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オリコンの調査で、「今後も違法ダウンロードする」と答えた人は8.7%と初の1ケタ台に。「違法ダウンロードを食い止めるため、音楽業界が一丸となって啓発活動を行った効果」としている。 オリコンが2月27日に発表した調査結果によると、2012年の1年間に違法ダウンロードを経験した人は10.7%で、過去3年間で最低の数字になった。「今後も違法ダウンロードする」と答えた人は8.7%と初の1ケタ台に。同社は、「違法ダウンロードを食い止めるため、音楽業界が一丸となって啓発活動を行った効果」としている。 違法にアップロードされたコンテンツをそれと知りながらダウンロードすることも違法化(いわゆる「ダウンロード違法化」)された2010年1月の著作権法改正以来、同社は毎年、違法ダウンロードについてのネット調査を行っている。今回の調査は、1月31日~2月11日に、「オリコン・モニター・リサーチ」で、中学生~40代
AppleのiTunes Storeでソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)系邦楽アーティストの楽曲配信が11月7日午前0時に始まった。 いきものがかり、ASIAN KUNG FU-GENERATION、YUKI、ねごとといった多数の人気アーティストの楽曲が配信されている。楽曲は1曲250円、アルバムは2000円など。 これまでSME系邦楽アーティストの楽曲はiTunes Storeで配信されていなかった。だがソニー系音楽配信サイト「mora」が、違法ダウンロード刑事罰化が盛り込まれた改正著作権法が施行された10月1日からDRMなしでの楽曲配信をスタートしており、80~90年代にソニー系レーベルでTM NETWORKとして活動した小室哲哉さんがiTunes Storeでの楽曲配信開始を示唆するなど、iTunes解禁への期待が高まっていた。
1日、音楽ダウンロードの利用に関するアンケート調査の結果が発表され、ネット掲示板上で話題になっている。 このアンケートは、ネットリサーチを行う「マイボイスコム」が発表したもので、音楽ダウンロードの利用経験者数や頻度、1ヶ月あたりの音楽にかける金額などが細かく集計されている。 今回のアンケート結果では、音楽ダウンロードの利用経験、頻度がともに減少傾向にあると伝えており、1ヶ月あたりの音楽にかける金額についても「0円」という回答が実に68.6%を占めた。 今年の10月から施行された「違法ダウンロードの刑事罰化」により、音楽コンテンツの売上げ動向が注目されていた今回の調査だったが、蓋を開けてみれば、音楽業界の売り上げ回復どころか、「音楽離れ」の傾向が如実に現れる結果となった。 このアンケート結果に対し、ネット掲示板では「法案可決させた人たちは刑罰化で本当に売上げが上がると思ってたの?」「やはりた
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 冨田勲の手にミクさん 初音ミク、オーケストラと共演。HMOの話ではない。冨田勲の新作交響曲「イーハトーヴ」の初演が11月23日、東京オペラシティコンサートホールで行われる。大友直人指揮の日本フィルハーモニー交響楽団に合唱団を加えて総勢300名に及ぶ出演者の一人が初音ミク。歌手としてオーケストラとして共演するのだ。 宮沢賢治の世界を音で描く「イーハトーヴ」の中で、「注文の多い料理店」のストーリーを題材にした「猫のレストラン」で登場するエンターティナーが初音ミク。「かりそめのボディ」「パソコンの中からは出られない」というミクのキャラクターが冨田勲のイメージに合致したようだ。 シンセサイザーミュージックの巨匠から直接の依頼を受けたクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之代表は快諾。しかし課題は残る。 初音ミクのライブでは海外を含め3年
「30秒の試聴にも著作権料を」権利者団体が求める 作曲家や音楽出版社を代表する団体が、iTunes Storeが提供している30秒の楽曲試聴に関して、追加のライセンス料を求めている。権利団体は、iTunesでダウンロード販売されている映画・テレビ番組、同ストアのラジオストリーミング機能、試聴機能で楽曲が使用されているにもかかわらず「演奏権料」が支払われていないことを問題視している。 Digital Media Associationのエグゼクティブディレクター、ジョナサン・ポッター氏はこれに反論し、映画・テレビ番組のダウンロードに関しては、コンテンツ制作者が「映像録音権」の権利料を支払っていると指摘。また、ダウンロードは公開の場での演奏ではなく、私的なものであるため、演奏権料は払わなくていいとも主張している。iTunesのラジオストリーミングに関しては、Webラジオ局が著作権料を支払ってい
“音楽CD不況”が続いている。カセットテープやMDと違い、CDの楽曲データをコピーするのは簡単。「YouTube」や「ニコニコ動画」にはさまざまな楽曲が動画付きで公開されており、「iTunes」や「着うた」も普及するなど、CDを購入せずに音楽を楽しむ手段が増えている。 「最近の高校生はCDを『マスター』と呼ぶ」――ブログ「小鳥ピヨピヨ」に投稿されたこんな記事が話題になった。CDは「コピー元のマスター」という扱いで、1人が手に入れたらクラス中で回し、PCに取り込むのが当たり前らしい、という内容だ。 実際に今の中高生は、CDにどのように接しているのだろうか。中学3年生男子(15)と高校2年生男子(16)、高校2年生女子(17)の3人と、大学1年生(20)に聞いてみた。 音楽を全く聴かない人から好きなアーティストのCDは必ず購入するという人まで、4人の音楽への接し方はバラバラ。ただCDを「マスタ
欧州連合(EU)の健康リスクに関する科学委員会(SCENIHR)は10月13日、MP3プレーヤーを大音量で長期にわたって利用すると、聴覚を失う危険性があるとの警告を発表した。 欧州には既に、MP3プレーヤーの音量を100デシベル(dB)以下に制限する安全基準が存在する。しかしSCENIHRによれば、89デシベル以上で週に5時間聞くだけでも、早ければ5年で聴覚を永久に失う可能性があるという。EUの推測によると、EU域内だけでも、MP3プレーヤー利用者の5~10%、およそ250万~1000万人の人々が、聴覚を失う危険にさらされている。 欧州委員会はさらなる調査、研究を研究者らに求めるとともに、消費者に対しては音量設定に注意し、長時間の使用を避けるよう注意を呼び掛けている。
「ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)」のマキシシングルの売り上げが好調だ。5月21日の発売から6月12日までに約4万枚を売り上げ、オリコン週間ランキングでは最高16位。洋楽シングルで週間ベスト20入りは、ボン・ジョヴィの「Have A Nice Day」(最高10位、総売上1万3582枚)以来2年8カ月ぶりだ。 ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)は、スウェーデンのアーティストCARAMELLの曲。「ウッーウッーウマウマ」と聞こえる“空耳”と、曲に合わせてアニメキャラなどを踊らせた動画がYouTubeやニコニコ動画に次々に投稿されて話題になって人気が高まり、シングル以前に発売した着うたは30万ダウンロードを突破している。 シングルは「ネットで盛り上げていただいた感謝の気持ちを込め」(発売元クエイクホールディングスの加藤和宏社長)、格安の600円に設定。オリコンのシングルチャートでは最高で週間ランキン
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