アストンマーティン『ヴァンテージ』新型は、同社のセカンドセンチュリープラン第2弾として『DB11』に続きデビュー。その開発はこれまで以上にスポーツカーを意識したものとなっている。そこで、その開発目標や、大きく様変わりしたインテリアについて話を聞いた。 ◇ヴァンテージはスポーツカー ---:では早速ですが、ヴァンテージの開発目標はどういうものだったのでしょう。 アストンマーティンラゴンダリミテッド車両エンジニアリングチーフエンジニアのマット・ベッカー氏(以下敬称略):私はアストンマーティンに入社して3年経ちますが、その前はロータスに26年在籍していました。 私が入社した時には、既にどのような車種を開発するかという予定は立てられていましたので、私としては、エクステリアデザインがほかのモデルとは明確に違った車種を開発すること。同時に動的性能も他のモデルと明確に異なったものを開発することが大きな目
アストンマーティンのスポーツクーペ、『ヴァンテージ』新型と思われる非公式スパイショットを入手した。ほぼ市販直前と思われるボディは、一見してアストンマーティンとわかるものの、『DB11』や『ヴァンキッシュ』とは明らかに異なるデザインテイストが採用されている。 2016年に登場したDB11に続く、新世代アストンマーティン商品群の第2弾として登場が予告されてきたヴァンテージ。これまでも開発テスト車とおぼしき車両は、ドイツ・ニュルブルクリンクなどで目撃されてきた。しかし、大袈裟なカモフラージュが施されているものの、デザインのディティールまで確認することができる状態での露出は今回が初めてだ。 そのデザインからは単にDB11のコンパクト版ではないことが窺える。DB11よりもタイトに縮められたホイールベース、薄くシャープなサイドウインドウ、細く切れ長の前後ライト、そして大胆にせり出したリアのディフューザ
アストンマーティンの主力ラグジュアリー・クーペ『DB11』の高性能モデルの姿を、公道で初めてキャッチした。 『DB9』の後継モデルとして、2016年のジュネーブモーターショーで発表されたDB11は、アストンマーティン史上最もパワフルでダイナミックな性能を持ったGTとうたわれている。 そのDB11の頂点に立つ最強「S」モデルの試作車は、フロントバンパーに大口エアインテーク、リップスポイラー、サイドスカート、リアデュフューザーなどのエアロキットを装着。さらにレカロシート、ロールケージを備えたハイスペック仕様であることが見て取れる。 DB11を超える軽量化、高い剛性を持ち、エアロダイナミクスを極限に高めるアグレッシブなエクステリアも魅力的だ。 パワートレインは6リットルV型12気筒エンジンで、最高出力は650psを発揮。最高速度は330km/h、0-100km/h加速は3.7秒のスーパーカーパフ
アストンマーティンのスポーツクーペ、『ヴァンテージ』新型と思われる非公式スパイショットを入手した。ほぼ市販直前と思われるボディは、一見してアストンマーティンとわかるものの、『DB11』や『ヴァンキッシュ』とは明らかに異なるデザインテイストが採用されている。 2016年に登場したDB11に続く、新世代アストンマーティン商品群の第2弾として登場が予告されてきたヴァンテージ。これまでも開発テスト車とおぼしき車両は、ドイツ・ニュルブルクリンクなどで目撃されてきた。しかし、大袈裟なカモフラージュが施されているものの、デザインのディティールまで確認することができる状態での露出は今回が初めてだ。 そのデザインからは単にDB11のコンパクト版ではないことが窺える。DB11よりもタイトに縮められたホイールベース、薄くシャープなサイドウインドウ、細く切れ長の前後ライト、そして大胆にせり出したリアのディフューザ
アストンマーティンの主力ラグジュアリー・クーペ『DB11』の高性能モデルの姿を、公道で初めてキャッチした。 『DB9』の後継モデルとして、2016年のジュネーブモーターショーで発表されたDB11は、アストンマーティン史上最もパワフルでダイナミックな性能を持ったGTとうたわれている。 そのDB11の頂点に立つ最強「S」モデルの試作車は、フロントバンパーに大口エアインテーク、リップスポイラー、サイドスカート、リアデュフューザーなどのエアロキットを装着。さらにレカロシート、ロールケージを備えたハイスペック仕様であることが見て取れる。 DB11を超える軽量化、高い剛性を持ち、エアロダイナミクスを極限に高めるアグレッシブなエクステリアも魅力的だ。 パワートレインは6リットルV型12気筒エンジンで、最高出力は650psを発揮。最高速度は330km/h、0-100km/h加速は3.7秒のスーパーカーパフ
英国のスポーツカーメーカー、アストンマーティンは6月28日、『DB11』にメルセデスAMG製のエンジンを載せた新グレードを設定すると発表した。 アストンマーティンとメルセデスAMGは2013年、技術提携を締結。両社の技術提携では、メルセデスAMGがアストンマーティンのために、パワートレインや電装コンポーネントを開発。これらを、次世代アストンマーティン車に採用することが決まっていた。 また、メルセデスベンツを傘下に持つダイムラーは、アストンマーティンの株式の5%を取得。これは議決権を伴わないものだが、両社は協力関係を深めている。 今回、アストンマーティンは、DB11にメルセデスAMG製のエンジンを載せた新グレードを設定。これは、アストンマーティンとメルセデスAMGの提携の最初の成果となるもの。メルセデスAMG製の直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、最大出力503馬力、最大トル
アストンマーティンの新世代を告げるプレミアムスポーツ『DB11』。同社初のV12ツインターボエンジンは608psを誇り、最高速は322km/hに達する。このDB11に、アストンマーティンのドライバーとしても活躍する桂伸一氏が乗り込む。 袖ヶ浦サーキットを駆け抜けたV12の咆哮を、レスポンスVR試乗動画で360度お楽しみあれ。 ■アストンマーティン DB11 パワートレイン:5.2リットル V12ツインターボ トランスミッション:8速AT 駆動方式:FR 最高出力:608ps(447kW) 最大トルク:700Nm 全長:4739mm 全幅:1940mm(ドアミラー除く) 全高:1279mm ホイールベース:2805mm 車両重量:1770kg 最高速度:322km/h 0-100km/h加速:3.9秒 協力 アストンマーティン、袖ヶ浦フォレストレースウェイ ※スマートフォンで視聴する場合はY
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