『カーセンサー』3月号 発行:リクルートホールディングス 定価:100円 クルマ選びに悩んでいるならSUVがオススメ! と『カーセンサー』編集部。ブームだから…ではない。3月号ではSUVを選ぶ理由を解説する。今だからSUVで決まり! ワクワクした未来を手に入れよう、と呼びかける。
フォルクスワーゲンが、新型『ポロ』をベースに開発中のBセグメント・コンパクトクロスオーバーSUV、『T-クロス』の市販プロトタイプを厳冬のフィンランド北部で捉えた。 VWは、2020年までに19台ものSUVを投入する計画を持っている。その中の1台となる「T-クロス」は、2016年ジュネーブモーターショーで公開された『T-クロス ブリーズ』から意匠を継承する最新のSUVだ。コンセプトモデルではオープンカーだったが、市販型ではクローズドルーフの5ドアで発売される。 試作車は、ヘッドライトこそダミーと思われるが、コの字型テールライトは市販型パーツと見ていいだろう。ポロと共有する「MQB A0」プラットフォームにより、スポーティなクーペルーフを採用。『ゴルフ』に近いボディサイズが予想されている。 パワートレインは、1リットル直列3気筒エンジン、1.5リットル直列4気筒エンジンの他、新型『ポロGTI
住友ゴム工業のファルケンブランドは、高い高速操縦安定性能と優れたウエット性能を実現した、新世代フラッグシップタイヤ『アゼニス』シリーズの、「アゼニスFK510」「アゼニスFK510 SUV」「アゼニスFK510ランフラット」を、2018年2月から順次発売する。 アゼニスFK510シリーズは、接地圧分布を最適化する非対称パターンを採用し、高速コーナーで高い負荷がかかるアウト側のトレッドを高剛性化。さらに、サイドウォールの柔軟性を高める円形に近いプロファイルで優れた高速操縦安定性を実現している。 また、広くて深い主溝と、水膜を効果的に除去するブレードサイプによって強力な排水性を発揮し、優れた耐ハイドロプレーニング性能を実現。同社独自の新材料開発技術「4Dナノデザイン」により、ポリマーをナノレベルで最適化しながらシリカを高充填した「シリカコンパウンド」を採用することで、ゴム全体の剛性を確保しなが
三菱『エクリプスクロス』のプロトタイプに試乗した。その操縦性は軽快でシャープ。およそSUVからイメージする重さや鈍さを感じさせないものだった。この操縦性に三菱の本気を感じた。 そういえば、初代『アウトランダー』も曲がるSUVだった。確かあのクルマ、『ランサー エボリューション IX』のプラットフォームを使っていたのではなかったかと記憶している。事前の試乗会のテストコースで、なにしろよく曲がるのに感心したのを覚えている。SUVなので、攻めて走る場面はないが、素性の良さは初代アウトランダーにおける走行性能の良さの基本にあった。 2代目が初代のプラットフォームとどのくらい違っているのかはわからないが、少なくとも操縦性という部分で性能を継承していることは間違いない。その2台目アウトランダーのプラットフォームを使って、作られたのがエクリプスクロスだ。操縦性を高めるためにかなり本気の補強やチューニング
日産自動車の米国法人、北米日産は、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー2017において、SUVの『ローグスポーツ』(欧州名:『キャシュカイ』)の『スター・ウォーズ』仕様車を初公開した。 北米日産は、映画『スター・ウォーズ』との協力関係を、今年のロサンゼルスモーターショーでも展開。最新作となる第8作目の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の12月15日の公開に合わせて、日産の米国市場における主力7車種に、特別なカスタマイズを施した。 この7車種は、『ローグ』(日本名:『エクストレイル』)、『アルティマ』(日本名:『ティアナ』)をはじめ、『マキシマ』(3モデル)、『タイタン』、そしてローグスポーツ。 米国市場に導入されて間もないローグスポーツ。そのスター・ウォーズ仕様は、『Aウィング』と命名。Aウィングとは、『スター・ウォーズ』シリーズに登場する反乱同盟軍の戦闘機。ルーフに取り付けられたフ
米国のボーリンガー・モータースは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017において、新型EVの『ボーリンガーB1』をワールドプレミアした。 ボーリンガー・モータースは、米国ニューヨークに本拠を置くスタートアップ企業。同社初の市販EVが、ボーリンガーB1。スクエアなボディデザインが特徴のSUVで、リアのボディパネルを外せば、ピックアップトラックとしても使える。 EVパワートレインは、モーターを前後に搭載し、4輪を駆動。モーターは合計で、最大出力360hp、最大トルク65.3kgmを引き出す。 バッテリーは、蓄電容量が60kWhと100kWhの2種類。1回の充電での航続は、およそ193~322kmとなる。バッテリーの充電は、およそ7~12時間。チャデモ規格にも対応している。 《森脇稔》
ロールスロイス初のクロスオーバーSUVが、2018年1月にも正式発表される。発表を間近に控えた生産型プロトタイプが、フロントマスクをかなり露出させた状態で市街地テストを開始した。 ロールスロイスが「ハイボディカー」や「ハイライディング・ビークル」と呼ぶ通称「カリナン」は、あくまでもプロジェクト名であり、正式名称は異なるものになるとアナウンスされている。ロールスロイスの通例では幽霊にちなんだ車名が選ばれているが、この新型SUVではどうなるか。 新型SUVは『ファントム』新型とプラットフォームを共有し、4WDを採用。ファントムに似たレーザーヘッドライトや、力強いエアインテークを特徴とし、新開発のサスペンション・システムも装備するという。新たにアップデートされた情報によると、パワートレインは8速ATと組み合わされる6.75リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は563ps、最大
自動車 ニューモデル 2023.11.16(Thu) 8:00 6MTは継続?廃止? VWの最強ワゴン『ゴルフRヴァリアント』8.5世代へ突入か フォルクスワーゲン(VW)は主力モデルである『ゴルフ』ファミリーの改良に向け開発を進めているが、最強ワゴンの『ゴルフRヴァリアント』も例外ではない。8.5世代へと進化するゴルフRヴァリアントのプロトタイプを初スクープだ。 自動車 ニューモデル 2023.11.14(Tue) 21:05 新時代のデートカーとなるか? 復活のホンダ『プレリュード』これが市販デザインだ! 「ジャパンモビリティーショー2023」でホンダが復活を予告した2ドア・スペシャリティスポーツモデルの『プレリュード』。電動化時代の新たなスペシャリティカー像を提案するコンセプトモデルだが、はたして市販モデルはどうなるのか? その姿を大予想! 自動車 ニューモデル 2023.11.13
アルファロメオのフラッグシップ・クロスオーバーSUV『カステロ』(仮称)が2020年にも発売される可能性があることが分かった。 アルファロメオは、ブランド初のSUVとなる『ステルビオ』を2016年に発表し、2018年にも日本導入が決定している。さらに、新たに2車種の開発が進められていると言う。 1台はステルビオの下に位置するコンパクトSUV『カマル』(仮称)で、もう1台が最上位に位置するカステロだ。共にステルビオから流用される「ジョルジオ」プラットフォームを採用し、カステロは3列7人乗りレイアウトのフルサイズSUVとなることが予想されている。 パワートレインは、直列4気筒エンジン、及びV型6気筒エンジンを搭載し、ベースモデルの最高出力は330ps程度となる。頂点に君臨するハイパフォーマンスモデル「クアドリフォリオ」は最高出力550ps以上が予想される。 ワールドプレミアは、カマルが2019
自動車 ニューモデル 2023.11.25(Sat) 8:00 「ターボGT」相当のスーパーEVはあるのか? アウディ『e-tron GT』初の大幅改良へ アウディのフラッグシップ4ドアスーパーカー、『e-tron GT』改良新型と見られるプロトタイプをカメラが初めて捉えた。 自動車 ニューモデル 2023.11.24(Fri) 19:00 フロントノーズが低い!アウディA4後継モデル、新世代『A5』の全貌をスクープ アウディは現在、欧州Dセグメントの主力モデル『A4』の後継モデルを開発中だが、そのステーションワゴン「アバント」の最新プロトタイプをカメラが捉えた。 自動車 ニューモデル 2023.11.23(Thu) 12:00 BMW『ノイエ・クラッセSUV』を初スクープ! 新時代BEVのグリルは60年代風? 10月末に開幕した「ジャパンモビリティショー2023」でもお披露目されたBMW
いいところ、ついてくるなあ。最低地上高はSUVでは必須といえる200mmを保ちながら、全高は1550mmと控えめ。おかげで、圧迫感のないすらりとしたスタイルが成立している。 ヘッドライトまわりのデザインは、オフだけでなくオンロードも任せてと言わんばかりのシャープさで、まなざしには、ほんのりと色気がある。乗った感じも、いつものスバルらしい、誠実でしっかりとした手ごたえと反応。ハンドルをきったときの、ボディがよれることなく自然に曲がり始めるリニアさは、いつもながらほっとする。特にこの『XV』の場合、足回りのタッチがほんの少し柔らかく仕上げられていて、乗員をやさしく受け止めてくれる安心感がたまらない。 ただし、問題はインテリアである。センターパネルあたりデザインの武骨さは、どうにかならないものなのか。外観にあしらわれたこの色気を、どうしてインテリアでは出せないのだろうと、首をひねりたくなる。しか
富士スピードウェイは、レーシングコース走行体験イベント「オールスタイルミーティング」を8月28日に開催。参加者を募集している。 同イベントは、セダン、スポーツカーからミニバン、SUV、コンパクトカーまで、様々なジャンルの自動車を対象とした走行会。サーキット走行未経験者から、「サーキットをもっと気軽に走りたい」といった経験者まで、様々なレーシングコース走行や同乗体験を楽しむことができる。 走行会は、ラップタイムや車種別に経験者向けの「エキスパートクラス」「ノーマルクラス」、初心者向けの「ビギナークラス」「スーパービギナークラス」に加え、ミニバン、SUV、ハイブリッドカーなども参加できる「エンジョイクラス」を設定。自身の運転スキルや車両タイプに合わせて、サーキット走行を体験できる。 また、プロドライバーが運転する富士チャンピオンレース仕様のトヨタ『86』の助手席に乗り、サーキットならではの走り
今大人気のSUV。しかし出すぎてどれを買ったらいいかわからないよ、そういう方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな人気のSUVの燃費をランキングにしてみました!どれも決め手にかける、少しでも維持費を安くしたい、そんなあなたに必見です!!
デザインのインパクトは強烈である。前から見ていると、このクルマのカテゴリーがなんだったのかわからなくなるほどのアバンギャルドなキリリ顔。横っ腹に太く入れられたシルバーの一直線も大胆で、デザイナーの思い切りのよさと、それを受け入れるプジョーの首脳陣の豪快さがうかがえる。 でも、背が低めに抑えられコンパクトではあるものの、横からのシルエットはたしかにSUVだ。タイヤのまわりに黒い樹脂がほどこされているのも、安定のSUVなのである。 運転席に座ると、体のラインにぴたりと張り付く硬めのシート。エアコンやハザードランプ、カーナビのスイッチは、飛行機のコックピットを連想させるように一直線に並んでいる。 そして、このところのプジョーのマイブームである、直径の小さなハンドル。正直なところ、私はこのハンドルが苦手だ。小さくて街中や高速を走らせると心もとないのである。そもそも小さくした理由が、以前、確認したと
アウディに似たヘッドライト、大口エアダクト、変形六角グリルにクーペルーフを持った謎のSUVプロトタイプを発見した。撮影したカメラマンからの報告によると、中国・ハバルの『H6 クーペ』と言うSUVの新型車だという。 実にマニアックなメーカーなので説明すると、「哈弗」(HAVAL:ハバル)は中国地場メーカーの長城汽車(グレートウォール)グループで、SUVを専門にブランド展開をおこなっている。 ハバルは現在、8車種のSUVラインアップを誇る一大ブランドで、「H6 クーペ」は、「H6」をベースに開発されているクーペSUVの位置づけだ。2015年にはコンセプトモデルとしてその登場が予告されていた。 トランスミッションは7速DCT、パワートレインは最高出力180psを発揮する2リットル直列4気筒エンジンを搭載し、ボディサイズは全長4549mm、全幅1835mm、全高1700mm、ホイールベースは272
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