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試乗に関するResponseJPのブックマーク (81)

  • 【アウディ A7スポーツバック 新型試乗】自動車の新しい方向性を示す第一歩だ…中村孝仁 | レスポンス(Response.jp)

    試すべきものが多すぎる まずはじめにお断りしておく。この試乗はあくまでもチョイ乗りである。というのも、試すべきアイテムがあまりに多すぎて、ほんの触りしか試せていないことがその理由だ。新しいアウディ『A7スポーツバック』は、48Vのマイルドハイブリッド機構を備えたV6エンジンを搭載し、ダイナミックオールホイールステアリングと名付けられた4輪操舵システムを持つ。サスペンションは可変ダンピングサスペンションであり、走行モードは4種のモードからドライバーが任意に設定できる。 ヘッドライトはLEDのマトリックスライトで、車速70km/h以上でハイビームを補完するレーザーライトが照射距離を2倍にする。量産車としては世界で初めてライダー(レーザースキャナーと呼ぶ)を搭載することによって、従来の運転支援に加えてさらに厚みが増し、ターンアシストやサイドアシスト、エグジットアシストなど、これまでにはなかったよ

    【アウディ A7スポーツバック 新型試乗】自動車の新しい方向性を示す第一歩だ…中村孝仁 | レスポンス(Response.jp)
  • 【VW e-ゴルフ 試乗】リーフとの価格差をはねのける魅力はあるか…丸山誠 | レスポンス(Response.jp)

    プロトタイプの電気自動車「ブルーeモーション」の試乗から年月が過ぎ、ようやく市販されるEVの『e-ゴルフ』に試乗することができた。 プロトタイプを発表した頃は、VWだけでなく欧州メーカーは電動化に消極的だった。だが時代の流れは早く、現在は各メーカーが電動化に向けて加速している。 VWもEVのe-ゴルフだけでなく、同時にプラグインハイブリッド『ゴルフGTE』も発表している。ハイブリッドはガス欠ならぬ“電欠”の心配がないが、やはりEVは航続距離に注目が集まる。e-ゴルフは一充電走行距離がJC08モード燃費で301km。 日産『リーフ』は同モードで400kmを実現していることを考えると、航続距離が短く感じる。これはバッテリー容量の違いによるもので、e-ゴルフの35.8kWhに対しリーフは40kWhと容量が大きい。e-ゴルフはベース車のフロアとセンタートンネルにぎっしりとバッテリーを搭載していると

    【VW e-ゴルフ 試乗】リーフとの価格差をはねのける魅力はあるか…丸山誠 | レスポンス(Response.jp)
  • 【日産 リーフ 試乗】止まらない電動化の流れ、が「今、買い」なのか…中村孝仁 | レスポンス(Response.jp)

    日産『リーフ』に試乗した。試乗の前日、トヨタが2025年までに内燃機関だけで動く車種の生産をやめると発表した。何らかの形で自動車の動力源として電気が関わること。最早その流れは止められない。 ◆気になる航続距離は リーフは言わばピュアEVのパイオニアとして存在し、初代から数えてグローバルではすでに28万台を販売したそうである。そのごく初期のリーフに試乗して思ったことは、電気自動車なんて絶対に買わない!であった。その心は、あまりに心もとない航続距離に、自分のか細い神経が耐えられなかったからである。 何しろ、満充電で乗り出した瞬間、アクセルを開けると航続距離がいきなり90kmと出た。これ、ほぼガソリンタンクが空になって燃料計の赤いところに差し掛かったガソリン車の航続距離である。そんな心配をしながら車には乗りたくない。だから電気自動車なんて、買わない!という話だった。7年たって、実質的には2.5代

    【日産 リーフ 試乗】止まらない電動化の流れ、が「今、買い」なのか…中村孝仁 | レスポンス(Response.jp)
  • 【ホンダコレクションホール 歴代カブ試乗】これが原点…1955年製 F型カブ | レスポンス(Response.jp)

    一生の想い出になるような、たいへん貴重な体験をさせてもらった。ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)内のホンダコレクションホールが動態保存するホンダ『F型カブ』を、あろうことか自ら走らせることができた。 昭和30年、1955年製の原動機付き自転車。博物館でしか見たことのないたいへん貴重なお宝であるのだから、それはもう、ただひたすら感動するばかりだった。 コレクションホールの職人たちが整備したF型カブは、高級通勤車と誇らしげなステッカーが貼られた、山口自転車工場製の自転車に取り付けられていた。 ホンダの創業者、田宗一郎氏は人々の移動手段である自転車を少しでも楽な乗り物にするために、昭和27年(1952年)3月にF型を完成。6月に発売すると、たった5カ月間ほどで累計2万5000台を売る大ヒットとなる。 その人気の秘訣は経済性に優れるなど高性能だっただけでなく、販売方法にもあり、地元の顧客と

    【ホンダコレクションホール 歴代カブ試乗】これが原点…1955年製 F型カブ | レスポンス(Response.jp)
  • 【マツダ CX-5 試乗】ディーゼル車とガソリン車、「走り」で選ぶなら…会田肇 | レスポンス(Response.jp)

    欧州SUVと充分競合できる高品質さを備えた初代モデルが登場してから5年、すべてをアップデートした2代目『CX-5』が発売となった。人気が高かったデザインコンセプトを引き継ぎながら、ノーズを長くしてよりスタイリッシュさをアップ。インテリアの質感も大幅にアップしてプレミアム感を高めた2代目を試乗した。 試乗したのは2.5リットルガソリンの「25Sプロアクティブ4WD」と、2.2リットルディーゼルターボは「XDプロアクティブ2WD」を選んだ。乗り込んでまず感じるのはインテリアの質感が素晴らしくレベルが上がったことだ。手に触れる上質なインテリアは国産競合車をはるかに超えるもので、価格的に桁が違う欧州車と並べても何ら遜色ないレベルに仕上がっているのだ。 各スイッチ類の操作感も良好で、ダイヤルを回したときの感触も適度な重みがあって心地いい。試乗車のシートはオプションのパワー機構が備わっていたが、シート

    【マツダ CX-5 試乗】ディーゼル車とガソリン車、「走り」で選ぶなら…会田肇 | レスポンス(Response.jp)
  • 【マツダ CX-5 試乗】街乗りメインなら、ガソリン車が絶対オススメな理由…岩貞るみこ | レスポンス(Response.jp)

    乗りやすい! 走り始めて5分もたたず感情を支配したのはこの感覚だ。というか、アクセルを踏んだ1秒目から、その感覚のスイッチは入っていた。 アクセルペダルを数センチ踏んだだけで、すっと前に進む。ロスタイム・ゼロ。ボディの大きさや重さを感じる隙も与えず、乗り手の期待した速さ感覚で加速しはじめる。一秒のこの気持ちよさは、軽い感動ですらある。 『CX-5』の用途や車格からいって、来ならエンジンはディーゼルが押しのはずだ。トルクがあるわ、ワンタンクで走れる距離は長いわ。でも、この最初の一秒を知ってしまうと、ガソリンに乗らなきゃもったいないとすら思ってしまう。 さらに乗りやすさを増幅させるのは、「G-ベクタリング・コントロール」だ。すでに、『アクセラ』などにも採用されているこのシステム。要するに、ふらつきをおさえ、クルマの重心を低く感じさせる魔法のシステム。それが、CX-5のように背の高いクルマだと

    【マツダ CX-5 試乗】街乗りメインなら、ガソリン車が絶対オススメな理由…岩貞るみこ | レスポンス(Response.jp)
  • 【BMW 3シリーズ GT 試乗】本当は凄く使い勝手がいいんだけどなぁ…中村孝仁 | レスポンス(Response.jp)

    2013年にラインナップに加わった『グランツーリスモ(GT)』なる名前を持つBMW『3シリーズ』。なだらかなスロープのファーストバックスタイルと、大きな開口部を持つテールゲートを特徴とする。 実はこのクルマ、昨年10月に販売が開始されたモデルであるにもかかわらず、ネット上でもほとんど話題になることがなかった。やはりBMW3シリーズというと、どうしてもセダンであったり、あるいはディーゼルの話題が先行するようだが、この昨年10月にデビューした3シリーズは、新たなB48という呼称を持つ新エンジンが搭載されているのだ。 いわゆるモジュラーエンジンと言われるこのエンジンは3気筒も6気筒も存在し、いずれの場合も気筒当たりの排気量が500ccで、ボア、ストロークも共通。つまり、今の技術で行けば同じ生産ラインで生産できるということで、コストを大きく削減できるもの。だから、排気量換算も簡単で、3気筒なら15

    【BMW 3シリーズ GT 試乗】本当は凄く使い勝手がいいんだけどなぁ…中村孝仁 | レスポンス(Response.jp)
  • 【ルノー ルーテシア R.S. 1700km試乗】ファンな操縦性は他を寄せつけない…井元康一郎 | レスポンス(Response.jp)

    フランスの自動車メーカー、ルノーのモータースポーツ子会社、ルノースポールが製作する小型スポーツモデル『ルーテシアR.S.(ルノースポール。以下RS)』で1700kmほどツーリングする機会があったのでリポートする。 試乗したのは通常の200馬力版。オプションとして用意されるリアハッチゲートスポイラー、マルケジーニ氏がデザインした1わずか8.35kgという超軽量アルミホイール、マフラーなどが装着されていた。また、ボディ全体に欧州におけるワンメイクレース「クリオカップ」風のラッピングが施され、えらくレーシーな雰囲気だった。 ドライブルートは東京・葛飾を出発し、奈良の吉野山、和歌山の高野山に達して後、南信濃の森林地帯を経由して長野の飯田、佐久、霧ヶ峰を周遊。最後は国道299号線十石峠から関東に入り、東京に帰着するというもの。道路の比率は市街地2割、郊外路6割、高速2割。路面状況はドライ8割、ウェ

    【ルノー ルーテシア R.S. 1700km試乗】ファンな操縦性は他を寄せつけない…井元康一郎 | レスポンス(Response.jp)
  • 【マツダ ロードスターRF 試乗】余裕の2リットルと、クローズド時の静粛性が魅力…松下宏 | レスポンス(Response.jp)

    『ロードスター』に電動ルーフを持つ「RF」が登場した。これまではルーフ部分が完全に収納されるRHT(リトラクタブル・ハード・トップ)だったが、今回はクォーター部分のパネルが残るファストバックタイプのRF(リトラクタブル・ファストバック)になった。 RFが選択されたのは、クローズドでもオープンにしたときにもカッコ良いクルマにするためだという。フルオープンのさわやかさがやや犠牲になるが、デザインもまた大切である。オープンにすると、リヤクォーターパネルをつなぐようにしてリヤルーフが残るので、タルガトップのような形状である。 ルーフの開閉はインスト中央のスイッチを操作するだけだ。手動でロックを外すなどの操作は不要で、完全に電動で開閉する。開閉時間はわずか13秒ほどとのことで、これは世界最速レベルの速さであるという。 開閉動作中は、インパネの3連メーターのうち、左側にある燃料計の上に開閉の様子が表示

    【マツダ ロードスターRF 試乗】余裕の2リットルと、クローズド時の静粛性が魅力…松下宏 | レスポンス(Response.jp)
  • 【スマート ブラバス 試乗】スマートと思えぬ高級感・大人の走り…島崎七生人 | レスポンス(Response.jp)

    『スマートブラバス』は、初代スマート(クーペ)の頃から設定のあるモデル。ブラバスの名のもと、エンジンやサスペンションなどが独自に設定されたスペシャルな位置づけのモデルだ。 試乗車は『フォーフォー』に用意された「Xclusive red limited」。来はトリディオンセーフティセルを色分けした独特の2トーンボディが、レッド一色となり、小さいながらも存在感を放つ。前後異サイズの17インチタイヤは安定感のあるフォルムを作り出す。 インテリアはインパネのアッパーフェイシアを始めレザーが奢られ、スマートとは思えない上質さ。後席はセパレート2座で、スペースはともかく雰囲気は上級スポーツセダンの後席のよう…でもある。 そして走りが気持ちよかった。想像外だったのは高速走行も含め、ドライバビリティが上々だということ。たとえば100km/hは6速で2500rpmほどだが、エンジン音と振動、排気音、さらに

    【スマート ブラバス 試乗】スマートと思えぬ高級感・大人の走り…島崎七生人 | レスポンス(Response.jp)
  • 【スズキ ワゴンR スティングレー 試乗】“シボレー系”大胆デザインに爽快ターボ…島崎七生人 | レスポンス(Response.jp)

    “ストロング”がテーマという「スティングレー」の顔つきは、シボレー系というか、異様なほどの大胆さだ。個人の好みの領域の話かもしれないから、存在感は確かに相当ある…とだけ書いておこう。 試乗車は「HYBRID T」グレードで、3気筒エンジンをベースに64ps/10.0kgmのスペックが与えられている。その走りはというと、さすがに爽快なパワーフィールが印象的で、街中での加速などまったく不満がない。今回の試乗では残念ながら確認できなかったが、高速走行時の余裕の点でもストレスはないはずでメリットは大きいに違いない。パドルで任意のシフト操作が可能なのも見逃せない。モーターアシストも入るが、全体の制御はスムースで自然だ。 メリットといえば足回りもそうだ。15インチタイヤが標準となった専用のセッティングは、パワーを受け止めるだけでなく、スポーティなコンパクトカーのように安定した挙動を担保してくれる。それ

    【スズキ ワゴンR スティングレー 試乗】“シボレー系”大胆デザインに爽快ターボ…島崎七生人 | レスポンス(Response.jp)
  • 【MINI クロスオーバー 海外試乗】1ランク上に市場を作った“元・異端児”…石井昌道 | レスポンス(Response.jp)

    発売当初はサイズが大きめなこともあってMINIの中の異端児的に見られていた『クロスオーバー』だが、日での販売は1、2位を争うほどの人気になった。MINIは好きだけれど3ドアでは不足という人にとってはかっこうのターゲットになったのだ。その後に加わった5ドアとともにMINIブランドの拡販に貢献してきた。 その流れを受けてか、MINIのポートフォリオ戦略は変化。以前はBセグメントだけだったが、一昨年11月に発売した『クラブマン』は大型化してCセグメントへと上級移行した。新型クロスオーバーも同様でCセグメントMINIの第2弾となる。Bセグメントでいくら車種を増やしてもパイの奪い合いになってしまうが、VW『ゴルフ』やメルセデスベンツ『Aクラス』などが属するビッグマーケットに挑めば新規ユーザー獲得に期待が持てるわけだ。 クロスオーバーとしては2代目になる新型は、従来モデルに比べて全長は200mm、ホ

    【MINI クロスオーバー 海外試乗】1ランク上に市場を作った“元・異端児”…石井昌道 | レスポンス(Response.jp)
  • 【レクサス RX450h 試乗】静粛性と乗り心地は特筆、だがもっと良くなれる…青山尚暉 | レスポンス(Response.jp)

    レクサスのプレミアムクロスオーバーが『RX』。その新型「RX450hバージョンL」に試乗してまず感動させられたのが、レクサス一流のインテリアの質感の高さ、そして何よりも乗り心地の良さと静粛性の高さだった。 タイヤサイズは235/55R20。それでも駆動用モーターによるバネ上制振制御の効果もあって、終始フラット。段差や垂れた路面もしなやかにいなしてくれるのだ。 レクサスが誇る静粛性も先代より格段に向上している印象だ。ボディ表面、下部を流れる空気の整流を徹底し、吸音材、遮音材をふんだんに使用。それも素材を先代のフェルトからパネル類の制振性がより高まるウレタン材に変更したほか、風がワイパーに直接当たらないようにフード後端を持ち上げ、フロア、ドア下部、バックドア下部の水抜き穴をしっかりふさぐなど(それでもちゃんと水はぬける)の改善が行われているという。 だから街乗り、高速シーンを含め、エンジンが始

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  • 【360度 VR試乗】究極のロータス エキシージ、「スポーツ350」で爆走 | レスポンス(Response.jp)

    「エキシージ究極の進化形」を謳う最新モデルが『エキシージ スポーツ350』だ。軽量&ハイパワーでレーシングマシンさながらのスパルタンな走りをもたらす『エキシージS』から、さらに51kgもの軽量化を図ったこの最強モデルに、レーサー/モータージャーナリストの桂伸一氏が試乗。360度 VR動画としてお届けする。 ■ロータス エキシージ スポーツ350 パワートレイン:3.5リットル V6+スーパーチャージャー トランスミッション:6速MT 駆動方式:MR 最高出力:350ps(258kW) 最大トルク:400Nm(40.8kgm) 全長:4080mm 全幅:1800mm(ドアミラー除く) 全高:1130mm ホイールベース:2370mm 車両重量:1125kg 0-100km/h加速:3.9秒 最高速度:274km/h 協力 エルシーアイ、袖ヶ浦フォレストレースウェイ ※スマートフォンで視聴する

    【360度 VR試乗】究極のロータス エキシージ、「スポーツ350」で爆走 | レスポンス(Response.jp)
  • 【ポルシェ 911ターボ カブリオレ 試乗】スポーツカー、かくあるべし…諸星陽一 | レスポンス(Response.jp)

    ポルシェ『911』の名のクルマが登場してからじつに半世紀以上の時間が経過。現在の911は7代目にあたる。 初代と現在の共通性はRR方式(をベースとした4WDも存在する)であること、水平対向エンジンであることくらいで、さほど大きな共通性はない。が、初代から2代目、3代目とたどっていくとその血統はまぎれもなく911のものであることが確認できる。半世紀にもわたって進化してきた911は、ほかのスポーツカー以上に長い時間を掛けて現在に至っているのだ まず第一に乗りやすい。リヤにエンジンを搭載するのは911の伝統だが、このターボカブリオレはフロントタイヤにも駆動力を伝達する4WDモデル。普段使いではじつにイージーにドライブすることができる。しかし、ひとたびアクセルを強く踏み込めば、911らしい独特の感覚をもっての爆発的な加速を味わうことができる。 ある意味、この豹変さこそ現代の911の魅力といえる。初

    【ポルシェ 911ターボ カブリオレ 試乗】スポーツカー、かくあるべし…諸星陽一 | レスポンス(Response.jp)
  • 【スバル インプレッサ 800km試乗 後編】燃費性能以外にケチのつけどころがない…井元康一郎 | レスポンス(Response.jp)

    スバルが今年10月に発表したCセグメントモデル、『インプレッサSPORT』で800kmあまりツーリングしてみた。前編ではシャシーのフィールについて取り上げた。後編ではパワートレイン、居住感、先進安全システムなどについて述べる。 ◆エンジンはほぼそのまま、CVTは如実に変化 新型インプレッサのパワートレインは、エンジンについては直噴化による熱効率向上、チェーンドライブ式CVT「リニアトロニック」については変速比の幅を従来より1割程度拡大するといった改良がなされているが、基的には従来のアーキテクチャの延長線上のもので、劇的なパフォーマンスの向上はなかった。 走ってみて従来型と最も異なっていたのは、CVTの挙動だった。まず、中高速域でのクルーズ時のエンジン回転数が低くなった。負荷の小さい平地で100km/hを維持する時のエンジン回転数は1500rpm程度、また緩加速でも1600~1700rpm

    【スバル インプレッサ 800km試乗 後編】燃費性能以外にケチのつけどころがない…井元康一郎 | レスポンス(Response.jp)
  • 【VW ティグアン 試乗】きびきびとした動きの小気味いいこと!…岩貞るみこ | レスポンス(Response.jp)

    このところ、SUV系に萌える私としては、このサイズのSUVは好奇心がうずく。横幅が1840mmもあって、どこが“コンパクト”なんだと叱られそうだが、それでも全体的に大柄なSUVのなかでは、相対的に“小さい”のである。 長身ぞろいのバスケットボール選手のなかで、小柄な選手がスピード感抜群のキレのいいドリブルをみせるように、『ティグアン』の武器も速さだ。トルクでぐいぐい押し上げるような走りではなく、軽快で飛ぶような動き。1.4リットル+ターボエンジンは、とにかく速い。 アクセルをちょいっと踏んだだけで、すぐに切れ味鋭い加速をみせ、一瞬で到達したい速度域まで連れて行ってくれる。きびきびとした動きの小気味いいことといったらこの上ない。大柄なボディの体積と心地いい重さを常に感じながらゆったりと走らせるSUVの概念が、根底からくつがえされる。 背が高く、前方も見やすく、運転しているときの安心感も大きい

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  • 【スバル インプレッサ 800km試乗 前編】日本車のフルモデルチェンジだ…井元康一郎 | レスポンス(Response.jp)

    昨年10月末にデビューしたスバルのCセグメントコンパクト5ドア、新型『インプレッサSPORT』で北関東および福島方面を800kmあまりツーリングする機会があったのでリポートする。 これからのスバルの試金石になる1992年に登場した初代から数えて第5世代にあたる新型インプレッサは、パワートレインこそ旧型の改良型なもののボディ側については基盤技術が全面刷新された、これからのスバルの10年、20年の試金石となるモデル。旧型を継ぎはぎで改良しながら次第に技術を更新していくのが常のスバルにとっては久々の大型フルモデルチェンジである。 試乗車は最高出力154psの2リットル水平対向4気筒エンジンを搭載する中間グレード「2.0i-L」のAWD(4輪駆動)。オプションとしてカーナビやレザーインテリアが追加されていた。試乗車の参考価格は270万円台、オプションなしだと237万6000円。2リットルAWD、先

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  • 【ボルボ V90CC 海外試乗】断言!デザインに惚れて選んでも後悔しない1台…竹岡圭 | レスポンス(Response.jp)

    ボルボと言えばスウェーデン。スウェーデンと言えば北欧。今は冬…。と覚悟して出掛けたわりには、暖かかったんですよ。最高気温マイナス2度。4月上旬の気温だったんだそうです。 それでもストックホルムからさらに飛行機で1時間北に向かったエステルスンドでの試乗だったのですが、その付近の凍った湖上でのテストドライブはメチャクチャ楽しかったです~。あっ、そうではなくて、ボルボのよさをしっかり体感できました! 今回試乗したのは、『V90クロスカントリー(CC)』のAWDのT6モデルと、『XC90』のT8の2台。特にV90CCは注目の新型車となりますが、これがV90とXC90のちょうど間くらいのアイポイントとヒップポイントの高さが利いていて、とっても乗りやすいんです。結構大きなDセグメントのクルマではあるのですが、いい意味で大きさとか億劫さを感じさせないんですよね。自分の手足感覚で操れる感が、しっかり残され

    【ボルボ V90CC 海外試乗】断言!デザインに惚れて選んでも後悔しない1台…竹岡圭 | レスポンス(Response.jp)
  • 【VW ザ・ビートル Rライン 試乗】これでちょうどいいかな?…中村孝仁 | レスポンス(Response.jp)

    これがVW 『ザ・ビートル』に新設定された「Rライン」である。従来Rラインは2リットルターボエンジンを積んだモデルがそう呼ばれていたが、このクルマが誕生したことによって従来のモデルは「2.0Rライン」と呼ばれるようになった。 タイトルに言う「これでちょうどいいかな?」というのは、何もエンジンパワーのことだけではない。そもそもビートルが復活して以降、『ニュービートル』の時代は『ゴルフ4』から引き継いだプラットフォームが採用され、モデルチェンジしてザ・ビートルとなっても、基的に『ゴルフ5』用のプラットフォームが採用されているから、どうしてもゴルフと比べるとひと世代遅れたモデルという印象が強かった。 しかしこのRライン、さすがにプラットフォームを変えることはできないが、それでもエンジンはシリーズモデルとしては初めての、ブルーモーションユニットを搭載した。これによってラインナップでは唯一アイドリ

    【VW ザ・ビートル Rライン 試乗】これでちょうどいいかな?…中村孝仁 | レスポンス(Response.jp)