【読売新聞】 緊急事態宣言の延長を受け、菅首相(自民党総裁)が念頭に置いていた9月中の衆院解散は難しくなったとの見方が強まっている。自民党は党総裁の任期満了(9月30日)に伴う総裁選日程について、「9月17日告示、29日投開票」を軸
![9月中の解散は難しいとの見方、与党幹部「急ぐべきではない」…総裁選は「9月29日」軸に調整](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ad375c9ea7c16efe00559413ac20886b05053556/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2021%2F08%2F20210817-OYT1I50023-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
僕は自分を伝統主義者であり保守主義者だと思っているが、同時にリベラルでありたいとも思っている。 保守主義とは、古い仕組みを頑なに守ることではない。世界は常に変化している。その変化に対処できない人や組織は、衰退していずれ死ぬしかないだろう。生き残るためには、どんな人も組織も変化しなければならない。だがその変化は、なるべく緩やかであることが望ましいのだ。 自称保守主義者である僕は、そう考えている。 だが急激な変化を嫌う保守主義は、あらゆる変化を嫌う前例踏襲主義や「昔はよかった」という懐古主義に陥りがちでもある。だがリベラルであることこそが、そうした停滞に風穴を開ける。リベラルだからこそ、急激でないとしても、人や組織がゆるやかに変化していくことを促せるのだ。 しかし最近はこの「リベラル」という言葉が、ひどく肩身の狭いものになっている。なぜ日本人は、かくも「リベラル」が嫌いになってしまったんだろう
2017年09月29日10:56 カテゴリ政治・政党 安倍を倒す劇薬としての小池新党 政治の世界では、ときに思いもかけないような劇的な変動が起きることがある。それは「天の声」と呼ばれたり、単に「風が吹いた」と言われることもあるが、今回の選挙でも、その可能性が出てきた。その中心には、今は小池百合子というキャラクターがいて、「希望の党」という旗を上げている。おかげで、かつては政権を担った経験もあり、理念も歴史もあった民進党は、あっさりと事実上の解党をしたと報じられるまでになった。 小池新党の最大の役割は、これまで盤石の「一強」と思われていた安倍自民党を、根底から揺さぶる可能性を見せたことだろう。気がついてみれば、いつの間にか「2大政党による政権交代選挙」の様相が出来上がっている。これまで苦労を重ねた「野党連合」が、志しては挫折を繰り返してきた「対決型の総選挙」が、現実のものになったではないか。
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されていた陸上自衛隊の部隊が作成した日報が、「廃棄した」とされた後も陸自内で保管されていた問題で、陸自内の文書の存在について対応を協議した省内の幹部会議に、稲田朋美防衛相が出席していたことが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。 政府関係者によると、組織的な隠蔽(いんぺい)があったかを調べている防衛相直轄の防衛監察本部に対し、陸自はこうした経緯を報告しているという。同本部は関係者から聴取するなど事実関係の確認を進めている。 政府関係者によると、この会議は2月中旬に開かれ、稲田氏のほか、黒江哲郎事務次官や陸自幹部らが出席。情報公開請求に「廃棄した」としていた昨年7月の日報が陸自内に電子データとして保管されていたことが判明したため、その事実を公表するかが協議された。 会議では、陸自に残っていた電子データについて「隊員個人が収集したデータであり、陸
都民ファ国政新党、年内にも=若狭氏「二大政党制つくる」 小池百合子東京都知事に近い無所属の 若狭勝 衆院議員は9日、フジテレビの番組で、地域政党「都民ファーストの会」の国政進出について、「年内に国政新党への動きが出てくることは十分にあり得る」と述べ、年内の新党結成の可能性に言及した。東京都議選で大勝した都民ファーストが国政に進出すれば、次期衆院選で自民党など既成政党を脅かす可能性がある。 若狭氏は5月、都議選で都民ファーストを応援するとして自民党に離党届を提出、都議選後に受理された。番組で若狭氏は「新党がつくられるのは、都議選の結果を踏まえて自然な流れだ」と強調。「二大政党制をきちっとつくる」と述べ、自民党の対抗勢力を目指す考えを示した。(2017/07/09-16:34) 関連ニュース 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
民主党の岡田代表は記者会見で、解党的な出直しが必要だとして維新の党との再編に前向きな前原元外務大臣と会談したことを明らかにしたうえで、「看板の掛け替えではだめだ」と述べ、慎重な考えを示しました。 これに関連して、民主党の岡田代表は記者会見で、12日に東京都内で前原氏と会談したことを明らかにしたうえで、「中身は言えないが、現時点で非常に穏やかに、いい話ができたと思っている」と述べました。そのうえで、岡田氏は、党内の一部から党を解党して維新の党と新党を結成すべきだという意見が出ていることについて、「党の執行部は私だ。党の在り方に対する根本論なので、執行部の中で考え方が固まり、党を支える皆さんの理解を得られる前に、軽々にお話しすることはできない。私が申し上げているのは、本質が変わらなければだめだと、看板の掛け替えではだめだということだ」と述べ、慎重な考えを示しました。 一方、前原氏は国会内で記者
関連政治団体の政治資金規正法違反事件についての記者会見で謝罪する小渕優子・元経済産業相(20日午後5時48分、前橋市で)=三輪洋子撮影 小渕優子・元経済産業相(41)の関連政治団体を巡る政治資金規正法違反事件で、小渕氏は20日、前橋市内で記者会見した。 政治資金収支報告書の作成は秘書任せにしていたとした上で、「監督責任は生じる。責任がないとは全く思っていない」と述べ、謝罪した。一方、後援会幹部らが会見に先立ち、政治活動を続けるよう決議したことを理由に、議員辞職の考えはないことを強調した。 経産相の辞任から1年。小渕氏は、事件の調査のために設置した第三者委員会(委員長・佐々木善三弁護士)の3人と共に、黒いパンツスーツ姿で報道陣の前に現れた。冒頭、「一連の事件で、多くの皆さまに大変なご迷惑をおかけした。心からおわび申し上げたい」と、深々と頭を下げた。
9月の自民党総裁選で安倍晋三首相(総裁)への有力な対抗馬が立たず、無投票再選の可能性が指摘されている。 総裁選は首相選びに直結する。内政・外交上の諸課題にどのように取り組んでいくか、党内で本格的な論戦を展開する貴重な機会といえる。 だが、党内の有力者が相次いで首相の再選支持を打ち出して無投票の流れを作っている。重層的で実効性のある政策論争を国民の前で行う好機を、みすみす失ってもよいのだろうか。 自民党にもこんなアイデアがあったのかと注目し、意外な論客を見いだす。そんな総裁選になれば政党としての層の厚さを示し、活性化につながる。国民の政治への期待と信頼を維持する上でも、総裁選実施は極めて重要だ。 党内では、有力対抗馬とも目された石破茂地方創生担当相や岸田文雄外相らが不出馬の意向を固めたとみられている。 「いろいろな方が意見を言ういい機会だ」(麻生太郎副総理兼財務相)との声はあるが、何を争点に
安全保障関連法案を審議する参院平和安全法制特別委員会は3日午後、法案をめぐって「(従来の憲法解釈との)法的安定性は関係ない」と発言した礒崎陽輔首相補佐官を参考人招致した。 礒崎氏は「軽率な発言で審議に多大な迷惑をかけたことを心からおわび申し上げる」と陳謝した。そのうえで、「法的安定性は確保されている。安全保障環境の変化を述べる際に、大きな誤解を与えた」と説明し、自らの発言を撤回する一方、首相補佐官を辞任しない意向を表明した。 首相補佐官の参考人招致は初めて。礒崎氏の発言をめぐり、安倍首相は3日昼の政府・与党連絡会議で、「与党に迷惑をかけて申し訳ない。法的安定性は極めて重要な政府の考え方の柱だ」と強調した。 礒崎氏の参考人招致では、民主党の福山哲郎氏が野党を代表する形で質疑を行い、更迭を求めた。民主党の枝野幹事長は3日午前、国会内で記者団に「礒崎氏の発言は個人の考えというよりも安倍政権の本音
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く