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ブックマーク / blog.livedoor.jp/takahashikamekichi (17)

  • 安い税金を望むのは当然。 : Espresso Diary@信州松本

    2011年02月07日23:31 カテゴリ政治 安い税金を望むのは当然。 松からセントレア空港までは、けっこうな距離があります。疲れた私が通路にしゃがみ込んでいたとき、地元の人らしきオバサンが声をかけてきました。「あっちの方に行けば、座るところがあるで。みーんな税金でできとるんだから使わなきゃあ」。羽田や成田では、おそらくこんな事はないでしょう。私は、さすがは愛知県だと思いました。 借金を嫌う愛知県の気質は、名古屋金利という言葉を生んだほど。銀行の競争が厳しく、少しでも条件が良いところからお金を借りようとするコスト意識が徹底している土地柄で、この風土が強い製造業を生み出したとも言われています。コーヒーの業界では、あれもこれもと盛り込まれたモーニング・セットが有名。「現場に行く前に、まずは喫茶店に集まって打ち合わせするのが名古屋だけど、こっちの人は違うんですね」という声を聞いたこともありま

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    suzu_hiro_8823 2011/02/08
    『納税者が安い税金を求めるのは当然の気持ち。(中略)政治や行政が、より厳しい財政とより厳しい世論とに挟まれことが時代の必然的な流れだと感じています。それが無ければ、行政なんて変わるはずがない』
  • たった1杯で夜も眠れず。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年11月06日16:30 カテゴリ たった1杯で夜も眠れず。 平成の眠りを覚ます支那漁船 たった一隻で夜も眠れず。江戸の人たちなら、こんな風に皮肉ったかも。マスコミという名の護送船団は、小沢一郎をめぐってニコニコ動画にブッチギリで抜かれ、そしてYoutubeに衝突された状態。sengoku38の投稿に、どうしても痛快さを感じてしまうのは、やはり普段からモザイクがかかった情報ばかりが流されていると感じるせいでしょう。隠されているときには「きっと凄いんだろうなあ」と想像が膨らみますが、いったん暴露されてしまえば一瞬の驚きはあるものの、たちまちイメージは消費されてゆく。 投稿者が「仙石」という名前を選んだのは、漁船の衝突事件を仕切った仙石官房長官に対する当てつけ。つまり、それだけ政治の動きを注視している人だといえる。もしも私が動画を流失させた公務員なら考えることでしょう。検察も警察も、役

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    suzu_hiro_8823 2010/11/06
    …しかしなぁ、もはや支えることすら忘れ、だだをこねたガキのように「あれいらないこれいらない」と"美味くやってくれる政権ができるまで待つ"つもりなんでしょうか。世界は待ってはくれませんぜ。
  • 東京の地価が下落。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年03月20日17:40 カテゴリ投資と経済 東京の地価が下落。 ユーロの底打ち感が、強まって消えた1週間。終わってみれば、1月中旬の繰り返しのような形。私はFMOCがユーロ売りの契機になると考えていましたが、いまの市場は指標でも要人の発言でもなく、ひたすらテクニカルに動いています。これは、市場が自律的に値を決める傾向が強まっているからだといえそう。 不動産では、地価が変調。東京の落ち込みが強いことに驚きました。信州では、東京とのつながりが強い軽井沢で最も下落率が大きい。5年ぐらい前は、次々に建つマンションが、まるでデフレの海に浮かぶインフレの島のように見えたものでしたが、今では東京の全体がデフレに染まったかのよう。アジアの大都市では不動産が値上がりしているので、なおさら東京の下げが目立ちます。 最近は日にいる中国人にむけたメディアでも、日に対する悲観が強まっています。もう日

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/03/20
    ネオリベを掲げながらこのような事態を招いた理由は、おいらの独断と偏見で考えるなら、「負け組は勝ち組に吸収されて当たり前」と唱えておきながら、「ハゲタカに吸収されるのはいやだ」という倒錯思考なのかと妄想
  • 日本を反面教師とする中国の通貨政策。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年03月15日00:20 カテゴリ投資と経済 日を反面教師とする中国の通貨政策。 米国債の保有について、温家宝が改めて「不安」を口にしました。やはり、ドルは安定しているとは見られていない。せめてドル指数が80台の半ばに達しないと、切り上げは難しいということなのでしょう。 会見では、最初にフィナンシャル・タイムスの男性が、通貨政策、つまりは人民元の切り上げについて質問。次に「人民網的記者」を名乗る女性が、貿易保護主義について尋ねています。このあたりの段取りは、あらかじめ周到に準備されていたように見える。温家宝は、中国の経済が日などの輸出を増やして世界経済に貢献している点を強調しながら、保護主義への反対を述べました。つまり、通貨問題を突く攻撃には否定で応えておいて、つぎに自由な貿易を強調することで切り返しているわけです。まるで中国武術の動きのよう。 中国は、日の失敗に学んでいるよ

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    suzu_hiro_8823 2010/03/15
    日本にも中長期的な視野ならあるぞー、「旦那様はこの先もずーと安泰です」という(笑
  • 侯孝賢の『千禧曼波』。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年03月06日16:36 カテゴリメディア 侯孝賢の『千禧曼波』。 回廊を進む女性の前に、出口は見えない。映画『千禧曼波』は、冒頭でテーマを言い尽くしてしまう侯孝賢監督が手がけた、いわば『時をかける少女』。台湾の街で不良とつきあい、別れ、ヤクザな男についてゆくうちに雪の夕張へと流れ着く話。緩慢な展開に退屈さを感じならも、ついつい見てしまったのは、アジアと日の夜の街を結ぶ流れにリアリティを感じたから。「こういう子は、いるだろうなあ」と思わせるし、またアジアと日が時という回廊でつながっていることを伝えてもいます。 今週は近所の不動産屋さんに、台湾人のスナックに連れていってもらいました。12坪ほどの店内には日やフィリピンの女性もいる。最近は、夜の巷のハイブリッド(混合)化が進んでいます。以前だと、韓国なら韓国、フィリピンならフィリピンと、国ごとにお店の性格がハッキリと分かれていまし

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/03/06
    その最後の砦を突き崩される恐れがあるから、みんな真剣になってくれたんでしょうけど…ここまでくるのにあまりにも多くの犠牲とたくさんの時間が流れたorz
  • 負けを認める強さ。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年02月24日21:33 カテゴリ地域経済 負けを認める強さ。 「国家が破綻したら、どうするんだ!」「政府は税金を上げ、我々は生産性を上げなくてはいけない!」。こうした主張は、「国体の護持」とか、「欲しがりません、勝つまでは」という戦時中のスローガンのように聞こえてしまいます。仮にユニクロを「国民服」と呼んでみても、それほど違和感はない。私は地方の零細企業のオッサンなので、もちろん増税は困ります。というか、税金が上がる話になると、地方では「でも、どっから税金を取るだ?」という声が出ます。 もともとコーヒーの業界には、「演劇に打ち込んでいた」とか「成功を夢みてブラジルに渡った」とか、ちょっと浮世ばなれした人が多い。「若いころにレコードばかり買っていたから、仕事といえばジャズ喫茶しか思いつかなかった」という人もいます。松まで広がってきたメイド喫茶だって、「全国に展開して上場をめざす!

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/25
    いつから日本は『負けたら許さんのだ社会』になったのか近代日本史をひもといても分かりづらいけど、それまでの秩序を明治維新でぶっ壊してからずっとおびえているんじゃないかなと半可通(続く)
  • リーマン・ショックとは、何だったのか? : Espresso Diary@信州松本

    2010年02月22日04:08 カテゴリ リーマン・ショックとは、何だったのか? 固定されていた人民元が切り上げになったのは、2005年の7月21日。切り上げの幅は、ドルに対して2.1%の上昇でした。このときドル円は、113円の近くから110円に急落しています。だいたい切り上げ幅と同じくらいの下落。ゴールドマン・サックスのジム・オニール氏は、まもなく行われるであろう切り上げの幅を、「最大で5%」と予想しています。今回の切り上げが仮に3〜5%ぐらいだとすると、ドル円が93ならば、たった1日で90から88まで急落する可能性があるわけですから、そろそろ株や為替のポジションを考え直す必要があります。2005年は、アメリカのFF金利が上がり続けて円安が進んだ年。総選挙では自民党の圧勝がありました。 2000年から2009年までの10年間は、ドル安が進んだ時期です。00年には、ITバブルが崩壊。01

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    suzu_hiro_8823 2010/02/22
    その"中流"がもう一度増えればいいが、中流の担い手・団塊は定年を迎え、その後にくる団塊Jr.はご覧の有様だよ。それどころか最近の日本は格差固定そして"中流"を消そうとしている気がするのは考えすぎなのだろうか。
  • 世界の常識からズレるご立派な人たち。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年02月19日16:34 カテゴリ日銀 世界の常識からズレるご立派な人たち。 ご立派な人たちの言動が、世界の常識とズレてきました。トヨタの社長は、アメリカの公聴会を欠席。白川総裁は、インフレ目標を否定するだけでなく、政府を批判するような話もしています。いま起きていることは、80〜90年代に湧き上がった日叩きとは明らかに違う。海外のメディアを見ていると、「おいおい、日は大丈夫なのか?」という声が聞こえてきそうです。強い批判は、中国に向けられることが多い。 福井総裁には、インフレ目標を否定しながら、物価の上昇率として「おおむね1%」という目安を出せる柔軟性がありました。いま世界の中央銀行は、「強いドル」を繰り返し、為替を制御することで雇用を守り、自国の経済を安定させようとしている。 白川総裁は、めったに出ないテレビでは「迅速果敢に行動する」と語りながら、あれも否定、これも批判。そし

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    suzu_hiro_8823 2010/02/20
    日銀が、何か(薬や毒になること)を積極的にやる姿勢は、いわゆる量的緩和を巡る攻防で骨抜きにされたと見られてるかも知れないと半可通(だから国債を日銀が引き受けろなどというトンデモがでる)
  • もしも日本の長期金利が3%になったら。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年02月14日18:49 カテゴリ投資と経済 もしも日の長期金利が3%になったら。 2010年は、日の長期金利が2%を試す場面がありそう。では、財政の悪化などで3%になったら、いったい何が起きるのか?世界的にみれば3%でも低い水準ですが、日では1.5%ぐらいの金利が当たり前という時代が長く続いたので、金利が2倍になれば、それだけでも激動です。 日住宅ローンの残高のうち、3割ぐらいが変動金利による契約。したがって住宅ローンの支払いが厳しくなるケースは、これからも増えてゆくと予想されます。自営業でも、目先の返済が楽になるよう変動にするところがありますが、ここにも影響が出るでしょう。大企業でも有利子負債が多いところは厳しい。 お金を貸す銀行の側からすれば、1.5%でも貸出先を探すのに苦労しているのに、それが2倍になったら、なおさら借りる人はいなくなります。企業の設備投資は国内で

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/14
    いまんとこ金利上昇したら「日本潰れるぞこいつあほじゃないか」と言われなかなかびくびくしている昨今、滅多に出ない話ではございます。っつーかいい加減ミクロの決死圏みたいな金利はなぁ
  • 破綻は既に起きている。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年02月13日20:25 カテゴリ為替FX 破綻は既に起きている。 長いトンネルの出口には、2つの通貨の強さが見えて来ました。先進国は「強いドル」を望み、アジアの新興国には人民元が浸透してゆく。財政赤字が深刻なのに日の円が安くならないのは、2つの強い通貨の間で日が揺れているから。私は、日の経済が2つの大国との太い繋がりに支えられている現実があるから、円が高いのだと考えています。 チャートは、円と世界の主要な通貨との関係を示す円インデックス。先進国が自国の通貨高を避けようとしているので、どうしても円が通貨高の波をかぶりやすく、かつ日銀の沈黙が円高の容認として受け取られやすい状態になっているようにも見える。 日では、円の暴騰とか暴落という極端な話をする人が多い。私は、実際に通貨が暴落したブラジルで強いインフレを体験しました。闇レートでドルを交換しているうちに、ヤミ業者のマンショ

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    suzu_hiro_8823 2010/02/14
    『国家の破綻を強調すればするほど、「富士山の大爆発」とか、「ノストラダムスの大予言」とか、「首都圏の大地震」のようなオカルトめいた話に聞こえてしまい』日本人はM体質民族ですからねぇ(苦笑)
  • 経済大国は、老人大国になった。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年02月10日19:24 カテゴリ地域経済 経済大国は、老人大国になった。 CNBCは、経済専門のチャンネル。登場する大統領も、知事も、経済学者も、経営者も、キャスターも、それぞれ意見や立場の違いはあっても、みなが「雇用」の重要性を強調しています。で、日の放送を見ると、やっているのは「小沢」と「朝青龍」。コマーシャルは、パチンコ、競馬、健康品、それにカードローン。ときには宗教団体の広告も入っています。たまたま午前中のワイドショーみたいな番組を見たら、一度に何十万円分も宝くじを買って当たった人などが紹介されていたりする。私は、さすがに異様だと思うようになりました。あれれ?「マネーゲームは、けしからん」じゃなかったの?という気持ちにもなります。 1年前には「民主党は寄り合い所帯だ」と言っていた人が、いまは「小沢の独裁だ」と言っている。いったいどっちなんだ?と思いますが、あるのは、そ

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    suzu_hiro_8823 2010/02/11
    『世界では深刻に語られている雇用が、日本では中心的な話にならないのか?その答えは簡単で、とりあえず目先の「小沢」や「朝青龍」の良し悪しを論じていた方が楽だからではないのか』/"いざ"というときは今だけどね
  • 安定という名のリスク。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年02月08日22:55 カテゴリ書評 安定という名のリスク。 「中国についての関心が潜在的には強い。ただ、中国の問題を話題にすることをお互いに遠慮している」。G7に出席した菅直人が語っています。G7の男たちは、人民元の切り上げが、追えば逃げてゆく女のようなものだと理解しているのでしょう。G7が強く切り下げをいえば、中国の態度は硬くなってしまう。 景気の弱さが意識されるたびに、円が買われます。リスク回避の円買い。このままだと日の円は、人民元と米ドルに挟まれるようにして、高いまま推移することになってしまいそう。世界の中央銀行が自国の通貨高を避けて「強いドル」に同調しているのに、日だけが何もいわないままだと、多くの日人が不利な条件で働くことを強いられてしまうでしょう。 最近よく思うのは、安定がリスクになってしまう可能性。円が買われるのは、リスクが低いから。つまり円のもつ安定性が、

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/09
    激動する社会に身をおけば平穏な生活を望み、平穏な生活にあきれば激動する社会を望む、ままならないものですよ(なんて他人事なおいらorz
  • 音に起きた変化は、文字にも起きるのか? : Espresso Diary@信州松本

    2010年01月30日22:43 カテゴリメディア 音に起きた変化は、文字にも起きるのか? 音をめぐって起きた変化は、文字や絵でも起きるのか?タブレット型の端末に活路を見出そうとしている企業は、アマゾン、マイクロソフト、HP、そしてアップルといった巨人たち。だから私には、iPadという個別の商品の売れゆきなどは、二次的な問題であるように思えます。CNBCでは、"Content vs. Distribution"という論議をしている人も多い。中身を作る側と、それを配信する側との力関係や綱引きをめぐる話。 『きょうの世界』というBSの番組がiPadについて報じ、市瀬卓キャスターが「新しい端末に振り回されるのは、どうかと思います」と言ったときには、ちょっと驚きました。もしも注目されているのがSonyや任天堂の商品だったら、この人は同じことを言うだろうか?日のメディアは、さんざん新しい商品で多く

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/01/31
    『執筆や編集が日本人だけで固められている雑誌は、日本人の力士しか認めない大相撲みたいなもので迫力に乏しく、「内側に偏っている」と思うようになった。』<たぶん気のせいではないと思われます。
  • iPadによって浮かび上がる日本の問題点。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年01月28日23:02 カテゴリメディア iPadによって浮かび上がる日の問題点。 さりげない発表は、いつもながら。スティーブ・ジョブスは、ソファーの位置やiPadの持ち方を入念に考え抜いたに違いありません。でも、そういう作為を感じさせない。まるで「ぼくは以前から、これを使っているんだよ」という自然な雰囲気を漂わせています。 日の新製品の発表は、どこか仰々しい。着飾った若い女性と、いかにも会社っぽいオジサンの組み合わせ。最近は、出てくる製品の良し悪しよりも、日の企業文化そのものが壁にぶち当たっているように思えてしまいます。 日の出版業界は、ムラ社会の濃さを強めているように見えます。柳の下にドジョウを追うが、ドジョウは小さくなっている。いかにもインチキっぽい経歴の人が、大手の出版社から堂々とを出したりもします。歴史書に関心を持つ若い人が増えるのは、分かる気がする。いっけん

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/01/29
    音頭をとったらとった人間に全部責任が負わされるんで、みんな乗り出さずに結局「座して死を待つ」というところに落ち着いてるだけですよ(笑)
  • 小沢疑惑は、昭和の懐メロ。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年01月24日18:19 カテゴリ政治 小沢疑惑は、昭和の懐メロ。 バラク・オバマが大統領になれたのは、6億ドルを超える圧倒的な集金力ゆえ。日円でいえば、550億円ぐらいでしょうか。それを考えると小沢一郎さんの事務所をめぐる4億円の話は、いかにも額が小さい。しょぼい事件に対して、ただ騒ぎだけが大きく、ほんとうに日は大丈夫か?と、そちらの方が気になってしまいます。 新聞の記事をなぞって田中角栄の残像と重ね合わせる人も多いですが、私はそうは思わない。むしろロッキード事件に比べると、遥かにスケール感が小さい。当時は、日航を追いあげようとする全日空の暗躍とか、アメリカの巨大な製造業と組んだ商社の暗闘といったダイナミックな背景がありましたが、いまは苦境にあえぐ建設や土木の業界が登場するばかり。逮捕された石川さんも県庁や地銀あたりに勤めていそうな普通の人ですから、妖怪のような生々しい迫力が

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/01/24
    どなたかついったで「角福戦争」だっつってたな。・・・平成ももう20年過ぎた。昭和の残滓はご退場願えないものですかねぇ。いい加減にしないと、アメリカは日本見限っちまうよ。
  • 日本に通貨戦略はあるのか? : Espresso Diary@信州松本

    2010年01月12日19:58 カテゴリ債券の話。 日に通貨戦略はあるのか? リーマン・ショックが起きたころ、日経平均は12,000円ぐらいでした。長期金利は、1.5%あたり。あれから国債の発行は増えていますから、もしも日経225が12,000円に戻ったとしたら、長期金利は低くても1.7%〜1.8%ぐらいまでは上がるのではないかと思います。簡単にいうと、株価がリーマン・ショックのころに戻ったとしても、住宅ローンの利息は、あのときよりも重くなりそう。大量に発行される日国債を買ってもらうためには、どうしたら良いのか?いまは貯金を取り崩している中高年が多く、貯蓄率も下がっていますから、いつまでも堅実なジイさんやバアさんたちに頼ってばかりもいられません。日国債の利回りは外国に比べて低いので、儲けを狙う投資家にもなかなか買ってもらえない。 答えは、やはり「円の国際化」しかないように思えます。

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/01/13
    いや昔はあったんですがね。前世紀末に某蔵相がアジアで統一通貨機構を作ろうかというのが出たんですがねぇ。あのとき「大東亜共栄圏の復活だ」とかのバッシングにあって頓挫しちゃいましたが。
  • 日本に広がる「文化ぼけ」現象。 : Espresso Diary@信州松本

    2008年02月04日00:20 カテゴリ地域経済 日に広がる「文化ぼけ」現象。 日の豊かな中高年の間では、どうやら「文化ぼけ」が進んでいるようです。コメント欄に寄せられた「千里音楽文化人の集い」の話は、松に芸術館ができたときの様子に似ています。 千里のまちを、音楽や異文化交流の地として発展させようと「千里音楽文化人の集い」の第1回発起人会が29日、豊中市内で開かれ、音楽の才能あふれる人を学校の教壇に迎えたり、音楽療法を積極的に展開する「千里音楽特区計画」の推進などを打ち出した。 文化も芸術も、たいへん結構な話だとは思うんですが、多くの人々が中流から滑り落ちているのですから、政治や行政がやるべきことは他にあります。 05年に、日銀の福井総裁は、次のように述べていました。 高度成長期のように、世代間の利害の対立がまったくないという幸せな社会は今後ない。先進国の中でも最も極端な少子高齢化

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/02/04
    言いたいことは※欄にすでに発言なされているので、ここはぶくまするだけにします。
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