日本自動車販売協会連合会は10月1日、2018年度上半期(4~9月)の新車販売台数(軽自動車除く)を発表。前年同期比1.9%減の157万7732台と4年ぶりに前年を下回った。 車種別では、乗用車が同2.3%減の135万8575台。このうち、普通乗用車が同1.1%増の73万1790台、小型乗用車が同6.0%減の62万6785台だった。貨物車は同1.4%増の21万3187台。内訳は普通貨物車が同4.7%増の8万7022台、小型貨物車が同0.7%減の12万6165台だった。バスは同21.9%減の5970台だった。 ブランド別では、2位 日産は19万9494台(3.4%増)と順調に販売を伸ばしたが、首位トヨタは69万8542台(5.6%減)、3位ホンダも17万2475台(4.7%減)と伸び悩んだ。そのほか乗用車ブランドでは、マツダ、スズキ、レクサス、三菱、ダイハツがプラス。スバルはマイナスだった。