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稲盛和夫に関するmario272のブックマーク (7)

  • 「経営の神様」の儲け方・貯め方・使い方 -稲盛和夫 独占インタビュー

    稲盛和夫がいまだかつて自身の金銭感覚をここまで披露したことがあっただろうか。なぜこれほど「ケチ」なのか。一般人の「ケチ」と何が違うのか。ロングインタビューで明らかになった! 稲盛和夫氏●1932年、鹿児島市に生まれる。55年京都の碍子メーカーである松風工業に就職。59年4月、知人より出資を得て、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立し、現在名誉会長。第二電電企画、KDDIの設立、JALの再建にも携わる。 2014年の春闘では、トヨタ自動車やローソン、日立製作所などでベアが相次いだ。トップ企業の経営者レベルでは、デフレ脱却と景気回復の実感があるようだ。だが、はたしてこのデフレ脱却の動きは物なのか。そしてこの流れは家計にまで波及するのか。稲盛和夫氏は、政治主導による他動的な側面を指摘する。 「アベノミクスの効果で景気が上向いているのは確かです。けれども同時に、3月のベアについては、政府・自

    「経営の神様」の儲け方・貯め方・使い方 -稲盛和夫 独占インタビュー
  • 稲盛さんを激怒させた会議での発言:日経ビジネスオンライン

    2010年当時、JALでは予算制度をベースに経営を行っており、更生計画についても予算制度で計画が作成されていました。また初年度は更生計画を確実に遂行していくことが目標でありましたので、この予算を活かし、その中で「経費の削減」を行うことを考えました。 JALの予算制度は、かなり正確にできていました。やはり60年近い歴史の中で予算制度を続けていますから、いいかげんな予算ではありませんでした。 各部で年度計画と月次計画は、予算制度に基づき精細につくられていました。この年度計画と月次の損益計算書の作成を早め、二つを使って経費削減を目的とした業績報告会をスタートさせました。 業績報告会とは何かと言いますと、各部の業績の結果と見通しを報告する全社会議です。会議の目的の一つめは「経費削減への取り組み」、二つめは「幹部の数字への意識を高める」ことでありました。 稲盛さん曰く「予算という言葉はよくない」

    稲盛さんを激怒させた会議での発言:日経ビジネスオンライン
  • 稲盛和夫 最後の闘い

    満足度★★★ 付箋数:21 「公的資金1兆円の投入を受けたJALが、それを原資に運賃の 値下げをしてきたら、フェアな競争にならない。」 これはANA社長だった伊東信一郎さんが、 文藝春秋に寄せた手記の中で述べた主張です。 私も伊東さん同様に、世界中のエアラインがあげた利益の 約1/3を、支援を受けて再生したJALがあげるのは、 フェアな競争になっていない証拠だと思っていました。 しかし、「誰がやっても立て直せない」と言われたJALを、 稲盛和夫さんが見事に再生したのも事実。 稲盛さん自身は、JAL再建を次のように振り返ります。 「人様からは “晩節を汚す” と言われたが、自分のような老人が、 無給で、スルメをかじりながら必死に働く姿を見て、 倒産という厳しい経験をしたJALの人たちが何かを感じてくれた。 だから短期間のうちに、JALという巨大な組織にアメーバ経営と フィロソフィが染み透って

    稲盛和夫 最後の闘い
  • 稲盛和夫の「業」:日経ビジネスオンライン

    起業家として経営者として、稲盛和夫を駆り立てているものは何だろうか。成功した創業経営者は莫大な資産を形成するが、おカネはモチベーションを持続的に高める力にはあまりならない。 米国の経営者には、日の経営者とはケタ違いの報酬を得る人もいる。もちろんおカネの魅力は絶大だが、稲盛の場合は違うだろう。なぜなら創業した京セラを優良企業に仕立てたところで、早々と経済的には満たされているはずだからだ。 わざわざ第二電電(現KDDI)を設立するまでもない。まして78歳で日航空(JAL)の再建に乗り出す必要はない。しかも無給である。会社更生法の下で、資増強をするためにJALが実施した第三者割当増資の一部を、京セラが引き受けたことを批判する見方もある。 JALが再建を果たし再上場したので京セラは含み益を得て、京セラの株を持つ稲盛にも間接的にプラスになったというのだろう。しかし、もしJALが2次破たんしたら

    稲盛和夫の「業」:日経ビジネスオンライン
  • 「経営とはどういうものか、これから見せてやる」:日経ビジネスオンライン

    米子空港から左手に日海を眺めながら、車を走らせること20分。表通りから一路地に入った住宅街で、大畑憲は出迎えてくれた。 大畑は鳥取県米子市で、ダックスという会社を30年以上経営している。カーディーラーや消費者を相手に、自動車用のガラスを販売・交換するのが事業の柱だ。山陰・山陽エリアを中心に首都圏や東北など、全国に約20店を展開。大半の同業者は地元県内だけで経営しており、ダックスのように全国に積極展開する会社は珍しい。この業界で大畑の名前は、ちょっとした風雲児として通っている。 実はダックスの社は、大通り沿いの開けた場所にある。この住宅街にあるのは旧社で、社員研修のときだけ使っている。普段は人けのない旧社を訪れた理由は、ただ1つ。ある部屋を見せてもらうためだ。その名も「稲盛和夫の部屋」。 「稲盛和夫の部屋」と控えめな字で書かれたドアを開けると、大人の背丈ほどもあるガラスケースが目に

    「経営とはどういうものか、これから見せてやる」:日経ビジネスオンライン
  • 稲盛和夫はなぜこれほど世の関心を集めるのか:日経ビジネスオンライン

    強いリーダーシップはどのようにして生まれるのか。その源泉を訪ねるシリーズを稲盛和夫のケースから始める。 ****** 「カリスマ経営者」「経営の神様」「平成の松下幸之助」など、稲盛については様々な異名が付いている。日能率協会グループが2012年に実施した「新任役員の素顔に関する調査」では、「理想の経営者」のトップに稲盛が選ばれた。3年連続1位だった松下幸之助を抑えて前年の3位からの躍進である。 雑誌、新聞などのメディアによく取り上げられ、自著もたくさんある。今さらと思われるかもしれないが、なぜ、これほど世の関心を集め、企業人の人気も高いのか。改めて考えてみると不思議である。 異業種の経営を可能にした不思議な感化力 メーカーの京セラと通信会社の第二電電(現KDDI)という異質な2つの事業の創業に成功し、さらに異業種である日航空(JAL)の経営再建を主導した。1つの事業で大をなすことでさえ

    稲盛和夫はなぜこれほど世の関心を集めるのか:日経ビジネスオンライン
  • かわいそうなくらい孤独な経営者:日経ビジネスオンライン

    北方 雅人 日経トップリーダー編集長 1991年一橋大学社会学部卒業後、日経BP社に入社。日経ベンチャー(現日経トップリーダー)、日経レストランなど経営誌の編集部を経て、2010年より日経トップリーダー副編集長。17年1月より現職。中小企業経営のスペシャリスト。 この著者の記事を見る

    かわいそうなくらい孤独な経営者:日経ビジネスオンライン
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