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弾圧と民主主義に関するmsyk710513のブックマーク (29)

  • ミャンマー 教育民主化へデモ/学生らを警官が弾圧

    ミャンマー最大の都市ヤンゴンの北方120キロの中部の町レパダンで10日、学生のデモ隊と支援者約230人に対し、数百人の警官隊が警棒などで暴行を加えて強制解散させました。100人以上が身柄を拘束され、学生や支援の仏教僧に多数のけが人が出ました。 (伊藤寿庸) デモは今年1月20日、北部の都市マンダレーを出発し、最大都市ヤンゴンに向け約640キロを行進中でした。学生らは、昨年制定された国家教育法が政府による教育の国家統制を強めているとして、改正を要求。▽教育関連の立法過程への教師や学生代表の参加▽学生自治会・教員組合結成の自由化▽入試や成績評価の制度改革▽中等教育の無償・義務化―などを求めています。 一連の要求は、昨年11月にヤンゴンで開かれた全国緊急学生集会が採択したもの。同集会は、全ビルマ学生自治会連合など複数の学生組織で「民主教育行動委員会」を結成しました。 同委員会は結成直後、政府に対

    ミャンマー 教育民主化へデモ/学生らを警官が弾圧
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    msyk710513 2015/03/12
    平和的な行動に弾圧、これはいけないとハッキリ言える。内政不干渉とはいえ、人権蔑ろは黙っていられない。
  • 民主化運動の継承を/松川事件無罪50年 集会開く/福島大会場で

    福島市の東北線金谷川―松川駅間で1949年に起きた列車転覆事件が、戦後最大の謀略事件とされる松川事件です。この事件の被告全員の無罪確定50周年を記念した全国集会が12日、同市の福島大学で開かれました。 当時、「被告全員の無罪を」とたたかった人など全国各地から約800人が参加し、メーン会場のほか第2、第3会場が設けられました。 同集会実行委員会の安田純治委員長があいさつ。会場となった松川事件と無罪を求める運動の資料が収蔵・展示されている「松川資料室」がある福島大学の小沢喜仁副学長が、入戸野(にっとの)修学長の代理としてあいさつしました。 松川裁判に加わった鶴見祐策弁護士が「権力犯罪の実態と松川勝利の要因」と題して記念講演しました。 鶴見氏は事件の背景や松川のたたかい、「権力犯罪」などにふれつつ、「松川運動が裁判の民主化、日の民主主義を確実に動かし、前進させてきた。その成果と教訓をふまえな

    民主化運動の継承を/松川事件無罪50年 集会開く/福島大会場で
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    msyk710513 2013/10/13
    松川事件で無罪勝ち取り50年。裁判の民主化や日本の民主主義の前進に果した役割再認識。権力犯罪に立ち向かう闘いの大切さ。原発事故で全町避難の浪江町長からメッセージも。民主主義の危機の今、意義確認しよう
  • 周辺諸国が非難/シリア虐殺 孤立が鮮明に

    【カイロ=小泉大介】シリア中西部ハマ県タラムセで12日に発生した、政府軍や親政権民兵により200人以上が殺害されたとされる過去最大規模の大虐殺について、周辺国は14日、これを激しく非難する態度を示し、アサド政権の国際的孤立が改めて鮮明となりました。 アラブ連盟(21カ国とパレスチナ自治政府が加盟)のアラビ事務局長は14日、大虐殺について「民間人にたいする憎むべき犯罪」とする声明を発表しました。 声明は、「この犯罪の責任は、民間人に対し戦車やヘリコプターからの砲撃までおこなったシリア政府にある」とした上で、「シリア政府に暴力を停止させるためにはもはや、国連安全保障理事会が拘束力を持つ決議を採択する以外に選択肢はない」と強調しました。 アラブ連盟は同日、シリア問題に関する外相級会合を22日にカタールの首都ドーハで開催することを決めました。 一方、かつてはシリアと「同盟」関係にあったトルコのエル

    周辺諸国が非難/シリア虐殺 孤立が鮮明に
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    msyk710513 2012/07/17
    これでも尚擁護する中露の気がしれない。政権の正統性は失われたと思う。「失われた」というより、自ら放棄したというべきか。
  • 米海兵隊批判の党市議に懲罰/武雄市議会議長が辞任/佐賀

    佐賀県武雄市議会は24日、臨時議会を開き、牟田勝浩議長が議長を辞任しました。議長辞任は全会一致で承認されました。牟田氏は、米海兵隊を「殴り込み部隊」と指摘した日共産党の江原一雄議員に対する不当「懲罰」の強行(3月28日)を主導、市内外から民主主義を破壊する暴挙と批判を浴びていました。 牟田氏は辞任の理由について「この2年間に江原議員と保守系無所属の議員に対し、合わせて2回『懲罰』を可決したことに責任を取る」としています。 小池一哉副議長も辞任しました。 江原一雄議員は「今回の正副議長の辞任は3月定例議会での私に対する出席停止(1日間)『懲罰』を可決強行したことが、憲法の保障する言論の自由や市民の知る権利を守るたたかいのなかで、市民の反撃を受け、正副議長としての職責を逸脱したことを事実上認めたものです」と話しています。

    米海兵隊批判の党市議に懲罰/武雄市議会議長が辞任/佐賀
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    msyk710513 2012/04/28
    不当な懲罰強行の当然の報い。議員辞職も必要なくらいだ。民主主義とは何か、分かってないんじゃないかと疑うね、この2人。
  • シリア、デモ弾圧30人死亡/反政府勢力スト呼びかけ

    【カイロ=小泉大介】中東の衛星テレビ・アルジャジーラによると、反政府勢力に対する武力弾圧が激化するシリアで9日、治安部隊の攻撃により少なくとも30人が死亡しました。反政府勢力側はストライキを呼びかけており、同国情勢は緊迫の度を増しています。 9日の武力弾圧は、シリア第3の都市で反政府勢力の拠点になっているホムスなどで行われたもの。現地人権活動家の証言によれば、ホムスではデモに対する無差別攻撃で、2人の子どもも殺害されました。同地には、治安部隊と政府支持の民兵が数千人規模で展開しています。 国連によれば、3月以降の反体制派デモ弾圧による死者は4000人を超えています。 シリアのアサド大統領が米テレビのインタビュー(7日)で「軍隊は政府に属しており、私が保有しているのではない」などと述べ、弾圧の責任を回避したことに対し、反政府勢力は強く反発。同国の野党指導者や民主化を求める活動家らは国民に対し

    シリア、デモ弾圧30人死亡/反政府勢力スト呼びかけ
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    msyk710513 2011/12/13
    シリアは相変わらず弾圧かい。当座は押し切っても後でツケが大きくなるぞ。
  • アラブ連盟/対シリア制裁承認/関係断絶・投資禁止など

    【カイロ=伴安弘】アラブ連盟(21カ国と1機構)は27日、カイロで外相会議を開き、反政府民主化デモを弾圧しているシリアに対する制裁措置を19カ国の賛成で承認しました。 制裁措置は、アラブ諸国とシリア政府との関係の断絶、シリアへのアラブ各国政府の投資の禁止、アラブ各国にあるシリア資産の凍結、シリア政府高官の渡航禁止、シリアへの民間航空の乗り入れ禁止などからなっています。また、シリア中央銀行との取引停止も含まれていますが、シリア国民が日常的に必要とする基礎的物資の取引は禁止リストから除外されています。 会議後記者会見した議長国カタールのハマド外相は「われわれはシリアのきょうだいたちが(市民の)殺害を停止し、拘束されている人たちを釈放し、各地区から軍部隊を引き揚げることを求めている文書に調印するよう望んでいる」と強調。一方で「シリアへの外国の介入を防ぐ努力もする」と述べました。 欧州連合(EU)

    アラブ連盟/対シリア制裁承認/関係断絶・投資禁止など
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    msyk710513 2011/11/29
    親しい近隣が見過ごせないと制裁に踏み切っても尚、弾圧に固執し逆恨みするシリア政府。いつまで強情張っていられるかな?
  • 主張/シリア人権弾圧/市民への武力行使を停止せよ

    中東シリアで民主化の要求が高まり、市民が公然と街頭デモを始めてからまもなく半年になります。アサド政権は平和的なデモを武力で激しく弾圧し続けてきました。しかし、大きな犠牲を強いられながらも市民の行動は勢いを増し、治安部隊が多数展開する首都ダマスカスでもデモが起きるまでにいたっています。 政権維持のために国民に銃口を向けた政権が、正当性を問われるのは当然です。アサド政権は武力による市民への弾圧をただちにやめるべきです。 “人道に対する犯罪” 国連人権高等弁務官の調査によれば、シリアでのこの間の市民の犠牲者は2200人を超え、活動家に対する拘束や拷問も頻繁に行われています。民主化を求める市民の行動は平和的なものです。しかし、アサド政権は行動に立ち上がった市民を「テロリスト、過激主義者」と非難し、戦車などの重火器まで動員して、非武装の市民に攻撃を加えてきました。 アサド政権は緊急事態令の解除などの

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    msyk710513 2011/09/03
    相変わらず弾圧で政権維持のアサド、対して民主化勢力は平和的方法で権威高める。シリアの場合、外国が介入したら、リビアの比では無い複雑な余分な問題を生むだろう。解決はあくまで平和的に。
  • シリア弾圧 55人死亡/国際的非難 高まる

    【カイロ=伴安弘】シリアのアサド政権は国連や欧米諸国などの国際的非難にもかかわらず、民主化を求める民衆の弾圧を続けています。7日には東部最大の都市デリゾールの市民に対し戦車や治安部隊による砲撃・銃撃を加え、少なくとも42人を死亡させました。また中部ホムスの北30キロの村フラでも10歳の少年を含む13人を死亡させました。 9日間政府軍によって包囲されてきたデリゾールでは、この日の早朝、戦車数十台と装甲車両が市内に突入。住民の1人は「私たちは四方から包囲されている」と英BBC放送に訴えています。一方で、同市の民主化運動参加者たちは政府軍の一部の兵士が市民の側に立ち、市民を守ろうとしているとも述べています。 西部で反政府運動の拠点になっているハマでも政府軍の包囲が続いており、7月31日以来の同市での弾圧による死者は300人以上に上っているといわれます。 アサド大統領は7日、レバノンのマンスール外

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    msyk710513 2011/08/09
    アサドはまだ目を覚まさないのか。アラブ連盟やローマ法王の呼びかけをどう受け止める?弾圧するほど報いは大きくなるぞ。
  • 民主化デモ 全土で続く/ハマ 3日も発砲で37人死亡/シリア

    【カイロ=伴安弘】シリアで3月半ばに始まった民主化要求デモは、アサド政権の民衆抑圧に対する怒りと相まって、流血の弾圧にもかかわらず、4カ月半たった今も全土で繰り広げられています。 7月31日の弾圧で市民100人が死亡した西部のハマ(人口80万人)では、3日も政府軍戦車の砲撃や治安部隊の発砲で少なくとも37人が死亡したと伝えられています。 中東のテレビ局アルジャジーラはこの日のハマの様子を伝える映像を放映。市民は大通りを埋め尽くし、エジプトなど中東の変革で使われたスローガン「人々は政権の退陣を求めている」を唱和しました。 シリアには外国人記者の入国が禁じられています。人々はデモや治安部隊・政府軍による弾圧の模様を海外に伝えようと、映像をインターネットに流しています。 シリアで20年間投獄されていた著名な反政府活動家のリヤド・アルトゥルク氏(81)はロンドン発行のレバノン紙アルハヤト(7月29

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    msyk710513 2011/08/07
    流血の弾圧でも情報統制でも、立ち上がる人民を抑えることはできない。
  • ムバラク裁判 内外で注目/独裁者が特別法廷に/「すべての支配者に警告」

    【カイロ=伴安弘】エジプトの首都カイロで3日に初公判があったムバラク前大統領(83)の裁判は、「アラブの変革」で失脚した独裁者が初めて法廷に引き出されたものとして、エジプト内外で注目されています。 ムバラク被告の裁判は、民主化を求める青年組織らの主要な要求の一つでした。民主化要求デモ弾圧では約850人が殺害されています。 この日、ムバラク被告は法廷で、デモ参加者の殺害や不正蓄財、土地の不正取引など、すべての罪状について否認しました。弁護側は1600人の証人を出廷させ、審理を引き延ばす構えです。このなかには同被告の長年の盟友だったタンタウィ・エジプト軍最高評議会議長も含まれています。 テレビで放映 ムバラク被告の出廷をめぐっては、弁護士が心臓発作の病状が重いと裁判長に伝えていましたが、国民の強い要求を無視できずに、政府が出廷は可能と判断。同被告は保養地の病院からヘリコプターで搬送されました。

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/05
    ムバラクが裁判に。全面否認。ただ、裁判にかけられたことが、他の独裁者への警告にはなる。
  • シリア住民弾圧続く/13歳少年含め24人死亡

    【カイロ=伴安弘】シリアのアサド政権は1日、7月31日に続き、西部のハマや同国東部の石油基地デリゾール、アブカマルなど各地で民主化を求める住民への弾圧を続けました。シリアの人権団体によると、24人が治安部隊の発砲で死亡しました。 ハマでは31日に住民100人を殺害した政府軍の戦車が同日夜、市外にいったん、引き揚げましたが、1日、再び市内に進入。住民に砲撃を加えました。少なくとも4人が死亡したとみられます。住民はバリケードを築き、タイヤを燃やすなどして軍の進入を阻止しようとしたと伝えられます。 アブカマルでは13歳の少年が銃弾を受け死亡しました。デリゾールには戦車80両以上が進入したといいます。 一方、国営通信によると、アサド大統領は軍の記念日だった同日、軍が「国民と祖国に忠誠を誓った」と述べ、兵士に犠牲者がでたことは「敵を駆逐するためだった」として民衆弾圧を正当化し、引き締めを図りました。

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    msyk710513 2011/08/03
    弾圧を続けるほどに罪が重くなるのに。
  • デモ隊に発砲 136人死亡/シリア、戦車を投入/民主化要求 民間人に無差別

    【カイロ=伴安弘】シリアのアサド政権は7月31日、中西部ハマでの民主化要求デモを鎮圧するため、戦車部隊を投入、政府軍による民間人への無差別発砲で100人が死亡しました。人権団体などによると同日、シリア各地で軍の攻撃があり、少なくとも136人が死亡しました。1日での犠牲者数は、3月半ばに反政府デモが起きて以来、最悪となったとみられます。 ハマでは30日のデモに50万人が参加し、アサド政権の退陣を要求していました。治安部隊は31日早朝、戦車とともに市内に進攻し、デモ参加者に発砲しました。戦車部隊が市内に入ったのは、2カ月前に同市から撤退して以来のことです。 死者の数はシリアの複数の人権団体が明らかにしたもので、それによると東部のデリゾールで少なくとも19人、南部のヘラクで6人、ホムスで5人などハマを除く各地で36人が死亡しました。首都ダマスカスの複数の郊外都市では負傷者や逮捕者が多数出ています

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    msyk710513 2011/08/03
    デモ弾圧のシリア。いつまでもこんな対応で通用するとは思えない。
  • 東京新聞:ビラ配布無罪 言論封殺の捜査にクギ:社説・コラム(TOKYO Web)

    政党ビラ配布で罪に問われた元社会保険庁職員に「逆転無罪」の高裁判決が出た。「表現の自由」を重視した内容だ。“微罪”でくるみ、言論を封殺するような捜査にクギを刺したといえよう。 元職員が配布したのは、共産党の機関紙などだ。それが国家公務員法で定めた「政治的行為の制限」に抵触するとして起訴された。類似行為が罪に問われたのは、北海道郵便局員が旧社会党のポスターを張った事件で、それ以来、約四十年ぶりだった。同事件は最高裁で有罪となり、判例が生きていた。 だが、今回は、休日中の行為で、元職員は公務員だと明かしていない。東京高裁は「国民が行政の中立性に疑問を抱くとは考えがたい」としたうえ、「罰則規定の適用は、表現の自由を保障した憲法に違反する」と明確に述べた。 何より「表現の自由がとりわけ重要な権利だという認識が深まっている」と踏み込んだことは大いに評価できる。判決文が指摘するように、冷戦終結後はイ

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    msyk710513 2011/08/03
    同じ判決に「産経」は適性さ欠くと攻撃、民主主義の根幹にかかわる重大問題で「東京」はまともな社説。
  • サウジアラビア:アムネスティへのネット接続を遮断か - 毎日jp(毎日新聞)

    【カイロ和田浩明】サウジアラビア国内から、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(部ロンドン)のウェブサイトへの接続が不可能になっている。アムネスティは先月22日、ウェブサイトでサウジについての報告書を発表。対テロ法案が民主化運動の抑圧に悪用されかねないと指摘し、サウジ側が「根拠のない批判だ」と反発していた。その後間もなく、サウジ国内からの接続ができなくなり、同団体は、政府当局による示威的な情報遮断だとして反発を強めている。 アムネスティによると、サウジ国内の記者や人権活動家が先月25日、サイトへの接続ができないと連絡してきたという。 アムネスティの報告書は、サウジの対テロ法案が令状なしの長期拘束を可能にし、平和的な民主化運動に対しても厳しい刑罰を設定していると主張。サウジ政府に改善を求めていた。 在英サウジ大使は24日、声明を出し、アムネスティが事前連絡なしに報告書を公表したこと

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    msyk710513 2011/08/02
    サウジは国王の専制体制だよね?しかも米軍駐留してるし。ネット遮断は自国の状態に自信が無い又はやましい点があると見られても仕方がないね。
  • シリア全土でデモ/部隊発砲16人死亡

    【カイロ=伴安弘】シリアで17日、アサド政権の退陣を求めるデモが首都ダマスカスをはじめ、全国各地で行われました。これに対し治安部隊が発砲し、16歳の少年を含む16人が死亡しました。 一方、シリアの国営テレビは17日、東部の町デイル・アルズルで警官1人が「武装したギャング」に殺され、20人が負傷したと伝えました。

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    msyk710513 2011/06/19
    短いが見過ごせない記事。相変わらず弾圧姿勢のアサド政権、閉鎖的なのも問題。外国メディアが入っては不都合なのだろう。
  • トルコ与党議席減/総選挙 単独で改憲は不可能

    【カイロ=伴安弘】トルコ議会選挙(一院制、定数550)が12日、行われ、エルドアン首相が率いるイスラム穏健主義政党・公正発展党(AKP)が過半数を制したものの、前回総選挙時よりも議席を減らしました。 開票率99・7%で、AKPは得票率49・9%。議席は325で、改選時331議席を6議席下回りました。 一方、野党の共和人民党(CHP)は得票率26%で、32議席増の135議席を獲得。極右の民族主義者行動党(MHP)は13%で、18議席減の54議席。クルド系の平和民主党(BDP)は5・8%で35議席を獲得しました。 今回の選挙でエルドアン首相は憲法改正を単独で行える3分の2の議席獲得をめざしましたが、この目標をはるかに下回る結果になりました。同首相は憲法改定でフランス型の強大な権限を持つ大統領制の導入を目指し、またイスラム教徒の権利尊重を改定内容に盛り込む意図だったといわれます。 同首相は「国民

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    msyk710513 2011/06/15
    与党AKPの負の面、平和訴えただけで投獄されたジャーナリスト50人以上!女性の地位も低い。幾ら比例でも、過疎地の多くが定数1では意味が無い。
  • シリア 議員ら抗議辞任/反政府デモ 弾圧続く

    【カイロ=伴安弘】22日のイスラム教金曜礼拝後の反政府デモで多数が殺害されたシリアでは、23日も南部ダラアや他の都市で、犠牲者の葬儀の参列に治安部隊が発砲するなどし、13人が死亡しました。血の弾圧に抗議して同日、ダラア選出の人民議会議員2人と、政府に任命された同地のイスラム法官が辞任。バース党による事実上の一党支配が続く同国でこうした辞任は異例で、体制内部でも亀裂が広がりつつあることをうかがわせています。 その議員の一人、ナセル・ハリリ氏は「アサド大統領は私にデモ隊には発砲しないと約束した」「治安部隊の弾圧から息子たち(デモ参加者)を守れず、議会にとどまる意味がない」と中東の衛星テレビ局アルジャジーラに語りました。 22日のデモ弾圧では死者が100人を上回ったとの報道もあり、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長やオバマ米大統領をはじめとする国際的な批判を受けています。 アサド大統領は、反政

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    msyk710513 2011/04/26
    血の弾圧に政権内部に亀裂も。本格的にアサド政権打倒に向かうか、打倒まで行かなくても大幅改革か、リビアのように内戦状態になるか、分岐点にあるようだ。
  • シリア 3月以来最悪の事態/デモ弾圧 88人死亡/反政府デモ調整民主的制度要求 委員会発足も

    【カイロ=伴安弘】シリアの民主化を求める数万人のデモが22日、首都ダマスカスをはじめ、全国各地で行われ、治安部隊が実弾や催涙ガス弾を使ってこれを弾圧しました。シリアの人権団体によると、少なくとも88人が死亡、3月初めのデモ開始以来最悪の事態となりました。3月以来の死者の数は約300人といわれます。 デモが行われたのは南部ダラア、ダマスカスのバルゼン地区、同市の北のドゥマ、シリア第3の都市ホムス、ハマ、港湾都市ラタキア、バニヤス、北部のラッカ、イドリブ、北東部のクルド人居住区などで、アサド政権の退陣を要求しました。ダラアではイスラム教の金曜礼拝の後、「国民は屈服しない」「われわれは殺人政権を踏み超える」と唱和しながら行進しました。 3月半ば以来デモが続いてきたダラア近郊の村イズラでは、村役場に向けて行進していた参加者らに実弾が発射され14人が死亡、11歳の少年も殺害されました。 アサド大統領

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    msyk710513 2011/04/24
    非常事態法を撤廃してもデモを許可制にするのでは、国民の怒りを強めるだろう。
  • シリア各地 反政府デモ/「政権退陣」の声広がる

    【カイロ=伴安弘】シリアでは15日、首都ダマスカスをはじめ各地で、アサド政権の退陣を求めるデモが行われました。3月15日以来、ダマスカスでは反政府デモが続いていますが、政権打倒を求める声が上がったのは初めてのことです。 シリアの人権団体が明らかにしたところによると、ダマスカスでは郊外各地から市中心部の広場まで数万人が行進しました。郊外のハラスタでは数千人が「国民は政権の退陣を望んでいる」と唱和しました。このスローガンはチュニジア、エジプトなど中東各地のデモでも叫ばれたものです。同時に参加者らは非常事態法の撤廃を要求、「自由を」と叫びました。 これまでの激しい弾圧にもかかわらずデモが続いてきた南部ダラアでも1万~2万人が参加。東部のデリゾール、西海岸のラタキア、バニヤスでもデモが行われました。人権団体によると、これまでのデモ参加者の死者は少なくとも200人に上っています。 国営テレビはこの日

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    msyk710513 2011/04/17
    デモの参加者少なく言う、とはいえ国営テレビもデモを無視できなくなったか。激しい弾圧に抗してのデモ、民主化へ強い要求持つこと示している。
  • 軍事クーデター35周年/真実と正義求め行進/アルゼンチン各地 首都で数万人

    【メキシコ市=菅原啓】1976年の軍事クーデターから35周年を迎えたアルゼンチン各地で24日、軍政時代の人権侵害の真相究明と責任者の処罰を改めて求める記念行事が行われました。 この日の行動は、軍政下の弾圧犠牲者の母親らで組織する「五月広場の母親の会」、拘束行方不明者家族会などの人権団体が、「真実と正義を求める記憶の日」として呼びかけたもの。 首都ブエノスアイレスでは、「私たち(犠牲者)を忘れることを禁じる」と書かれた横断幕などを掲げた市民数万人が参加し、大統領府前の5月広場まで行進しました。 アルゼンチンでは、1976~83年の軍事政権下で、民主主義を求める政党や団体が過酷な弾圧を受けました。弾圧による死者・行方不明者の数は約3万人に上るとされています。 キルチネル前政権とフェルナンデス現政権は、軍人らの責任を不問に付す法律を廃止し、人権侵害の真相解明に力を入れてきました。この結果、軍事政

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    msyk710513 2011/03/27
    軍政下の弾圧に対して真実と正義を求める運動。前政権・現政権が人権侵害の真相究明に努力。アルゼンチンでのとりくみ。