(写真)盛り土工事が進む18班地区を視察する(右から)セバタ勇区議団長、牧野けんじ区議候補、宮本衆院議員=31日、江戸川区 日本共産党の宮本徹衆院議員は31日、東京都江戸川区各地で国と区が進めるスーパー堤防の建設現場や予定地を視察しました。党江戸川区議団・候補、吉良よし子参院議員秘書らが同行しました。 平井7丁目では、総事業費82億円の95%以上を国が負担し、半数近い住民がもどれなかった現場を視察。宮本氏は「『盛土・地盤改良』に約24億円は多すぎでは。地盤が弱いのですか」などと質問しました。 中央省庁や大企業が難色を示し、事業が中断したり、通常のマンション建設が認可された事例も。北小岩地区では、「スーパー堤防・街づくりを考える会」の戸口素男運営委員長の説明を聞き、反対する住民を強制的に立ち退かせた18班地区に向かいました。地下駐車場を備えた巨大な高層マンションを「これがスーパー堤防です」と
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