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本と社会に関するsuzu_hiro_8823のブックマーク (18)

  • 【常識と非常識の座標】vol.196 筒井康隆の短編小説と重なる「パンダの交尾」 | TIME LINE-今日のニュースと考えるヒント - TOKYO FM 80.0MHz

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2017/03/01
    そこまで読んだのなら『乱調人間大研究』も。昭和真っ只中の話なのに21世紀に入って二十年近くたっても、スキャンダリズムはほとんど変わらんところに絶望を感じるようになります( ̄∇ ̄;) #tokyofm_timeline
  • 日本を「貧困大国」にさせないための処方箋

    今野:おカネということでいえば、教育費もなんとかしないとダメでしょう。東大生の親の年収が1000万円以上というのは恐ろしいことですよ。貧困の実態や劣悪な雇用の現場を知らないで育った人間が、将来の為政者になっていくということだからね。 藤田:すでにそうなっていますよ。東大生や京大生のゼミで議論しても、貧困や格差のことをまったく理解していません。国家公務員の研修も同様で、彼らは、日社会でなぜ働けない人たち、努力したくでもできない人たちが増えているのかをほとんどわかっていないのです。 今野:富裕層はお受験するから、小学校の段階で分断されるんですよ。だから、貧困友人もいないでしょうし、ヤンキーに殴られるような経験もしてない。だから、多様な立場の人間が社会にいることも、想像することが難しくなってしまうと思います。 藤田:貧困層の子供と一緒に遊んだり、ケンカしたりする経験がまったくないんですよね。

    日本を「貧困大国」にさせないための処方箋
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/05/07
    いま"努力不足"とかいうひとたちは、コスト高という現実をどう思っているのだろうか。どうおもってもいないとは思うが、貧弱なイメージ(前編のブコメで記したステロタイプ)でしか"貧困"は考えてないだろうし(´ω`)
  • 「本が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました

    こんにちは。この連載では、何度か図書館について取り上げてきましたが、昨日(10月29日)、こんなニュースが飛び込んできました。 “図書館関係者が多くを占める会場で、新潮社の佐藤隆信社長が、売れるべきが売れない要因の一つは図書館の貸し出しにある、と口火を切った。佐藤社長は、ある人気作家の過去作品を例に、全国の図書館が発売から数カ月で貸し出した延べ冊数の数万部のうち、少しでも売れていれば増刷できていた計算になると説明。(中略)新潮社を旗振り役に大手書店やエンターテインメント系作家らが、著者と版元の合意がある新刊について「貸し出しの1年猶予」を求める文書を、11月にも図書館側に送る予定だ。” 出版不況の一因は、無料でを貸し出す図書館にある。こういうことは昔から言われていたわけで、筆者も一度取り上げたことがあります。ですが、ここへ来て出版界の声が、さらにヒートアップしてきた印象があります。

    「本が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/10/30
    安易な図書館悪玉論に反論…という訳でもなく、取り得るだけと資料を集めて分析した記事。各評価は各人にお任せですが、ただ、ここの提携先及びエントリ主の所属先だけで思考を放棄しないでいただきたいもの(´ω`)
  • 【読書感想】新幹線とナショナリズム ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    新幹線とナショナリズム (朝日新書) 作者: 藤井聡出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/08/09メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る Kindle版もあります。今回僕はこちらで読みました。 新幹線とナショナリズム 作者: 藤井聡出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/08/09メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 新幹線はナショナリズムでつくられた。世界に冠たる日復活のために、いまこそナショナリズムを喚起し、新幹線ネットワークの整備を急げ。新幹線が通っている都市は発展し、通っていない都市は衰退する。ローマも中国も、交通投資をすることによって発展した。新幹線は「豊かさ」をもたらし、さらには精神的結びつきも強くする。経済発展のほかに、私たちが得るものは何か。新幹線で読み解くナショナリズム論。

    【読書感想】新幹線とナショナリズム ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/09/23
    "たまたま"うまくいった(関係各位諸氏の労力と才能に敬意を表しますが、あえて言わせていただくことを平にご容赦)からといって、その二番煎じや三番煎じもうまくいくはずだと思いこむひとっていますよね( ̄▽ ̄)(続
  • 本と電子書籍の違い | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はまたしてもよく晴れました。暑さは続いております。 さて、久しぶりに軽い読み物を。 といっても、相変わらず「テクノロジー」に関するものなんですが。 === は読んでとっておくもの Byヴァーリン・クリンケンボーグ ●私は一冊の(エド・マクベインのもの)を自分のiPadで読み終え、これををクラウドに預けたところだ。 ●これによって、このは私の「デバイス」から消え去ったわけであり、同時に私の意識からも消え去ってしまったわけだ。これは非常に奇妙な感覚だ。 ●現物の「」を読むときには、私はそのの文章やそのもの――その形やジャケット、その重さと印刷の体裁など――を覚えている。 ●ところが電子書籍を読んでしまうと、覚えているのは文章だけだ。 ●の「らしさ」というのは消滅してしまうし、むしろそれはそもそもはじめから存在しないものと言えるだろう。 ●アマゾンが私に教えてくれる

    本と電子書籍の違い | 地政学を英国で学んだ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/08/21
    おいらのような理系(落ちこぼれ)人間にとっては、ペーパーバックだろうが金文字で装丁された本であろうが重要なのは『情報』と割り切りますがね。でかい書庫を持たぬ貧乏人のおいらには解らん世界だ( ̄▽ ̄)
  • 日本人は本をあまり読まない国民になっているのか

    には刺激っぽいメディアサービスに溢れているから、なんか読んでいられないのかな。屋に行けば、目立つ場所には自己啓発書とかコミックが平積みされており、さっと読めるが幅を利かしている。電車の中でも、数年前まではを読む乗客を見かけたが、いまではスマホでゲームを興じたり、メールやチャットでやり取りする人がほとんどだ。の世界でも、日は特異なメディア環境にあるのかな。 今年のWorld Culture Score Indexでも31か国を対象に、テレビ、ラジオ、コンピューター/インターネットの週間接触時間を調べた。コンピューター/インターネットの利用時間には仕事用途を省いているが、それにしても日人の利用時間が少なすぎるのは、接触端末としてスマホなどのケータイを含んでいないためか。

    日本人は本をあまり読まない国民になっているのか
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/07/04
    いやまぁ、古より書物よりも絵巻物を好む国民性ですから(ぁ)
  • http://www.amakiblog.com/archives/2013/07/03/

    NameBright.com - Next Generation Domain Registration amakiblog.com is coming soon

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/07/04
    ちと見方を変えてみれば、さんざん「普通の国」ということにこだわっていらっしゃる自称保守(笑)の皆様方は、その「語るべき言葉」をお持ちでいらっしゃるのだろうなぁと。ならば、後学の為に聞きたいもの( ̄∇ ̄)
  • 『ビブリア古書堂の事件手帖』や『謎解きはディナーのあとで』がウケる理由 - いいんちょさんのありゃあブログ

    前々回の記事で紹介した田端信太郎『MEDIA MAKAERS』。紹介したとおり、まだまだいろいろ使えるところがある。 その中でも特に、コンテンツにおけるリニア/ノンリニアという二元論は、ここ最近考えていたこととすごくつながる。 リニアとは「線上」という意味で、田端さんのいう「リニアなコンテンツ」とは、「初めから終わりまで一直線に連続した形で見てもらえることを想定したコンテンツ」のことである。リニアなコンテンツの典型例は、劇場で観る映画だ。これに関連して、映画監督がなぜ「偉い」のか? という話も興味深いが、ここでは筋ではないので省略。 これに対して、ノンリニアなコンテンツとは、「読者側に時間軸のコントロールが委ねられており、最初から見なくてもいいし、どこからどう見ても成り立つように断片化されてバラバラになっているコンテンツ」ということになる。 文でも述べられているが、デジタルメディアの性

    『ビブリア古書堂の事件手帖』や『謎解きはディナーのあとで』がウケる理由 - いいんちょさんのありゃあブログ
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/12/30
    自己啓発(笑)だかライフハック(笑)だかで「生きた時間を使う」だか「もっと効率的に」を突き詰めた結果かも知れんね。だらだらと無駄な時間を過ごすこと自体が贅沢だと言われるこんな世の中じゃ。
  • 東京新聞:増える 書店ゼロの街 :社会(TOKYO Web)

    街のどこにも屋さんがない。そんな市町村が増えている。首都圏でも、筑波研究学園都市に隣接する茨城県つくばみらい市が、全国に四つある「書店ゼロの市」の一つに。一方、北海道留萌(るもい)市では官民一体となって書店を誘致し、ゼロから抜け出すなど、新しい動きも出始めている。 (中村陽子、写真も) 「をどこで買いますか?」。つくばみらい市内のつくばエクスプレス(TX)「みらい平」駅前。立ち話をしていた三十代の主婦二人に質問すると「ないんですよ、屋さんが」と、顔を見合わせてうなずいた。「引っ越してきてびっくりしました。大の読書家の夫は、車で隣の守谷市まで買いに行ってます」 二〇〇六年に伊奈町と谷和原村が合併したつくばみらい市。みらい平駅から都心の秋葉原駅まで、〇五年に開通したTXで最速四十分というアクセスの良さもあり、六年間で人口が一割以上増えて四万六千人余になった。ところが近隣の市に大型書店がで

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/08/13
    万引き対策、僅かな"売れ筋"スペースを巡る出版社の争い、"中抜き"を実現してしまうネット販売および電子書籍。"経済至上主義"なら普通はこんなセミハイリスクローリターンのビジネスは見放されますよねぇ…
  • 著作権を守る一方で原盤を廃棄しているCM業界 - 月明飛錫

    雑記 | 01:48 | 今日は、山田奨治氏の著作『日の著作権はなぜこんなに厳しいのか』に掲載されていた興味深いエピソードを紹介したい。なお、書の全体的な感想については、別なエントリーを書く予定である。 日では、CMは「映画の著作物」になっており、画像の権利は広告主、制作会社、広告会社に属し、音楽に関してはJASRAQの管掌になる。このほかに出演タレントの肖像権も存在するため、タレントの所属事務所も関係する等、権利関係が複雑に入り組んだ物となっている。 その結果、CMの管理を厳格に行うことには成功したが、過去のCMを誰もが自由に閲覧することはできない。もちろん、勝手にCMをネット上にアップするのも違法行為にあたる。日のCMを研究しようと思ったら、権利保有者と個別に交渉するか、業界団体・全日シーエム放送連盟に依頼する必要がある。著者は、学術出版物にCMの写真を掲載しようとして、メー

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/10/15
    日本の著作権"法"は権利規定と言うより「権力者の"おめこぼし"」だそうですからねぇ(苦笑)雁首揃えて喧々囂々やるのが面倒くさい(かもしれない)からなんかみょうちきりんなことになってるみたいな。
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    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/01/14
    無限の書庫がある英国の邸宅と違い、われわれウサギ小屋の住人にはかさばる本など負担以外の何者でもないのですよ(と嫌みを言ってみるテスト
  • 『asahi.com(朝日新聞社):「忙しくて」本読めぬ30代 4人に1人「1カ月0冊」 - 社会』へのコメント

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    『asahi.com(朝日新聞社):「忙しくて」本読めぬ30代 4人に1人「1カ月0冊」 - 社会』へのコメント
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/10/21
    しかしはてな村民に意外と読書家もいらっしゃるようで、口々に「甘え」とか「時間は作るもの」とおっしゃっておられるようですなぁ。/だからそんな「上から目線」ばかりだと却って反発して読んでくれないと元※で(ry
  • 超ガラパゴス戦略 - 池田信夫 blog

    今週のASCII.jpのコラムで紹介したが、NYタイムズまで日の携帯電話を「ガラパゴス」と呼ぶようになった。しかし夏野剛氏もアゴラ起業塾で言っていたように、日のケータイの技術は今でも世界一だ。資金も人材も十分だ。欠けているのは、それを世界に売り込む戦略を決断する経営者だけだ。 逆にいうと、経営者を入れ替えて戦略を立て直せば、ガラパゴスと馬鹿にされている技術を世界に売り込むこともできるはずだ。書は、そのためのフレームワークを提唱し、いくつかのケースを「進化論」的な枠組で分析している。日の製造業が要素技術ではすぐれていながら収益が上がらない原因は、モジュール化によって「すり合わせ」の優位性が生かせなくなったからだ、というのはおなじみの議論だが、この程度の認識もなしに「ものづくり」にこだわる経営者が多い。 問題は、どうすればこの隘路を突破できるのかということだが、そこに意味的価値とい

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/07/23
    『必要なのは「国営マンガ喫茶」ではなく、新しい企業や新しい経営者によって、なるべく多くの突然変異を生み出す制度設計だろう。』んじゃ教育と躾から変えていかないとな(苦笑
  • 日はまた昇らずにはいられない - 書評 - 脱「ひとり勝ち」文明論 : 404 Blog Not Found

    2009年06月05日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 日はまた昇らずにはいられない - 書評 - 脱「ひとり勝ち」文明論 ミシマ社より献御礼。 脱、「ひとり勝ち」文明論 清水浩 初出2009.06.01; 販売開始まで更新 オビより - ジュンク堂書店池袋店 大内達也氏 素晴らしい、の一言に尽きる。 このはただのではない。という形を取った "未来"であり、希望である。 ぐぬぬ、台詞取られた。 まだ六月が始まったばかりなのに、六月のベストはこれで決まりではないかというほどのスゴ。「爆笑問題のニッポンの教養」で「ずいぶんtalkがうまい人だな」とは思ったが、speechはさらにそれを上回る。 書「脱、「ひとり勝ち」文明論」は、世界最速の電気自動車eliicaを作った著者が、中学生にもわかるぐらい簡単に、かつ博士でも納得せざるを得ないぐらい論理的に、冷静に熱弁を

    日はまた昇らずにはいられない - 書評 - 脱「ひとり勝ち」文明論 : 404 Blog Not Found
  • 「自分で何とかしなければ」そんな人ほど落ちていく~『反貧困』 湯浅誠著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    「ネットカフェ難民」という言葉が初めて使われたのは、2007年1月に放映された「NNNドキュメント」(日テレビ)だった。たまたま深夜にこの番組を観た私は、暗澹たる気持ちを抱えたまま、布団にもぐりこんだことを鮮明に覚えている。 番組では、10代、20代の男女が昼は日雇い派遣で働き、夜はネットカフェの椅子で眠りながら、100円200円を必死で切り詰めて生活している姿が映し出されていた。ある18歳の女の子の手帳には、「強くなる」「責任感を持つ」の言葉の後に「夜ご飯べない」という文字が書かれていた。 どうしてそういう生活に陥ってしまったのか。誰も頼る人はいなかったのか。這い上がるチャンスはどこにもないのか──「夜ご飯べない」という言葉が放つ切実さに衝撃を受け、疑問が次から次へとわいた。以降気がつけば、私は貧困やワーキングプアを取り上げたドキュメンタリーをチェックするようになっていた。 この手

    「自分で何とかしなければ」そんな人ほど落ちていく~『反貧困』 湯浅誠著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/06/13
    『自己責任論を持ち出す人は、多くの場合、自分の努力や大変さだけにスポットを当て、偶然にも自らに備わっていた“溜め”の存在に気づいていないのだ』マッチョは時として想像力が足らず不寛容になる。
  • なぜ最近の老人はキレやすいのか?

    キレやすくなっているのは老人であり、若者ではない。 もう一度いう、大人として成熟できず、我慢のなんたるかを知らず、ついカッとなって暴走するのは、20代ではなく、60代以上の年齢層において激増している。このエントリでは、事象の裏づけと、なぜ最近の高齢者がキレやすくなっているかについて考察する。なお、「高齢者」「老人」とは、60歳以上の日男女を指している。 最初に断っておくが、安易な結論「高齢化社会になったから」ではない。確かに高齢者は増えているが、老人の犯罪者はそれをはるかに上回るスピードで蔓延っている。もっとも、老人が老人に襲い掛かる老老犯罪が増えている文脈で「高齢化社会」を語るならまだ分かる。しかし、そもそもキレやすい老人が増えている事実を糊塗して「高齢化社会になったから」と、したり顔で全部説明した気になっているマスコミ、コメンテーター逝ってよし! 目次は次のとおり、長いデ。 激増す

    なぜ最近の老人はキレやすいのか?
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/04/24
    この手の犯罪が起きるとすぐ出てくる『○○脳』だとかいう輩に読ませてみたい希ガス。/筒井氏のパロディは読んでみたいとオモタ。あの人も老境に入ってるからその開き直りっぷりが見てみたい(笑)。
  • 子どもたちは言葉を失い、他者を拒絶する~『メディアに心を蝕まれる子どもたち』 有田芳生著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン

    子供のころの記憶で、鮮明に覚えているもののひとつが、テレビが家にやってきたときのことだ。 昭和30年代の半ば。近所のオジさんオバさんたちが集まって、テレビを囲んでいる。見入っていたのは実写版の「鉄腕アトム」で、今見たらツッコミどころ満載のものだったろう。空中を飛ぶアトムの身体の上には、ぴかぴかするワイヤーのようなものが見えていた。ロボットなのに生身の感じに「これヘン、ねえねえ」何度も口にすると、父親は不機嫌に睨み返していた。高価な買い物にケチをつけられたとでも思ったのか。 じきに子供がテレビを見ていいのは30分と決められた。目がわるくなるからとテレビ画面にもう一枚スクリーン眼鏡のようなものを重ねたり、ふだんは大事に布をかけ、チャネルをカチカチ替えようものなら父親の拳骨をくらったものだ。 そんなふうに、テレビはメディアである以前に、居間に鎮座する財産だった。しかし、すでにあって当たり前のモノ

    子どもたちは言葉を失い、他者を拒絶する~『メディアに心を蝕まれる子どもたち』 有田芳生著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/03/25
    これ、"TV"を"web"に置き換えるとTVで取り上げてもらえるんじゃねと脱線。
  • 深町秋生の序二段日記

    速水健朗さんの「自分探しが止まらない」を読んだ。 読み終えたあとに感じたのは恐怖だった。この感覚は斎藤貴男の傑作ルポ「カルト資主義」でも感じたが、現代日に覆う得体の知れないものの正体に肉迫しているように思える。凡庸な表現になるが、これこそが警鐘を鳴らしてくれる「社会の木鐸」というやつなのだろう。 ただ違和感を覚えたのは帯だ。バックパック背負った若者とゴス娘のヘタウマイラストがあって、「こんな若者にはもううんざり」と挑発的な文句が並んでいる。これはベストセラー新書の「他人を見下す若者たち」とかにならったものなのかは知らないが(こっちの著者名も速水だ)、の内容と乖離した帯は、宣伝になるどころか上滑りするだけではないかと思う。あれは「こんな若者につけこむ輩にはもううんざり」とすべきだったのだ。でもこれじゃあまり宣伝にはならないのか。 http://d.hatena.ne.jp/S2D2/2

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/02/21
    「自分探し」を「金の卵」、「人生はお金じゃない」を「明日は今日よりもっとよくなる」に変えるとあら不思議、団塊の世代と違和感がない・・・と思うのは俺だけでいい。(こじつけが過ぎたかなorz)
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