日本共産党の志位和夫委員長が12日の全国都道府県委員長会議で行った報告は次のとおりです。 早期の解散・総選挙が濃厚に――ただちに臨戦態勢の確立を 国会解散をめぐるさまざまな情報を総合すると、早期の解散・総選挙の可能性がきわめて濃厚になったと判断されます。解散は、11月19日前後、12月2日公示、14日投票となることが想定されます。 今日、緊急に都道府県委員長会議を招集したのは、この日程を想定し、ただちに選挙勝利にむけた臨戦態勢を確立し、やるべきことをやりぬく意思統一をはかるためです。 衆議院選挙の目標と方針――大会決定の全面実践をはかる わが党は、すでに第26回党大会決定で、衆議院選挙の目標と方針を決定しています。 ――得票の目標としては、「比例を軸に」をつらぬき、「全国は一つ」の立場で奮闘し、「650万票、得票率10%以上」の実現をめざしてたたかいます。 ――議席の目標としては、「すべて
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