鈴鹿サーキットで2018年7月26~29日の間、2017-2018 FIM世界耐久選手権最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会が開催された。 台風12号の影響に伴って、安全が最優先されたスケジュール判断が行われ、28日のGPスクエアの出展ブース及びステージイベントの全面中止など、各所対応に追われた。しかしながら、早め早めの判断が功を奏し大会としては大きな影響なく進行、全面中止が懸念されたBASE8耐も29日には一部コンテンツが開催された。 GPスクエアでは各ブース特徴のある展示が行われていた。ホンダブースでは、コーポレートカラーに立ち返った白いイメージが非常に爽やかなブースとなっており、来場者にむけてミストを設置するなどの配慮が行き届いたブース構成であった。中でも、名物のフルバンク体験は非常に盛り上がっており、ライダー気分が味わえるスポットとして人気を集めていた。 M