「『証言 戦争』への証言・資料をおよせください」という本紙の呼びかけ(20~24日付)に応え、30日までに100通を超す貴重な証言や資料が赤旗編集局に寄せられました。 「安倍さんは戦争を知らない。私たちは生き証人。私たちが知らせていかなくてはならない」「私の戦争の記憶をお伝えする“時”と思いました」―。郵便や電子メール、ファクスで寄せられた資料などに添えられた文面には、集団的自衛権行使容認の閣議決定をおこない、「海外で戦争する国」づくりへの道を暴走する安倍政権への危機感があふれています。 「戦争さえなかったらねえ、お父さんさえいたらねえ」というのが、母の口癖だったという女性も。ふたたび、「日本の若者が殺し、殺されることになる国にしていいのか」という思いがひしひしと伝わってきます。 「証言 戦争」は本日付(15面)からスタートしました。