加藤幹郎 今日は皆さんお忙しいなかを、お集まりいただきどうもありがとうございます。長谷さんには会場の設定までしていただいて恐縮しています。年頭くらいから、みんなで集まって映画談義ができるのではないかと思っていましたので奇跡的にこうして皆さん一緒に集まれる日があって本当に嬉しく思っています。今日は、普段皆さんの頭の中に去来している映画に関するさまざまな問題系について意見交換をはからんがためのシンポジウムです。5人の参加者のあいだでとりあえず一回り、各自の問題意識を五分程度でまず話していただこうと思います。言い出しっぺですので、まずわたしからはじめさせていただきます。 1.イモビリティからモビリティへ 加藤 最近考えているのはモーション・ピクチュア(映画)を見る観客のことです。観客はモビリティ(運動性)を味わうためにイモビリティ(非運動性)を強いられているという、そういう問題系が一つあると思っ
10、11日に京都府相楽郡の“けいはんなプラザ”で開催された、アートとテクノロジーの融合をテーマにした国際会議“デジタル・ルネッサンス in けいはんな”のレポート。本稿では初日後半の講演を紹介する。 10日午後からは、ATRをはじめ、学研都市内の施設に用意された展示見学の時間が設けられ、その後、MIT人工知能研究所のロドニー・ブルックス所長による講演が行なわれた。 ロボットを人間とのインタラクションによって成長させる “人間とロボットの相互作用と未来のロボットの社会における地位”というタイトルからも分かるように、ブルックス所長は、人工知能という側面からロボットの進化についての研究を続けている。 3年前からスタートしている“The COG Project”は、子供の成長をモデルにしたモジュールでプログラムを組み、年々進化してきた。最も新しいCOGは、9つの表情を持ち、それぞれの間の感情につ
-ますます難しくなる人間関係- 「こころの森」の掲示板を見るまでもなく、 私たちの世代や現代の人間関係というものは、非常にギスギスした 付き合いづらいものになってきているといえます。 昔に比べて、今の人間関係は、いくつかの点で難しくなってきています。 ・相手を理解せず、また自分の気持ちを抑えられずに、 相手にすぐに自己主張してしまう。 ・気持ちよりも相手の言葉に反応してしまい、踏み込んだ解釈ができない。 ・「自分は相手に嫌われるのではないか」という不安が大きくなってきている。 ・自分の気持ちもや相手の気持ちを充分に把握できないことからくる コミュニケーション不安。 ・周りと同じでなければ、「仲間はずれにされるのでは」という怖れ。 人間関係というのは、私たちにとって本来は癒しであり、悦びであったはずです。 それが、一体どこでどうなってこのような「悩みのタネ」になってしまったのか。 私の周りで
手順はカンタン。事前に自分の顔写真を数パターン(喜怒哀楽の表情など)登録しておき、テキストを選択して作成開始。すると、文章の内容を踏まえつつ、勝手にコマ割り&背景や効果をくわえて漫画を作り出す。もちろん、どんな暗い話題でもコミカルに表現されてしまう。 テキストに含まれる顔文字や感嘆符を認識して、感情表現を加えるところもユニークだ。たとえば、びっくりした表情の顔文字(;・o・)やビックリマークが含まれるコマでは、大きな顔写真を使い、集中線を加えたりする(下の写真左)。 作った漫画に手を加えることもできる。たとえば、あるコマの表情が気に入らなければ、編集機能を呼び出して感情を選択するとだけで別の写真に差し替えが可能。背景、顔、効果がそれぞれ別のレイヤーになっているため、顔のサイズを変えたり、効果だけ変更するといった作業も容易だ(写真右)。 ブログの世界に衝撃(笑劇?)を与えそうな「Comic
和書 和書トップ 予約本 子どもと学び 医学・看護 働きかた サイエンス&IT コミック プレゼントにおすすめの本 ジャンルでさがす 文芸 教養 人文 教育 社会 法律 経済 経営 ビジネス 就職・資格 理学 工学 コンピュータ 医学 看護学 薬学 芸術 語学 辞典 高校学参 中学学参 小学学参 児童 趣味・生活 くらし・料理 地図・ガイド 文庫 新書・選書 コミック ゲーム攻略本 エンターテイメント 日記・手帳・暦 これから出る本をさがす 文芸 教養 人文 教育 社会 法律 経済 経営 ビジネス 就職・資格 理学 工学 コンピュータ 医学 看護学 薬学 芸術 語学 辞典 高校学参 中学学参 小学学参 児童 趣味・生活 くらし・料理 地図・ガイド 文庫 新書・選書 コミック ゲーム攻略本 エンターテイメント 日記・手帳・暦 フェア 書物復権 紀伊國屋じんぶん大賞 キノベス! 本屋大賞 オリ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 【日刊デジタルクリエイターズ】 No.1609 2004/10/01.Fri.14:00発行 http://www.dgcr.com/ 1998/04/13創刊 前号の発行部数 18245部 情報提供・投稿・広告の御相談はこちらまで mailto:info@dgcr.com 登録・解除・変更・FAQはこちら http://www.dgcr.com/regist/index.html ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ <消してしまいたい記憶のひとつ> ■映画と夜と音楽と…(279) 感情のない世界 十河 進 ■Workforce of a Freelance(2) OMEは何するもの? 新居雅行 ■映画と夜と音楽と…(279) 感情のない世界 十河 進 ───────
MIYADAI.com Blog (Archive) > 「感情のポリティクス」が横行する背景に、「セカイ系」の人々が量産される現実があることを書きました « 『水の花』の木下雄介監督とのトークイベントのお知らせです | 最近「富田メモ」問題について対談した際の、宮台発言ピックアップです » ───────────────────────────────────── 〈世界〉のアレゴリカルな交響があるとする繊細な感性をアニメ版『時をかける少女』に、 〈世界〉に無関心であるがゆえの「セカイ系」特有の出鱈目をアニメ版『ゲド戦記』に見る ───────────────────────────────────── 【外宇宙から内宇宙へ】 ■沖縄を舞台にした映画を撮り続けてきた中川陽介監督は、沖縄に住みたいと思うのではない、沖縄の風景や街並みを見るとそれにふさわしいドラマを思いつくのだと、どこかのイ
映画はやくざなり 笠原和夫(著) 新潮社 2003年6月25日発行 「仁義なき戦い」四部作、「大日本帝国」などで知られる脚本家・笠原和夫による「秘伝 シナリオ骨法十箇条」について、2004年12月17日付の当Blogに対する参考として記しておく。笠原が映画芸術 1991年冬号に寄稿した映画評を増強し、自著の「映画はやくざなり」に収めたものだ(遺作集となってしまった)。 増強した内容として、まず脚本の工程について解説している。そこでは── (1)コンセプト(戦略・グランドプラン)の検討 (2)テーマ(観念)の設定 (3)ハンティング ※取材と資料蒐集 (4)キャラクターの創造 ※メインの人物の履歴書の作成 (5)ストラクチャー(構築) ※人物関係表の作成 (6)コンストラクション(事件の配列) ※起・承・転・結(序・破・急のリズム) (7)プロット作り ※200字詰め原稿
表紙に戻る 色の立方体 「色」は思索テーマとして魅力的なものらしく、実に多岐に渡る分野の著名人たちがいろいろ な角度から考察を加えてきました。ギリシア時代には、タレス・プラトン・アリストレテス・ ピタゴラスなどが哲学的な観点から考察し、中世には錬金術と関わりながら諸説が生み出されました。 画家としてのレオナルド・ダ・ビンチは、色彩調和の立場から色彩遠近法をまとめ上げました。 物理学者ニュートンは、それまで色が物質の属性と考えられていたのに対し、色自体が独立した 存在である事を主張し、色の粒子説を唱えました。対してホイヘンスは色の波動説を提唱し、 その後、ヤングやフレネルらの実験により光の波動的性質が解明されていきました。 一方、文豪のゲーテは「光と闇の境界線にこそ色は存在する」とし“色彩論”を書きました。 “最も重要な著作は、戯曲ファウストではなく色彩論である”とゲーテ自身は語っています。
なめてるわけじゃないだろうけど^^; まあ創作活動までするのは一部だろうけど、コミュニティだけでも十分じゃないかな? でもまずは日本語版が出ることだね^^ #/mQkURt2 [編集] | 2007/02/10 日本人をなめてなんていません 世界に通用するコンテンツを 生み出せるクリエイターが多いのも事実です。 ただ,残念なことに, 受身的なユーザーが大半をしめるのも事実 セカンドライフのような空間で 自己表現を,自由にできる クリアイターが少しでも多くなってもらいたいと 思っています。 クリアイター支援のためにも 微力ながら尽力したいと思っていますので いろいろなご意見や,提案は とてもありがたい思っていますので よろしくお願いいたします。 #- [編集] | 2007/02/28 こんなネタ記事に潔く出てこられたら素直にあやまるしかないです。 こっちは匿名で言いたい放題の立場なのにほん
黒崎氏は、前期の研究において、“技術と社会”、“空間の再配置”をテーマに据え、現在進行しているデジタル情報革命と人間存在の関わりを、コンピューターサイエンス、デザイン、科学史、社会学、精神医学、哲学などの分野から解き明かそうと試みた。この成果は先頃、『情報の空間学』(NTT出版)という形でまとめられた。後期は“情報の価値と価格”に的を絞り、各界の識者を招いて活発な議論が交わされた。 貨幣のレーゾンデートル 後半の探求では、2つの視点から探求を試みている。1つはテクニカル論。混乱している現状をどう調停し解決していくか。そして、2つ目は原理論。そもそも著作権とは何なのか。オリジナリティーとは何なのかという問題である。これについて黒崎氏は、後半の探求で議論した3者の内容を例に挙げて説明した。 情報の価値を考える前に、なぜ貨幣が貨幣たるのか? を考える必要があるという。貨幣は、金兌換性の時代は金に
6月18日、Microsoftが四川省に本社のある中国の大手家電メーカー「長虹(Changhong)」を戦略的投資先とし、9405万元(15億円強)を出資して同社の非公開株1500万株(全発行株の3.75%)を取得したことが明らかになった。 同社は液晶テレビやブラウン管テレビなど各種テレビを中心に、DVD機器やMP3プレーヤーなどのAV機器、エアコンや炊飯器やなどの白物家電、ADSLモデムやメディアプレーヤーなどのIT機器などを生産する。中国だけでなく、欧州、米国、オーストラリア、中東などワールドワイドで展開している。次世代光ディスクでは、当初は中国独自の規格であるEVD陣営に参画していたが、その後「2008年までにDVDの販売を停止し、EVDに移行する」という北京宣言に反旗を翻し、Microsoftも参画しているHD DVD陣営に参画している。 さかのぼること6月15日、Microsof
デジタルコンテンツという概念をどのように定義するかによって、コンテンツビジネスへのかかわり方も変わってくるだろう。 そもそもコンテンツとはいかなるものか、コンピューターソフトとどう違うのか。通常思い浮かべるものは、映画、音楽、アニメーション、テレビ番組、ゲーム、書籍などで、その表現に必要な情報の内容のことであろう。「デジタルコンテンツ」とは、当然そのコンテンツをデジタル形式で記録したものに他ならない。デジタル化されることにより、それまでの産業の壁を越えて、自在に形を変えることが可能になる。 では一般に「デジタルコンテンツ」という場合、我々は何を思い浮かべるのだろうか? もちろんインターネットによる配信が容易に思いつくだろう。これまで映画、音楽、放送、新聞、出版などの産業は、既得権益もあり、独自に個々の産業として発展してきた。しかし、コンテンツのデジタル化が進むことにより、産業の融合化がはじ
やはり受託からイノベーションは生まれない おっしゃるとおり、受託からイノベーションは生まれません。受託はイノベーションを目的として行うものではありませんし、イノベーションが必要条件でもありません。 私も遠い昔に自社プロダクトの開発に携わっていたことがありますが、結果は言わずもがなです。投資が続かなくなった時点で開発はストップであり、しかしそれは受託メインの会社では正しい判断でしょう。 プロダクトを開発するには、技術者(や営業)&経営者全てに徹底した死に物狂いさと現実直視感が必要です。おそらく、(特に日本では)このようなヒリヒリした感覚の中からしかイノベーションは生まれません。ビジネスの課題と技術の課題が密接にリンクし、現場の熱と経営の覚悟が合わさった時に、イノベーションが待望され、そして生まれるんだと思います。 私は受託(SI)の文化と、プロダクト開発の文化は全く別物であり、同じ道具を使い
これ、自分は文藝別册のKAWADE夢ブックとして最近リリースされた半村良のアレみたいなものだと思っていましたよ。内容の方は相當に充実した一册で、單行本未收録作品として小説を七編、さらには遺稿「怨」、詩「棘」を冒頭に配し、三浦しをん女史と本多正一氏との妄想對談や、戸川、東両氏の特別對談など、中井英夫の信奉者であればマストといえる内容に仕上がっています。 収録されている小説はいずれも掌編といえるものながら、個人的にツボだったのは、バカミスにしてエロミスとでもいうべき「人魚姫」で、作品解題に本多氏曰く「モチーフもトリック(?)もいまひとつと云わざるを得ない」とありながら、自分のようなキワモノマニアにとってはまさに珠玉の一編とでもいうべきハジケっぷり。 女學院を舞台に、學内ではお姫樣のような扱いを受けている女生徒が近くの農家の娘っ子を部屋に呼びこんでは、夜毎エロいことをしているという噂をききつけた
刑事ドラマで、子供が誘拐されたとき、家に警察がやってきて、電話機に何か取り付けて、刑事が 「奥さん、犯人から電話がかかってきたらできるだけ話をのばしてください」なんて言って、いざ電話がかかってくると奥さんは動転しちゃって 「息子の声を聞かせて!」なんて言っちゃうもんだから犯人も怪しんじゃって 「もしかしたら警察呼んだんじゃないだろうな! もし警察呼んだら息子の命は保証しねえぞ!!」みたいなことを言ってすぐに電話を切られてしまい、刑事は 「ちっ、逆探知するには短すぎる…」とか言って、横で奥さんがおいおい泣き崩れているなんてシーン、見たことありますよね? もしかして、そんな事態(どんな事態だよ)になったとき、役に立つかもしれないのが、電話機用ボイスレコーダー「LIC-TRA056SD」。これは、電話機に接続して簡単に通話の内容を録音、再生ができる機器です。 内蔵メモリには50時間の録音が可能、
[映画.com ニュース] アニメスタジオのピクサー・アニメーションが、エドガー・ライス・バローズの古典的な冒険ファンタジー小説「火星のプリンセス」を映画化することになった。同企画は、もともとパラマウント・ピクチャーズでロバート・ロドリゲス監督作品として準備されていたが、その後、監督がケリー・コンラン(「スカイキャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」)、ジョン・ファブロー(「アイアンマン」)と二転三転。映画化権がパラマウントからディズニーに移ってからは、子会社のピクサーが製作を手掛けるのでは、との噂が流れていた。 映画サイトIESB.netによると、新作「レミーのおいしいレストラン」(7月28日日本公開)の取材に応じたピクサーのスタッフはこの噂を認めた上で、アニメーションと実写を合成した「ロジャー・ラビット」のような作品になると明かしたという。監督については明らかになっていないが、「レミー
今さらなのか分からないが萱野稔人にハマっている。 彼のブログ(萱野稔人「交差する領域」)などを読んでてなんとなく最近の東浩紀と近いものを感じていた。それは、いつかの東氏のトークイベントで福嶋亮大に指摘された「身も蓋もない話」から始めるという点においてだ。 例えば東浩紀なら「動物」「認知限界」「生殖」、萱野なら「暴力」「カネ」から考えるように。それら二人の出発点は萱野氏がまとめるように「生存」というキーワードで結び付けることもできるだろう。萱野の本を読むことで東浩紀が最近問題にしている話がまた見えやすくなった。 立ち位置や見た目では対照的にも見えるかもしれない二人だが、互いに1970年、1971年生まれと世代においてもかなり近い。萱野氏は『東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス)』で東が言及したような愛知県の「荒々しい郊外」で生まれ育ったという。それらのことが二人の感性
ブレストの際の足がかりや、チェックリストとして使えるかも。"a list of reasons that motivate people to buy things"(人々が何かを買う理由のリスト)だそうです: ■ What Makes People Buy (grokdotcom.com) 当たり前のものから見落としがちなものまで、20個の要素が一覧になっています。早速内容は、というと: 基本的な欲求 - 衣食住など、生きていく上で最低限必要なモノの購入。 快適さ - ガス欠直前で見つけたガソリンスタンドに入った、など、簡単に・すぐに手に入るからという理由での購入。 交換 - 古いものを置き換える理由での購入。 希少性 - 僅かしか存在しなかったり、将来無くなってしまうものを手に入れたいという欲求(純粋にそのモノが欲しいというだけでなく、転売で儲けたいという欲求も含む) 威信 - それを
最近の若者は、本を読まない。ネットやケータイに毒されており、まともな文章を読む能力に劣るのが、イマドキの若者だそうな。そのため、文を書く能力も、相手の話を理解する能力も、ひいてはコミュニケーションそのものが著しく劣っている。このままでは日本が亡ぶ ―― って、ホント? しかもこの説、かなり昔からもてはやされている。「最近の若者は…」といいだすオヤヂ連中が「最近の若者」だったころも、この言説はマスゴミ紙面の埋め草となっていた。 昔から語り継がれるこの命題について、調べてみた。 結論からいうと真逆で、最近の若者ほど本を読んでる。これは二重の意味でYESといえる。つまり、昔に比べて今の方が本は読まれている。さらに、オヤジ連中よりもむしろ、若者世代の方が本を読んでいる。 その根拠は、読書世論調査。毎日新聞社が1947年から行っている調査で、全国の16歳以上の男女を対象とした「読書世論調査」と、小・
ネット施策でいつも、どうしたものかと思うことがあるのだが、 一見さんだらけの店にするか、常連さんだらけの店にするかということ。 アクセスとか、コンバージョンとか見ているのだけれど、 テレビとかから半ば無理やり誘引をかけると、一見さんだらけの店になる。 ネットでこっそり始めて、最適化を繰り返すと、常連さんだらけの店になる。 どっちもそれなりに悲しい面はあって、一見さんだらけの店は持続性がない。 常連さんだらけの店はどんどん濃くなっていって、ボリュームが縮小するか、固定する。 で、いま思っているのは、「一見さんに優しくレクチャーしてくれる常連さん」みたいな 人をどうやって集めたり、育てたりするのか?ということである。 理想形はわかっている。基本、常連さんにとって居心地のいい店にしておきながら、 その常連さんがたまには一見さんを連れてきてくれて、親切に一見さんに教えてくれる。
ネット上のサービスでは米グーグルの後塵を拝する米マイクロソフト。 圧倒的な資金力と人材を武器に、王者がついに本気で動き始めた。 形勢逆転を狙うマイクロソフトが市場に放つ秘策とは──。 東京の上野駅から電車で50分、さらに車で20分行ったところに、その小さな飛行場はあった。広大な田園風景が広がる真ん中に、ひっそりとたたずむ茨城県の竜ケ崎飛行場。3月下旬の午前9時、ここから1機の小型セスナが飛び立った。 最高級クラスの航空写真向けカメラを搭載したセスナは、間もなく東京の上空に飛来。約1700mの高度を保ったまま、地上の撮影を開始した。 3月13日から極秘裏に進められているこのプロジェクト。雇い主は世界最大のIT会社、米マイクロソフトである。 まずは米サンフランシスコのダウンタウンの風景を写した右の写真を見てほしい。一見、航空写真かと見まごうほどの精緻なものだが、実はコンピューターが描いたCG(
超人類へ! バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会 スポンサード リンク ・超人類へ! バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会 とても素晴らしい先端科学ガイド。 遺伝子操作による身体能力や精神の改造、インプラント(体内埋め込み)による心身の能力拡張、脳とコンピュータの融合によるテレパシー通信の実現など禁断のテクノロジー領域に迫る。テクノロジーが人類という種を超人類に進化させる可能性を、最新の先端科学の成果で検証し、未来への展望を探る。 内容はかなり衝撃的である。特に脳とコンピュータの接続は実験レベルでは成功例が次々にでてくる。 脳に電極を埋め込んだ四肢麻痺患者ジョニー・レイは、猛訓練に取り組んだ。電極は機能していない左腕の神経に接続され、出力は無線経由でコンピュータに送られる。これは動かない左腕を動かそうと意識すれば、コンピュータを操作できるシステムだ。 「ただし、カーソル
いつも非常に明快な切り口で、それでいて評論家のような無責任な発言とは違う、責任感のある文書には非常に刺激を受けております。厳しい論調の裏にある深い愛情には、いつも心打たれております。今まで感謝の気持ちをお伝えする機会がございませんでしたので、この場を借りてお礼を申し上げます。今まで本当にありがとうございました。そして、これからのメルマガを楽しみにしております。今後ともよろしくお願いいたします。(2007/07/03)
私は基本的に会議はきらいだが、特にアジェンダがはっきりと決まっていない会議だとか、何も決定を下さない会議が大嫌いである。そんな中でも、もっとも許せないのが「提案を文書にする」「次のミーティングを設定する」などの一見建設的だが、実は単に意思決定を先延ばしすることを許容するだけの「助けにならない助け舟」である。 営業部長「こうなると選ぶ道はAかBしかありませんね」 社長 「そうは言っても色々と難しい面もある」 技術部長「ここで、決めるしかありませんね」 社長 「そんな簡単な話ではないだろう」 営業部長「そんな悠長なことを言っている暇はありません」 社長補佐「まあまあ。じゃあ、まずは営業部長に彼の提案を文書にしてもらうというのは、どうでしょう」 技術部長「文書にするって、今さんざん話したばかりで、もう分かっているじゃないか」 社長補佐「そうあわてずに。文書にしてもらえば見えてくることもありま
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