全国革新懇は27日、東京都内で代表世話人会を開き、沖縄県知事選の勝利に全力をあげることなどを話し合いました。日本共産党の山下芳生書記局長が参加しました。 安倍内閣の2閣僚辞任に関し、「小渕氏の疑惑は議員辞職が迫られる問題だ。企業団体献金の害悪も明らかになった」と指摘され、後任の宮沢経産相の東電株所有問題も「首相の任命責任が問われている」と語られました。 日韓・韓日議連総会の共同声明について、「元『慰安婦』の女性たちの名誉回復と村山談話・河野談話にふさわしい行動を取ることが盛り込まれたことは歴史的意義を持っている」と報告がありました。 「アベノミクスの恩恵なし」と答える国民が増えて内閣支持率が低下していることが指摘されました。「道徳の教科化」は「生徒・教師をがんじがらめにして、戦争する国づくりをめざすものだ」と批判され、労働者派遣法改悪をめぐっては労働界が一致して廃案めざす運動を広げているこ