3月15日に東京ビッグサイトで開幕する「第8回 国際自動車通信技術展(ATTT)」では、16日・17日の両日、クルマと通信の融合による次世代技術やビジネスをテーマとした各種セミナーが開催される。 セミナーには、ソフトバンクの自動運転事業を推進するSBドライブの佐治友基社長や、サイクルシェアを展開するドコモ・バイクシェアの坪谷寿一社長、テレマティクスサービスの開発に携わる本田技研工業の馬場三博氏、オンデマンド配車サービスを推進する日本交通の川鍋一朗会長らが登壇する。 16日は、NTTドコモの次世代交通事業について紹介する「進化し続ける次世代交通事業について」、ライドシェアの最新事例を踏まえながら、新ビジネスを生み出すためのトレンドを示唆する「ライドシェアの新しい潮流」、自動運転化の影響を大きく受ける公共交通について考える「自動運転時代の公共交通」の3プログラムが開催される。 17日は、次世代