この裁判を起こしたのは歴史家で文学博士の家永三郎だった。三省堂から発行していた高校の日史教科書「新日史」が改定時に検定不合格とされたことから裁判を提起し、1965年か

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    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/03/21
    「教えられたことしかできない」「やったことしかできない」という面からの批判、ですな。お上にびくつきながらでは自由などあってなきが如しだが、これで"強制ではない"と詭弁を垂れるのが鬱くしい國ニッポソ(´ω`)
  • 「TPP秘密交渉の正体」を読む : 志村建世のブログ

    2016年03月16日11:24 カテゴリ政治・政党 「TPP秘密交渉の正体」を読む 近ごろしきりに話題にはなるものの、実態がいまいちわからないTPPとは何なのか、民主党の鳩山内閣で農林水産大臣だった山田正彦の(竹書房新書・2013年12月)を読んでみました。当時の大臣にさえ秘密だった内容の一部を、リークされた資料で公開しています。これはTPPの危険性を暴露し警鐘を鳴らす目的で「緊急出版」として書かれたです。章立ては以下の通りです。 第1章 TPPの原点は北米自由貿易協定にある 第2章 日米並行協議がTPPよりも恐ろしい 第3章 TPPは日にとって百害あって一利なし 第4章 韓国はどうなったか 第5章 の安全は当に守れるのか 第6章 日の農業はTPPでどうなるのか 第7章 医療も介護も金持ちでないと受けられない 第8章 安い労働力が入ってきて、日人の賃金が低下する 第9章 「

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    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/03/16
    資本主義から企業主義に転換してしまう瀬戸際だとおいらは愚考してますがね…本来なら国家保守主義者とて"企業が国家を支配する"のは不本意なはずだと思うのですがね…(´ω`)
  • 新・映像の世紀「若者たちの反乱」を見て思ったこと : 志村建世のブログ

    2016年02月22日10:47 カテゴリ映画・TV・ステージ 新・映像の世紀「若者たちの反乱」を見て思ったこと 昨夜のNHKスペシャルは新・映像の世紀の第5集「若者たちの反乱〜NOの嵐が吹き荒れる」だった。1960〜70年代に、世界的に若者たちが反乱を起こして既存の社会秩序に衝撃を与えた。それはアメリカではベトナム反戦運動となり、東ドイツ・東欧では民主化への胎動となり、日では大学紛争や反戦運動となり、中国でさえ民主化の嵐に揺さぶられた。その原動力になったのは、国境を超えるようになったテレビ映像の力だったというのが大筋だった。 あの頃の雰囲気はよく覚えている。郷の東大前を通ったら、正門に毛沢東の大きな肖像画と「造反有理」のスローガンが大書して掲げられていた。安田講堂が全学連の拠点となり、機動隊との激烈な闘争で「落城」したものの、入学試験が中止に追い込まれた年だった。グランドピアノがバリ

    新・映像の世紀「若者たちの反乱」を見て思ったこと : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/02/22
    所謂"学生運動の後始末"で"管理教育"が定着し、ほとんど『ゼロリスク信仰』と言っても良い教育環境が出来上がったかと見てますが。それは成年過ぎても『悪い大人に耳を傾けるな』と"悪い大人"が嘯いたりする社会(´ω`)
  • 自衛のための戦争もできない日本 : 志村建世のブログ

    2016年02月10日15:56 カテゴリ社会時評 自衛のための戦争もできない日 「原発を並べて自衛戦争はできない〜原発と憲法の関係」というタイトルのパンフレットがある。山田太郎という著者名で頒布されているのだが、この人は名を小倉志郎といい、元は第一線の原発技術者だった。名で「元原発技術者が伝えたいほんとうの怖さ」(彩流社・単行・2014年)を出版しており、当ブログでも紹介している。 http://blog.livedoor.jp/shimuratakeyo/archives/55611746.html パンフレットは、この著書のエッセンスを抽出したような内容で、日は自衛のための戦争さえできないほど脆弱な国であることを明らかにしている。ほんとうの怖さは知らなかったことにして強気でいたい人がいるかもしれないが、書かれている内容は衝撃的だ。 話は、原発というものの構造から始まる。誰で

    自衛のための戦争もできない日本 : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/02/10
    この言葉に絡む事柄が『凡そ危なっかしく戦争など言ってる場合ではない』という、ありそうであまりなかった視点。まぁ、ある層の方々は全面否定するでしょうがねぇ(´ω`)
  • 大阪では維新が完勝だって : 志村建世のブログ

    2015年11月22日21:43 カテゴリ政治・政党 大阪では維新が完勝だって (熊さん)ご隠居、大丈夫ですか。12月がまた入院で、滅入ったりしてませんか。 (ご隠居)そりゃ大丈夫だが、何かうっとうしい気分はあるな。大阪の知事と市長のダブル選挙じゃ、どっちも維新の勝ちという結果が出たそうだ。大阪都構想も、橋下の言うこともわけがわからんが、大阪の人たちも、何か時流に流されているんじゃないのかな。自民と共産が協力するなんて面白いと思ったが、やっぱり無理があったのか。 (熊)都構想を一度は住民投票で否定された維新がまた勝つんだから、わけがわかりませんね。 (隠)なんせ大阪という限られた地域のことだから、こっちでは当のことはわからんよ。反自民の感情が、それだけ強かったと言えるのかもしれないな。だけど、野党の再編は、これでまた複雑になるような気がする。維新が分裂して消えるんじゃなくて、妙に元気にな

    大阪では維新が完勝だって : 志村建世のブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/11/23
    造反有理(≒既得権益に逆らうのが正義)ってやつに突き動かされてるのかも解らんね(´ω`)