大阪市の児童福祉施設の男性職員が子供に入れ墨を見せ、停職処分となったことに関連し、橋下徹市長は5日、「入れ墨をする職員がいるのはおかしい」として、服務規律の厳格化に向け、プロジェクトチームの設置を指示したことを明らかにした。 市役所で報道陣の質問に答えた。 橋下市長は「公務員が遊び半分で入れ墨を入れるなんて何かが狂っている。チームを作って、職場の環境を改める」と強調。さらに「僕が市民に代わって厳しくチェックし、不適格の職員はどんどん分限免職にする」と述べた。 橋下市長は既に、市職員の入れ墨を禁止するルール作りを指示している。