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川崎大輔に関するResponseJPのブックマーク (18)

  • 【川崎大輔の流通大陸】新しいステージへ、インドネシアオークションでの挑戦 | レスポンス(Response.jp)

    2016年12月にベイオークがインドネシアで1回目の自動車オークションを開催してから1年半年以上がたった。インドネシア代表の小林学氏にこれからのオークション事業における新しい挑戦について話を聞いた。 ◆査定を強化し、新たなオークションのステージへ 「業界で失敗をたくさんしてきたから、だからここインドネシアでいろいろとチャレンジしていきたい」。このように語るのは、インドネシアの自動車オークションビジネスを展開する日企業のインドネシア代表、小林氏だ。 日で自動車オークションを展開する株式会社ベイオークがインドネシアに進出。現地で自動車販売、及び部品の製造・販売やファイナンス、リースなどを行うナスモコグループと合弁会社を設立し、自動車オークションをジャカルタで開催している。これまで約80回開催した経験を基に、新しいステージへの挑戦を考えている。小林氏は「今後はインスペクション(自動車の査定)

    【川崎大輔の流通大陸】新しいステージへ、インドネシアオークションでの挑戦 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】女性社長がみる、タイの自動車ビジネス | レスポンス(Response.jp)

    タイにある日系自動車部品会社、New-Era International。女性社長の幸長氏に、タイ自動車ビジネスの課題と魅力について話を聞いた。 内需拡大へと反転、タイの新車市場2017年のタイの生産台数は前年比2.3%増の199万台。車種別では、乗用車が前年比1.7%増、商用車が2.7%の増となった。タイ新車販売台数は、2012年に過去最高の143万台を記録したが、その後、2013年から2016年まで4年連続で減少。しかし、2016年10月のプミポン前国王の死去に伴う買い控えが終わった2017年は前年比13.3%増の87万台と反転した。 タイの新車販売は各社自動車メーカーによる新モデルの投入や、ファーストカーバイヤープログラム(初めて自動車を購入した人が対象の税金還付制度)の消費者が、5年間の転売禁止期間終了に伴う買い替え需要、更にタイ経済の景気回復などの影響で好調だ。 トヨタ・モーター

    【川崎大輔の流通大陸】女性社長がみる、タイの自動車ビジネス | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】ベトナム、レンタカービジネスにみる新しい挑戦 | レスポンス(Response.jp)

    ベトナム(ホーチミン)で日系企業向けのカーレンタルサービスを展開するSOLTECトレーディング、宮昌社長にベトナムでのビジネスについて話を伺った。 ◆勢いあるベトナム自動車市場の広がりクラクションで街が目覚める。朝の通勤ラッシュ時には自動車と無数のバイクが道を埋め尽くす。ベトナムの魅力は約9000万人の巨大市場であり、中間・富裕層の拡大でこれからの消費市場の成長が大きく見込める点にある。 ベトナム自動車工業会(VAMA)によると、2017年通年の新車販売台数は27万台。急速に自動車保有台数が拡大することでモータリゼーション期に突入する可能性が大きい。2000年には1万台程度の年間新車販売台数であったベトナムだが、2013 年以降は年率平均 35%の急速な成長を見せ自動車が飛ぶように売れている。 ◆日系企業のベトナム進出をサポートSOLTECトレーディングは、2012年の会社を設立。工業団

    【川崎大輔の流通大陸】ベトナム、レンタカービジネスにみる新しい挑戦 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】ベトナム自動車タイヤ市場の現状 | レスポンス(Response.jp)

    2018年6月にベトナムのホーチミンを訪問。現地で自動車タイヤを生産、販売するYOKOHAMA TIRE VIETNAM INC(以下、ヨコハマタイヤ)のGeneral Directorである中村征希氏、瀬崎祐介氏(Deputy General Director)にベトナムでの自動車タイヤビジネスについて話を聞いた。 ◆急成長するベトナムの新車市場 ベトナム自動車工業会(VAMA)によると2017年の新車販売台数は27万2750台。2012年には8万台になった新車市場だが、5年で3倍近くの市場へと回復した。市内の自動車が増え朝晩の交通渋滞が年々激しくなってきている。 「ベトナムの自動車市場ですが、2025年には販売台数80万台の予測もあります。それにより、タイヤ業界は今後8%以上の成長を継続すると見ています」(中村氏)。更に「今までは生産材 トラックなど商用車中心の市場でしたが 昨今の乗用

    【川崎大輔の流通大陸】ベトナム自動車タイヤ市場の現状 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】カンボジア整備ビジネスの今 | レスポンス(Response.jp)

    2018年7月の総選挙の話題が多いカンボジア。6月下旬に首都プノンペンを訪問し、カンボジア自動車整備マーケットの現状を見てきた。確かに多くの課題も残るが、魅力も大きい、それがカンボジアのマーケットだ。 ◆ カンボジアの高まる自動車整備需要 2018年6月に1年ぶりにカンボジアの首都プノンペンを訪問した。明らかに自動車の台数が増えている。街中の道路も綺麗(きれい)になり最近は新車の販売も伸びてきている。“Grab”や“Pass App Taxi”と呼ばれるカンボジア版ウーバーのような新しいライドシャアリングのアプリも導入され自動車周辺ビジネスの新しい動きも出てきた。そのおかげでタクシーの利用も快適であった。 一般的に1人あたりGDPが3000ドルを超えると、その国でのモータリゼーションが始まり、自動車が急速に普及されると言われている。カンボジアの1人あたりGDPは約1400ドル(2017)だ

    【川崎大輔の流通大陸】カンボジア整備ビジネスの今 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】獲得すべき市場、アセアン自動車アフターマーケット | レスポンス(Response.jp)

    獲得すべき市場へと変化するアセアン日が親、アセアンが子と見ている気がする。確かにアセアンは日を見習わなければならない部分もある。しかしながら現在のアセアンの「活気」、「スピード感」は、日が見習うべき点だ。 時代がたち、日系企業のアセアン進出の目的も変化してきた。以前は製造業のコスト削減がメインの市場であった。しかし今はそういった目的は減少傾向で、販売拡大にシフトしている。これはアセアン各国にいえることだが獲得すべき市場となってきたためだ。日国内の消費が年々減少傾向を続ける中、多くの自動車メーカーが目を向けているのがまさにアセアン市場となる。 インドネシアの自動車販売と見てみると波はあるが、為替相場の安定、政権の安定などの要因で2000年以降、6%前後の市場成長で右肩上がり2008年から2013年までの2年間で2倍の急成長をしている。2014年に国内新車販売台数は約121万台。これ以

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  • 【川崎大輔の流通大陸】台湾における中古車流通 | レスポンス(Response.jp)

    2017年9月に台湾を訪問し中古車流通を調査した。ネットワーク化された中古車ディーラーブランドが多く存在する。日に比べるとまだ遅れているが、アセアン各国に比べると中古車流通が発展している市場だ。 ◆台湾の自動車市場について 台湾の2016年の新車販売台数は、約44万台。2016年の新車販売のうち輸入車は10%増加の17万台となっている。新車全体に占める輸入車の割合は約40%と高い比率になっている。魅力ある台湾生産車が少ないためか、各社とも輸入車を強化している。元高円安による日輸入車の価格競争力向上や欧州高級車のエントリーモデル、小型車の発売で、輸入車の割合が増えてきている。 トヨタが人気で30%ほどの市場シェアを持っている。続いて日産、三菱がそれぞれ10%と続く。台湾の1,000人あたり保有台数は日の約600台に対して約300台と半分。自動車の拡大の余地が残っている市場だ。 ◆台湾

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  • 【川崎大輔の流通大陸】インドネシアで探る自動車アフタービジネスの魅力とは? | レスポンス(Response.jp)

    2017年8月にインドネシアに1か月滞在しインドネシアの自動車市場について調査を行う機会を得た。日の自動車アフタービジネスの企業にとっては大きな優位があると感じた。 モータリゼーション期に求められるアフタービジネス2016年のインドネシアの新車販売台数は106万台、前年比4.7%増となった。政府が普及を目指す低価格・低燃費の「LCGC(ローコスト・グリーンカー)」に人気が集まり、新車販売全体を押し上げた結果となっている。今後の展望として、自動車市場としての魅力は更に高まっていくだろう。アセアン最大の人口をもつ巨大市場であり、自動車購入可能な潜在的中間層が増加することで、格的なモータリゼーション期に突入するためだ。 モータリゼーションとは、自動車が普及して生活必需品となることで、ある国における自動車販売・保有台数が急激に増加することだ。一般的に1人あたりGDPが3,000ドルからモータリ

    【川崎大輔の流通大陸】インドネシアで探る自動車アフタービジネスの魅力とは? | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】台湾、オークションで変わる中古車流通 | レスポンス(Response.jp)

    台湾で中古車オークションを開催する大手企業、行将の洪総経理にオークションビジネスの現状について話を聞いた。 ◆台湾、行将企業とは? 行将企業は、2000年8月に設立された。台湾の日産自動車のパートナーである裕隆(ユウロン)汽車グループのオークション会社だ。現在、120名ほどの従業員がおり、設立から2017年8月までの累計出品台数は23万台。台湾におけるオークションシェアでトップとなる。台湾社の周りにある車輌の保管ヤードを訪問すると、所狭しとオークション出品用の中古車が並べられていた。 オークションは毎週2回、水曜日と金曜日に開催される。出品車の詳細は、行将ウェブサイトから各車の評価シートとのダウンロードとともに確認することができる。1回のオークション開催で出品台数は水曜日が800台から1000台、金曜日は600台から750台、年間で2万台ほど。落札価格は日円で100万円前後、ボリュー

    【川崎大輔の流通大陸】台湾、オークションで変わる中古車流通 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】中古車販売店から見たインドネシア中古車市場 | レスポンス(Response.jp)

    2017年8月、インドネシアの首都ジャカルタ周辺の中古車販売店を訪問。現場にいるインドネシア人から、現在のインドネシア中古車市場について生の声を聞いてきた。 インドネシアの中古車市場の特徴インドネシアの中古車市場を理解するポイントは3つ。1つ目が「ブローカー介在型流通」という点だ。 昔の日と全く一緒で、インドネシアではブローカーが暗躍しやすい市場の構造となっている。「仕入れではブローカーを利用する。うちはブローカーが5人以上いる」(ジャカルタ周辺の中古車販売店オーナー)。インドネシアではブローカーから中古車を仕入れることが多い。そのためブローカーネットワークの大きさと質が中古車ビジネスの強みとなる。また、ブローカーの重要な役割は、都市から地方へ中古車を流通していることがあげられる。 2つ目は「高値安定の中古車市場価格」。特にトヨタ車の売れ筋はリセールバリューが高い。 中古車販売店の数は、

    【川崎大輔の流通大陸】中古車販売店から見たインドネシア中古車市場 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】新車天国ラオスと中古車天国カンボジアの未来 | レスポンス(Response.jp)

    新中の全く正反対の自動車販売構造をもつアセアンの新興国ラオスとカンボジア。2国の新興国市場の未来はどうなっていくのか。 ◆ラオス自動車市場の変遷 ラオスは、インドシナ半島の中央に位置し、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、中国に隣接する内陸国だ。私がラオスを初めて訪問した20年前などは首都ビエンチャンでさえも道路は舗装されておらず、騒々しいクラクションの音とは無縁の国であった。 しかし1986年以降、都市部を中心に自給経済から市場経済へ移行。更に2004年から自動車輸入の規制緩和が行われ自動車が増えだした。その結果、2004年から2009年まで中古車の輸入が急増。特に日韓国から古い車が入ってきた。ラオスは日とは異なり左ハンドル(右側通行)である。そのため日からの中古車は、ラオス国内でハンドルを右ハンドルから左ハンドルへ改造するコンバージョンが行われていた。 しかし、渋滞と安全性

    【川崎大輔の流通大陸】新車天国ラオスと中古車天国カンボジアの未来 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】インドネシア、中古車オークションの浸透 | レスポンス(Response.jp)

    国内にて二輪車オークションの大手である株式会社ジャパンバイクオークション(JBA)は、2011年にインドネシアで二輪と四輪のオークションビジネスに参入した。その後、インドネシアにおける自動車オークションビジネスはどのように変化したかについてJBAインドネシアの代表、塩山氏に話を聞いた。 ◆ JBAインドネシアについて 現在、JBAインドネシアには220名ほどの従業員がいる。メインのオークション会場はジャカルタにある。それ以外にも10か所、インドネシア各地でオークション会場を運営している。 ジャカルタのメイン会場を訪問すると、威勢の良い声が聞こえてくる。手競りオークションを仕切るMCをやっているインドネシア女性の声だ。価格をあげていき価格を競わせる。バイヤーがいる建物の前に商品の中古車が移動してくる。すると彼女の掛け声に合わせて、バイヤーが番号の書かれた札をあげる。競り値があがり、競合者

    【川崎大輔の流通大陸】インドネシア、中古車オークションの浸透 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】新車天国ラオスと中古車天国カンボジアの未来 | レスポンス(Response.jp)

    新中の全く正反対の自動車販売構造をもつアセアンの新興国ラオスとカンボジア。2国の新興国市場の未来はどうなっていくのか。 ◆ラオス自動車市場の変遷 ラオスは、インドシナ半島の中央に位置し、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、中国に隣接する内陸国だ。私がラオスを初めて訪問した20年前などは首都ビエンチャンでさえも道路は舗装されておらず、騒々しいクラクションの音とは無縁の国であった。 しかし1986年以降、都市部を中心に自給経済から市場経済へ移行。更に2004年から自動車輸入の規制緩和が行われ自動車が増えだした。その結果、2004年から2009年まで中古車の輸入が急増。特に日韓国から古い車が入ってきた。ラオスは日とは異なり左ハンドル(右側通行)である。そのため日からの中古車は、ラオス国内でハンドルを右ハンドルから左ハンドルへ改造するコンバージョンが行われていた。 しかし、渋滞と安全性

    【川崎大輔の流通大陸】新車天国ラオスと中古車天国カンボジアの未来 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】インドネシア、中古車オークションの浸透 | レスポンス(Response.jp)

    国内にて二輪車オークションの大手である株式会社ジャパンバイクオークション(JBA)は、2011年にインドネシアで二輪と四輪のオークションビジネスに参入した。その後、インドネシアにおける自動車オークションビジネスはどのように変化したかについてJBAインドネシアの代表、塩山氏に話を聞いた。 ◆ JBAインドネシアについて 現在、JBAインドネシアには220名ほどの従業員がいる。メインのオークション会場はジャカルタにある。それ以外にも10か所、インドネシア各地でオークション会場を運営している。 ジャカルタのメイン会場を訪問すると、威勢の良い声が聞こえてくる。手競りオークションを仕切るMCをやっているインドネシア女性の声だ。価格をあげていき価格を競わせる。バイヤーがいる建物の前に商品の中古車が移動してくる。すると彼女の掛け声に合わせて、バイヤーが番号の書かれた札をあげる。競り値があがり、競合者

    【川崎大輔の流通大陸】インドネシア、中古車オークションの浸透 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】ベトナム初の日系中古車ディーラーの壮途 | レスポンス(Response.jp)

    ベトナムのホーチミンで2017年7月8日にグランドオープンした日系中古車ディーラー”Auto Avenue Tokyo”。代表の伊藤氏にベトナムビジネスの課題と展望を聞いた。 ◆急成長するベトナムの新車・中古車マーケット ベトナムでは自動車が飛ぶように売れている。私自身、2014年からハノイとホーチミンをほぼ毎年訪問しているが、朝晩の交通渋滞が年々激しくなってきている。ここ数年で一気に自動車の量が1.5倍~2倍ほど増えたのではないだろうか。 ベトナム自動車工業会(VAMA)による2016年の新車販売台数は30万4,427台となった。ベトナムでの国産(ベトナム自動車工業会未加盟メーカーを含む)と輸入車の合計台数で、前年比24%増となっている。驚くような数字だ。 更に、ベトナムの中古車市場も拡大してきている。新車販売台数の急増、また1~5年の使用で売却する需要によって、市場に多くの中古車が流通

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  • 【川崎大輔の流通大陸】中古車天国カンボジアに広まる新車需要 | レスポンス(Response.jp)

    トリペッチいすゞは2016年3月、プノンペンとラオスの首都ビエンチャンに事務所を開設した。新興国における新車での格参入を目指す。いすゞのカンボジア・ラオスの駐在員事務所の小田垣氏、伊藤氏にいすゞ独自の資料をもとに話を聞いた。 ◆ 転換期のカンボジア自動車市場 カンボジアの首都プノンペンを車で走るとわかるが、バイクに乗った若者がたくさんいて活気がある。ビルも建設ラッシュで非常に勢いを感じる。以前、私がカンボジアを訪問した時には、トヨタの中古のランクルやレクサスしか走っていなかった。 しかし、2017年6月に訪問したプノンペンは、自動車の台数が急増し、新しい車も街中でよく見かけた。最近は新車の販売が伸びてきており、2017年の新車の販売も昨年と比較し大きく伸びる予想だ。一般的に1人あたりGDPが3000ドルを超えると、その国での自動車普及期のモータリゼーションが始まると言われている。カンボジ

    【川崎大輔の流通大陸】中古車天国カンボジアに広まる新車需要 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】成長続ける流通市場、中古車輸出の展望 | レスポンス(Response.jp)

    の自動車産業で高成長を続ける数少ない市場である中古車輸出。中古車輸出が業界に与える影響とともに2017年の展望について考える。 1兆円規模の市場へ成長、国内市場の価格形成にも影響新車市場の縮小が続き、自動車保有台数も将来減っていく可能性がある。そのような日の自動車市場においては新車販売というフロービジネスからストックビジネスへのシフトが必要だ。具体的には自動車アフターマーケットを今まで以上に発展させていくことが求められてくる。中でも高成長続ける数少ないアフターマーケット市場として中古車輸出市場がある。 直近で最も輸出台数が多かった2014年の中古車輸出台数は128万台だった。ただし、20万円以下の申告価格車両は輸出通関に反映されない。そこで、国土交通省の輸出抹消登録台数142万台から2014年の中古車輸出台数を再度検討する。20万円以下の中古車台数も考慮してより実数に近い台数を算出す

    【川崎大輔の流通大陸】成長続ける流通市場、中古車輸出の展望 | レスポンス(Response.jp)
  • 【川崎大輔の流通大陸】整備業界に追い風か、政策に揺れる輸入大国ミャンマー | レスポンス(Response.jp)

    ミャンマーの日系整備会社“サカイ&ポールスター社”クラクションの音とごった返す車を数センチの幅でかわして走る大量のタクシー。ミャンマーを初めて訪問した人は朝夕のヤンゴン市内における渋滞度合いに驚くだろう。しかも、ほとんどが日車である。左ハンドルの国にもかかわらず、右ハンドルの日車のシェアが高い。ミャンマーを走る自動車の90%近くが日からの中古輸入車である。 そんな日からの中古車が溢れ、経済成長がめまぐるしいヤンゴンに進出した日系企業がある。サカイ&ポールスター社(Sakai & Polestar Automobiles)だ。2014年4月に日の自動車整備会社である坂井モーターと現地大手旅行会社のミャンマーポールスター社との合弁でミャンマーに整備会社サカイ&ポールスター社を設立。2015年11月よりミャンマーで整備事業をスタートした。サカイ&ポールスター社でのサービス内容は自動車の

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