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調査と原発事故・災害に関するmsyk710513のブックマーク (32)

  • 福島第1原発 汚染水対策の現状は/共産党国会議員らが視察

    共産党の島津幸広、真島省三両衆院議員と党福島県議団、いわぶち友参院比例候補らは18日、東日大震災での過酷事故から4年2カ月がたつ今も、放射能汚染水の外洋流出など危機的な状況が続く東京電力福島第1原子力発電所(福島県大熊町・双葉町)を視察しました。 同原発では約7000人の作業員が働いており、今年に入って作業員の死亡事故や火災が起きるなど、労働者の安全確保や作業環境の改善などが求められています。原発敷地内の緊急時対策部で、視察団を代表して神山悦子福島県議団長が「大変な困難のなか、作業にあたってくださって感謝します。福島県の復興は汚染水対策、廃炉なくしてありません。技術や作業環境の支援など、国会、県議会で取り上げて求めていきます」と激励のあいさつをしました。 視察団は全面マスクを装着し防護服に着替え、多核種除去設備(高性能アルプス)や原子炉建屋周辺の井戸「サブドレン」浄化設備、約100

    福島第1原発 汚染水対策の現状は/共産党国会議員らが視察
    msyk710513
    msyk710513 2015/05/20
    依然深刻、これを見ると再稼働など論外だよね。福島復興の一番の妨げがこれだよ。事故処理に全力出してこそ政府だと思う。
  • 福島・中間貯蔵施設の予定地/視察、地権者と懇談/市田副委員長、島津衆院議員ら

    (写真)中間貯蔵のための一時保管場を視察する市田副委員長(左から3人目)、島津衆院議員(同4人目)、いわぶち参院比例予定候補(左端)たち=4月30日、福島県大熊町 原発事故に伴う除染で出た土壌を搬入するため福島県大熊、双葉両町に建設する中間貯蔵施設の予定地を、日共産党の市田忠義副委員長・参院議員、島津幸広衆院議員が4月30日、視察しました。 いわぶち友参院比例予定候補、福島県の神山えつこ、あべ裕美子、宮川えみ子、長谷部あつし、宮しづえの5県議が同行。その後、一行は同県いわき市内で同施設の地権者会の人たちと懇談しました。 国は、中間貯蔵施設での管理・保管の開始後30年以内に、県外で最終処分するとしています。地権者との交渉難航にもかかわらず、県内43市町村から汚染土壌や廃棄物を1年間試験輸送する計画。3月中旬から大熊、双葉両町、田村市から試験搬入が始まっています。 市田氏らは、環境省中間貯

    福島・中間貯蔵施設の予定地/視察、地権者と懇談/市田副委員長、島津衆院議員ら
    msyk710513
    msyk710513 2015/05/02
    地権者蔑ろに頭越しで、そりゃ怒るよ。せめて丁寧に話聞けよ国。
  • 原発被害110番に137件/賠償の対象や時効、風評…/全青司が一斉無料相談

    全国青年司法書士協議会(全青司)は11日、東京電力福島第1原発事故の被災者や自主避難者などの電話相談に無料で応じる「原発事故被害全国一斉110番」を行いました。 相談件数は137件でした。賠償の対象や時効、賠償に関連する土地の相続手続きといった法律問題や、風評被害、避難先での子どものいじめや悩みといった相談が寄せられ、司法書士が丁寧に対応しました。 北は札幌から南は福岡まで、14の都市で約60人の司法書士が相談に応じ、法律以外の問題などについては、被災者支援団体の紹介も行いました。 電話相談の実施は4回目。相談内容も人権、差別に関するものが増えています。 全青司常任幹事、原発事故被害対応委員会の丹治泰弘委員長は、「震災・原発事故から4年近くたち、風化も進んで避難者が周りから『自己責任』とみられるなど、声を上げにくい状況が生まれています。そこに手を差し伸べるのは法律家の社会的使命。電話相談

    原発被害110番に137件/賠償の対象や時効、風評…/全青司が一斉無料相談
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    msyk710513 2015/02/12
    自己責任とはとんでもない話だね、世の中にはとんでもない人がいるね、原発事故で避難強いられている人に言うなんて論外。声を上げにくい人を助ける使命を果たそうと奮闘する司法書士たち。
  • 福島・浪江町を調査 町幹部と懇談/高橋・畠山両議員

    (写真)馬場町議(左端)から自宅状況の説明を受ける(右へ)高橋、畠山両衆院議員=16日、福島県浪江町津島 日共産党の高橋ちづ子、畠山和也両衆院議員は16日、東京電力福島第1原発事故のため全町避難が続く福島県浪江町に入り、立ち入りが制限されている町内を視察するとともに、町の幹部と懇談しました。同町の馬場績(いさお)党町議と、党県委員会から町田和史書記長、岩渕友常任委員らが同行しました。 高橋、畠山両議員らは国道114号を通って同町に入り、高線量下の津島にある馬場議員の自宅を訪れました。玄関で約10マイクロシーベルトの高さ。町中心部も人の姿はなく、信号が黄色点滅しているだけ。「4年近くたつが建物の状態は確実に悪くなっている」と、声が上がります。 津波被害に遭った請戸(うけど)地区、廃棄物仮置き場など視察しました。 町役場では、復興再生事務所所長兼帰町準備室長の山邦一氏と、復旧事業、除染・廃

    福島・浪江町を調査 町幹部と懇談/高橋・畠山両議員
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    msyk710513 2015/01/18
    浪江町などでは十分な除染や被ばく低減策が不十分と映る、国や東電は責任持って帰れるように措置しろ、安易な帰還困難宣言で切り捨て許さぬ。
  • 事故収束 なお遠い/福島第1 国会・福島・鹿児島の共産党調査

    共産党の笠井亮衆院議員(党原発・エネルギー問題対策委員会責任者)らは19日、事故から3年2カ月たつ東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)を視察しました。党としての視察は昨年3月の志位和夫委員長らに続くもの。 笠井議員は、「汚染水対策の見通しもなく、現場で『前面に出る』という国の姿は見えない。私は3回目の視察ですが収束と程遠い状況にあることを改めて痛感しました。安倍政権はその責任も果たさず原発再稼働に突き進むことは許されない」と話しました。 視察団は笠井議員と、党福島県議団(神山悦子団長)の5人、九州電力川内原発の地元、鹿児島県のまつざき真琴県議、同県薩摩川内市の井上勝博市議ら。 小野明・福島第1原発所長が、事故時に点検で稼働していなかった4号機では使用済み核燃料棒の取り出しが行われているものの、1~3号機はまだ高線量で機械による遠隔作業しかできない実情を説明しました。 森が切り開

    事故収束 なお遠い/福島第1 国会・福島・鹿児島の共産党調査
    msyk710513
    msyk710513 2014/05/20
    福島県議や鹿児島県議も参加。収束とは程遠い実態改めて見る。現場の労働者に敬意表明と激励も。/国の姿見えない有様、再稼働など論外。「異質の危険」の一端うかがえる。
  • 志位委員長 福島第1原発を視察/汚染水増加 「収束」程遠く

    東京電力福島第1原発(福島県双葉町、大熊町)が2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震とそれに伴う巨大な津波で史上最悪の原発事故を引き起こしてまもなく2年。日共産党の志位和夫委員長らは9日、同原発を視察しました。壁面が崩れ落ち水素爆発の影響が生々しい4号機の原子炉建屋最上階や、敷地を埋める放射能汚染水をためた巨大タンク群、津波の爪痕がいまだに残る海側などを視察。視察を終えた志位氏は「『収束』には程遠い。事故の真っただ中にあるという状況で、とくに汚染水の問題が深刻だと痛感した」と述べました。(写真特集) 視察団は志位氏のほか、笠井亮、高橋ちづ子の両衆院議員、紙智子参院議員、党福島県県議団(神山悦子団長)ら。 視察団は楢葉町の作業拠点・Jビレッジをバスで出発。警戒区域内に入ると、車窓から荒れ果てた住宅や雑草が生い茂った畑が広がり、時間が止まったかのようです。 福島第1原発事故の復旧作業の拠

    志位委員長 福島第1原発を視察/汚染水増加 「収束」程遠く
    msyk710513
    msyk710513 2014/04/05
    事故からほぼ2年、志位委員長ら視察。高線量で近づけない場所も。会見で深刻さ指摘し全原発廃炉求める。/これも登録漏れだった。しかも関連記事付き。去年の記事を今頃だが登録。
  • 福島事故9カ月 本紙が53自治体調査/民家除染着手は2市

    東日大震災と東京電力の福島第1原発事故から11日で9カ月。放射性物質を取り除き、放射線量を下げる除染作業は、8月末までに学校ではおおむね終わりましたが、その後どこまで進んだのか。全地域が警戒区域と計画的避難区域にあたり、国が全域直轄で除染する方向の6自治体を除く福島県内53自治体に紙はアンケートと聞き取りで調査をしました。 その結果、県の50万円支援金が出る事業を利用した住民による公道の除染が一部で行われているものの、市町村による民家も含めた除染が12月1日の段階で実際に始まっているのは2市にとどまっています。 福島市大波地区は10月18日から民家の除染が始まり26戸で完了、31戸で進行中。伊達市霊山町で3戸が完了、34戸で進行中です。 除染が進まない第一の原因は廃棄物の仮置き場の問題です。 小規模なものを除き、仮置き場が設置できたのは福島市1カ所、伊達市3カ所、川内村1カ所。川内村は

    福島事故9カ月 本紙が53自治体調査/民家除染着手は2市
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/13
    除染が進まない、置き場の問題に費用負担。国・東電は責任果たせ。
  • 51地点で1マイクロシーベルト超/7マイクロシーベルトも 党市議団が測定/千葉・松戸

    千葉県の日共産党松戸・鎌ケ谷地区委員会と党松戸市議団(5人)は20日、同市内の公園を中心に144カ所・1732地点で自主測定した空気中の放射線量調査(地上5センチメートル)結果を発表しました。毎時0・3マイクロシーベルト以上の地点は73・8%、同0・5マイクロシーベルト以上の地点は25・6%ありました。毎時1マイクロシーベルトを超えたのは51地点(2・9%)にのぼりました。市内の西馬橋幸町の西ノ下公園の砂場で3・42マイクロシーベルトを測定。ある個人宅の畑のビニールハウスの雨水がたまりやすい地点では7マイクロシーベルトが検出されました。党地区と市議団が市民1830人とともに9月7日から今月17日まで実施。市と同様の測定器を使いました。 記者会見した、みわ由美元千葉県議は「当に深刻な事態だ」と強調。横堀渉地区委員長は「東葛地域は放射線量が高いことが判明した。子どもたちが親しむ砂場や芝生、

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/23
    松戸市内で測定、高い地点次々。雨水溜まる場所は高くなっている。遊具下はじめ、除染急げ。
  • 那須 閑古鳥/東電の賠償減額案に怒り/ホテル売上額8割 ペンションは半減/観光協会会長と塩川議員が懇談

    共産党の塩川鉄也衆院議員は13日、栃木県那須町を訪ね、福島第1原発事故の風評被害で観光客が激減している問題で、那須観光協会の岡崎良三会長と懇談しました。また、町役場、町商工会なども訪問し、要望を聞きました。 同観光協会は、町の観光産業の売上額が昨年同時期と比べ、大手ホテルで約8~9割に減り、ペンションなど中小施設で半減していると推計。家族連れを中心に年間50万人が訪れる町内の民間施設が、原発事故の影響を理由に11月16日から約半年間の休業を決めるなど深刻な被害が続いています。 岡崎会長は、東京電力が阪神大震災を例に観光被害では原発事故以外の原因があるとして、被害請求額から20%減額するとした賠償基準について、「減額はわれわれの死活問題だ。基準を見直す審議をしてほしい」と強調。「魅力ある観光産業の育成や、中小規模の観光業者の営業を助ける融資制度の改善に力を貸してほしい」と訴えました。 塩

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/14
    栃木県も観光で風評被害。これも東電に賠償させよう。ただ、率直に言って、日光以外に観光地ってあったっけ?鉄道ファンなら小山や黒磯は重要だが。スキー場も家族向けとは思えないし。AKB大島にアピール依頼するか?
  • 子どものため除染早く/福島市訪問の田村議員に/学童指導員ら声次々

    共産党の田村智子参院議員(厚生労働委員)は13日、2日間の日程で福島市を訪問し、学童保育や保育所、病院で関係者から、原発事故による放射能の除染の実態や要望を聞きました。「市の除染計画の2年も待っていられない。一刻も早く東電と国の責任で地域全体を除染してほしい」との声が相次ぎました。 市内で放射線量が比較的高い渡利地域の渡利学童保育きりん教室では、6月13日以降の積算線量が926マイクロシーベルトに達しています。指導員の阿部澄さんは「地域の除染が遅い。学童保育の外遊びの道具をすべて捨てました。土や植物、雨など子どもたちの大好きな遊びができなくなった。木造賃貸の古い今の建物では、屋内放射線量も高く、耐震性も不安があります。緊急措置として、除染を優先した学校の敷地内で学童保育をさせてもらいたいと要望しています」と話しました。 さくら保育園の齋藤美智子園長は、7カ月ぶりに再開した外遊びで、運動

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/14
    市の計画を待っていられない。ホント、どうして行政は肝心な事で遅いんでしょうね。
  • 放射線量いっせい測定/道路5本 100メートル間隔/福島・渡利

    東京電力福島原発事故による放射能の値が高い福島市渡利地域で10日、日共産党福島相馬地区委員会の呼びかけで、放射線量測定のいっせい行動が取り組まれました。 宮しづえ党県副委員長(県議予定候補)、藤倉英一地区委員長を先頭に三十数人が参加。3人一組で10隊つくり、東西に走る道路5を100メートル間隔で両側から測りました。 1人が「放射線量測定中」と大きく染め上げたのぼりを持ち、2人目が目印をつけた棒を立て、50センチと1メートル地点をそれぞれ3回測定。3人目が記入していきます。 高さ1メートルで最初平均1・6マイクロシーベルト毎時だったのが、場所を変えて測定すると同1・89マイクロシーベルト毎時などと上がります。 周辺住民からは「うちも測ってほしい」との要請も相つぎます。庭先の土を自分たちで削り取る家庭が多いものの、道路上より高い値を表示。芝生をはぐ前に同3・2マイクロシーベルト毎時あった

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/13
    共産党地区委員会が呼びかけ取り組む。測定していると住民から「うちも測って」の声相次ぐ。渡利地区での測定、本来なら福島市がやるべき事では。行政が住民の安全を考えているのか疑われても仕方がないね。
  • 野田内閣支持率9ポイント減

    野田内閣発足1カ月で報道各社が行った世論調査によると、内閣支持率は前回比9ポイント減の58%(「日経」・テレビ東京)などと軒並み下がり、不支持率が増えています。 不支持率を高めたのは、野田政権の個別政策に対する反発です。震災復興の増税については、「毎日」調査で58%、「日経」・テレビ東京調査で52%がそれぞれ「反対」と回答。共同通信の調査でも、「どちらかといえば反対」を含め50・5%が「反対」です。社会保障財源確保を口実とする消費税増税も、「賛成」は48%にとどまり、50%が「反対」(「毎日」)です。 ANN(テレビ朝日系)調査では、政府が積極推進する原発再稼働を「急ぐ必要がある」は12%にすぎず、「慎重に対応する必要がある」が80%と、国民の強い不安を反映しています。 共同通信の調査では、民主党が消極的な小沢一郎元代表の証人喚問について「応じるべき」が86%と圧倒的。沖縄・米軍普天間基地

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/06
    たった9ポイントと思うが、翼賛報道体制でもこの数字。自民にも民主にも厳しい目。
  • 55%が離農検討/津波被害の南相馬農家/抜本的復興計画ぜひ

    福島県南相馬市で東日大震災による津波被害をうけた地域の農地保有者の55%が、離農を考えている―。市の復興計画を策定するために同市が6月に行った「市民意向調査」の結果がこのほどまとまり、こんな実態がわかりました。 復旧への願い 5000世帯にアンケート用紙を郵送し、3017世帯から回答がありました。 これによると、「今後の農地の使用希望」の質問に「農地として使用しないため、手放したい」が44%、「農地でなく他の利用を考えたい」が11%と計55%の農家が離農を考えていました。 このほか、「安全を確認して再開したい」10%、「代わりの農地を別な地域に求めたい」7%、「農地の集約化などにより経営努力をして再開したい」4%、「放射性物質の除染や塩分の除去を行って復旧したい」16%―などとなっています。 また、649世帯の津波被害がなかった世帯でも、13%が「手放したい」、7%が「他の利用を考えてい

    msyk710513
    msyk710513 2011/09/14
    津波被害農家の半数が離農検討の調査結果。国は見通し・復興計画出すべき。除染・除塩し復旧を、遅れは許されない。/これで「復旧・復興かなり進んでいる」とは、野田首相はどこに目をつけてる。
  • 震災・原発事故の影響は/町工場3割 仕事減/直接支援事業 継続に期待

    不況打開実行委と党区議団が調査 東京都大田区の不況打開実行委員会と日共産党区議団(藤原幸雄団長)は、区内の中小工場から聞き取りをおこない、東日大震災と原発事故の影響を調査、1日までに結果をまとめました。3割の工場で仕事量減の影響がでていることが分かりました。 東京・大田 不況打開実行委と党区議団が調査 7月下旬に区内の約50の中小工場に、実行委員会役員と区議が直接訪ね、聞き取りをしました。内容は(1)東日大震災、原発事故による影響(2)一番困っていること(3)行政への要望―の3点です。 大震災、原発事故の影響では仕事量の減少が特徴です。親会社の生産一時停止や開発見合わせなどが原因です。 仕事量への影響について答えた42社のうち、「減った」が8社(19%)「一時的に減った」が5社(12%)で合計13社(31%)。「増えた」「一時的に増えた」は5社(12%)でした。 行政に望むことでは、

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    msyk710513 2011/09/03
    大田区の町工場から聞き取り、震災や原発の影響で仕事減った。低単価や消費税はじめ要望多数。日本のモノづくりの土台、もっと大事にしようヨ。
  • 仙台市で放射線量調査/小中学校プール汚泥から空中の10倍/党市議団と母親ら要望で実現

    福島原発事故直後から仙台市の母親たちと日共産党市議団は放射線の線量調査を市に要望し実施させました。その調査を通じて小中学校のプール汚泥から市内の空中で計ったものより10倍の線量が検出されたことが判明し、不安と怒りの声が広がっています。 仙台市は6月8日から、小中学校や公園などの児童施設約750カ所で放射線量の測定を始め、現在はモニタリング調査を数十カ所で継続しています。市の調査(17日)では舘南4号公園0・16マイクロシーベルト、福室児童館0・15マイクロシーベルトなどで、年間にして一般人の被ばく限度と言われる1ミリシーベルトは超えていません。 当初はこの調査すらありませんでした。福島原発事故直後、不安を感じた母親たちは奥山恵美子市長に、調査の要望を申し入れますが、市は応えようとしませんでした。 要望した一人の女性(61)は「関東圏では早い段階で線量が発表されたのになぜ、市は調査もしない

    msyk710513
    msyk710513 2011/08/23
    福島市の姿勢は、意図的な不作為・職務怠慢だ。「~今になって~」の怒り、当然です。当初は調査さえしなかったとは、事故現場近くの自治体とは思えない。
  • 福島原発事故による放射能汚染から、子どもと国民の健康を守る対策を/――徹底した調査、迅速な除染、万全な健康管理を求める/2011年8月11日 日本共産党

    東京電力福島原発事故によって、大量かつ広範囲に放射性物質=「死の灰」が放出され、国民の放射能への不安が広がっている。とりわけ、放射能への感受性が高い子どもの健康を守ることは、日社会の大問題である。 放射能汚染の実態を正確に把握し、その実態とリスクを国民に正直に明らかにし、その被害から国民の命と健康を守るために可能なあらゆる対策をとるのか、放射能汚染の深刻な現状を国民から覆い隠すという態度をとるのか、政治の姿勢が問われている。 放射能による健康被害は、急性障害だけでなく、晩発性障害がある。放射線被ばくは、少量であっても、将来、発がんなどの健康被害が起きる危険性がある。放射線被ばくの健康への影響は、「これ以下なら安全」という「しきい値」はなく、「少なければ少ないほど良い」というのが放射線防護の大原則である。 現在の科学・技術では、原発から外部に放出された放射能を消去することも、減らすこともで

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    msyk710513 2011/08/12
    提言詳報。急性障害のみでなく晩発性障害も視野に入れ対策を。で、読んでみると、今まで言われてきたことを整理すれば、真面目に考える人ならだれでも同意できると思う内容。実行しましょ。
  • 自公の原発事故調査委提案/佐々木議員 慎重に検討を/衆院議運委

    衆院議院運営委員会は10日の理事会で、自民、公明両党などが提出した、福島原発事故調査委員会を国会に設置する法案について協議しました。同法案は国会議員30人からなる両院合同特別調査委員会を設置し、有識者による事故調査委員会の報告を受けて、事故防止対策を議論する内容です。 日共産党の佐々木憲昭議員は、第三者機関の必要性は理解するが、二院制のもとで両院合同で調査会を設置することにそもそも無理があると述べました。さらに、少数会派に委員配分がないことは極めて重大であり、他の委員会との関係をどうするのか、調査委員会は中立・公正な人事が確保できるのかなどさまざまな問題があると指摘。過去に社会保障の両院協議会がとん挫した経過にもふれ、慎重な検討が必要だと強調しました。 民主党はこれから議論をはじめるところだと表明しました。 川端達夫委員長は、いろいろな議論があり、衆参にわたるものなので、引き続き協議して

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    msyk710513 2011/08/11
    共産党が指摘した点を改善・反映しないと、「発車」しても問題起こすだろう。衆参各々に設置すれば良いのに。
  • 土壌放射能 高濃度地点が混在/首都圏132カ所 市民団体の測定

    市民団体「放射能防御プロジェクト」が8日、首都圏などの132カ所で土壌の放射能の検査を行った結果を国会内で発表しました。 この活動は市民が5月中旬からインターネットで呼びかけたものです。回収した土を民間の専門検査機関に依頼して精密測定しました。茨城、埼玉、千葉各県や東京都東部地域の植え込みや庭で土壌1キログラム中のセシウム134、セシウム137の合計で500ベクレルから7000ベクレル以上という高濃度の土壌汚染が多数あることが明らかになりました。埼玉県では1万4140ベクレルという地点もありました。 同プロジェクト事務局の平野ももこさんは「首都圏全体で、汚染がひどい場所とそうでない場所が混在している」と指摘。都内でも高汚染の砂が道路わきに積もって6万ベクレルという局所的な地点があることなどを報告しました。 同席した紀藤正樹弁護士は「この検査結果をもとに国、自治体に対して、詳細な土壌調査をす

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    msyk710513 2011/08/09
    茨城・埼玉・千葉、東京東部の132か所で調査。高汚染、低汚染混在。ホットスポットも。国・自治体への要請につなげていく。
  • 側溝など 高い放射線量/共産党都議団 都内東部364カ所を調査

    共産党東京都議団は25日、都内東部地域の足立、葛飾、江戸川の3区で実施した放射線量調査結果を発表しました。同じ区域でも公園の中央部では放射線量が低いものの、植え込みや側溝などは場所によって数値が高い「ホットスポット」があることがわかりました。 測定調査は4~16日にかけて専門家の協力を得て実施。5月におこなった都内全域での測定の結果、比較的高い放射線量が測定された足立区、葛飾区、江戸川区について、地上1メートルおよび5センチメートルの地表面で159地点、延べ364カ所の空中放射線量を測定しました。 毎時0・26マイクロシーベルトを超えた箇所は地上1メートルの室外で22カ所、地上5センチメートルでは90カ所ありました。 最も高い放射線量は葛飾区新宿の団地内街路の地表面で毎時1・87マイクロシーベルトでした。 共産党都議団は同日、放射線量の高いホットスポットを検出し、除染対策を速やかにおこ

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    msyk710513 2011/07/26
    都内東部の測定結果。そして対策の抜本的拡充を知事に申し入れ。ホットスポットの検出・除染など。/一様では無くバラツキがあるんだね。
  • 下水汚泥から高線量/共産党都議団調査 対策を要請

    東京都の下水処理施設の汚泥焼却灰などから高い放射線量が検出されたことが、日共産党都議団の調査でわかりました。党都議団は22日、都に上下水道施設の放射線測定態勢・汚染物質の処理対策の抜的強化を申し入れました。 調査は17、20、21の3日間、南部スラッジプラント(大田区)、東部スラッジプラント(江東区)、新河岸水再生センター(板橋区)の3施設で放射線量を測定したもの。南部スラッジプラントでは、混練施設内の混練灰から10センチの距離で年間2000時間以上作業した場合に1・5ミリシーベルト以上の被ばくとなる毎時0・752マイクロシーベルトを測定。東部スラッジプラントの側溝で0・269マイクロシーベルト、煙突付近で0・142マイクロシーベルトと年間1ミリシーベルトを超える高い値でした。 申し入れでは「厳重な監視と対策が必要」として(1)全処理施設で、放射線測定態勢の抜的強化と公表(2)従業者

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    msyk710513 2011/06/24
    東京の下水汚泥から高線量、共産党都議団の調査・要請。東京まで汚染が広がっているとは。事故を早く収束させないと。