ダイムラーは12月13日、メルセデスベンツが近い将来発表予定の新型『Gクラス』のインテリアを先行公開した。 現行Gクラスに対して、大きく印象が変わるのは、大幅にモダン化されたインテリア。最大で12.3インチの2つのデジタルディスプレイが設定されるほか、タービンをモチーフにした空調吹き出し口は、最新のメルセデスベンツ車のトレンドでもある。 しかし、助手席前方のダッシュボードのグリップをはじめ、ダッシュボード中央のデフロックの3つのスイッチは、Gクラスの伝統として受け継がれた。Bピラーには、過酷なオフロードテストに合格したことを示す「Schockl」(Gクラスを生産するオーストリアのマグナシュタイア・グラーツ工場近くにある険しい山の名称)の認定マークが装着される。 また、新型Gクラスは現行型に対して、室内スペースを拡大。とくに、後席足元のゆとりは、現行比で150mm増えた。肩周り、ひじ周りの空
メルセデスの本格オフローダー『Gクラス』(ゲレンデヴァーゲン)のハイエンドモデル、『AMG G63』次世代型の最新開発車両をスクープした。カモフラージュにも変化が見られ、一部に生産型パーツを装着していると思われる。 これまでの開発車両から変化があったのは、メッシュで覆われたフロントグリルだ。これまでダミーのグリルがはめ込まれていたが、今回の車両では偽装の奥にAMG最強の証「パナメリカーナグリル」が確認出来る。このほか、フロントバンパーエアダクト部分の奥には、2本のフィンのようなものもや、ヘッドライト中央にはLEDランプも見える。 次世代型では、新プラットフォームにより現行モデル比で約200kgの軽量化が図られると共に、4インチ(約10センチ)ボディがワイドになると噂されている。伝統のボクシーなシルエットこそキープコンセプトだが、その実態は大きな進化を遂げそうだ。 パワートレインは、5.5リ
メルセデスベンツ『Gクラス』次世代型のプロトタイプが、現行モデルを伴い市街地に現れた。1979年のデビュー以来、初の大刷新と見られているが、現行モデルからどのように進化するのだろうか。 39年振りとなる次世代型は、ボディ・オン・フレーム・シャシーをベースに約200kgの軽量化を図ると言われている。車体の骨格から全面的に刷新されるが、写真を見ての通り、カモフラージュされてはいるものの、プロトタイプの外観・シルエットは現行Gクラスそのものだ。 ボンネットはより低くなり、フェンダーがワイドになっているが、これまで何度も廃止の計画が浮上しながらも、その人気の高さから販売継続されてきたモデルだけに、そのアイデンティティはそっくりそのまま受け継ぐことにしたのだろう。 また独立懸架サスペンションを持ち、トレッドが4インチ(約10cm)拡大されることが予想されている。 パワートレインの詳細は不明だが、新開
メルセデスベンツは11月6日、現行『Gクラス』が生産終了段階に入ったことを明らかにし、本国で3種類の限定車を発表した。 Gクラスは1979年に誕生。軍用車両をベースとしており、堅牢な足回りが実現する高いオフロード性能が特徴。また、デビュー以来およそ40年に渡って、基本設計を変えずに生産を続けていることも、コアなファンに支持されている理由のひとつ。 メルセデスベンツは11月6日、現行Gクラスが生産終了段階に入ったことを明らかに。同時に、3種類の限定モデルを発表した。 限定車は、「G350dリミテッドエディション」、「G350dプロフェッショナルリミテッドエディション」、「G500リミテッドエディション」。デビュー年の「1979」を示す専用エンブレムが内外装に配されるほか、専用のボディカラーや内装を採用する。 なお生産台数は、Gクラスの開発コード「463」にちなんで、各463台が限定生産される
メルセデスベンツは10月19日、『Gクラス』のV型12気筒エンジン搭載車の生産を終了すると発表。同時に、最終モデルの『メルセデスAMG G65ファイナルエディション』を設定すると発表した。 Gクラスの世界販売にAMG車が占める割合は、3分の1以上と高い。そんな中、V型12気筒エンジン搭載車については、世界的なダウンサイズトレンドもあり、今回の最終限定車をもって生産を終了。今後のGクラスのAMGは、V型8気筒エンジン搭載の『メルセデスAMG G63』の販売を継続していく。 「ファイナルエディション」では、21インチの専用ホイール、シルバーのブレーキキャリパー、AMGスポーツトリムをはじめ、各部のマットブラック&グロスブラックの仕上げが特徴。また、ホイールやアンダーガード、ドアミラーなどは、ブロンズ仕上げとなる。インテリアには、「デジーノ」のエクスクルーシブパッケージが装備されており、ナッパレ
メルセデスの本格オフローダー『Gクラス』(ゲレンデヴァーゲン)のハイパフォーマンスモデル『AMG G63』次世代型プロトタイプをキャッチした。 以前捉えた開発車両との違いは、ヘッドライトとテールライトに本採用版と思われるパーツが装着されているほか、ライト周りの新デザインが露出している点だ。光ったテールライトからは、新グラフィックも確認出来る。 ボクシーなエクステリアに大きな変化はないが、次世代型はGクラスにとって1979年の登場以来最大の進化となる。新プラットフォームにより現行モデルから200kg以上の軽量化が図られるとともに、トレッドは4インチ(約10cm)ワイドにされ、心臓部には往来の5.5リットルに代わる新開発4リットルV型8気筒エンジンを搭載。最高出力は600psへ向上する。 プロトタイプのグリルにはダミーが装着されていると思われる。メッキフィンを縦に配置する「AMGパナメリカーナ
メルセデスの本格オフローダー『Gクラス』(ゲレンデヴァーゲン)のハイパフォーマンスモデル『AMG G63』次世代型プロトタイプをキャッチした。 以前捉えた開発車両との違いは、ヘッドライトとテールライトに本採用版と思われるパーツが装着されているほか、ライト周りの新デザインが露出している点だ。光ったテールライトからは、新グラフィックも確認出来る。 ボクシーなエクステリアに大きな変化はないが、次世代型はGクラスにとって1979年の登場以来最大の進化となる。新プラットフォームにより現行モデルから200kg以上の軽量化が図られるとともに、トレッドは4インチ(約10cm)ワイドにされ、心臓部には往来の5.5リットルに代わる新開発4リットルV型8気筒エンジンを搭載。最高出力は600psへ向上する。 プロトタイプのグリルにはダミーが装着されていると思われる。メッキフィンを縦に配置する「AMGパナメリカーナ
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