【読売新聞】 菅首相にとって、8月は新型コロナウイルスの感染抑制に向けた正念場となる。首相は月末までにワクチンを2回接種した人の割合を国民の4割とする目標の実現を目指す。新たな治療薬も活用して患者の重症化を防ぎ、正常化に向けた糸口を
埼玉県加須市立騎西小学校で2017年6月、当時5年生の男子児童が給食の運搬中にやけどを負ったのは学校の安全管理が不十分だったからとして、父親(52)などが加須市に治療費など約793万円の損害賠償を求めた訴訟で、さいたま地裁は25日、市に約298万円の支払いを命じる判決を言い渡した。市側は事故の未然防止措置が不十分だったと認める一方、児童にも一定の過失があると主張し、訴訟は過失の相殺が争点となったが、斎藤清文裁判長(沖中康人裁判長代読)は「原告に落ち度があるものではない」と判断した。 訴状などによると、児童は一緒に給食を運ぶはずだった別の児童が不在だったため、高温のみそ汁が入った約10キロの食缶を1人で配膳室から教室まで運搬。途中でバランスを崩してみそ汁がこぼれ、左足に重いやけどを負い、痕が残った。訴訟で市側は、児童が危険性を理解した上で1人で食缶を運んでおり、一定の過失があると主張していた
【読売新聞】 衆参両院の予算委員会を舞台に、政府と与野党が論戦を展開している。だが、外交や安全保障に関する議論は物足りないと言わざるを得ない。 国際情勢は、変化のさなかにある。菅首相と各党は、日本が果たすべき役割や、懸案解決の道筋を
中村哲さん4日、銃撃された日本人医師の中村哲さんを乗せていた車を調べる治安部隊(アフガニスタン東部ジャララバードで、AFP時事) 【カイロ=酒井圭吾】アフガニスタン東部ナンガルハル州の州都ジャララバードで4日、日本人医師で民間活動団体(NGO)「ペシャワール会」現地代表の中村哲さん(73)らを乗せた車が武装集団に銃撃された。州報道官によると、中村さんは病院で治療を受けたが、死亡が確認された。運転手ら5人も死亡した。 現場目撃者への取材によると、中村さんが乗っていた車は4日朝、前方に割り込んできた正体不明の武装集団の車に無理やり止められた。車から出てきた4人が中村さんの車に向かって発砲し、逃走した。住民が駆け寄ったところ、運転手や警備員らは既に死亡していた。 アフガン軍報道官によると、中村さんは州内の病院で治療を受けた後、首都カブール北方のバグラム空軍基地にヘリコプターで移送される途中、死亡
【読売新聞】 【ジュネーブ=杉野謙太郎】国際オリンピック委員会(IOC)は16日、2020年東京五輪の陸上競技で男女のマラソンと競歩の競技会場を、東京から札幌市に移すことを計画していると発表した。暑さ対策のためで、すでに国際陸上競技
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