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先進国に関するmario272のブックマーク (2)

  • 国債市場の安楽死

    国債は、もうすぐ暴落する。 このような警告は、何度も発せられてきた。しかし、それが実現することは、これまではなかった。だから、財政再建の必要性を警告した人々は、オオカミ少年と呼ばれ非難されてきた。しかし、今度は違う。 米国経済学者のロゴフの著作はThis Time is Differentだが、日語訳の邦題は「国家は破綻する」となっている。こう並べると、今度こそ破綻する、という意味に受け取られそうであるが、実は、全くその逆である。 政治家たちは、財政赤字が膨らんでも、今度は違う、といつも主張する。政府が破綻することはない、現代経済は進歩した、発展したから、これまで以上に成長するから大丈夫だ、などの議論をして、必ず、今度は違う、として財政再建よりも拡張主義に走る。しかし、結局、好き勝手に借金をした結果、結局、今度も、いつも通り、国家はやはり破綻する、という意味なのである。 ロゴフの主張

    国債市場の安楽死
  • 史上初! 新興国+開発途上国のGDP、先進国超え!? --- 安田 佐和子

    米4~6月期国内総生産(GDP)改定値、市場予想の2.2%増に対して2.5%増でしたね。数字だけみると、強含みにみえます。エコノミストの評価はと申しますと……。 BNPパリバのジュリア・コロナド米国担当主席エコノミストは、「純輸出と在庫投資が寄与した程度で、資産効果を増税効果が打ち消し消費の伸びを抑えたほか、設備投資もさえなかった」と指摘。米成長のモメンタムには楽観的になりきれないと示唆し「米7~9月期GDP予想を1.8%増で据え置く」とまとめています。コロナド氏は量的緩和(QE)縮小の開始を12月と予想するだけに、慎重そのものです。 半面、9月のQE縮小を見込むJPモルガン・チェースのダニエル・シルバー氏も「4~6月期に予想外の増加を示した在庫投資は7~9月期に反動で鈍化する」と分析していました。早期のQE縮小に照準を当てながら、バラ色の未来予想図を描いていないんです。 アメリカ経済の回

    史上初! 新興国+開発途上国のGDP、先進国超え!? --- 安田 佐和子
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