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keitaiとDoCOMoに関するtaromatsumuraのブックマーク (692)

  • モバイルサイト利用に最も積極的なのはドコモ、少ないソフトバンクモバイル

    携帯電話キャリアの契約数シェアは、モバイルサイトへのアクセス量における各キャリアのシェアと必ずしも一致しない。携帯電話を保有しているユーザーが必ずしも携帯電話でインターネットを利用するわけではないからだ。 では、いったいどれくらいの差があるのか。企業のモバイルサイトへのアクセス実勢調査データと携帯電話契約数(以下、契約数とする)データを比較してみよう。 ビートレンドの携帯電話向けASPサービス群「BeMss」を利用している約800社のモバイルサイトのアクセス実績を利用し、2007年4月1日から2008年3月31日までのDoCoMo、au、SoftBankのアクセスシェアと、電気通信事業者協会(TCA)が発表した契約数シェアを比べたところ、DoCoMo、auは契約数シェアよりもアクセスシェアが大きく、逆に、SoftBankは契約数に比べアクセス量が顕著に少ないことが分かった。 その差は月によ

    モバイルサイト利用に最も積極的なのはドコモ、少ないソフトバンクモバイル
  • 2007年度、最も売れたケータイは?──ドコモ編

    2007年度に最も売れたNTTドコモ端末は富士通製の「FOMAらくらくホンIII」だった。 FOMAらくらくホンIIIは、「しんせつ/かんたん/あんしん/見やすい」をテーマに携帯初心者や年配ユーザー向けのユニバーサル携帯として2006年9月に発売された。文字を大きく見やすくする工夫、周囲の騒音レベルを検知して音量を自動調整する「はっきりボイス」や2つのマイクでノイズを低減する機能、周囲の光量に応じて画面の明るさを自動調整する機能、緊急時に大音量アラームとともに設定した電話番号へ通知する機能、130万画素カメラ、歩数計・拡大鏡機能などを備え、プレーンなデザインとともにその使いやすさを工夫した機能が多くのユーザーに評価された。 らくらくホンシリーズは近年、90xiシリーズとともにドコモの主力機種と言えるほど年間を通して売れる機種に成長した。90xi、70xiシリーズの売れ行きが鈍る“商戦期の狭

    2007年度、最も売れたケータイは?──ドコモ編
  • 「新ドコモ宣言」で長く愛されるドコモに――ドコモの中村社長

    新ロゴを披露するドコモの中村維夫社長。「ロゴは優しさや絆といったヒューマンな言葉と、明日への可能性といった未来感の両方を満たすデザインとし、ダイナミックさや躍動感、暖かみを感じさせる“ドコモレッド”をコーポレートカラーとした。我々はこのCIのもとに変わっていく」(同) 「販売奨励金で安く売る時代は終わった。変化する市場環境の中で、われわれは顧客とどう向き合って行くべきなのか」――。この回答とも言えるのが「新ドコモ宣言」だ。 NTTドコモの中村維夫社長は4月18日、新たなコーポレートロゴを発表するとともに、同社が今後、一丸となって進めるマーケティング戦略について説明。「ドコモは今後、さまざまな意味において新しく生まれ変わる」と強調した。 ドコモが新たな取り組みに乗り出す背景には、市場の飽和や新規キャリアの参入、番号ポータビリティや割賦販売などの新制度導入などを要因とする競争環境の激化がある。

    「新ドコモ宣言」で長く愛されるドコモに――ドコモの中村社長
  • 「手のひらに、明日をのせて」──ドコモ、赤い新ロゴで“新ドコモ宣言”

    携帯電話はキャリア主導の時代からユーザー主導の時代へ──。NTTドコモが7月1日から“ドコモ”ブランドを一新すると発表した。技術志向で、新規顧客の獲得を重視する経営から、マーケットニーズを知り、期待に応えて顧客の満足度を高めていく経営へとかじを切る。 NTTドコモの代表取締役社長、中村維夫氏が、ドコモが変わるためのビジョンとして4つの「新ドコモ宣言」を掲げ、新しいブランドステートメント、ブランドスローガンを発表した。7月1日から新たなコーポレートブランドロゴとコーポレートカラーを採用する。新しいロゴは、より顧客に近い存在であることや優しさ、絆を表現するため、小文字の「docomo」とした。イメージカラーは「ドコモレッド」という特別な赤だという。 新ドコモ宣言として掲げるビジョンは以下の4つだ。 ブランドを磨きなおし、お客さまとの絆を深めます。 お客さまの声をしっかり受け止め、その期待を上回

    「手のひらに、明日をのせて」──ドコモ、赤い新ロゴで“新ドコモ宣言”
  • 「新たなドコモブランド」の狙いと、込められた思い──NTTドコモ 荒木氏に聞く

    「新たな時代に向けて、さまざまな意味において生まれ変わる」 4月18日、携帯電話市場を創出し、リードしてきたドコモが歴史的な転換を図った。その象徴としてドコモはコーポレートロゴを一新し、今後の指標をまとめた「新ドコモ宣言」を発表した。 コーポレートロゴの変更と新ドコモ宣言に込められた思いについて、NTTドコモ 執行役員 コーポレートブランディング部 副部長の荒木裕二氏に話を聞いた。 化粧直しではない、質的な変化を目指す ──MNP開始以降、ドコモをとりまく経営環境や競争環境は大きく変化してきました。また直近では、2008年第2四半期に(ドコモグループ9社の)統合を控えています。さまざまなターニングポイントがある中で、なぜ“今”をコーポレートロゴ変更をはじめとする「ドコモ刷新」のタイミングに選んだのでしょうか。 荒木裕二氏(以下荒木) (市場の成熟に対する)危機意識という点では5年前か

    「新たなドコモブランド」の狙いと、込められた思い──NTTドコモ 荒木氏に聞く
  • ミクシィ、ドコモ子会社など7社 米のネット向けドラマ 日本語版を配信 :モバイルチャンネル - CNET Japan

    交流サイト大手のミクシィ、NTTドコモ子会社のドコモ・ドットコム(東京都千代田区)、海外ドラマ配給のライツエンタテインメント(同港区)など7社は17日、米国のインターネット配信ドラマの日語版を製作し、日でパソコン・携帯電話向けに配信サービスを提供すると発表した。海外ドラマの日語版をテレビで放映する例は多いが、ネット向けドラマを製作・配信する例は珍しい。 ≪1話90秒で視聴無料≫ 7社はドラマの製作委員会を設立し、5月7日から恋愛サスペンス「東京プロムクイーン」を配信する。ドラマはミクシィ、NECビッグローブなどのパソコンサイトのほか、主要携帯電話上でも視聴できる。ドラマは1話90秒と、携帯など小さな画面で視聴しても疲れない長さにした。視聴は無料で、通信料が別途かかる。 広告の提供は日コカ・コーラ1社のみ。広告のほか、DVDや書籍の販売、出演者の衣装を販売するショッピング

  • 「実際に一人負けだった」──「新ドコモ宣言」と新ロゴに込める変化の意識

    NTTドコモは4月18日、企業ロゴを一新し、7月1日から新ロゴに切り替えると発表した。「お客さまとの絆(きずな)を深めます」などとする「新ドコモ宣言」も発表、新ロゴとともに新たなブランド戦略を展開する。純増数を競い合い、新規顧客を優先してきた従来の姿勢を改め、既存顧客を重視する成熟時代のマーケティングに舵を切る。 15年間使ってきた現在の「ループロゴ」に代わる新ロゴでは、アルファベットの小文字で「docomo」と表記し、親しみやすさなどを込めた。特に決まっていなかったコーポレートカラーも、あたたかさや情熱を表す赤に設定し、ロゴに採用した。7月1日以降、ドコモショップの看板などを順次新ロゴに切り替えていく。 「新ドコモ宣言」は、(1)ブランドを磨き直し、お客さまとの絆を深めます、(2)お客さまの声をしっかり受け止め、その期待を上回る会社に変わります──など4カ条。国内契約数の合計が1億を超え

    「実際に一人負けだった」──「新ドコモ宣言」と新ロゴに込める変化の意識
  • ワンセグ+音声入力メール搭載「らくらくホン プレミアム」、4月14日発売

    NTTドコモは4月11日、富士通製のユニバーサル携帯「らくらくホン プレミアム」を4月14日に全国で発売すると発表した。 らくらくホン プレミアムは、らくらくホンシリーズの特徴と継承しながら、携帯の最新サービス・機能にも対応する高機能版らくらくホン。「F905i」をベースに、余計な装飾を省いたデザインと高級感のある落ち着いたカラーリングを採用し、ワンセグ、FeliCa、GPS、国際ローミング(3G+GSM)、音声入力メールなどの機能を搭載する。 ディスプレイはフルワイドQVGA(240×432ピクセル)の3.1インチ半透過型TFT液晶。ディスプレイを右に90度倒すとワンセグ、左に倒すとカメラを起動できるスイングスタイルボディを採用し、しゃべった音声を文字に変換して入力できる「音声入力メール」(月額210円)や行きたい場所や駅名を声で検索できる「音声入力対応地図アプリ」「らくらく乗換案内」な

    ワンセグ+音声入力メール搭載「らくらくホン プレミアム」、4月14日発売
  • 夏野氏、NTTドコモ退社へ

    夏野氏 4月9日、KLab社の会議室において、Flashで構築された携帯サイトのコンテスト「第1回 ケータイFlashサイトデザインコンテスト」の審査会が開催された。この中で、審査員として参加していたNTTドコモ執行役員の夏野剛氏は、自身の進退について、同社を辞める方向であることを明かした。 同氏は「辞めてしまうが、(iモードが)さらに良くなっていく仕掛けは残す」と語った。なお、時期や詳細、今後の方針について明言を避けたが、今後は通信関連業界ではなく、同業界を含むより大きなフィールドへ活躍の場を求めていく見通し。 iモードやクレジットサービス「DCMX」などの仕掛け人の1人として知られる夏野氏は、ドコモのiモード事業を牽引するキーパーソン。ドコモのシリーズ型番に「i」を付けた人物だ。iモードサービスを皮切りにドコモの端末戦略にも関わり、904iシリーズまでは夏野氏が発表会のプレゼンテーシ

  • ドコモ、R&DセンタでSuper3Gなどを初公開

    NTTドコモ R&Dセンタ NTTドコモは、神奈川県横須賀市にある同社の研究開発拠点「NTTドコモ R&Dセンタ」において、報道関係者向けに初めてSuper3Gのデモンストレーションを行なった。 「横須賀リサーチパーク(YRP)」では、約70の機関が通信技術関連の研究開発を行なっている。YRPの各棟には通常、複数の機関が入っているが、「NTTドコモ R&Dセンタ」は数少ない独立棟で、日夜、先端技術の研究開発が進められている。研究開発に携わるスタッフは約800名、協業各社のスタッフなどを含めると「NTTドコモ R&Dセンタ」だけで3,000名のスタッフが働いているという。 ■ Super3Gについて 尾上氏 歌野氏 各デモンストレーションに先駆けて、NTTドコモの無線アクセス開発部長の尾上誠蔵氏より、3Gサービスの現状やSuper3G、そして今後の4Gについて説明があった。 尾上氏は、ドコモ

  • iモードに「企業・ブランド」カテゴリが登場、企業サイトのモバイル対応が進むか

    NTTドコモが4月7日、iモードの「メニューリスト」内に「企業・ブランド」カテゴリを新設した。企業やブランドのモバイルサイトへアクセスしやすいようになっている。 企業・ブランドカテゴリでは、「品/飲料」「化粧品」「石油」「家電/PC」「ゲーム」「自動車/バイク」「新聞」「情報/通信」「航空」「小売」「銀行」「カード」「証券」「保険」「不動産」「サービス」のサブカテゴリが設けられている。各サブカテゴリ内のサイトは、7日時点では50音順で並んでいる。 ドコモでは毎月第1月曜日にメニューリストを見直している。今回、企業・ブランドカテゴリを新設した理由については、「利用者動向を分析した結果、企業のPRページに対するニーズが高まっていると判断した」(ドコモ)としている。 ドコモでは2月頃から一部の企業に対して告知をしていたといい、これまで公式サイトとして企業サイトを開設していた企業のほかに、新たに

    iモードに「企業・ブランド」カテゴリが登場、企業サイトのモバイル対応が進むか
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • ドコモ、「iメニュー」を4月にリニューアル――トップ画面にGoogle検索などを追加

    NTTドコモは3月28日、iモードのポータルサイト「iMenu」(iメニュー)を4月1日に全面リニューアルすると発表した。利便性向上を目的にサイトデザインを一新するほか、パケット通信料無料1で利用できるiMenuのトップ画面にGoogleと連携した検索機能を追加し、ニュースと天気予報の情報提供を開始する。 主な変更内容は以下の通り。 検索BOXの設置 iメニューのトップ画面に検索BOXを設置し、Googleとの連携により、検索結果表示画面に従来のiモードサイトの検索結果に加え、その他の携帯用Webサイト(一般サイト)、PC向けWebサイトの検索結果を表示する。 トップ画面での情報提供 iメニューのトップ画面で、毎日のニュース・天気情報の提供を行う。ニュース情報についてはトップ画面に見出しを表示、さらに「ニュース」を選択すると新設された「iメニューNews」に移行してトピックの一覧を表示する

    ドコモ、「iメニュー」を4月にリニューアル――トップ画面にGoogle検索などを追加
  • NTTドコモ、4月1日よりiMenuを全面リニューアル--Google連携の検索ボックスを追加

    NTTドコモグループ9社は4月1日より、iモードのポータルサイト「iMenu」について、全面リニューアルすることを発表した。 今回のリニューアルでは、利便性向上のためサイトのデザインを一新する。パケット通信料が無料のiMenuトップ画面に、Googleと連携した検索ボックスを追加するほか、ニュースや天気情報もトップ画面に表示する。 対象端末は、FOMA901i、700i以降の端末。movaおよびFOMA901i以前に発売した機種については、検索BOXのみの追加となる。

    NTTドコモ、4月1日よりiMenuを全面リニューアル--Google連携の検索ボックスを追加
  • 「SO905iCS」開発者インタビュー   国内初“Cyber-shotケータイ”がもたらす新たな体験とは

    SO905iCS ソニー・エリクソンの「SO905iCS」は、ソニーのデジタルカメラブランドを冠した、国内初の“Cyber-shot(サイバーショット)ケータイ”だ。携帯電話のカメラ機能が一般化した中、「SO905iCS」では人気デジカメブランドにふさわしいカメラの性能を盛り込んだだけではなく、携帯電話とカメラの組み合わせだからこそ実現できる利用スタイルを提案している。 商品企画担当の石田氏、ユーザーインターフェイス(UI)デザイナーの木村氏、ソフトウェア担当の田代氏、機構設計担当の大口氏と笹森氏、カメラモジュール設計担当の梅原氏に「SO905iCS」の特徴や開発コンセプトを聞いた。 ■ “Cyber-shot”とケータイ 国内初のCyber-shotケータイ ――今回、“Cyber-shot”をテーマにした理由から教えてください。 石田氏 ソニー・エリクソンは海外では、2006年から“C

  • 単なるパクリなのか? ドコモの「仮処分申請」

    3月17日、NTTドコモと富士通が、東芝が開発し、ソフトバンクモバイルが販売している“かんたん携帯”「821T」の製造・販売等の差し止めを求める仮処分命令の申し立てを、東京地方裁判所に行ったと発表した。これはドコモが販売する富士通製の「らくらくホンシリーズ」と、ソフトバンクモバイルが販売する東芝製の「821T」が酷似していることに端を発している。 ドコモのらくらくホンといえば、シルバー層向け携帯電話の代名詞ともいえる存在であり、地味ながら「累計1200万台を達成するヒット商品」(富士通 モバイルフォン事業部副部長の大谷信雄氏)である。 “詰めがあまい”ドコモの主張 「両方ともらくらくホンだとは思わないだろうか、というのが発端。3つのショートカットキーや十字型のカーソルキーなどが酷似している」(NTTドコモ 執行役員 プロダクト&サービス部 プロダクト部長の永田清人氏) 記者会見で、ドコ

    単なるパクリなのか? ドコモの「仮処分申請」
  • 「L705i」「L705iX」開発者インタビュー   2つの異なるアプローチで日本市場を狙うLG電子

    NTTドコモの春モデルとして登場したLG電子製の「L705i」と「L705iX」の2機種。それぞれ異なるアプローチで日市場でのシェア拡大を狙うLG。同社マーケティング企画の尾花圭介氏と広報の金東建氏に開発コンセプトを聞いた。 ■ 使いやすさにこだわった「L705i」 LG電子 広報の金東建氏(左)とマーケティング企画の尾花圭介氏 ――まず、L705iの開発コンセプトを教えていただけますか。 尾花氏 L705iは、使いやすさとデザインを両立させようという基コンセプトのもとに開発が行なわれた製品です。ご存知の通り、「らくらくホン」というシニア層をターゲットとしたジャンルが、既に別の国内メーカーさんによって開拓されています。でも、現在の携帯電話の主戦場となっている90Xi系、70Xi系というのは20代~30代を中心に、40代ぐらいまでを購買層としていて、シニア層と呼ぶには早すぎる中間の世代、

  • 「P905iTV」開発者インタビュー   国内最大の3.5インチ液晶で映像を楽しむケータイ

    パナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P905iTV」は、先に発売されたWオープンスタイルの「P905i」と同じくパナソニックテレビブランドを冠したVIERAケータイだ。だが、「iTV」という型番が示す通り、大画面をアピールするデザインを採用し、テレビのみならず、いつでもどこでも高画質な映像を楽しむプレーヤーを目指したのだという。 プロジェクトマネージャーの山口 徹也氏、商品企画担当の野中 亮吾氏、映像技術担当の横山 洋児氏に、開発コンセプトや技術の仕組みなどを聞いた。 ■ 大画面が「進化のポイント」 3.5インチ液晶を搭載 左から横山氏、山口氏、野中氏 ――最初に「P905iTV」を目にしたときから、3.5インチという画面サイズが印象的でしたが、こういったスタイルを採用した理由は? 野中氏 905iシリーズ全てがワンセグ機能を搭載する中、自社内でも「P905i」という特徴的なス

  • ドコモ新販売方式で加速する“携帯メーカーのドミノ倒し”

    3月10日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズがドコモ向け端末の開発見直しを図っていることが明らかになった。これは同日、一部で報道された“ドコモ向け端末から撤退”というニュースを受けて正式にコメントしたものであり、当面の間は国内市場向けの端末供給を続けると事態の収拾を狙ったものだ。だが、「見直し」の内容については深く言及されておらず、今後も国内市場にどれだけリソースを割くかについては不分明な状況が続いている。 ソニー・エリクソンだけではない。先日は三菱電機が携帯電話事業からの撤退を表明したばかりだ。携帯電話メーカーを取り巻く市場環境に何が起きているのか。 今回のMobile+Viewsでは、急転する端末市場の現況と今後の動向について読み解いていく。 ドコモの新販売方式が“引き金” ここにきて相次いだ携帯電話メーカーの撤退や不振。その原因を手繰っていくと、予想以上に大きかった「

    ドコモ新販売方式で加速する“携帯メーカーのドミノ倒し”
  • 何が便利になるのか──ドコモの新サービス「iモード.net」を早速試す

    iモード.netTOPページ。「iモード.net」のログイン画面。IDとパスワードはドコモのWeb総合サポートサイト「My DoCoMo」と共通なので、iモード端末からでも確認できる。IDの入力は2回目以降省略が可能だが、パスワードは毎回入力が必要となる iモードメールをPCで送受信可能にするドコモのサービス「iモード.net」が始まった。 iモード.netは、ドコモのFOMAやムーバ(2G)端末で利用できるiモードメールをPCでも送受信できるようにするサービスだ。利用料金は月額210円(税込み)。なお「2in1」利用時は“Aアドレス”のみが対象となり、追加電話番号分の“Bアドレス”では利用できない。 このサービスはいわゆるWebメールであり、ドコモのメールサーバに保存される携帯メールをPCのブラウザを使って参照するものとなる。そのため、POP3やIMAPなどによるメールソフトからはアク

    何が便利になるのか──ドコモの新サービス「iモード.net」を早速試す