8月31日 発表 シャープ株式会社は8月31日、光センサーを採用したタッチパネルを搭載した3.5型モバイル液晶ディスプレイ「光センサ内蔵システム液晶」を開発したと発表した。9月よりサンプル出荷開始し、2008年春より量産開始する。 液晶パネルの各画素に光センサーを内蔵し、液晶表面に置かれた物体を認知することにより、タッチパネル用のフィルムを省いた。静電容量方式や抵抗膜方式と比較して薄型化が可能で、フィルム透過による乱反射が低減するため表示品質が高い。
ネットに限らずの話ではあるが、ネットだとどうしてもよく見かけることになるので。 人間にとって、自分の意見と異なる意見を見聞きすることは、実はけっこうなストレスなんじゃないだろうか。直接自分に向けられた意見でなくて、どこかで全く無関係にふっと書かれていたりするのをたまたま読んだというだけでも。 自己承認云々とはまた別のからくりのような気がする。多様性の存在とはそうあるべきで、従って自分と異なる意見が世の中にはたくさんあって、中には真反対の、互いに完全に相容れない意見も存在する、ということは理解かつ承認している。 ただ、なにか、不安なのだ。均質なものだとなんとなく安心できて、雑多であるとそれだけでなんとなく不安になる、というような。怒りやむかつきまでもいかない、なんとなくざわざわと落ち着かないような、決して気持ちよくはない、妙な胸の感覚。 議論の有意義さ、異論の重要さは承知している。それに、す
2007年09月05日14:30 カテゴリTips 教わるのに必要な、たった二つのTips 8つも覚えられない人は、こちら。 モチベーションは楽しさ創造から - なぜ、あの人には教えたくなるのか? 教わり上手な人の8つのTIPS 予習しておけ まず一つは、こちら。 教わる手段が人づてしかなかった時代ならいざ知らず、今では何千万冊にも及ぶ本も、何十億URIにもおよぶWebページもある。ググって一発でわかることをいちいち聞いていたのでは、聞く方も疲れるし聞かれる方はもっと疲れる。まずは自分で調べること。それが出来ぬ奴は、「教えて君」タグがついてそれでおしまい。 余談だが、「ググれ」を"ggr"と略記する人はまだ少ないのはなぜだろう。"ktkr"とかと使用頻度において劣るとは思えないのだが.... 教わったら教えろ 結局人はなぜ人が知らないことを教えるかといったら、自分が知らないことを教わるため
ビデオゲーム世代を意識した日産のコンセプトカー『Mixim』 2007年9月 4日 コメント: トラックバック (1) Marty Jerome 2007年09月04日 コンセプトカーというのは、概して技術を披露する役割しかなく、製品化の見込みはほとんどない。 それでも、このほど日産自動車が発表した『Mixim』(ミクシム)は、多くのコンセプトカーがそうであるように、同社の今後を示唆するものだ。 包み込むような形のフロントガラスによって、その外観は宇宙戦争の戦闘員がかぶるヘルメットのように見える。 要するに、若年層を想定した車ということだ。Miximのインターフェースや操作系はさながらコンピューターゲーム機のようで、内装も、まるで任天堂がデザインしたのではと思わせる雰囲気だ。 プレスリリースによれば、センターディスプレイには、「車外の様子とバーチャル映像を組み合わせた合成映像が映し出され、
D7パネルの採用によるパネル自体の開口率向上のため、輝度も従来比で30%向上し、最高1,600ルーメンとなった。ランプは170W UHE(E-TORL)。 レンズは光学2.1倍ズーム(F2.0〜3.17)で、上下96%、左右47%のレンズシフトに対応。投写サイズは30型〜300型で、3mの距離から100型の投写が行なえる。光学系の基本設計は従来モデルを踏襲しているが、DEEPBLACKを新搭載したほか、オートアイリスについても新アルゴリズムを採用。オートアイリスは1/60秒単位で映像の明るさを知覚し、絞りを自動制御。コントラスト性能を高めている。 また、「New エプソンシネマフィルタ」を搭載し、色再現性能の向上とともに、コントラストを高めている。独自のカラーマネジメント技術「Color RealityIII」も搭載。カスタムガンマ調整や5,000K〜10,000Kまでの11段階の色温度調
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「中島らもが、死んだ」 平行線のままのどうしようもなく暗い話の最中、ふいに電話の向こうの男がそう言った。 電話の相手は、私が19歳の時に出会った私の初めての男。私はその頃、彼に貸す為に借りたサラ金の返済がどうにもならなくなり、全てが親にバレて実家に戻って罪悪感と自分自身の愚かさと未来の見えなさでグチャグチャになっていた。それでも何とか金を少しでも返して貰えないだろうかと知人を通じて彼に交渉していた。直接話すと私は「負けて」しまうから知人に間に入って貰ったのだ。 知人から連絡が来た彼は逆ギレして私に電話をかけてきた。「返して」「無いものは返せない、それに俺はお前の欲しいものを与えてやってたじゃないか」何十回も繰り返したどうしようもないやりとりにお互いうんざりし疲れてしまい沈黙が訪れた。私は泣き疲れ怒鳴り疲れていた。その沈黙を破り、ふいに彼が中島らもの死を告げたのだ。 彼は一時期、小説家になる
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数
ソニーは、タッチパネルなどを搭載した薄型コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット DSC-T200」と「同 DSC-T70」を、21日に発売する。価格はオープンプライス。 ■ タッチパネルと笑顔検出などを搭載 DSC-T200は3月に発売されたDSC-T100、DSC-T70は4月に発売されたDSC-T20の後継機種。それぞれ撮像素子、レンズ、画像処理エンジン、顔検出AF/AE「顔キメ」、1080i静止画出力機能、音楽付きスライドショー生成機能「音フォト」などは前機種を継承するが、液晶モニターが16:9の3.5型または3型に大型化され、タッチパネル付きとなった。 液晶モニターに撮影/再生などのモードに応じた操作パネルが表示され、合焦位置や画面のスクロール、カメラ内レタッチの指定などもタッチ操作で行なえ、タッチパネル操作のための「ペイントペン」が付属する。ほとんどの操作をタッチパネルで行な
組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム
活字離れを進めてるのは読書家なんじゃないの? (by『Good_Hopeの日記』(2007/9/1)) この↑のエントリーで紹介されている記事の しかし私は今の自分を「多読家」とはそれほど思っていない。プロはこんなものではないことを知っているからだ。日垣隆は一冊の本を書くのにだいたい300冊程度読まなければならないと複数のエッセイで書いているが、彼は年間3000冊以上本を読んでいる。それも私のような「安物」ばかりではなく、一冊何万円もする専門書もびしばし読んでいる。その一端は「使えるレファ本 150選」で確認することが出来るが、読書にたいして蘊蓄を垂れるには、このレベルが基準点なのではないだろうか。 こんな文章を読んでいると、僕も正直なところ、そのあまりの敷居の高さに唖然としてしまいます。 たぶん、速読法とかをマスターしているんでしょうけど、1日8冊強も本を読むなんていうのは、物理的にも経
NYタイムズで20年以上、CIAを取材してきた専門記者が、膨大な資料と関係者の証言をもとに、その歴史を描いたもの。全体として、CIAが莫大な資金とエネルギーをつぎ込みながら、肝心のオペレーションではほとんど失敗してきた(最新の例がイラク戦争)ことが明らかにされている。日本についての記述は少ないが、第12章では、終戦後CIAがどうやって日本を冷戦の前線基地に仕立てていったかが明らかにされている。CIAの武器は、巨額のカネだった。彼らが日本で雇ったエージェントのうち、もっとも大きな働きをしたのは、岸信介と児玉誉士夫だった。児玉は中国の闇市場で稀少金属の取引を行い、1.75億ドルの財産をもっていた。米軍は、児玉の闇ネットワークを通じて大量のタングステンを調達し、1280万ドル以上を支払った。 しかし児玉は、情報提供者としては役に立たなかった。この点で主要な役割を果たしたのは、岸だった。彼はグル
一応、以下の記事にリンクしておきますが、 →著作権の保護期間延長問題、権利者側への反論相次ぐ――文化審:ITpro 著作権の保護期間延長問題、権利者側への反論相次ぐ――文化審 文化庁長官の諮問機関で著作権の保護期間の延長問題などを取り扱う、文化審議会 著作権分科会 過去の著作物の保護と利用に関する小委員会(保護利用小委)の第7回会合が、2007年9月3日に開催された。 この日の会合では、保護期間の延長問題に関する集中討議が行われたが、複数の委員から保護期間の延長に反対する意見が多数挙げられた。権利者側は、早ければ2008年の通常国会で著作権法の改正を可決し、2009年初頭にも保護期間を死後50年から70年に延長したい考えだが、実現は微妙な情勢だ。 「年間100万円超の著作権使用料、突然なくなるとショック」 保護期間の延長問題では、延長に賛成する意見と反対する意見が鋭く対立。解決の難しさを浮
大きいことはいいことだ。死ぬまでにぜひ一度は遊んでみたいセレブな大画面チャレンジャーに、またまた新顔が登場。WiiスポーツからFPSまで、103インチの大画面でこれぞ次世代ゲーム体験。プレゼン用のプロジェクターやら会社の大画面ディスプレイを見つけると、ついついゲーム機をつなぎたくなるような人は悶絶間違いなしの、夢のゲームプレイ映像をどうぞ。 どうやら使われているのは、地上最大を謳い文句に昨年発売されたPanasonicのプラズマテレビ[url=http://ascii24.com/news/i/hard/article/2006/07/19/663514-000.html]103PZ600[/url]。都内でもごく限られたショップでは実際に見ることが出来ますが(購入される方は、軽く600万円ほどご用意を)、あれにゲーム機をつなぐとこんな感じになるみたい。
まずは明るいニュースから。米国勢調査局(U.S. Census Bureau)が8月28日に発表した年次報告によれば、2006年度にアメリカ合衆国の世帯収入は2年連続で上昇し、貧困率は前年よりも減少したという。報告にあわせてブッシュ大統領は「2006年度の所得増加は大幅なもので、全ての所得部門まで広範に及んでいる」「貧困率は著しく改善した」と高らかに宣言した。 もっと明るいニュースもある。米国の民間調査団体、公正経済連合(United for a Fair Economy)と政策研究協会(Institute for Policy Studies)が8月30日に発表した共同調査報告「Executive Excess 2007」によれば、2006年度におけるフォーチュン誌認定上位500社CEOの平均年収は1,080万ドル(約12億5,020万円)で、一般労働者の年収に比較して364倍だった。2
個人ニュースサイトの公平性 萌え理論Blog - アマチュアブロガーとプロブロガー 有名税ってわけじゃないけれど。 情報を発信していると、その読者の中にごくわずかだけれど発信者が望まない読者がでてきてしまうってのは、仕方の無いことだと思うんだ。だから、読者が100人の頃はいなかった人が、1,000に増えたときに出てきてしまうのはどうしようもないと思う。これはもう確率の問題なんだから。 それでも、ニュースサイトに公平性を求めるなんておかしいよね。 ブロガーにプロ意識を求めようとするのもおかしいと思う。 だって、みんな好きでやっているんだから。 もちろん、本気でやっている人もいて、好きでやっている人もいて、それが同じ舞台で横一線で評価をもらえる場としてのブログなんだから、プロと同じように評価されるべきだって考えも分からなくない。でも、私にはそんな気はないよって人がほとんどだと思う。そしてそんな
アタマにくる一言へのとっさの対応術 スポンサード リンク ・アタマにくる一言へのとっさの対応術 言葉の合気道の本。 言われっぱなしはゴメンだが相手と争うのも賢くはない。 「大事なことは、相手の期待どおりに反応しないことです。とくに「相手が失礼な態度をとったのだから、ただじゃおかないわ」といった、ありきたりの復讐気分にひきずられるのは最悪です。そうではなくて、この出来事をひとまず距離をおいて冷静にながめてみましょう。たとえば「相手が私に対して失礼な態度をとったわ。これはなにか新しいことを試してみる絶好のチャンスなんだわ」といったように。好奇心をもつことが、あなたの精神衛生にとってはベストなのです。奇妙な人間を相手にするという新鮮さを発見してください。世界はあなたが実験をするためにあるのです。」 挑発に乗らず、相手を空回りさせることが、よい対処であるという。真正面から言い返してしまっては、相手
本「CONTENT'S FUTURE」を読んだ。 いろいろと面白い観点が落ちていたのだが、特に気になったのはここ。 また昔はレコード会社にも名物プロデューサーっていう人がたくさんいて。豪傑みたいな人が。「ここで欠損を出してもこっちでカバーしたからいいだろ!」みたいな。そういう人はもう今のレコード会社にはいないですから、構造的にシュリンクせざるを得ないんじゃないかと。 (126p、椎名氏)広告もコンテンツ的要素を持っているし、実際、広告会社がコンテンツがらみの仕事を することもあったりするのだが、どこからも同じような声が聞こえてくる。 それは、なんというか、コンテンツ屋さんの恐磋の声みたいなものだ。 広告会社のクリエイターも、同じようなことを言うことが多い。 コンテンツビジネスは読みにくい。 よくあるパターンは、あるコンテンツ分野が注目を集めると、お金を持った人が 続々やっ
そこで思いついたのが、その年の9月にmixi日記で発表していた「手塚伝説」を再掲載することであった。これは雑誌「SPA!」の「有名人伝説特集」で編集部の求めに応じて集めたネタ集なのだが、紙幅の都合でそのほとんどがボツになってしまった。せっかく集めてもったいなかったので、ボツになった部分をmixiに発表したものだ。 だがみなさんもご承知の通り、mixiは所詮「内輪向け」である。私は当時mixi日記を「全体に公開」としていたので、たぶん三百人くらいは読んでいただけたと思うが、どこまでいっても会員の範囲で読まれたにすぎない。その点ブログには読者の範囲に制約がないわけである。 私が「手塚伝説1~4」を「たけくまメモ」でエントリ化したのが、12月19日のことであった。もう一度その日のURLを載せる。 ▼手塚伝説 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2004/
ライトノベルの最初の一冊は? 世間を席巻する前からジャンルとして確立されており、ヤングアダルトとか、ジュブナイルとして、いわゆる「児童書」とは区別されていた。朝日ソノラマ文庫や早川JA文庫が入口だった人もいるはず。 ややもするとラノベの定義まで遡及するかもしれないので、ここではコバルト文庫の最初の一冊として川端康成「夕映え少女」を読む。思春期の少女の微妙な心理から、成熟した女性のひたむきな想いを、7つの短篇におさめている。百合やら超能力者が普通に出てくる、立派なラノベですな。右端の書影は新風舎の新装版。コバルト版は少女処女してる。 白眉は「むすめごころ」、本物よりも乙女心を理解していたのかしらんと言いたくなるぐらい、もどかしさとせつなさを上手く描いている。女学校の寄宿舎での語らいを思い出して。 でも、いっしょに腰をかけて、さてなにをしようというのだろう。私はただ幸福なだけだ。涙ぐんでなにか
糸井 デビュー前の「ゆず」がそうだったわけですよ。「これはもしかしたら増幅装置に入れられるぞ」と分かった人が入れただけのことで、デビュー前のゆずは、商店街で歌いながら、とてもご機嫌だったかもしれないよね。 ―― 「ゆず」の歌に、経済の増幅装置を通して出合うのではなく… 糸井 「たまたま会った、知り合った」みたいにしてやることこそが、有限の地位、有限の人生、時間というものを考えるときに役に立つヒントじゃないかなと思っているんですね。 僕はこれから「ほぼ日」で、そういうことをどんどんやろうと思っているんですよ。200個しか作れない佃煮とか(笑)。 ―― それは「限定品」と似ているけれど、違うわけですね。「いいかげんにしろよ」というぐらい、儲けることにやる気がないからそうなると。 糸井 でも、それでいいじゃんと1回、思い直してみるわけですよ。経済の増幅装置の中に全部を組み込んでしまうのが当たり前
(前回から読む) (この座談会の模様は「ほぼ日」でも紹介されています。リンクはこちら) ―― ネットは今、Googleモデル的なビジネスモデルで回っている。その先があるのか、もうそれ以外は絶対にないのか。 糸井重里(糸井) 分からないというのが本当に正直なところだと思うんですけど、これはレイヤーの問題だと思うんですよ。 現実に道を歩いているときに、自分の肉体だとか、街の様子だとか、あるいはレストランの繁盛だとか、芝居小屋の人の出入りだとか、そういうのを見ていると、どこでどことつながっているかが現実に見えないんですよ。 例えば僕が土曜日の夜に「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールズ・エンド」を、六本木に見に行くと、お客さんが見事にいっぱいなんです。つまり300~400人はいる。あの“愉快なだけの海賊映画”を観るために、席がたーっと埋まっていく。 映画の中にある整合性のなさ、それを見に来るお客
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