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ブックマーク / d.hatena.ne.jp (128)

  • 戦略(Strategy)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、そして兵站(Logistics) - UEI/ARC shi3zの日記.

  • 人はなぜ「レッテル」を貼ってしまうのか? - ハックルベリーに会いに行く

    今夜8時、NHK教育テレビの番組「ハートネットTV」に出演するのだけれど、収録では時間がなくて言えなかったことを、ここに書こうと思う。NHK福祉ポータル ハートネット VTRに登場した有馬圭太朗くんは、なかなか面白い子だった。何が面白いかというと、一つには詩がとても上手だということ。もう一つは、公共心があるということだ。圭太朗くんは、明るく気さくな少年で、周囲の人と仲良くするのがとても得意だった。それだけではない。場にとけ込むのがとても上手いのだ。例えば、圭太朗くんはよく両親が経営する美容院に遊びいくらしいのだが、そこへ行った際には、自ら掃除を買って出ていた。また、それが終わるとくだけた調子で「まだ何か他に手伝うことはないの?」と聞いている。そういうふうに、仕事を買って出ることで自分の居場所を上手い具合に作り出しているのである。そのうえで、圭太朗くんは店員さんやお客さんに気さくに話しかけて

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/07/11
    それは、まずひとにたいして「サヨク」だとか「ネトウヨ」だとかいう"レッテル"を張る際に、「自分自身どういう心境であるか」を客観的に見た方が早いかも知れない(べつにブログ主だけに向けられたことじゃない)
  • 絶対的な「笑いの法則」 - ハックルベリーに会いに行く

    最近、ブロゴスに転載されるかされないかの基準が、ちょっとだけ分かった。それは、記事で宣伝をしているかどうかだ。宣伝をすると転載されないが、宣伝をしないと転載される。なので、転載されたくない記事については、これから積極的に記事中で宣伝をしていこうと思う。この記事については、ブロゴスには転載されたくないので後で広告が出てきます。 ところで、先日「面白さを決めるのは読者ではない」という記事を書いたら、読んだ人の評価が真っ二つに分かれていて面白かった。ぼくの意見に賛同してくれた人もいれば、真っ向から反対であったり、「何を言っているか全く分からない」という人もいたようだ。反対の人の代表的な意見というのは、ブロゴスに書き込まれた以下のコメントに集約されていると思う。 面白さ、というのは主観的な作用なのだから、情報の受け手しか判断できない。逆にいえば、絶対的に面白いもの、なぞ世の中に存在しない。みんなが

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/07/08
    「記事で宣伝をしているかどうかだ。宣伝をすると転載されないが、宣伝をしないと転載される。なので、転載されたくない記事については、これから積極的に記事中で宣伝をしていこうと思う」うん、その理屈は(ry
  • 面白さを決めるのは読者ではない - ハックルベリーに会いに行く

    「週刊アスキー」の読者がTwitter上でこの雑誌は面白くないとつぶやいたら、同雑誌の編集者の人が「面白いか面白くないか決めるのはアナタではありません」と反論した。すると、その当の読者やそれを見ていた第三者の間から、「面白いか面白くないのを決めるのは読者だ!」ということを言い出す人がたくさん現れて、話題になっている。 週刊アスキーの人にの面白さを決めるのはお前じゃないと言われちゃった - Togetter ここで一つはっきりさせておきたいのは、「面白さを決めるのは読者ではない」ということだ。これはもう、反論どころか議論の余地さえない既成事実である。では、「面白さを決めるのは作者か?」というと、それも違う。実は、そのどちらでもないのである。それ(面白さ)は、この世にすでにもともと存在している、先天的なものなのだ。この世には、ピタゴラスの定理みたいに「面白さの公式」というのがあらかじめ在って

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/07/06
    相変わらず「誤読する権利」を認めてませんねぇ(苦笑)…文末に「(キリッ」と入れたくなる(やめいw
  • 子育てがしんどい人は自分の感覚を疑ってみよう - ハックルベリーに会いに行く

    最近、子育てに「しんどさ」を感じる人がいて、いろいろ問題になっているようだ。参考:しんどいよな|くわばたりえオフィシャルブログ「やせる思い」 by Ameba ところで、子育てに「しんどさ」を感じる人に対してぼくが言えることがあるとすれば、それは「自分の感覚を疑ってみよう」ということだ。「しんどく思う自分自身に、何か問題があるのではないか?」という問い立てをしてみよう――ということだ。こう書くと、とたんに「そういう言説が母親を追い込むんだ!」などと口角泡を飛ばして反論する人がいるけれども、ぼくが言いたいのはそういうことではない。つまり、子育てをしんどく思うことを道徳的にとか常識的に云々したいわけではなくて、まず、しんどく思うその心のメカニズムを考えてみましょうよ、ということなのである。 ここで、しんどく思う心のメカニズムを考えてみる。人間がしんどく思う時って、一体どういう時だろう? 結論か

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/07/04
    ほぼ母親一人に"押しつけて"いましたからね。社会やマスメディア等で「イクメン」なるマーケティング用語を使い父親にもその任を与えようという動きはあるようですが、それでもまだ経済成長がお好きなようで…
  • メディアリテラシーとは何か? もしくはメディアリテラシーを身につけるためにはどうするばいいのか? - ハックルベリーに会いに行く

    片岡Kさんという方が、コラージュして作られた女子高生のパンチラ画像をTwitterで多くの人々に流布させた(あるいは閲覧を促した)。そると、それに対して、それはコラージュ画像(コラ)で、当該女子高生を不当に貶め、また辱めているものだから、ネットで流布させてはいけませんよ、とクレームをつける人が現れた。すると片岡Kさんは、これがコラかどうかは見た人が判断するべき問題で、コラだと気づけなかった人は単にリテラシーが低いだけでその人の責任だと言い、またそういうクレームをつけた人に対しては、おれがこの画像をコラージュしたわけじゃないからおれに非はない。非のない人に文句をつけるのはルサンチマンだと言い返して、ちょっとした炎上状態になっている。直近のツイートでは、Twitterで文句を言われるのにちょっと疲れてしまったので、小休止するという旨の宣言されているが、反省や謝罪の弁はまだない。詳細はこちら。「

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/06/24
    ついコメントを先に呼んでしまう(苦笑)…申し訳無い。
  • 音楽業界はなぜ縮小したか? - ハックルベリーに会いに行く

    音楽業界はなぜ縮小したか? を文系的に考察する。 「生活必需品としての価値の下落」音楽業界が産業として最も大きくなったのは(最も売上が高かったのは)1990年代半ばから後半にかけてとのことで、その当時ぼくは20代の若者だった。その頃のぼくの気分というものを振り返ると、CDを買って聞いていないと、ちょっと人間関係的にヤバいなぁみたいな雰囲気があった。というのも、一つには「つき合いのカラオケ」というのがあった。ぼくは特段カラオケが好きというわけではなかったが、仕事のつき合いでも、あるいはプライベートの合コンなどでも、カラオケに行く機会はよくあった。だから、そこで歌うための歌を仕込んでおく必要があった。そしてそれは、できれば流行りの歌が良かった。最新ヒットチャートを賑わしている歌を歌えば、周囲の評価が高かったからだ。だから、カラオケで歌うためのヒット曲のCDをよく買った。その頃に買ったのは、猿岩

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/06/23
    所詮今のニーズに合わずに縮小した、ってだけの話ではないのだろうか。"飽きられた"ということが自覚できてないから法改正して無理矢理買わせようとしたらそれは政商になるが(苦笑)
  • 人はなぜ中島知子氏の洗脳騒動に魅了されるのか? - ハックルベリーに会いに行く

    ワイドショーでオセロの中島知子氏の話題を取りあげると、視聴率がかなり上がるらしい。中島氏に限らず、かつて隆盛を誇った人が没落するという話が、人々は大好きだ。先日、なぜこうまで好きなのかという話に、知人となった。 結論から言うと、そこに「カタルシス」があるからだという。「カタルシス」というと誤解している人が多いのだが、物語などで主人公が何かを達成したり、悪役がやられてスカッとする感情のことではない。むしろ、栄光を味わったり高貴な立場にあったりした人間が、ちょっとしたきっかけで落ちぶれたり、罰を受けたりするのを見て、それに深い納得感を覚えたり、そこから教訓を受け取ることを指すのである。 最近で言うと、それは『魔法少女まどかマギカ』に登場する美樹さやかに、視聴者が寄せるような感情を指す。これはアリストテレスが『詩学』の中で述べていることらしいのだが、カタルシスというのは、美樹さやかのソウルジェム

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/03/03
    『他人の不幸で飯が美味い』もそれで説明できるのか。
  • わんこ☆そば氏の真の目的は政府による言論統制 - ハックルベリーに会いに行く

    kawangoさんのブログを読んだ。http://d.hatena.ne.jp/kawango/20120204ぼくはkawangoさんの意見はその通りだと思うけれど、一歩進んで、「わんこ☆そば氏は、当は政府による言論統制を画策しているダークサイドからの使者なのではないか」と見ている。なぜなら、わんこ☆そば氏が守りたい(守ろうとしている)「言論の自由」とは、「他人の身体的な特徴をあげつらい、それを差別的・侮蔑的に表現する自由」だからである。峯岸みなみをモデルにしたとか公言しておいてこのザマとかふざけんなハゲAKB48関連書籍のアマゾンレビューが局地的に話題 - SKiCCO JOURNAL上に引用したのは、わんこ☆そば氏が自身のブログでぼくに向けて発した言葉である。これを読んで、ぼくは何とも言えない気持ちになった。ぼくは、見知らぬ人から公の場で「ハゲ」とは言われたくないし、「ハゲ」と言わ

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/02/05
    こんなひとでもけっこんできるのにおまいらときたら…(2ch風w
  • 橋下市長に「ついてゆけない」ひとたち。 - 所長サンの哲学的投資生活 5th

    朝まで生テレビを久しぶりにみた。 橋下市長vs反橋下派ということだったけども、結局橋下市長の株が上がったんではないかな。 ぼくはこれまで反橋下のひとたちの言ってることがよく理解できなかったんだけど、 この番組をみてちょっと判った。 議論じたいはまったく噛み合ってなくて、 薬師院というひとはどうしたいのか人すら判っておらず、ただのクレーマーだろう。 香山リカはただ怖いだけのようで、 共産党のなんたらというかたは党是どおりオール反対でおもしろかった。 ハシズムとかいって批判するひとたちは権益を失いたくないひとばかりと思ってたんだけど、 なにやら権益とは無縁で単に「ついてゆけないひと」が多くいることを知った。 「ついてゆけないひと」の気持ちはおもに2点だろう。 ついてゆけないひと → a.やりかたが嫌 b.変化の先の保証がみえないから嫌 a.やりかたが嫌、というのは、 おそらくどうして橋下市長

    橋下市長に「ついてゆけない」ひとたち。 - 所長サンの哲学的投資生活 5th
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/01/30
    あとでひまができたら読む/追記:ブクマ読めなくなってるなあ…これ、はて部意見は賛成反対一緒くたに「問答無用で黙れ」と解釈してよろしいのでしょうか。
  • ジョブズ伝、電子書籍が紙と同価格! 出版社は電子書籍を普及させる気がないの? - 月明飛錫

    雑記 | 02:04 | Steve Jobs作者: Walter Isaacson出版社/メーカー: Simon & Schuster発売日: 2011/10/24メディア: ハードカバークリック: 274回この商品を含むブログ (12件) を見るスティーブ・ジョブズが唯一認めた公式評伝となる「スティーブ・ジョブズ」(講談社発行、ウォルター・アイザクソン著)の発売を前に、日での販売価格は紙と電子書籍版がほぼ同額で、他の先進国と比較しても高いことを日経新聞が報じ、一部で話題になっている。 参考:「ジョブズ伝」電子書籍でも登場 紙とほぼ同じ価格で (以下、引用)新刊は上下それぞれ1995円(税込み)。2冊に分けて販売するのは「我々が把握している範囲では日のみ」(講談社)という。電子書籍版は「紙とほぼ同額にする」(渡瀬氏)と強気だ。新刊の上巻の発売日は24日、下巻は11月1日にずれ込むが、

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/10/24
    流通機構や取り次ぎ、小売りに対するご配慮(ぇ)/追記:そのうち「日本語は自由貿易の妨げになるから日本の公用語はこれから英語だけな」とかになるとか(マテヤコラ
  • ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く

    こんにちは。ベストセラー作家だけど皆さんに質問がありますよ? 何でぼくのことを承認欲求の強い人間だと思うの?何でぼくがブックマークのためにブログを書いてると思うの?なぜぼくの悪いところだけを取りあげて良いところを見ようとしないの?カエサルは「人間は自分が見たいと思う現実しか見ない」と言ったけどそれについてどう思うの?なぜぼくのことを偉そうと批判する人ほど偉そうなの?ブーメランって言葉を知っているの?なぜぼくのことを『ソーシャルネットワーク』に出ていたマーク・ザッカーバーグみたいだと思うの?なぜ ぼくのことをスティーブ・ジョブズのような人間だと思わないの?ぼくのような人間こそ「Stay hungry, Stay foolish」の体現者だと思わないの?なぜぼくのことを語る時に「ベストセラー作家」とか「もしドラの」とかの枕詞をつけるの?ぼくはを出す前も出した後も変わってないのになぜ「ベストセ

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/10/20
    表題からすでにでオチ感ありあり(苦笑)さすがのまっちーも苦笑い。
  • ソーシャルメディアでの共感は価格メカニズムより残酷かもしれない - 月明飛錫

    雑記 | 02:10 | 資主義や市場には、目的・倫理が存在しないと批判されることがある。つまり、儲けるためには人の道に反したことでもやりかねない、あくどい商人というイメージである。 しかし、見逃されがちであるが、共通の目的を持たなかったり、主義主張が反していたり、嫌いだったりする人とでさえ、共存して取引をして利益をあげることができるというのは、価格メカニズムを介して取引する市場の大きなメリットである。 たとえ口下手で偏屈な職人であっても、少数派の価値観の持ち主であっても、作ったものの品質と価格が見合っていてニーズさえあれば、市場で自分が作ったものを売ることができるのだから。(かつての共産圏への輸出規制や特定の国への経済制裁は、例外といえる。) そして価格という情報は、誰にでもすぐに理解できるものであり、言語が異なっても大きな問題はなく、市場は世界共通のものになり、一律の価格は取引にかか

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/10/20
    ぐるりと回って元に戻ったような。
  • Twitterで議論をするのは『風の谷のナウシカ』で巨神兵を蘇らせるようなものだ - ハックルベリーに会いに行く

    こういう記事を読んだ。烏賀陽弘道氏と葛田徳之氏のツイートのまとめ - Togetterこれを読んでつくづく思うのだが、やはり人はTwitterをするべきではない。なぜかというと、ちっとも生産的でないからだ。デール・カーネギーの『人を動かす』の中に、「議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける」というのが記されているが、これをぼくも座右の銘としている。ぼくもこれまでの人生の中でさんざんに(むしろ人より多いくらいに)議論を重ねてきたが、それで何か生産的だったためしがない。だからぼくは、37歳の時に人と議論することをやめた。それで言うと、このTogetterでつぶやいている人たちは全て負けだ。議論に負けているのではなく、議論をすることそのものが負けなのである(もちろん、口ゲンカや当のケンカも、議論よりもましかも知れないが、負けであることに変わりはない)。 ところで、このTogetterの中で吉田豪

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/10/17
    そんなこといったらそもそもIT業界自体が(ちげーよ
  • 著作権を守る一方で原盤を廃棄しているCM業界 - 月明飛錫

    雑記 | 01:48 | 今日は、山田奨治氏の著作『日の著作権はなぜこんなに厳しいのか』に掲載されていた興味深いエピソードを紹介したい。なお、書の全体的な感想については、別なエントリーを書く予定である。 日では、CMは「映画の著作物」になっており、画像の権利は広告主、制作会社、広告会社に属し、音楽に関してはJASRAQの管掌になる。このほかに出演タレントの肖像権も存在するため、タレントの所属事務所も関係する等、権利関係が複雑に入り組んだ物となっている。 その結果、CMの管理を厳格に行うことには成功したが、過去のCMを誰もが自由に閲覧することはできない。もちろん、勝手にCMをネット上にアップするのも違法行為にあたる。日のCMを研究しようと思ったら、権利保有者と個別に交渉するか、業界団体・全日シーエム放送連盟に依頼する必要がある。著者は、学術出版物にCMの写真を掲載しようとして、メー

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/10/15
    日本の著作権"法"は権利規定と言うより「権力者の"おめこぼし"」だそうですからねぇ(苦笑)雁首揃えて喧々囂々やるのが面倒くさい(かもしれない)からなんかみょうちきりんなことになってるみたいな。
  • 日本でデモが少ないのはなぜか考えてみた - 月明飛錫

    雑記 | 02:34 | 今日は、アメリカでデモが行われたというニュースを見ながら、日でデモが少ないのはなぜだろうと改めて考えた。 まず、デモを支えるのは、「怒り」の感情だと思う。 「今日、怒りの倫理的意味ほど多く忘れられているものはない。怒りはただ避くべきものであるかのように考えられている。しかしながらもし、何者かがあらゆる場合に避くべきものであるとすれば、それは憎しみであって怒りではない。」三木 清『人生論ノート』「怒りについて」より この文章の前には、「神の怒はいつ現れるのであるか、――正義が蹂躙(じゅうりん)された時である。怒の神は正義の神である。」「切に義人を思う。義人とは何か、――怒ることを知れる者である。」「ヒューマニズムというのは怒を知らないことであろうか。 そうだとしたなら、今日ヒューマニズムにどれほどの意味があるであろうか。」とある。 三木は、怒りは抑えるべきものと否

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/10/03
    それとともに「頭に来る」と「腹が立つ」を一緒くたに"イクナイ!"としてしまったこともありましょうか。ですが、とかく日本は「我慢」することが美徳だったわけだし、正当な怒りでさえ「我慢しろ」と一喝だし(笑
  • 日本語が日本を衰退させる - 月明飛錫

    雑記 | 02:33 | 日は戦後、世界でも稀な経済成長をとげ、アジア諸国の中でいち早く先進国入りした。日の中間層が厚く、平均的な知的レベルが高いことの要因の1つとして、自国語で読める書物が多いことがあげられる。 タイやフィリピンなどアジアのほとんどの国では、専門書などは翻訳されているものが少なく、英語で読むしかない。そのため英語ができないと学問ができない。社会学、経済学、金融、物理学、化学などの分野の専門用語も自国語に翻訳されずに、英語をそのまま使う。 それに対して日は、明治以降入ってきた西洋の概念を、自国語である漢字に置き換えてきた。「精神」、「社会」、「存在」、「権利」、「自由」、「恋愛」など、この時期に作られた言葉はいまでも使われている。これらの言葉の中には、中国に逆輸入されたものもある。 そして日人は、数多くの翻訳語を用いて、西洋の書物をつぎつぎに翻訳していった。古典の名

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/09/15
    まぁいいんだけど、同じ土俵に立つということは、ハンデ無しのセメント(真剣勝負)ってことになる。いままでなぁなぁでやってきたほとんどの日本人には敷居が高いと思うけどね(苦笑)
  • 菅直人首相の退陣によせて - Danas je lep dan.

    ええと,なんか1ヵ月くらい更新がストップしちゃっててすいません。一応,生きてます。 で,なんか菅首相が退陣することになったそうで。なんというか,怒りで一杯です。 かれが東北大震災の直後におこなった一連の対処について,かれを非難する向きもあるようだが,そこまで致命的なミスといえるものはなかったと思うし,そもそもあれよりも良い対応をできる人間がいたというなら具体的にそれはだれでその人物ならどのような対応ができたのかを説明してほしい。もちろんかれの措置が万全であるはずはなく(かれも人間なのだから),批判されるべきはされるべきだが,果たしてそれは辞職でしか償えない類の失政だったのか。 菅直人の政治を失政というならば。震災直後から政策そっちのけで退陣しろ退陣しろとかまびすしく騒いでかれの足を引っ張った政治屋たちの行為はどうなるのか。野党である自由民主党が政権批判を行うのは百歩くらい譲って許すとしよう

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/08/28
    ただ単に「当たりくじが引けなくてだだをこねてるガキども」にいぢめられたという印象しかないんだが。…っつーか、政策論争何処行ったんでしょうかねぇ(苦笑)
  • 言葉を発することは自由になったのに、言葉が権力に届かない - 月明飛錫

    雑記 | 01:34 | 「言葉を発することは自由になった。しかし、言葉が権力に届かない。それが問題だ。」これは、今日のNHK番組「ETV特集 ソルジェニーツィンと大統領たち」の中で、ソビエト崩壊後に自由を手に入れながら貧困の中で不満を募らせていた大衆について語った言葉。番組を観ながら、今の日でも同じことが問題になっているのではないかと感じた。 スターリンの圧政を描き、1970年のノーベル文学賞を受賞したソルジェニーツィンは、1974年に国外追放され、ソビエト崩壊後の1994年に帰国した。地方を見てまわったソルジェニーツィンの目にうつったのは、貧困の中で途方にくれる人々だった。番組の中で、彼の奥さんが語っていたことが非常に印象的だった。録画していなかったので正確な引用はできないが、概ね以下のような趣旨のことを言っていた。 共産主義から救い出されることは、全ての悪から救い出されることではな

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/08/08
    『"これさえなければ"思考』は日本に限った話じゃ無いってことですよねー。おいらは別に「記者クラブくたばれ」とか「マスコミ沈没しろ」と主張してるわけじゃない、ただ、もう少し情報回廊を増やして欲しいとは言う
  • 「和を以て貴しとなす」は「みんな同じ」ではない - 月明飛錫

    生花,Ikebana, 雑記 | 23:36 | 昨日(13日)のNHK番組『歴史秘話ヒストリア』が聖徳太子を取り上げていたなかで、生け花には聖徳太子の「和の精神」が今でも息づいているという話が出てきたので、生け花をたしなむ者のひとりとして、これについて若干補足したい。 というのは、「和を以て貴しと為す」という言葉は、現代では「出る杭は打たれる」、「波風を立てるな」、「空気読め」といった協調性を過度に重視する風潮や、なれあい、妥協といったイメージでとらえられることがあるからだ。しかし、来の意味はこうしたイメージとは違う。 13日の『歴史秘話ヒストリア みんなでいい国にしよう!〜プリンス聖徳太子 ニッポン補完計画〜』では、時間の関係なのだと思うけれど、生け花の先生が語った時間はわずか10数秒だったので、生け花において「和の精神」が具体的にどのように生かされているのか、十分には伝わらなかった

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2011/07/15
    確かに。/ただ、日本人は心のどこかで「好き勝手なことをやって混乱するだろう」という意識を何故か「世界に一つだけの花」に感じてしまうようですが、そんなに皆さん、他人のことが信用できないんでしょうか