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安全確保と原発事故・災害に関するmsyk710513のブックマーク (108)

  • 危険手当を末端まで/真島議員 原発労働者の命守れ

    共産党の真島省三議員は22日の衆院経済産業委員会で、自ら視察した東電福島第1原発の過酷な環境を踏まえ、健康不安を抱えながら廃炉・汚染水作業に従事する労働者の危険手当の完全支給と、医療体制の拡充を求めました。 真島氏は、東電の広瀬直己社長が表明した労務単価の引き上げ方針(2013年11月)にふれ、「危険手当にあたるものだが、末端の作業員一人ひとりに行き渡っているのか」と進捗(しんちょく)状況をただしました。広瀬社長は、東電と元請け・下請けが立ち会ったうえで確認したところ、「57社中55社でいずれも増額されている」「末端まで届いてほしいと切に願っている」と述べました。 真島氏が、労務費が賃上げに確実に届くよう「しっかり指導していく」(14年3月)とした茂木敏充経産相(当時)の答弁を改めて示して政府の指導状況を確認したのに対し、宮沢洋一経産相は「下請け業者の作業員まで行き渡っているか調査を行

    危険手当を末端まで/真島議員 原発労働者の命守れ
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    msyk710513 2015/05/24
    ピンハネ許さんぞ。医療体制強化せよ。
  • 子どもらの歓声響く/福島 市児童公園が再開

    東日大震災・原発事故以来休園していた、福島市桜木町の市児童公園(火曜日定休)が、徹底した除染と遊具の入れ替えを経て11日に再開し、久々に子どもたちの歓声が響きました。 初日は雨にたたられたものの翌12日はすっきりと晴れ上がり、満開の桜の下で大型、中型の遊具に行列ができました。 犬形の乗り物「メリードッグ」から娘や孫と降りてきた女性(59)は「地元に住んでいて娘が子どものころよく遊びに来たので、当に懐かしい。小さい子の声が聞こえるのはうれしいです。原発事故が起こって不安だったが、夫や子どもたちの仕事があるので避難はできなかった。原発はなくした方がいい」と言います。 子どもといっしょにきていた40代の男性は「原発事故以降、福島の子どもは外で思い切り遊ぶことが抑えられているので、再開できてよかった。さらに土や芝生の上で転がることができるような環境を回復してほしい」と話しました。

    子どもらの歓声響く/福島 市児童公園が再開
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    msyk710513 2015/04/13
    対策講じたうえで、児童公園再開へこぎつけた。でも親御さんは不安をぬぐえない模様、どうする。
  • 元作業員、東電など提訴/福島第1原発で「無用な被ばく」/福島地裁支部

    東京電力福島第1原子力発電所事故の緊急作業に従事、国が示す年間被ばく線量の上限20ミリシーベルトを上回る20・49ミリシーベルトの被ばくを余儀なくされたのは安全配慮義務違反があったためだとして元作業員が7日、東電などに1100万円の損害賠償を求め、福島地裁いわき支部に提訴しました。 緊急作業での安全配慮義務違反で東電を提訴するのは初めて。訴えたのは福島県内の2次下請け会社の元作業員の男性(48)で、2011年3月24日に3号機タービン建屋地下での電源盤へのケーブル接続作業などにあたりました。 訴状によれば、ケーブル接続作業での被ばくは、原子炉の炉心溶融(メルトダウン)などで必然的に作業員が被ばくをするという危険な状況が作り出されたことが原因と強調。1号機の地下建屋にも高線量の放射性物質の汚染水がたまっていた事実を確認しながら東電はその情報を秘匿したと指摘。作業当日に現場の汚染水の事前確認、

    元作業員、東電など提訴/福島第1原発で「無用な被ばく」/福島地裁支部
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    msyk710513 2014/05/08
    情報隠しや不適切対応で無用な被曝させられたと元作業員が提訴。緊急作業だからと疎かにしてはいけない安全確保。/作業員使い捨てなど許さん、訴えは当然のもの。
  • 医師不在で内部被ばく検査/民主党都議が親子集め 業者機器使い診断

    民主党の東京都議4人が昨年12月に、都議会議事堂に親子約50人を集めた場で、ペット用品業者が代表をしている「日QRS健康管理協会」(千代田区、白田博代表理事)が「髪の毛で健康度や内部被ばくが検査できる」などと宣伝している機器を使い、子どもの放射能の内部被ばく検査を行っていたことが27日、明らかになりました。 都議会民主党は同日開いた会見で、QRS検査のほか、超音波診断装置を使用し甲状腺がんの有無を検査するデモ体験会を開いていたとの一部報道を認め、都議会民主党の山下太郎幹事長や体験会を主催した民主党都議が説明しました。 関口太一都議が、子どもの検査は無料で、超音波診断は生理科学研究所の臨床検査技師が画像を見て甲状腺がんは見つかっていないと伝え、QRS検査の結果は後で親に郵送すると説明。記者団からQRSの信頼性に疑問がだされ、医師不在で診断行為をすることは違法ではないのかなど厳しい質問が相次

    医師不在で内部被ばく検査/民主党都議が親子集め 業者機器使い診断
    msyk710513
    msyk710513 2012/01/28
    何を考えているのだろうね、この民主党都議&業者。不安に漬け込む悪質行為だ。
  • 福島 川内村「帰還宣言」へ/除染・インフラ整備 進めつつ

    福島第1原発事故で、村全域が半径20キロの警戒区域と半径30キロの旧緊急時避難準備区域に指定され、全村避難状態だった福島県川内村が、条件整備がすすんだとして、村民に帰村を促す「帰還宣言」を31日にも出します。村民への説明会を避難先の郡山市などで開催してきました。避難区域に指定された双葉郡8町村のなかで、帰還宣言ははじめてです。 役場、小中学校、診療所などの公共施設は4月1日から村で再開します。「戻れる人は戻り、心配な人はもう少しようすをみてから戻る」方針で選択を村民にゆだねています。 村の放射線量は、一部を除くと年間1~5ミリシーベルト。村は、年間被ばく線量を1ミリシーベルト以下にする目標で、昨年11月から小中学校、保育所の除染をすすめ、2月末完了を予定しています。 表土をはぐ作業の結果、小学校校庭で毎時0・14マイクロシーベルト、中学校校庭で同0・20マイクロシーベルトに下がりました(除

    福島 川内村「帰還宣言」へ/除染・インフラ整備 進めつつ
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    msyk710513 2012/01/26
    帰還宣言は良いのだが、まだまだ苦難は続くだろう。全国からの支援は引き続き必要。原発推進の罪改めて感じる。
  • 福島原発事故調が中間報告/東電の対応は「不適切」 「事業者任せ」政府を批判

    東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)事故に関する政府の「事故調査・検証委員会」(委員長・畑村洋太郎東京大学名誉教授)の中間報告が26日、公表されました。事故に対応できなかった政府や東電の問題点を指摘。「過酷事故は起こらない」としてきた政府、電力会社の「安全神話」の弊害を浮き彫りにしています。 中間報告は、現地視察のほか、自治体首長や450人以上の関係者からの聞き取りにもとづいてまとめました。報告書は編7章構成で507ページに及びます。 東電の対応については、3月11日の事故発生直後から、全ての電源を失うなかで、1号機では、原子炉を冷却する最後のとりでだった非常用復水器の弁が閉じて機能不全に陥っていたにもかかわらず、正常に作動していると誤認し、適切な現場対処が行われなかったと批判。「電力事業者としてきわめて不適切」「炉心冷却の遅れを生んだ大きな要因になったと考えられる」と指摘しまし

    福島原発事故調が中間報告/東電の対応は「不適切」 「事業者任せ」政府を批判
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/28
    政府の事故調も安全神話の弊害言う、事業者任せ批判、東電の対応は不適切。ただ現場を直接確認できない等、原因究明はこれから。再稼働認められない。収束宣言の不当さ。
  • 都有施設の線量調査直ちに/放射能から子ども守れ/連合会が東京都と交渉

    東京都の各地域35団体でつくる、子どもを放射能から守る会の連合会「NO!放射能『東京連合こども守る会』」(代表=「江東こども守る会」)は20日、東京都庁で行政交渉を行いました。交渉は、6日に同連合会が都に提出した「都有施設における放射線量調査および除染に関する緊急要望」に基づいたものです。 要望書では、対策が行われないまま、子どもたちは都有施設を利用しているとして、都が責任を持ち「子どもたちの健康を守る」という観点に立って▽都有施設の放射線量調査を直ちに行う▽適切で継続的な除染を行う▽都全域の都有施設で平等な放射線防護策を行う―などを求めていました。 同連合会代表の石川あや子さんは、交渉を終えて「(調査や除染を)実施することに関しての進展はありませんでした。しかし、文部科学省からの指示があれば行うとのことです」とし、同連合会は文部科学省に確認すると話しました。 乳幼児を連れた母親らが参加し

    都有施設の線量調査直ちに/放射能から子ども守れ/連合会が東京都と交渉
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    msyk710513 2011/12/21
    慎太郎が知事じゃねえ、期待する方が無理。でも今何とかしないと。こうやって動く人たちは希望の源。
  • 放射能から子ども守れ 環境相に10万人署名/福島の母親ら「対策早く」

    (写真)署名を細野豪志大臣(右から3人目)に手渡す、ふくしま復興共同センターの人たち。右から高橋ちづ子衆院議員、穀田恵二国会対策委員長=13日、内閣府 「福島の子どもたちは毎日被ばくしつづけています。放射能被害から守るため一刻も早く対策をとってください」と13日、福島県から母親ら9人が上京し、細野豪志環境相・原発事故担当相に9万8187人分の署名を手渡しました。要請したのは東日大震災・原発事故被害の救援・復興をめざす福島県共同センター放射能対策子どもチームです。参加者は、▽「自主的」な避難や「週末避難」に対しても財政的支援をすること▽子どもたちに無料で健康診断、治療を行う―など8項目を要望しました。 保育士の女性(27)=福島市=は、給に含まれる放射線量の測定に必要なサンプル材(1検体1キログラム)について国の費用負担を要請しました。 別の女性=郡山市=は「除染は国の責任で主導してほ

    放射能から子ども守れ 環境相に10万人署名/福島の母親ら「対策早く」
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/15
    自治体任せにせず国が急いで。子供守って。でも大臣は、話は聞くが具体的回答無し。担当大臣が責任感・使命感感じられない姿勢では困る。時間との勝負なのに。
  • 福島事故9カ月 本紙が53自治体調査/民家除染着手は2市

    東日大震災と東京電力の福島第1原発事故から11日で9カ月。放射性物質を取り除き、放射線量を下げる除染作業は、8月末までに学校ではおおむね終わりましたが、その後どこまで進んだのか。全地域が警戒区域と計画的避難区域にあたり、国が全域直轄で除染する方向の6自治体を除く福島県内53自治体に紙はアンケートと聞き取りで調査をしました。 その結果、県の50万円支援金が出る事業を利用した住民による公道の除染が一部で行われているものの、市町村による民家も含めた除染が12月1日の段階で実際に始まっているのは2市にとどまっています。 福島市大波地区は10月18日から民家の除染が始まり26戸で完了、31戸で進行中。伊達市霊山町で3戸が完了、34戸で進行中です。 除染が進まない第一の原因は廃棄物の仮置き場の問題です。 小規模なものを除き、仮置き場が設置できたのは福島市1カ所、伊達市3カ所、川内村1カ所。川内村は

    福島事故9カ月 本紙が53自治体調査/民家除染着手は2市
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/13
    除染が進まない、置き場の問題に費用負担。国・東電は責任果たせ。
  • 福島産米セシウム基準値超え/検査強め全量買い取れ/紙議員要求

    福島県産米から基準値を超える放射性セシウムが検出されている問題で日共産党の紙智子議員は8日の参院復興特別委員会で、抜的な検査体制の強化とコメの全量買い上げを求めました。 紙氏は、県内農家などから「国や県の指示どおりやってきたのに涙がでる」「(検査)機器が足りなかった」との声があがっていることを紹介。原発の「安全神話」によって安全基準も検査体制もつくられておらず、15ヘクタールに1カ所という粗い検査しか行わなかったことを指摘し、「ホットスポットはまだらにあるので、検査が粗かったということであり、国の不手際だ」とただしました。 鹿野道彦農水相は、「検査体制に限界はあった」と認め、野田佳彦首相は「重く受け止めなければならない。(平成)24年産米の作付けの考え方や調査の在り方を早急に検討させる」と答えました。 農水省がこの間増やしている検査機器は国内分22台、輸出用19台で、輸出用に比重をかけ

    福島産米セシウム基準値超え/検査強め全量買い取れ/紙議員要求
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/10
    米から放射性Cs、検査が粗かった。体制も問題、国内用が安全でこそ輸出できる。禁出荷分は東電に賠償させよ。さすがにこの問題では、首相も質問で追及した方向で応える答弁。
  • 福島第1 事故の備えなし/東電中間報告 「想定外」いいわけ

    東京電力は2日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)事故調査中間報告書を公表しました。社内の事故調査委員会が調査を進めてきたもので、東日大震災で同原発がどのような事態となったか、地震や津波に対してどのような備えをしていたのか、事故後の対応はどうだったのかについて説明。事故の発生は想定外の津波によるものだったと、いいわけしています。 中間報告書では、津波によって、ほぼ全ての電源が失われて電動駆動のポンプ、弁類がすべて使用できなくなったことや、監視計器も見られなくなったことなどを列挙。その結果、「現場では原子炉への注水に消防車を利用するなど、臨機の対応を余儀なくされ」たと、事故に対する備えがなかったことを明らかにしています。 また、3号機では水素爆発を回避するため、原子炉建屋の天井に穴を開けるなどの対応策が検討されましたが、火花が散り爆発を誘発する可能性が高いことなどにより実現に至らなかった

    福島第1 事故の備えなし/東電中間報告 「想定外」いいわけ
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    msyk710513 2011/12/04
    そりゃ備えが無ければ誰が指揮しても同じだろうヨ。想定外の言い訳正当化など許さない。東電はもっとまじめに報告しろ。
  • 原発廃炉・除染・医療無料化/党福島県議団が要請 知事に

    共産党福島県議団(神山悦子団長)は29日、佐藤雄平知事と会い、県議選後初の定例県議会で、原発災害対策などの大型補正予算案を論議することになる12月議会にかんした申し入れ、2012年度県予算編成にかんする要望もおこないました。 5人の県議団実現で交渉会派となったことから、以前は知事と総務部長の応対だったのが各部の部長も出席する中での応対となりました。 神山団長は、原発に依存しない県づくりを推進するためにも、東京電力福島第1原発と第2原発全10基の廃炉を明確にするよう求めました。 放射能汚染から県民を守るため、国・東京電力の責任で線引きなしの徹底した除染を進めるよう要求。18歳までの医療費無料化や母乳検査などを強調しました。 年末を控えて東電から仮払いさえ受けていない被災者もおり、全面賠償や、特別法の制定を強く求めるよう要請しました。 佐藤知事は、「特別法の制定はこれからも具体的な中身で国

    原発廃炉・除染・医療無料化/党福島県議団が要請 知事に
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/01
    これだけ酷い目にあったんだ、全基廃炉は当然だろうに。知事は申し入れを真剣に検討して。/逃げ場はないし、除染も避難も、かな。
  • 「安全神話」 反省を/安全委「当然のご批判。真剣に受けとめる」/東電・国ただす/原発運動センター

    原発問題住民運動全国連絡センター(伊東達也筆頭代表委員)は28日、東京電力と国の原子力安全委員会、経済産業省原子力安全・保安院を訪れ、福島第1原発事故の早期収束、放射能汚染地域の除染、被災者への損害賠償などの責任を果たすよう申し入れ、16人が参加しました。 早期収束・除染・賠償を要求 東電では、同センターと原発の安全性を求める福島県連絡会(現・原発問題福島県民連絡会)が早くから津波による重大事故の危険性を明らかにし、対策を求めてきたことをあらためて指摘。さらに想定している津波の高さをはるかに超える津波が襲来すると2008年に東電自身が試算したにもかかわらず、抜的な対策をとらなかった問題を追及しました。とくに、その時の試算データを国の審議会にさえ出さなかったことは、東電の他の原発でもデータを隠しているのではないかという危惧がぬぐえないと指摘しました。これに対して東電側は、今後の検証の対象だ

    「安全神話」 反省を/安全委「当然のご批判。真剣に受けとめる」/東電・国ただす/原発運動センター
    msyk710513
    msyk710513 2011/11/29
    責任各所、教科書読む様な回答では許されない。人災と認め、何年先までも賠償せよ。早くからの指摘に真摯に耳を傾けていなかったツケが多大な賠償請求として降りかかっている。脱原発の声強めよう。
  • ストロンチウム測定を/塩川議員 100キロ圏外の調査要求

    共産党の塩川鉄也衆院議員は22日の総務委員会で、横浜市内の堆積物からストロンチウムが検出されたことを受けて埼玉県などから調査範囲を福島第1原発から100キロ圏外に拡大を求める要望が出されていることにふれ、ストロンチウムに着目した測定を広範囲で行うよう求めました。 神美恵子文部科学政務官は、1次調査で100キロ圏内の採取・調査をしており、「3次補正予算で調査に必要な経費を計上している。そのなかで新たに100キロ圏外で採取する土壌等を含めた方向性を示し、検討会で検討している」と答えました。 塩川氏は、100キロ圏外調査は、年間1ミリシーベルトの空間線量の地域に対応する形で行うとも聞いているとして方向性の不十分さを指摘。空間線量と土壌汚染は一致していないことから「広く調べてほしい」という声が住民から出されていると述べ、「国の責任で広範囲の測定と除染を行うべきだ」と強調しました。

    ストロンチウム測定を/塩川議員 100キロ圏外の調査要求
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    msyk710513 2011/11/28
    国は100キロ圏外もちゃんと測れよな。
  • 主張/3次補正成立/復興と徐染・賠償に本腰を

    東日大震災の復興、原発災害の除染費用などを盛り込んだ第3次補正予算が成立しました。 かつてない大災害です。古い政治の枠組みを根から見直し、大胆に財源を確保して、文字通り腰を入れて取り組まなければ乗り越えることはできません。 除染費用は福島・飯舘村だけでも3224億円と試算されているのに、3次補正が計上した予算はわずか2400億円です。除染費用は来年度予算案を含めても1・2兆円にすぎません。やる気を疑わせる予算です。 旧来の枠組みを超えて 民主党政権が月内の成立をめざす3次補正の財源確保法案は、25年間で8・8兆円の庶民増税を盛り込み、法人税にも3年間の「付加税」を課すとしています。しかし政権は、財界の要求に従って、大震災前に計画した法人税減税を来年度から実行しようとしています。法人税の「付加税」は法人税減税の一部を3年間だけ停止するにとどまります。大企業には「付加税」の3年間も実質減

    主張/3次補正成立/復興と徐染・賠償に本腰を
    msyk710513
    msyk710513 2011/11/24
    こんなやる気のない予算で良い訳無い。思いやる先を間違っている。震災復興や原発災害関係に本腰入れろ。/やっぱ自・み・民(つまり財界の政治部門)では駄目だね。
  • ふくしま大集会/志位委員長のあいさつ

    福島県民のみなさん、全国からお集まりのみなさん、こんにちは(「こんにちは」の声)。日共産党の志位和夫でございます。 いまのお話をうかがいまして、「3月11日以前のあたりまえの生活に戻してほしい」――福島のみなさんの願いは、このことにつきるのではないでしょうか(拍手)。加害者である国と東京電力は、この願いに全面的にこたえる責任があります(「そうだ」の声、拍手)。このことをみんなで、声を大にして訴えようではありませんか。(「そうだ」の声、大きな拍手) 徹底した除染で子どもの命守れ 私はまず、徹底した除染をすみやかにおこない、国民、とくに子どもたちの命を守ることを、みなさんとともに強く求めます。(拍手) 環境省の試算でさえ、除染が必要な年間1ミリシーベルト以上の地域は1万1600平方キロ、国土の3%に及びます。ところが政府の除染予算は、3次補正でわずか2400億円、来年度予算とあわせても1兆2

    msyk710513
    msyk710513 2011/11/01
    10・30福島での志位委員長の挨拶。国民の願い・思いにかみ合った内容、国や東電はどう聞いているだろう?東電は全面賠償果たせ、逃げるな。国も本来果たすべき責任果たせ。
  • 老朽機 実証データなし/吉井氏 耐性試験の不備指摘

    共産党の吉井英勝議員は26日の衆院経済産業委員会で、原発の再稼働条件とされるストレステスト(耐性試験)について、「実証実験と(テストの)コンピューター解析が一致するか確認しないとテストにならない」と指摘し、原発の実証実験データがあるのかとただしました。 深野弘行原子力安全・保安院長は「高経年化したものは承知していない」と、データがないことを認めました。これに対し吉井氏は、香川県多度津町の実験施設を売却したためだと指摘し、「地震時の健全性を判断できないのが実態だ」と主張しました。枝野幸男経産相は「実証実験の重要性について初めてうかがった。必要な措置はとっていきたい」と述べました。 また、吉井氏は、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)公開が遅れ、住民の被ばくを招いた問題をとりあげ、国の責任は重大だと追及。当時、官房長官だった枝野経産相は、情報が官邸に届いたのは3月1

    msyk710513
    msyk710513 2011/11/01
    確かに、実証実験が無いと計算で出したものが通用するか分からないね。住民被曝招くなど、備え甘かった。/吉井さんが今の任期限りで次は出ないのはもったいない気が。
  • 児童施設の除染早く/田村議員 基準見直し求める

    共産党の田村智子議員は27日の参院厚生労働委員会で、保育所など児童福祉施設の放射性物質の除染が進まない実態を示し、子どもが安心して生活できるよう対策を求めました。 田村氏は、福島県の関係者からの聞き取りをもとに、保育所の園庭は除染で線量が下がっても、のぼり棒や鉄棒などの遊具の除染は効果がなく使用禁止になっていることを示し、「遊具の取り換えの要望が強い。一日も早く外遊びができるように国が補助して買い替えるべきだ」と迫りました。 厚労省の藤田一枝政務官は「事業再開に必要な設備の復旧(費用)は第3次補正予算案に盛り込んだ」と買い替えを助成すると述べました。 田村氏はまた、環境省が除染の基準を年間1ミリシーベルト未満(毎時0・23マイクロシーベルト)に設定しようとしているにもかかわらず、厚労省は保育所の基準を毎時1マイクロシーベルト未満としていることをあげ、「現場からあまりにかけ離れている。見

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    msyk710513 2011/10/31
    園庭は除染効果あっても遊具は効果無しとは。取り替え必要。厚労省が環境省より緩い基準で保育所考えるとは何事か。
  • 除染目標責任果たせ/高橋氏 食品規制値を厳しく

    共産党の高橋ちづ子議員は24日の衆院復興特別委員会で、福島原発事故による放射能について、国が掲げた除染目標に向け責任を果たすよう求めました。 高橋氏は、除染について文部科学省の審議会が年1ミリシーベルトは“長期的”にめざす放射線量とし、5ミリシーベルトなどの中間的な目標をおくとしたことや、IAEA(国際原子力機関)が「過剰な対応を避ける」などと助言をしたことを批判。除染における市民レベルのとりくみに水をさすと指摘しました。中川正春文科相は、「ゆらぐことがあってはいけない。1ミリ以下にもっていくのが目標」と答えました。 高橋氏は、2011年度第3次補正予算案の除染費用が2459億円にすぎないとし、「面的に(除染が)できる予算をとっているのか」と追及。福島県以外でも1ミリシーベルト以上は支援するというが、県外に広がっている実態はまだ把握しきれていないと指摘しました。 細野豪志環境・原発事故

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/26
    IAEAがそんな助言とは(怒)。でも1mSv以下に持っていくと文科相答弁。食品の規制値、厳しい方が良い。この点、政府はもっとやる気を出せ。
  • きょうの潮流 2011年10月16日(日)

    刈り取って束ねた稲を干す稲架(はさ)が、田んぼに映えます。「ひろびろと稲架の日なたの日のにほひ(おい)」(長谷川素逝(そせい))▼田んぼの風物詩をもう一つあげるなら、かかしでしょう。「かかし」はもともと「かがし」だった、といいます。人の髪の毛やイワシの頭を焼いてはさみ、あぜ道に立てました。悪臭をかがせて鳥や獣を遠ざけるので、「かがし」というわけです▼悪臭でもいいから、放射能ににおいがあったら。あるいは、悪臭でもいいから、放射能を感知すればにおいを発して知らせるかかしがあったら。ついついそんな想像をめぐらしてしまう、ことしの秋です▼福島県が、米の「安全宣言」を出しました。調べた地点の82%で、放射性セシウムは検出されませんでした。ほかでも、1キロあたり100ベクレルを下回る地点が多い。政府が定める農産物の仮基準、500ベクレルを超えるところはゼロです▼しかし、すでに注文が入らなくなった農家も

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    msyk710513 2011/10/16
    ドイツの件を見れば、日本の基準が緩いと分かる。基準超えたらどうするか決めて、今より厳しい基準に変える必要あり。